【テーブルサービスレストラン】アンバサダーホテル エンパイアグリル ジュエリーボックスランチ

Top > Terminal 2

150526_Empire01

2016年5月9日からディズニーアンバサダーホテル、エンパイアグリルで新しく提供開始になった「ジュエリーボックスランチ」を狙いに、平日の舞浜に行ってきました。

150526_Empire02

ジュエリーボックスランチ、2,300円です。平日限定、数量限定のメニューだそうです。このジュエリーボックスランチにプラス1,000円でデザートブッフェ(コーヒーor紅茶付き)をつけられるとのことで、お友達とそれにしようと即決しました。合計3,300円。最初は二千円ちょっとなら舞浜ランチにしてはお得かな〜と思ったけれど、デザートつけたらまぁまぁの値段。でも舞浜ランチならお安く感じるマジック!

150526_Empire17

しばらく待って、運ばれてきました〜! 写真撮るの忘れてしまったんですが、最初は真ん中に見えるメインと前菜のプレートが重なっていて、お重みたいになってました。透明の蓋までちゃんとかぶせてあって、本当にジュエリーボックスみたい! 席にサーブされると、キャストさんが蓋を取り、さらに二段のお重を一段ずつ展開してくれます。ちょっと感動の演出でした。

メニューの内容は、冷菜2種、温菜2種、メインディシュ、スープ、リゾット、スティックブレッド、のようです。

150526_Empire04

冷菜と温菜のコーナー。冷菜が白いお皿で、温菜が黒い小鉢に入ってます。盛り付けが面白い。私たちが行った日は、冷菜が「鯵のエスカベッシュ」(右下)、「生ハムのサラダ」(左上)、温菜が「鶏もも肉のコンフィ」(右上)と「じゃがいもとベーコン、レンズ豆の・・なんとか(ゴメンなさい忘れました笑)」(左下)でした!

150526_Empire18

横から見たところ。微妙にお皿の高低差とか変えてあって、目に映えるように作ってある。すごいなぁ。

150526_Empire05

こちらはメインディッシュ。この日はお魚で、「フッコのグリル」でした。右下にバルサミコソースで隠れミッキーがいました。お魚の下には、ちょっとスパイシーに味付けされたクスクスが敷かれてました。

ジュエリーボックスランチは、多分月や季節でメニュー内容が全部変わってくると思うんですが、そのうちメインディッシュがお肉の日とかも来るんですかね〜。私は肉食系なので、お魚も好きなんですがお肉の日もあったらいいな、と思いました。

150526_Empire06

リゾット。この日は中に蟹肉がたっぷり入ってこんがり焼かれた「クラブリゾット」でした。出てきた時は、焼おにぎり状のカリカリのライスの塊なんですが、これにガラスポットに入ったスープをかけてリゾットにする演出みたいです。エンパイアグリルの焼印が押されたのはサクサクのパイ。このパイの食感も美味しかったなぁ〜。 ちなみに写真だと大きく見えるけど、コンビニで売ってるおにぎりの半分くらい?とかそんなもんのサイズ感です。結構小さめ。

150526_Empire07

乗っかっていたパイを食べて、ガラスポットに入ったスープをかけたところ。このスープが美味しかった〜! なんだろう、チキンブイヨン?か、ビーフブイヨン?に、生姜?よくわかんないけどいろいろな香味が入った味がしました。お友達はローズマリーが入ってるとか言っていたかなぁ。お皿に残ったスープも全部飲み干しちゃいましたよ。いい出汁でてました!

150526_Empire08

スティックブレッド。刻んだ人参が入ったふわふわのパンでした。手前に写っているのが、エンパのいつものオリーブオイルとバルサミコ。

150526_Empire17

左下のは「安納芋のクリームスープ」 ということで、冷菜2種、温菜2種、メインディシュ、スープ、リゾット、スティックブレッドの全8種類。ガラスのお盆自体、結構大きくて目の前にする「おお〜っ!」となるんですが、実際に食べ進めてみるとメインのお魚もいわゆるメインディッシュのハーフサイズかそれ以下、冷菜温菜もそれぞれ一口サイズで、大食いの私にはこれだけではちょっと、いやかなり物足りなかったかなぁ。いろんな味を楽しめていいんですが、リゾットもちんまりしててお腹のたまりどころがあんまり見つかりませんでした。

150526_Empire09

しかーし!そのためのデザートブッフェでございます笑 この日は元々。ご飯は少なめ、デザートがっつりの戦法でしたので、作戦通り(にやり)

150526_Empire10

メニュー名忘れちゃった。イチゴのなんとか。

150526_Empire15

これは「チョコレートタルト」 大きなケーキは、これ以外にDisney Easterの文字が粉砂糖で書かれた取り分け型のティラミスがありました。それも写真撮り忘れちゃった・・・。

150526_Empire11

左側から「ライスプティングとフルーツ」「ピンクグレープフルーツとライチーのゼリー」「ブランマンジェとメロンクーリ」

150526_Empire19

「レモンメレンゲパイ」と「ジャスミンティーのクリームブリュレ」

150526_Empire13

「クレームダンジュとチェリーソース」

150526_Empire14

ゴロゴロ〜っとたっぷりの実が入ったチェリーソースが酸っぱくて美味しかったです。

150526_Empire12

左側にあるのは「パートドフリュイ」果実感たっぷりの一口ゼリーが美味しい♪ 一番奥のグラスが「ライスプティングとフルーツ」なんですが、カスタード味のお米がたっぷり入っていて、ちょっと不思議な新感覚のお味でした笑 「ピンクグレープフルーツとライチーのゼリー」はさっぱりしていてとってもおいしかった!

150526_Empire16

デザートもたっぷり二皿食べちゃいました。このターンで一番美味しかったのは右上の「ジャスミンティーのクリームブリュレ」!美味しかったなぁ! ジャスミンの香りがふんわり広がるクリームが絶品でした。もう一個食べたかった・・・。

というわけで、なんだかちょっと物足りないかね〜なんてお友達と話しつつぺろっと平らげたジュエリーボックスランチなんですが、最初からデザートぶっふぇ狙いの3,300円はすごくアリな気がしました! 何度かアンバサダーランチ+デザートブッフェはいただいているんですが、メインのお肉をガッツリ食べた後にデザートブッフェってなかなかお腹的にはいっぱいっぱいになっちゃうんですよね。。。あれもこれも食べたいな、と思ったデザートをお腹的に諦めず全部食べることができて、とっても楽しいランチでした。ジュエリーボックス、また食べてもいいなぁ♪

ちなみに、この新メニューもまだ開始したばかりでゲストの関心が高いのか、結構早い時間で提供が終わってしまうことがあるそうです。12時にはもう売り切れちゃうこともあって〜、なんてことをキャストさんがおっしゃっていましたよ。またジュエリーボックスランチ狙いの日は、11:30の予約でいきたいと思います!

(このページに公開されている内容はすべて、2016年5月下旬時点の情報となります。2016年5月27日 記事公開)

Top > Terminal 2 ↑トップにスクロールする

【テーブルサービスレストラン】ベッラヴィスタラウンジ ミラコスタ 15thアニバーサリー ランチコース

Top > Terminal 2

お友達とホテルミラコスタ、ベッラヴィスタラウンジのランチに行ってきました。

150508_Bellavista02
お友達と私の狙いは、”東京ディズニーシーホテルミラコスタ 15th アニバーサリー” ランチコース。4,940円。期間は、2016年4月11日から7月7日のコースですが、私たちがいただいたのは、2016年4月11日から5月24日までのメニューでした。

150508_Bellavista01
お席は運良く一列目♪

150508_Bellavista09
この日のパン。詳しく聞くの、忘れちゃった。

150508_Bellavista03

早速一品目!「シュリンプのスパイシーマリネと赤キャベツのストゥッファート 西洋ネギとアーモンドのピュレと共に」長い!

150508_Bellavista04

えびちゃんアップで。すっごく美味しかったです! 海老の下に敷かれた赤キャベツのストゥッファートが、お酢でマリネしてあったのかなぁ、なんだかさっぱりした口当たりで美味しかったです。

150508_Bellavista05

二品目。「ニョケッティサルディ 空豆とチョリソー ドライトマトのアクセント」 ニョケッティってニョッキのことなのかなぁ。

150508_Bellavista06

チョリソーが小さいけれど風味が効いていて、ドライトマトも乾燥させている分旨味濃縮で味わい深かったです。これはサイズ的にはハーフポーションだと思うんですけど、小さいお皿ながら満足感が高かった!

150508_Bellavista07

メインディッシュ。お魚とお肉から選べました。私たちは二人とも、「牛ランプのグリル ウドとセリのグリーンサルサ クミンの香るホワイトアスパラガスのピュレを添えて」をチョイス。 もう一つは「スカンピとサーモンのグリル ザワークラウトとカンネッリーニのズッパ仕立て」

150508_Bellavista08

ソースが、ウドとセリのグリーンサルサということで、食べる前はあんまりイメージがつかなかったんですが、このソースが美味しかった! 春の香り。

150508_Bellavista10

最後はデザート。「クレームダンジュとグリオットチェリーコンポート ルバーブソルベ」

150508_Bellavista11

ミニーちゃんのクリスタルのイメージも盛り込まれてました。

150508_Bellavista12

構図を狙って撮ってみたけど、あまりうまく撮れなかった一枚笑

150508_Bellavista14

すごく楽しいランチタイムでした♪

150508_Bellavista13

カウンターに飾ってあったミッキーとミニーの飾りパン。15周年のロゴもパンとは思えないくらい良く出来てる!
150508_Bellavista15

ティータイム用のケーキ。 今度はお茶の時間に来てみたいと思います。

(このページに公開されている内容はすべて、2016年5月中旬時点の情報となります。2016年5月21日 記事公開)

Top > Terminal 2 ↑トップにスクロールする

【ブッフェレストラン】アンバサダーホテル ブレックファストブッフェ

Top > Terminal 2

ディズニーアンバサダーホテルに宿泊したわけではないのですが、たまたまパーク行く前に通りがかったところ、ブレックファストブッフェの案内看板が目に入りお腹も空いていたので・・・

160505_Hyperion01

席も空いてるとのことでサクッと案内してもらいました笑 実は、ハイピリオンラウンジの朝食は初体験なのです! 前から一度は体験したいと思っていたのですが、アンバ宿泊の度にどうしてもシェフミを選択してしまうんですよね〜。キャラオタだけに。

ハイピリオンのブレックファストは、時間は6:30から10:30。もちろん宿泊者優先で、宿泊者以外は予約等はできません。大人1名、2,580円でした。あぁ、なんと豪華な朝食。。。

160505_Hyperion02

朝の心地よい空気に包まれたラウンジ。シェフミもいいですけど、あそこは窓がないですから、開放的なこの感じもいいものですね〜。

160505_Hyperion03

アンバのロビーに面した方のブッフェ台の様子。手前から、パスタと温野菜。卵が目玉焼きとスクランブルエッグの二種類。さらに奥が、ポテトとソーセージにベーコン、スープなど。超スタンダードなアメリカンブレックファストの品揃えでした。

160505_Hyperion04

温菜は「ポテトとミートソースのグラタン」と・・・

160505_Hyperion05

あとは「チキンシチュー」くらいだったかな。

160505_Hyperion07

「コーンチャウダースープ」が美味しくておかわりしました。一般的なトウモロコシを潰した黄色いコーンチャウダーではなくて、牛乳風味のチャウダーに粒のコーンが入っていました。牛乳主体なので、黄色くなくてミルク色です。ホッとあたたまる味でした。冬のパークで売って欲しい♪

160505_Hyperion14

パンは種類が色々ありました。緑色のは「ホウレンソウロール」 「ポテトロール」とか「メロンパン」もありました。

160505_Hyperion06

下の段は「クロワッサン」に、デニッシュ各種、チョコレートとカスタード、それと一番左のミッキーシェイプのが「ミックスベリーのデニッシュ」 可愛い♪

160505_Hyperion08

ハイピリオンラウンジ店内のカクテル作る奥の方のブッフェ台の様子です。コールドミートに、スモークサーモンに、サラダ。フルーツ各種。ブルガリアのヨーグルトもありました。

160505_Hyperion09

「海藻サラダ」と「ポテトサラダ」

160505_Hyperion10

「寿司ロール」なんかもありました。

160505_Hyperion11

ブッフェエリアの中央には、各種フルーツジュースと、野菜のジュースなんかも。それとコーンフレークが三種類。

ここまで見て、意外に品数少ないなと思いました。他のブレックファストで目が肥えすぎたかな?! と言っても、食べるだけなら充分すぎるほどで、私も全種類食べきれなかったので、これで充分なんですよね。他のブッフェが豪華すぎるということなんですが笑

160505_Hyperion12

色々盛り付けてみました。

ゆったりした雰囲気の中で、こじんまりながら楽しい朝食でした。 今度は、これも私はまだ行ったことのないレストラン花の朝食にチャレンジしてみたいなぁと思いました。あそこは和食があるそうなので、すごく気になってるんです。でもアンバ泊まる時はシェフミ(以下略)

160505_Hyperion13

素敵な朝でした♪

(このページに公開されている内容はすべて、2016年5月上旬時点の情報となります。2016年5月12日 記事公開)

Top > Terminal 2 ↑トップにスクロールする

【ブッフェレストラン】オチェーアノ ミラコスタ 15thアニバーサリー ディナーブッフェ

Top > Terminal 2

2016年5月某日、珍しくオチェーアノのディナーブッフェに行ってみました! 東京ディズニーシーでは15周年イベントも真っ盛りの5月でしたが、TDSが15周年ということはもちろんミラコスタも15周年なわけでして、2016年4月からはこちらのメニューも「東京ディズニーシー ホテルミラコスタ 15th アニバーサリー」と銘打たれたディナーブッフェに切り替わっておりそれで興味を持った、という次第でございます。

ディナーは大人料金、5,500円。イベント期間中も出てくるメニューは期間で変わるということで、私が行ったのは2016年4月11日から5月24日までのメニュー、ということでした。

160504_Oceano01

入店すると、ブッフェの奥のデザート台にあるデコレーションにまず目を引かれました。

160504_Oceano02

ミッキーとミニーちゃんのプロップです。

160504_Oceano03

アップで。ミニーちゃんのスカートがわかりやすい半立体になってました。キラキラのビジューも埋め込まれて芸細! いっつも思って、でもわざわざキャストさんに聞かないのでわからないんですが、ここのこれっていつもお砂糖で出来ているんですかねぇ? 材質は何なんでしょ。(とここで書くくらいなら聞けよ、という感じですが、そこまではしない私なのでした・・・笑)

160504_Oceano04

ここからはがっつりディナータイム! まずは前菜コーナーへ突撃です。これは確か、野菜スティックバー。ディップが二種類あったけど、正式名称忘れ。すごくカラフルで、クリスタルを意識してるのかなぁなんて思いました。

160504_Oceano45

この辺も正式名称忘れ。カツオのタタキ系のと、ホワイトアスパラガスにソースをかけたのとか。

160504_Oceano05

これおいしかったです。「シュリンプと野菜のマリネ」 キラキラのコンソメゼリーとカラフルなお野菜たち。これもクリスタルイメージなのかなぁ。見た目もすごく綺麗でした。

160504_Oceano06

「スモークホタテ レムラードソース」 一口サイズのホタテにコクのあるソースがかかって、上はカラーパプリカかな? 美味しかったです。

160504_Oceano07

前菜を盛り付けてみました。ひとつずつミニグラスに小分けになってるので、ぐちゃっとならずに写真を撮ることができました。一番上のは「シーフードカクテル」左下のが「ポテトのブランマンジェ 空豆のソース」  クスクスのサラダとかもありました。

160504_Oceano08

前菜コーナーで私が一番気に入ったのは「ライスサラダ オチェーアノ風」です。

160504_Oceano09

芯が残った感じに炊かれたライスは、サフランで色付けしてるのかなぁ、それにエビやイカやミニ貝柱などのシーフードがのってます。その上に、ブッフェ台の傍に置かれたジェノベーゼソースをかけて、いただきます。前菜扱いなので、お米も含めて冷たいんですが、味が濃いめのソースとひんやりしたライス、そしてエビやイカの風味が良くあって、すっごく美味しかったです! 冷たいご飯ってこんなにいい感じの前菜になるもんなんですねぇ。ちょっと感動しました。 そして、気に入ったので3皿も食べてしまいました笑

160504_Oceano10

前菜でいい感じにアップしたのでメインディッシュコーナーへ。

160504_Oceano12

「ローストチキン」

160504_Oceano11

「白身魚と貝類のマリニエール風」

160504_Oceano13

「帆立貝と白身魚のキャベツ包み焼き」 これはちょっと面白いビジュアルでした。こんもり盛った白身魚にホタテをまぶした?上から、キャベツをかぶせて焼いたものだと思いますね。そして最後にトマトソース。食べてみたら、しっとりしたキャベツと白身魚がよく合っていました。 こちらは、自分で取りわけるスタイルではなくて、キャストさんがあらかじめ取り分けたものをサーブしてくださいました。

160504_Oceano15

色々盛ってみました。ざっくりと12時の方向から「サーモンのソテー トマトとコリアンダーのサルサ」「白身魚と貝類のマリニエール風」 上にインゲンの乗ったお肉が「仔羊のロースト ガーリッククリーム」 7時の方向のあたりのが「ポテトグラタン」 その上のトマトの乗ったお肉が「グリルポーク」 真ん中のが「ローストチキン」です。

私は根っからの肉食系でして、お魚よりもお肉の人なんですが、この日のオチェは断然お魚が良かったですね〜 この中だと、サーモンと白身魚の風味が特別際立ってました。海鮮が強いんでしょうか。特にサーモンはソースの感じがよくて、おかわりしました。

160504_Oceano14

キャストさんが目の前で切り分けてくださる「ローストビーフ」 隣のは「オニオンとナッツのタルトレット 生ハム添え」 既成のタルト型に、ナッツの入ったペーストが入ってました。

160504_Oceano46

これちょっと面白かったです。正式名称忘れたけど、アスパラにベーコンを巻いたパン。直感的に、ミッキーのクリスタルを模してるのかなぁと思ったんですが、真偽は不明。たぶん違う。

メインもそこそこに、続いてデザートコーナーに行きました。

160504_Oceano34

TDS15thのコラボデザート? もしくは、記念メニュー?(なんと表現したらいいの?)がいくつかありました。正式名称忘れ、普通のチーズケーキだったかなぁ、それともスフレチーズなんとかだったか・・・。15の文字とミッキーが粉砂糖で描かれていました。

160504_Oceano35

あと15周年っぽいデザートはこれ。「ティラミス」

160504_Oceano43

これがすごくおいしかった〜!!「白ワインゼリーとフルーツ」 白ワインのアルコールを煮て飛ばして、風味だけほんのり残ったさっぱりのゼリーに、メロンやオレンジ、ストロベリーにブルーベリーなんかがたっぷり入ったフルーツゼリーでした。美味しくってこれもおかわり複数回コースでした。甘すぎないワインの風味が最高です。見た目もすごく綺麗で、盛り付けるとお皿の中にキラキラのクリスタルが沢山散りばめられた風に見えました。素敵でした。また食べたい♪

160504_Oceano38

あと美味しかったのは「ラズベリームースとライチーゼリー」

160504_Oceano37

これも美味しくておかわりしました!「パンナコッタ メロンスープ」

160504_Oceano39

左上のは「マンゴームースとバナナのカラメリゼ」 右下のは「パリブレスト」 中はカフェモカ風味のクリームだったかなぁ。

160504_Oceano41

デザート、まだまだありました。手前が「抹茶ロールケーキ」と「ストロベリーショートケーキ」

160504_Oceano40

これはなんだったかなぁ。失念です。お腹いっぱいすぎてここまで到達できなかったエリア。

160504_Oceano36

これは確か、バウムクーヘン。デザートブッフェにバウムクーヘンってちょっと面白い。真ん中にクリームとフルーツを盛って、なかなか楽しいビジュアルに仕上げたものだなぁと感心しました!

とまぁこんな感じのデザート台でしたが、これでもデザート全種類じゃないです。まだ一個か二個、ケーキがありました。種類多すぎですね。目移りばっかりで、目からの情報だけでお腹一杯になるパターンでした笑 私もデザート全種類制覇まで行きませんでしたが、でも本当、どれを食べても美味しかったなぁ。

160504_Oceano16

ここからは、オチェのテラスから見たファンタズミック!の書き残しです。この日、私たちが案内された席は、運良くパールの方でした。だからだと思うのですが、テラスはコース側のテラスに案内されましたよ。すっごくラッキーでした!

160504_Oceano17

この日の私の目的は、ザ イヤーオブウィッシュのイベントの中でも力を入れて販売中(?)の「クリスタルコンパス」が、このファンタズミックに連動しているとの噂を聞き、どうしても試してみたくなったからですよ〜。どんな風に連動するのか、興味津々です。

160504_Oceano18

そうこうしているうちに始まったズミック。ピカピカですよ。

160504_Oceano19

私のカメラとヘボ腕ではこれが限界のミッキーです。

160504_Oceano20

160504_Oceano21

パイロも上がって完全版でした。オチェの予約は、フードよりもおまけのショーを見ることに期待しすぎると、だいたい悪天候やら雨やら悩まされる私です。この日はほぼ無風でラッキーでした。

160504_Oceano22

さてさて、クリスタルコンパスですが、結構連動していました。何が結構連動か、と聞かれると写真だとちょっと表現は難しいんですが、ちゃんとその瞬間に演じてる作品にあったカラーが出てきたり、音にぴったり合わせてカラーが切り替わったり、なかなか面白かったですよ。

160504_Oceano23

オチェのテラスからですと地面からだいぶ上の視点になるので、ゲストのもったクリスタルコンパスが連動しているのがよく見えました。これは、グリーンに連動しているのがわかりますでしょうか。

160504_Oceano24

次の瞬間はブルーに連動していました。写真だと分かりづらいですが、綺麗なものでしたよ。結構持ってるゲストも多いんだなぁなんて印象も受けました。当然ショーも綺麗で感動しましたが、クリスタルコンパスが連動しているところを上から観れたのにも感動してしまった私でした。

160504_Oceano25

シンデレラのシーンです。

160504_Oceano26

テラスからだと水面がよく見えていいですね。

160504_Oceano27

ミッキーと悪夢のシーン。

160504_Oceano28

160504_Oceano29

160504_Oceano30

マレフィセントのドラゴンもすごい迫力でした。

160504_Oceano31

ここの振り付け結構好きです。

160504_Oceano32

フィナーレのミッキー。

160504_Oceano33

というわけで、途中からクリスタルコンパスの存在をうすーく忘れてしまったファンタズミックのフォトレポートでした。連動も序盤は楽しかったですけどね。後半は普通にショーに見入ってしまいました笑

160504_Oceano42

最後に。 デザートのブッフェ台で見つけた隠れミッキー。

160504_Oceano44

非常に美味しかったポークカレー。3皿くらい食べて、これで満腹になってしまった疑惑が・・・。他のメニューが美味しくなかった訳じゃなくて、なんだかホッとする魔力秘めたるカレーさんでした。不思議。

(このページに公開されている内容はすべて、2016年5月上旬時点の情報となります。2016年5月12日 記事公開)

Top > Terminal 2 ↑トップにスクロールする

【テーブルサービスレストラン】ミラコスタ シルクロードガーデン パールブーケランチ

Top > Terminal 2

160405_Silk01

ホテルミラコスタ、シルクロードガーデンの平日ランチメニューであるパールブーケランチが、2016年8月31日に終了してしまうとの話を聞きつけたのでお友達と行ってきました。このメニュー、私が最後に食べたのは10年近く前だと思いますね〜。ダイニングヴォヤッジをやってた頃のポイント集めに来た記憶がありますが、なんだかすっかりご無沙汰してしまいました。

160405_Silk14

窓がない店内ですので、すぐそこのTDSの喧騒が嘘のような、不思議に落ち着いた雰囲気に包まれています。平日だったためかゲストもまばらで、お友達とシルク独特のゆったりな空気を楽しみました。

160405_Silk02

この日のパールブーケランチのメニュー表。2,580円です。私がいただいたのは、2016年3月1日~5月31日の期間のメニューでした。

160405_Silk03

お盆にのってやってきたパールブーケランチ。見栄えがすごいです!

この日のメニューは・・・

筍と白魚の豆板醤和え
花巻き
鯛のトマトと搾菜のせ蒸し
鶏肉の唐揚げ 金木犀甘酢ソース
豚肉とキャベツのスパイシー醤油ソース
春雨と干し海老の煮込み
ブロッコリーのXO醤ソース炒め

皿数が多くて目がもう楽しい♪

160405_Silk04

一品ずつ写真撮ってみました。 「鯛のトマトと搾菜のせ蒸し」 さっぱりと、でもコクのある鯛は一口だけど満足感がありました。

160405_Silk05

「豚肉とキャベツのスパイシー醤油ソース」

160405_Silk06

「鶏肉の唐揚げ 金木犀甘酢ソース」 「ブロッコリーのXO醤ソース炒め」はきのこも入ったあんかけ風。

160405_Silk07

「スモークダックとクラゲの冷菜」「筍と白魚の豆板醤和え」 たくさんの味が楽しめてすごい満足感です。それぞれのお皿もちゃんと味の変化があって、陰影がくっきりしているというか。最後まで飽きずに楽しく食べられましたよ。

160405_Silk08

ごはんと麺は二品から一品チョイスできます。私は「海老と野菜のあんかけつゆそば」にしました。深めのお皿にたっぷりのお野菜と海老が乗ったつゆそばです。あっさりしたスープはちょっととろみがついて、これがまた美味しくてスープを最後まで飲み干してしまいましたよ。ハーフポーションですが見た目以上に量があって、お腹いっぱいになりました。

160405_Silk09

お友達が選んだのは「干し貝柱と海老のお粥」 これも美味しそう〜 少食な方はこっちがいいんじゃないかな。麺、すごいボリュームでしたから。おかゆの方があっさり召し上がれそうです。

さてさて、パールブーケランチで大満足のお腹だったんですが、この日のメインはまだ続くんです。 “ディズニーホテル 笑味Sara” 「海鮮石焼酸辣麺 黒辣油添え」を頼みたくて今回わざわざ平日に来たんですよね〜。

平日のみオーダー可能のシルクの笑味Sara。おひとつ2,500円なんですが、パールブーケを頼むと2,000円になります。なのでお友達と一個をシェアして頼むことにしました。ところで「海鮮石焼酸辣麺 黒辣油添え」は、発音は「かいせんいしやきサンラータン(スーラータン?どっち?)くろらーゆぞえ」でいいんでしょうかねぇ。なんか魔法みたいですね笑

160405_Silk10

登場したサンラータンは、アツアツの石焼きの中にこんがり焼けた麺が入ったのがひとつ。それとは別に具とスープが入った黒いお鉢が登場しました。 さらに写真左手に見えるのが黒辣油ですね。透明のポットに様々な香辛料が入っているところが見えてます。それと同じ黒辣油が、背の高い白い陶磁器の油差しにも入っているんだそうです〜 ゲストが実際に使う黒辣油は白い陶磁器の方です。透明ポットの方は単に顔見せってだけみたい。

160405_Silk11

そうこうしているうちにジュワジュワ〜っと麺にスープが注がれました! 麺の入った石焼き皿がすごい熱さに熱せられているので、スープが投入された瞬間、もうすごい音ですよ。ジュワジュワジュワ〜っ!!の大爆音が店内に鳴り響きました。

160405_Silk12

麺とスープを絡めていただきま〜す! もうこれ、一口食べたら幸せがアッツアツのハッフハフでしたよ。 私、見た目が真っ赤だからてっきり辛いスープなのかと勘違いしてましたが、本当のお味はトマトスープで、色が赤いのはトマトのためです。だから味自体は全然辛くないんですね。 具は、エビたくさん、大ぶりのホタテ、イカ、トマトに青梗菜になんとアボカド。他にもたくさん入ってましたが、具沢山すぎて解析不能でした。 私は辛いのも好きなので、途中から黒辣油をイン! またちょっと風味が変わって、そして奥深いピリ辛を味わうことができました。これ、オススメですね〜〜 また食べたいなと思いましたよ。

160405_Silk13

デザートは、杏仁豆腐か本日のデザートか迷って、結局「本日のデザート」にしました。この日は「黒蜜の抹茶ミルクソース」「はっさくとココナッツの寒天」「フルーツカクテル」でした。デザート3つも食べられるなんて幸せすぎ・・ どれも良いお味でした♪

以上、楽しくって美味しいシルクランチタイムでした。パールブーケ、2016年8末の終わる前にもう一回食べに行きたいな。そしてついでにサンラータンももう一回食べたい! お友達がハマってた意味がわかりました。私もちょっとはまりました。

160405_Silk15

帰り際に見たミラコ脇の桜。もうだいぶ葉桜に変わっていました。季節が巡るのは早いですね〜

(このページに公開されている内容はすべて、2016年4月上旬時点の情報となります。2016年4月14日 記事公開)

Top > Terminal 2 ↑トップにスクロールする

【テーブルサービスレストラン】アンバサダーホテル レストラン花 ディズニーイースター2016 鉄板焼ランチ

Top > Terminal 2

Hana20160331_01

2016年3月某日、レストラン花の鉄板焼ランチに行ってきました。この、レストラン花の店内奥にある鉄板焼専用のカウンター席は、10年ほど前にその頃の知人に連れてきてもらった記憶があります。が、本当に久しぶりの訪問で懐かしさすら感じてしまいました。そうそう、この奥まった離れの感じがTDRの中の隠れ家的な雰囲気なんですよね〜! この日は平日のランチタイムだったこともあって貸切状態でした。

Hana20160331_26

この日、こちらのカウンター席で提供されていたランチメニューはディズニーイースターテーマの鉄板焼ランチのみでした。お値段、4,900円。鉄板焼カウンター席では鉄板焼以外のメニューを注文することができませんので、この日のランチはメニューの選択肢がない、ということになります。色々選びたいという方は、鉄板焼カウンターではなく一般店内の方を予約する必要がありますね。ちなみにこちらのカウンター席は事前に電話での予約が必須となります。インターネットでは予約できないので詳しくはアンバサダーホテル公式サイトをご覧ください。

この日いただいたイースター鉄板焼ランチの提供期間ですが、2016年3月19日~6月15日となります。しかしメニュー内容が前期後期で変わるとのことでして、私がいただいたこの日のメニューは3月19日から5月8日までの限定とのことでした。

なお、この時期にディズニーホテルズで展開されたディズニーイースター2016の他のメニューはこちら(【スペシャルメニューまとめ】TDR ディズニーホテルズ ディズニーイースター2016 スペシャルメニュー)のページでもまとめております。しかしこの鉄板焼の項がかなり嵩んでしまったので、別ページとしてこのページにまとめることにしました。

Hana20160331_24

さっそく一品目です。先付は「豆乳豆腐」

Hana20160331_03

続いて前菜盛り合わせです。春の食材を美しく組み合わせた一皿になっていました。手前から奥に向かって「蛍烏賊と筍のソテー」「真鯛のマリネ桜ヴィネグレット」「アスパラガスのクリームスープ」

Hana20160331_04

「蛍烏賊と筍のソテー」の脇には菜の花の揚げパンがちょこんと飾られていました。丸く成形して、これはイースターエッグですかね〜 お口に放り込むとカリッとした香ばしさとほんのりと菜の花の風味が味わえましたよ。 奥の方にある「真鯛のマリネ桜ヴィネグレット」は桜の香りが立っていてお口の中に春の風が吹き込むようでした。 私は日本食のことは詳しくないんですが、確かホタルイカとたけのこも日本では春を表す食材でしたよね。何からなにまで春!という感じの一皿です。

Hana20160331_05

「アスパラガスのクリームスープ」は洋風仕立ての味わい。写真だと天地が逆になっているんですが、たまごを模したクラッカーが乗っていました。イースターを意識した演出になっていますね。大根をくりぬいたお花もあちこちに舞って、春らしい可愛らしい一皿に仕上がっていました。

Hana20160331_06

前菜をいただいている間にシェフが登場され、簡単なご挨拶のあと目の前で調理に入られました。三品目は「目張と海老のソテー」調理前の食材をこんな風に見せていただけるのも、他のディズニーレストランだとそうそうないことなので面白い体験です。

Hana20160331_07

手際よく焼かれていく食材たち。

Hana20160331_08

やがてジュウジュウと美味しそうな音を立てて焼きあがっていきます。次第に立ち上ってくる香ばしい香りが鼻腔にまで迫ってきて、全神経が鼻に集中してしまいましたよ。目で耳で鼻で、五感フル活用で楽しめるのもライブキッチンならではのお楽しみですね。もうこの時点で私のお口の中は大洪水でした。期待感が高まります!

Hana20160331_09

鉄板焼の上からお皿に移動し、綺麗に盛り付けたられた「目張と海老のソテー」 敷き詰められたマッシュポテトの上に海老とメバル。ソースは食材の周りにバター醤油のソース、手前にスーッと引かれたのがバジルのソースだったかな。左手手前に黒っぽく見えるのは有馬山椒とのこと。有馬山椒は私ははじめていただく食材でしたが、ピリッと独特の辛味がとっても美味しい! 三種類も乗ったソースで、ちょっとずつ味を変えていただけるのも贅沢な体験でした。海老の足部分の唐揚げも、サクッとしてて美味しかったなぁ。

Hana20160331_10

まだまだ続きます〜 桜の花びらの形にくりぬかれた人参と、トマトやカブの赤みが春らしいサラダです。このサラダはちょっと変わった、私もはじめて食べるようなサラダでした。食材はキャベツと塩昆布、それになんとベーコン、ドレッシングはシーザーサラダ。食材だけ聞くと「ん?!」と思ってしまった私でした。キャベツと塩昆布まではわかるけど、それにベーコンとシーザーなんて、ちょっととっちらかりすぎているのでは・・・ 不安に思いながらぱくり。

Hana20160331_11

でもこれがめちゃくちゃ美味しかったです!! 何をどう調理したら、この和洋の食材たちが舌の上で調和していくのか、料理のプロじゃない私にはさっぱりわかりません・・・ が、ともかくわけがわかんないくらい美味しかったです。下ごしらえも何か秘密があるんじゃないかなぁ。塩昆布もベーコンもシーザーサラダドレッシングも、通常かなり塩気が強い食材ですよね? でもこれは絶妙のバランスでした。本当にどうやって作っているのだろう。知りたいくらいです。

Hana20160331_12

サラダに舌鼓を打っている間にメインのお肉が登場です。この日はオーストラリア産のフィレとのことです。

Hana20160331_14

いよいよ焼き上げ開始。お肉の焼ける香りってどうしてこんなに魅惑的なんでしょうか。じゅーじゅーと耳に届く音まで美味しそうです・・・ じゅる

Hana20160331_13

待ちきれなくて心もそわそわとお肉を凝視してしまう私でした。

Hana20160331_15

焼きあがりました!!!!「ビーフテンダーロインステーキ 焼き野菜添え」

Hana20160331_25

私はレアで注文しました。肉汁滴る赤い断面図がたまりません。幸せ、の一言でしか表現できない味わいでした! あまりに美味しかったので逆に文字では多くを語れませんので割愛させていただきます笑 そして添えられた野菜もまたいいんですよね〜 私、レストラン花のこの細めのもやし、とても好きです。家でもやし炒めをやると、水分が出てぐじゅぐじゅになっちゃうんですよね。そこがやはりプロなんだと思います。もやしってこんなに美味しかったんだ!?とびっくりするような、シャキッとした歯ごたえ。たまりません〜

さて、レストラン花の鉄板焼カウンターの名物といえばもちろんメインの牛肉なんですが、名脇役のガーリックライスも名物のひとつじゃないかなぁと私は思っております。通常、お肉と一緒にライス(白米)は提供されますが、この日は追加料金一人730円でガーリックライスに変更することができました。なので今回ももちろん注文してみましたよ。

なんとこの日のガーリックライスは、イースター仕様とのこと!桜海老やしば漬けが入った、春仕立てのガーリックライスなんだそうです。(後から聞いたシェフのお話によると、イースターメニューではない通常のガーリックライスも注文できるようでした、が、もちろんここは特別バージョンを注文するしかないと思います!)

Hana20160331_17

鉄板の上に揃ったガーリックライスの具材たち。桜海老にしば漬けにあげ玉?福神漬け?(奈良漬けかな?)詳しいことは伺わなかったんですが、これをちょっとずつご飯に混ぜて焼いていきます。すると・・

Hana20160331_18

見えますでしょうか。しば漬けの赤や桜海老のピンクが入り混じっていき・・

Hana20160331_19

やがて桜色のガーリックライスに仕上がっていきます!! これはなんとも春らしさを感じる演出ですね〜 画像右側に写っているのは、わざと鉄板上にご飯を潰しておこげを作っているところです。

Hana20160331_20

ガーリックライスをお茶碗に盛って、最後に板状になったカリカリのおこげ部分を丸めて盛り付けていきます。

Hana20160331_21

イースター仕様の春のガーリックライスの出来上がりです! もしかしたらこれ、この日一番の美味しさだったかもしれないです。サラダもお肉も、前菜も、当然最高に美味しかったのですが、このガーリックライスは食べているだけであまりの美味しさに思わず「ぐふふ!」と笑ってしまいました。本当に美味しいものを食べた時、人は自然と笑ってしまうものなんですね〜

桜海老の春の香り、油のコク、なんと表現したらいいのか、信じられないくらいうまい、の一言に尽きます。すでにステーキでかなりの満腹感を感じていたのですが、これならあと5杯くらいならペロリと食べられそうです。 作ってくださったシェフも「お肉でおなか一杯になられた方、もうこれ以上食べられないよという方も、不思議とこのガーリックライスは食べられてしまうんだとだいたい完食してくださいます」と仰っていました。本当に、底知れぬ魔力を秘めたガーリックライスだと私も思います。おいしかった・・・・・・

さてさて話はちょっと変わって、ライスの上にくるっと巻かれたおこげの部分ですが、ロールケーキのような均等ではなく、片方の先端、下側だけがすぼまっているのがわかりますか? なんとこれ、お誕生日や記念日などがあった方へのアニバーサリー仕様なんだそうですよ。 何を模しているのかというと「花束」なんですね〜 すごーい! 確かに一緒に行った夫のお茶碗を覗き込むと、おこげは花束型ではなく紙を丸めたような形になっていました。

なお、この「花束おこげ」はレストラン花の鉄板焼シェフ全員がこれをできる訳じゃないとのことです。確かにおこげを作ること自体がコツがいるように見えましたし、それをヘラだけを使い器用にくるくるっと巻き込むのもかなりの技術がいるように感じました。ということは、アニバーサーリーの日にこんな素敵な花束をプレゼントされるのは、かなりのラッキーということですね。こんなサプライズが東京ディズニーリゾートに隠されていたとはさすがに知りませんでしたね〜。心憎い演出です。

Hana20160331_22

魅惑のガーリックライスとの別れを惜しみつつ(本当に最後の一口を飲み込んでしまうのが悲しいくらいでした!)最後のデザートです。「あわ雪玉子と桜のソルベ」 左側から、「桜のソルベ」はさっぱりとした一口。お肉とガーリックライスで知らずに超こってりになっていたおくちが、桜の香りで洗い流されるような気持ちでした。その右側の手前側は、きな粉のスポンジケーキ。ふわふわです。そして奥が「あわ雪玉子」 見た目からはちょっとわからないんですが、真ん中の緑色の部分が抹茶のムース、その周りがアングレーズソースだと思いますね。下にはあんこが敷き詰められていました。和洋折衷の味わいが美味しかったですよ。

前菜から最後のデザートまで、たまごや桜を舌や目で、感じさせてくれるコース内容。一貫してイースター=春の訪れを表現されていた鉄板焼ランチでした。楽しいひと時でした。ごちそうさまでした。

Hana20160331_23

今度は俄然、夜に来てみたくなりました。ランチタイムのメインは上記で書いたようにオーストラリア産のフィレでしたが、夜は和牛になるようです。和牛・・気になるなぁ。ちょっとお値段は上がりますが、いつか必ず行ってみたいと思いますね。

(このページに公開されている内容はすべて、2016年3月下旬時点の情報となります。2016年4月3日 記事公開)

関連フライト:

Dreamers20160331_icon 【スペシャルメニューまとめ】TDR ディズニーホテルズ ディズニーイースター2016 スペシャルメニュー
ディズニーイースターのスペシャルメニュー、レストラン花鉄板焼ランチ以外のまとめはこちら

Top > Terminal 2 ↑トップにスクロールする

【スペシャルメニューまとめ】TDR ディズニーホテルズ ディズニーイースター2016 スペシャルメニュー

Top > Terminal 2

2016年3月19日から6月15日まで、TDR内ディズニーホテルズ、ディズニーアンバサダーホテルと東京ディズニーランドホテルの各レストランで展開されたディズニーイースター2016 スペシャルメニューのうち、私の食べたもののまとめページです。

インデックス
【1】東京ディズニーランドホテル シャーウッドガーデン ランチブッフェ
【2】アンバサダーホテル ハイピリオンラウンジ ケーキセット
【3】東京ディズニーランドホテル ドリーマーズラウンジ ケーキセット (2016年4月3日追記)


【1】東京ディズニーランドホテル シャーウッドガーデン ランチブッフェ

Easter_hotel2016_07

イースターメニューのシャーウッドガーデンレストランに行ってきました。大人料金、3,610円。ブッフェ台ではカラフルなパンがお出迎えしてくれました〜 「フラワーブレッド」左からそれぞれ、ストロベリー味、抹茶味、オレンジ味になってます。めちゃくちゃ可愛いです!

Easter_hotel2016_06

私が一番気に入ったメニューの「エッグデニッシュ」です。サクサクしたパイ生地にたまごのフィリング、その上にはうずらの卵が乗ってました。鳥さんの巣を表現しているみたいですね〜 美味しくて何度もおかわりしちゃいましたよ。 その奥はニンジンを模したパンです。これもふんわりしていて美味しかった!

Easter_hotel2016_17
お花模様も可愛いメロンブレッド。中はキャロットクリームが入っています。

Easter_hotel2016_09

メインディッシュで私が一番気に入ったのは「ローストポーク グリビッシュソース」 これおいしかった〜

Easter_hotel2016_08

ランチタイムのライブキッチンは「チキンの塩包み焼き」でした。手前に飾ってある大きなフランスパンのようなものがお塩の塊、これに包んでグリルするみたいですね。塩で包んでいるからもっとしょっぱいかと思ったら、そんなことなかったです。ふっくらしたチキンがおいしかったですね〜

Easter_hotel2016_10

きれいに盛れない・・・ 「白身魚のスチーム 海草ヴィネグレット」「白身魚と海老のムース 海苔ソース」「チキンのハーブパン粉焼き ビーツサルサ」「ハンバーグ マッシュルームソース」「アサリと筍の炊き込みご飯」なんかを乗っけてみました。

Easter_hotel2016_12

ちょっと面白いなと思ったのが「イカと雑穀のライスサラダ」 ごはんってサラダになるんですね!

Easter_hotel2016_11

これも面白くておいしかったです。「バーニャフレッダ」 要はお野菜を盛り付けただけの冷製サラダなんですが、盛り付け方法がとっても素敵なんです。平たくて大きいお皿にカラフルなニンジンやパプリカ、きゅうり、大根なんかを広く敷き詰めてるんですが、秘密のガーデンをイメージしているのかな〜? 見た目がすごく芸術的で目を引きました。

Easter_hotel2016_13

チーズの彫刻。画像にちょっと写り込んでるのは「チーズと野菜のトルティーヤ」最近はエスニックなメニューなんかもあるんですね〜 これ以外に「サモサ」というちょっと珍しい揚げ物なんかもありました。どちらもおいしかった!

Easter_hotel2016_14

店内の装飾です。ミッキーのデコレーション

Easter_hotel2016_15

裏側はミニーちゃん

Easter_hotel2016_16

チップとデールの飾りパン。

ここからはデザートのターンです。

Easter_hotel2016_19

「豆乳シフォンケーキ」は上に乗っかったマシュマロがたまごみたいになってました。華やか!

Easter_hotel2016_18

ミッキーの砂糖菓子が付いた「フロマージュブランムース」

Easter_hotel2016_20

「シュークリーム」

Easter_hotel2016_25

パンナコッタにはエッグ型のチョコプレートが付いてました。

Easter_hotel2016_21

ミッキーのスマイルが描かれたケーキは種類はなんだったかなぁ・・忘れちゃいました。

Easter_hotel2016_22

「人参のクリームブリュレ」はキャストさんがひとつずつ目の前で仕上げてくれましたよ。白砂糖をまぶしたブリュレをバーナーで勢いよく炙っていくと・・・

Easter_hotel2016_26

みるみるパリパリのカラメルに!スプーンでパリパリと割りながらいただくブリュレ、すごく美味しかったです。人参が嫌いなお子様も食べやすいんじゃないかなぁ。すごく食べやすい味でした。

おくちの中から春を感じるメニュー満載で、大満喫のシャーウッドでした。

Easter_hotel2016_23

Easter_hotel2016_24

帰り際に通ったディズニーランドホテルのお庭に咲いていた梅の花。春もすぐそこですね〜


 

【2】アンバサダーホテル ハイピリオンラウンジ ケーキセット

ハイピリオンラウンジのケーキセットをいただいてきました。おかわり自由のドリンク付きで1,240円。

Easterhote2016_01

ケーキはイースター限定のマスカルポーネムースをチョイス。これ、エッグレースを模した一皿になっているんですね〜。スプーンの部分はラングドシャになってます。

Easterhote2016_02

ホワイトチョコの上の部分を開けると、小ぶりのストロベリーがぎっしり!それと一粒のさくらんぼ。可愛い〜〜! 台座の部分がマスカルポーネのムースになっていました。すごくよくできてます。

Easter_hotel2016_05

甘いのを食べた後にしょっぱいのも食べたくなり、期間限定で展開している笑味Saraも頼んでみましたよ。「蟹とトリュフのブレッドグラタン」2,000円です。

Easter_hotel2016_03

Easter_hotel2016_04

たまごの黄身を崩してパンに絡めていただきました。パンとパンの間にはハムが5,6枚?かなりたくさん入っていましたね。カニの風味とホワイトソースの風味、それとハムとチーズと卵がおくちの中で一体となって・・・ かなり好みの味でした。2,000円はちょっと高いかなぁとも思いますが、結構満足できる内容かと思います。見た目以上に食べ応えがある一品!  他の笑味Saraもきになるなぁ。


 

【3】東京ディズニーランドホテル ドリーマーズラウンジ ケーキセット

Dreamers20160331_01

2016年3月某日、ドリーマーズラウンジでお茶しましたので書き残します。 東京ディズニーランドホテルのエントランスのルピナスが満開でした! ランホの柔らかな雰囲気にマッチしててかなりいい感じですね〜

Dreamers20160331_02

ミニーちゃんのトピアリーもイースター仕様に。

Dreamers20160331_03

ミッキーもイースターハットです。ドナデジグーフィープルートのトピアリーもそれぞれイースターデコレーションになっていましたが長くなるので割愛。

Dreamers20160331_05

この日のお目当てはケーキセット。お値段は1,240円。イースターイベント中だけの特別なケーキは「プロフィットロール」でした。カラフルな四つのシュークリームが積み重なって、可愛らしすぎるビジュアルです! シュークリームの中はカスタードクリームでした。シュークリーム四つと言ってもひとつひとつが一口サイズなので、結構ペロッと食べられちゃいましたよ。下の台座はサブレでした。このサブレもサクサクしててバターたっぷり。美味しかった♪

Dreamers20160331_06

私のお皿にはソースで大きくミッキーの横顔が描かれていましたが、これって何が出てくるかはランダムなんですね〜 ディズニーキャラクターなしのお花柄のお皿、ミッキーやミニーのアイコンがちいさく描かれたお皿、ケーキの周りにまるで額縁のような模様のお皿、その時々で変わってくるみたいです。何が描かれて出てくるのか、提供されるまでちょっぴりワクワクできるのも面白い趣向だと思います。

Dreamers20160331_07

この日のケーキセットのケーキたち。どれもかわいらしいです。

楽しい午後のひとときでした。

(このページに公開されている内容はすべて、2016年3月上旬時点の情報となります。2016年3月26日 記事公開 2016年4月3日追記)

関連フライト:

Hana20160331_icon 【テーブルサービスレストラン】アンバサダーホテル レストラン花 ディズニーイースター2016 鉄板焼ランチ
ディズニーイースターのスペシャルメニュー、レストラン花の鉄板焼ランチの話題はこちら

Top > Terminal 2 ↑トップにスクロールする

【テーブルサービスレストラン】レストラン花 ランチ 2016年3月終了メニュー

Top > Terminal 2

ディズニーアンバサダーホテル、レストラン花のランチタイムにて、長年愛されていた幾つかのメニューが2016年3月中にて終了してしまうとの話を聞きつけて、慌てて最後の記念にとお友達と味わってきました。

ひとつ目の終了メニューは「花膳」 こちらは2016年3月23日にて終了となりました。小鉢、お造り、焼き物、炊き合わせ、ご飯、味噌椀、香の物、デザートからなるお膳メニューです。お値段、2,900円。

以下は2016年3月某日のメニュー内容です。

Hana_01

先付けは「豆乳豆腐」 それと、にんじんと油揚げの小鉢の組み合わせでした。この日は添えられた梅の小枝が、もうすぐそこまで来ている春の訪れを感じさせてくれました。

Hana_02

メインは見た目にもとても華やかなお皿でした。高低差のあるお皿をうまく組み合わせて立体的な構造にしてるんですね〜。素敵な演出に気分が盛り上がります。

この日は、マグロと甘エビとハマチのお造り、ブリの照り焼き、そしてご飯の枠は牛肉の握りでした。

Hana_03

お出汁のしっかり染み込んだ炊き合わせにホッとします。

Hana_04

焼き物はこうなご、かなぁ。詳しく聞きませんでしたが、小魚に彩り鮮やかなあられがまぶされて揚げたものが左手に。それとその奥に海老の天ぷら、お野菜の天ぷらなどでした。これらはレモンや、別添えのお塩でさっぱりといただきました。美味しかった♪

Hana_05

デザートがすごく可愛かったです。左から、ミッキーの横顔が描かれた最中、小さなグラスに入ったストロベリーのソース、そして栗のロールケーキでした。デザートが3種類もあるっていいですね。

ストロベリーのソースは両端のどちらにかけても美味しいですよ、とのことでしたが、私はジュースのようにそのままいただきましたよ。お口の中に甘酸っぱいストロベリーの香りがいっぱいに広がりました。春の予感を感じる一口です。

Hana_06

最中は開けてみたところ。まるで和風パフェのような豪華さでした! バニラアイスと抹茶アイス、あんこに白玉、それにクリームまで添えられていましたよ。練乳で描かれた「花」の文字も、素敵です。

花膳はこの後、新メニューの「花絵巻」に統合されていくんですかね。また花絵巻の方も味わってみたいと思います。

さて、終了メニューのふたつ目は「花ランチセット」です。こちらは2016年3月31日にて終了となります。平日のみの限定メニューとなり、お値段は1,970円。

Hana_07

昔はなかなか平日に舞浜に来ることはできなかったので、ベッラヴィスタのミラコスタパスタランチやシルクのパールブーケ、そしてこの花ランチセットなどの平日限定メニューは、いつも私の憧れでした。そんな花ランチセットも終了ですか。一寸の寂しさがあります。

ここからは、ある日の花ランチセットのレポートです。この日の花ランチセットはシーフードオムライスでした。花は日本料理のお店なので、オムライスってちょっと面白いですよね。

Hana_11

食べ終わってしまったので下げられてしまった後なのですが、これ以外にいつものサラダも付いていました。

Hana_12

バターたっぷりの洋風オムライスではなく、香ばしいチャーハンのような炒めご飯にはエビやアサリ、イカなどが入っていました。そして上にはとろとろのたっぷり卵! これだけでもう、お腹一杯気味ですが、さらにサイドには阿波尾鶏のソテーと牛すじのコロッケが付いていました。 牛すじのコロッケはジャガイモがぎゅっと詰まっていて食べ応えあり。牛すじの存在はあまり感じなかったかな、でもその分食べやすかったですよ。鶏のソテーは一口サイズがふたかけと小ぶりながら、旨味が詰まっていてかなりボリューム感でした。 オムライスの横にはバジルのソース。コロッケにつけると味の変化が楽しめました。 とにかくこの一皿でかなりお腹いっぱいになりました!

続いてもう一回、また別の日の花ランチセットのレポートです。

Hana_08

なんとこの日のメニューは、鉄板でお作りしたターメリックライスのドライカレー、とのこと。和食屋さんの作るカレーがどういうものかとても気になったのでオーダーしてみました。

Hana_09

ドライカレーは牛肉たっぷりのキーマ風でした。カレーの風味はしっかりしながらも主張しすぎない、絶妙のバランス! 見た目だけだとちょっとこってり、カレーが強そうに見えるんですが、そんなことはなくとてもさっぱりとしていて食べやすかったですね〜 インド風でも欧風でも和風でもないんですが、これ、なんと表現したらいいんでしょうか? あえて言うなら花風・・?笑 ドライカレーというより、カレー風味の牛肉ご飯というか・・・とにかく私も初めて食べるような新感覚のドライカレーでした。美味しかった!いくらでも食べられそうです。

Hana_10

サイドメニューはオムライスの時と同じ阿波尾鶏と牛すじのコロッケでした。お野菜につけるのにぴったりの玉ねぎのソースは、いつ食べても絶品ですね。濃厚で、玉ねぎの旨味がガツンと効いてます。

花ランチセットは日替わりでメニューが変わり、メニューには様々なバリエーションがあると聞きます。日本料理のお店ですので花膳のような純和風のお膳セット、その他おうどんや蕎麦などの麺類がメインのセットや、まぐろ丼や親子丼などの丼物メインのセットなどをよく聞きます。しかし私が行った時はたまたまなのか、オムライスとカレーという、和風からはちょっと遠ざかった変化球の花ランチセットとなりました。これはこれで珍しく、とっても美味しく味わえました!どうもごちそうさまでした。平日限定メニューが終わってしまうのは残念ですが、またどこかのタイミングで展開してくれたらいいな、なんて期待しています。

Hana_13

こちらはお友達が味わっていた「ステーキ丼セット」です。お値段は2,270円。上にちょこんとのっかったフォアグラ、初めて食べた日に感動したことを思い出します。(普段あまりフォアグラなんて高級食材を食べないもので・・・笑) いつも、最後のデザートには小さなバニラアイスクリームが付いていましたね。

このステーキ丼も最後にもう一度食べたかったのですが、花膳や花ランチセットの方を選択してしまいました。残念。こちらのセットも2016年3月31日にて終了となります。また別メニューに引き継がれていくんでしょうか。花の人気メニューだったので、どうなるのか気になります。

Hana_14

海鮮丼セットも同じく2016年3月31日にて終了だそうですが、私はいただいたことがなかったなぁ。どんなメニューだったのでしょう。

何事も終わってしまうのは一抹の寂しさがありますが、また新メニューの方を楽しみにしたいと思いますね。

(このページに公開されている内容はすべて、2016年3月中の情報となります。2016年3月24日 記事公開)

Top > Terminal 2 ↑トップにスクロールする

【スペシャルプログラム】ディズニーアンバサダーホテル 謎解きプログラム 招かれなかったマレフィセント

Top > Terminal 2

2016年2月16日から3月11日に合計18公演行われた謎解きプログラム、招かれなかったマレフィセントに行ってきました。ディズニーアンバサダーホテルのファンタジア宴会場での開催でした。一名、10,800円。小学生以上の参加のみ。

プログラム会期は終了しておりますが、このブログでは謎解きの詳細な問題の開示によるネタバレや解説は行いません。雰囲気のみお伝えしたいと思います。詳細部分は、参加された方のみのお楽しみでしたね、ということでご理解宜しくお願いします。

TDR160310_01

TDR160310_02

会場座席図。私たちの座席の詳細は省きますが、マレフィセントに関わるキャラクターだったのでちょっとテンションが上がりました。

TDR160310_03

一卓十名の配置でした。席にはプログラムの趣向に合わせて、ミニーかデイジーのどちらかのナプキン置いてありました。座席の並び順に、交互に置いてあったようですよ。今回のプログラムは二名または三名の参加枠のみだったので、グループ内では必ずミニーとデイジーがセットになるみたいですね。(グループ内でミニミニ、デジデジにはならないということ)というわけで、お友達のナプキンも借りてミニデジで撮ってみました。

TDR160310_04

受付でもらったリーフレット。パーティー会場の奥の部屋には大きくハテナが描かれています。何かがありそうです。

TDR160310_05

もう一枚のリーフレットはメニュー表でした。前菜から始まって、お魚、お肉、デザートの四皿プラス、パンのようですね。面白いのが、前菜、お魚、お肉の三皿は、デイジープレゼンツとミニープレゼンツの二種類のコンボプレートになっているようなんです。コースメニューでこういう趣向はちょっと面白いですね。

右側は「デザートをもっとおいしくする呪文を見つけてね!料理に使われている形を書こう!」と書いてあります。表の下に大きく描かれている九つの形、ダイヤ型、ハート型、三角、音符、お花、バツ、星型、リボン型、五角形は、点線が入って後ろに倒せるようになっていました。

TDR160310_06

メニュー表の裏。めちゃくちゃ怪しい・・・

TDR160310_07

司会の方が登壇され、プログラムスタート。プログラムの正式名称は「招かれなかったマレフィセント」ですが、なるほど、その名前でパーティーを行うわけにもいきませんので、ダミーと表現したらいいのでしょうか、「ミニーとデイジーのドリームダイニング」と題打ってパーティーはスタートしました。

TDR160310_08

中継でシェフミッキーからミニーちゃんとデイジーが登場。お料理を楽しんでね、というようなことを言っていました。

TDR160310_09

一品目のお料理が運ばれてきました。デイジープレゼンツが左側の「真鯛のシトラス」ミニープレゼンツが「ビーツのムースと白身魚のブランダード」メニュー表にあるミニゲームの通り、お料理の中に隠された形を見つけながら、味わっていきます。

TDR160310_10

見つけました! お野菜が五角形にくりぬかれています。 お味の方は白身魚にさっぱりドレッシグがあって美味しかったですよ。

TDR160310_11

ミニーちゃんの方はハート型ですね。こんな感じで、お料理の中の模様を探しながら食べ進めました。見つけた模様は、メニュー表に書き込んでいきますよ。 さて、こちらの料理は白身魚なムースのような味わいでしたが、見た目はまるでデザートのようなのに、味はツナ風味、しっかりとしたお魚の味わいで、脳がちょっと混乱しました笑 目は「これは甘いゼリーだ!」と言ってるのに、舌が「しょっぱいぞ〜!」と警報を出している感じです。でもおいしかったですよ。

TDR160310_12

パンも可愛いんです。ミニーちゃんのリボンになっていました。

TDR160310_13

お魚のお皿。左側、デイジープレゼンツが「帆立貝のグリル サフランクリームソース パイを乗せて」 右側、ミニープレゼンツが「サーモンのナージュ トマト風味のオランデーズソース」 探すべき形は、左がパイのダイヤ型、右が人参をくりぬいたお花型ですね。

そして、この日一番に美味しかったのがこのお皿の帆立貝でした。焼き加減もバッチリで旨味が詰まってましたね〜 もう一度食べたい!

TDR160310_14

続いてお肉のお皿。デイジープレゼンツ「牛ほほ肉の煮込みとポテトのグラタン」 ミニープレゼンツ「イベリコ豚のロースト 粒マスタードソース」 見つけ出した形は、三角形と星形です。

と、ここで、お料理は一旦ひと段落。見つけ出した形をメニュー表の下の部分のくりぬきからくりぬいていきます。見つけたのは五角形、ダイヤ型、三角、ハート型、お花型、星形、そしてリボン型でした。

TDR160310_15

TDR160310_16

実物の写真は撮り忘れてしまったんですが、このように該当の形をくりぬいた後、メニュー表を真ん中で折ると、くりぬいた窓から「☆SMILE☆」の文字が浮き出ました。なるほど〜!面白いですね。でも実は、このミニゲームはこの後に続く本題の謎解きにはあまり関係がありませんでした笑 謎解きの前菜、といったところでしょうか。

そうこうしていると現われました。

TDR160310_17

マレフィセントが音声で登場です! ここからが謎解きの本題です。ミニーとデイジーはマレフィセントによって捕らえられ、閉じ込められてしまいました。その上、マレフィセントはホテルキャストにまで呪いをかけてしまいましたよ。宴会場の隣には「呪われた館」が出現し、呪われたホテルキャスト達がマレフィセントの手下となって、行く手を阻みます。

ゲスト達に課せられた使命は、謎を解き、ミニーとデイジーを助け出す呪文を探しだすことです。 ここで数枚の問題がチームごとに配布されました。制限時間は60分です。

前述の通り、こちらのブログではこの後の謎解きの解説は行いません。ざっくりとした手順だけ、記録として書き残しますね。

  1. 四つの謎を解き、呪われた館に入るための「入館許可証」の合言葉を導き出す。

  2. 「入館許可証」の合言葉で呪われた館(宴会場隣の特設会場)に入館できる。呪われた館には第1〜第4の部屋があり、部屋ごとに設定された四つの謎を解き、各部屋でその答えをマレフィセントの手下(呪われたホテルキャスト)に申告していく。正解だと次の謎の手がかりをもらえる。

  3. 第4の部屋までクリアすると、そこで得た手がかりを元に第5の部屋が開く。第5の部屋には三つの謎があり、それを解く。

  4. ここまで進むと「呪いを解く呪文の謎」が手に入る。ただし、この呪文の謎を解いても、助け出せるのは一人のみ。ミニーかデイジー、どちらを助けるのか選択を迫られる。呪文を手に入れた人は、会場後方奥の報告所に呪文を提出する。

  5. しかし実はこの「一人しか助け出せない呪文」はマレフィセントによるフェイクだった。これとは別に「全員を助け出せる魔法」が存在する。この魔法を使えばミニーとデイジーのみならず、呪われたホテルキャストも助け出すことができる。この魔法を探し出すには、ある部屋にいるマレフィセントの手下(呪われたホテルキャスト)の呪いを「一人しか助け出せない呪文」で助け出すこと。するとこのホテルキャストが「全員を助け出せる魔法」のヒントをくれる。この「全員を助け出せる魔法」を報告所に提出したチームが正解者となる。

・・・と、ざっくりこんな感じでした。自分の席と呪われた館を行ったり来たり、結構慌ただしかったですよ。

TDR160310_19

呪われた館の地図です。中の写真を撮ってくる暇もありませんでした。謎で手一杯で、自分の写真を撮っている暇は1秒もありません。BGMもおどろおどろしいのがかかっていて、音楽を聴きながらも焦ることこの上なかったです。

TDR160310_18

謎に頭を抱えながら一枚だけ撮った写真。第5の部屋には呪われてしまったお城の照明が当たっていました。無表情の呪われたホテルキャストさんも結構雰囲気あってよかったですよ。

この写真のように、第1から第5のそれぞれの部屋には、簡単なつい立てが立てかけてあり、ゲストは並んだ順番に案内され部屋(ブース)の中に入っていきます。部屋の中にはマレフィセントの手下(呪われたホテルキャスト)が待機していて、ゲストはその手下に解いた謎を申告していくのですが、その申告すべきことは紙に書いたり、特定の動きを行うもので、言葉にしなくて良いものでした。なのでついたての外のゲストにバレてしまうこともなかったです。 私たちの回は、特に列に長時間並ぶこともなく、終始スムーズに進行していきました。

いやしかし、制限時間60分は体感より短かったですね。かなり冷や汗をかきましたが、なんと私たちのグループは「全員を助け出す魔法」まで辿り着くことができました! やったー! 残り時間1分のところで報告書に呪文を提出したんですが、ヒヤヒヤどころのお話ではありませんでした・・・

ここでゲームは終了となり、司会者の方からは、正解チームのチーム名の読み上げと、すべての謎についての詳細な解説がありました。 助け出されたミニーちゃんとデイジーからもお礼の言葉がありました。(これ、正解チームがゼロの時ってどうなるんだろう・・・?!)

TDR160310_20

そして最後はデザート「チョコレートムースとラズベリーソルベ」 なんと、正解チームの方だけは特別バージョンだそうです。正解チームだけ先にサーブされたお皿には、正解者の証である王冠のラングドシャが付いていました。

TDR160310_21

TDR160310_22

アラザン付きでキラキラ光ってました。こんな豪華な王冠がつくなんて知りませんでした! 頑張ってよかったなぁ。

TDR160310_23

初めての謎解きディナープログラムへの参加でしたが、楽しかったです。主に謎を解いてくれたチームのお友達には感謝ですね。私はだいたい何の役にも立ちませんでした笑 頭の巡りもそうなんですが、謎解きを多く解いてきた経験値みたいのも必要なんですね〜 ちょっとずつですがコツが解ってきたので、また次回の機会があったら活かしたいですね。

(このページに公開されている内容はすべて、2016年3月10日の情報となります。2016年3月11日 記事公開)

Top > Terminal 2 ↑トップにスクロールする

【スペシャルメニューまとめ】TDR ディズニーホテルズ アナとエルサのフローズンファンタジー2016 スペシャルメニュー

Top > Terminal 2

2016年1月6日から、TDR内ディズニーアンバサダーホテルと東京ディズニーランドホテルの各レストランで展開された、アナとエルサのフローズンファンタジー2016 スペシャルメニューのいくつかをいただいてきたのでこちらにまとめて記録を残したいと思います。

インデックス
【1】アンバサダーホテル レストラン花 ランチ ひるがお
【2】アンバサダーホテル チックタックダイナー オラフのスペシャルブレッド
【3】東京ディズニーランドホテル ドリーマーズラウンジ エルサのアフタヌーンティー
【4】東京ディズニーランドホテル ドリーマーズラウンジ アナのアフタヌーンティー
【5】アナとエルサのフローズンファンタジー2016 オリジナルピンコンプリート
【6】アンバサダーホテル レストラン花 鉄板焼ランチ(2016年3月7日追記)
【7】アンバサダーホテル ハイピリオンラウンジ アナとエルサのフローズンファンタジー ケーキセット(2016年3月7日追記)


【1】アンバサダーホテル レストラン花 ランチ ひるがお

2016年1月6日~3月18日、レストラン花 Hana で提供されたランチメニュー、アナとエルサのフローズンファンタジー ひるがお オリジナルピン付きをいただきました。お値段は4,940円でした。

TDR160220_Hana01

TDR160220_Hana02

綺麗な和紙にプリントされたこの日のメニュー。オリジナルピンは最初にいただけました。花のランチピンはエルサとスノーギース。

TDR160220_Hana03

先付と前菜。この日の先付は「根三つ葉の浸し」、イクラも入ってあっさり味とコクの両方を楽しめました。前菜は「白魚の茶碗蒸し」、蟹の身の散らされたとろみ餡が美味しい!

TDR160220_Hana04
お椀は「アサリの沢煮仕立て」 ベーコンが入ってほのかにコンソメ風味・・かな? ちょっと洋風な味付けでした。 えのきに人参、たっぷりのお野菜も入ってかなりの具沢山! あったか具沢山スープ、この味付けかなり好きだなぁ。

TDR160220_Hana05
「お造り」二種盛り 添えられた薄切り大根が雪の結晶の形。細かいところでちゃんとアナ雪の世界観を表現してます。

TDR160220_Hana07

焼き物は「銀鱈の西京焼き」

TDR160220_Hana06

煮物「筍と蓬麩の炊き合わせ」

TDR160220_Hana08

最後。お食事は「山菜せいろうどん」 かき揚げ。おうどんのつけ汁にはなめこ入り。

TDR160220_Hana09

デザート。抹茶の胡麻豆腐と抹茶アイスに、雪をイメージしたふわふわの淡雪ムース。抹茶アイスはきっとトロールですね。

花のランチは久しぶりに行ったんですが、和食はお皿の数が多いので次から次に色々な味を楽しめるが贅沢で楽しいですね〜。今回はエルサのピン目当てでしたが、久しぶりに来店する良いきっかけになりました。ごちそうさまでした♪


【2】アンバサダーホテル チックタックダイナー オラフのスペシャルブレッド

チックタックダイナーでオラフのスペシャルブレッドを買いました。

TDR160220_Ticktock01

TDR160220_Ticktock02

チックタックのショーケースには、オラフとスノーギースの飾りパンが飾ってありました。城ワンス見てる笑

TDR160220_Ticktock03

こちらは引率の先生みたいなオラフ。

そして下の写真が購入したオラフパン。

TDR160220_Ticktock04

販売期間は、2016年1月6日~3月18日。実際の商品名はチョコクリームブレッド。670円でした。

チックタックのスペシャルブレッド、昔はちょくちょく買ってたんですけどね〜。随分足が遠のいてしまい、今回数年ぶりの購入となりました。だってこの笑ってるオラフがかわいくて!絶対買わなくちゃと決意したわけです笑

中にはチョコクリームが詰まってました。日持ちがあまりしない割に、結構食べでがあるので食べきるのを焦ってしまうんですよね〜。


【3】東京ディズニーランドホテル ドリーマーズラウンジ エルサのアフタヌーンティー

ドリーマーズラウンジ、アナとエルサのフローズンファンタジー アフタヌーンティーセットは、前期と後期でテーマになるキャラクターが変わる趣向でした。前期となる2016年1月6日~2月14日のキャラクターはエルサ。お値段、3,190円。

TDR160220_Dreamers1_01

TDR160220_Dreamers1_02

別で頼んだ「オラフ デザートメドレー」は1,650円。

TDR160220_Dreamers1_03

アフタヌーンティーとデザートメドレーの全体写真。この日のプレミアムティーは「クイーンズティー」 ダージリンとセイロンのブレンドとか仰ってたかなぁ。正統派の紅茶!って感じのきっちりしたお味でしたよ。エルサは女王ですから、名前の「クイーン」とかけてるんですね。

TDR160220_Dreamers1_05

 

アフタヌーンティースタンドのアップ。一番下のトレーは、サンドウィッチ&オードヴル。「シュリンプとアボカドのサンドウィッチ」右手の三角形のやつです。「生ハムとカマンベールのサンドウィッチ」左手のころんとしたハンバーガー型のがそうです。「スモークサーモンのトルティーヤロール」が手前のくるっと巻いてあるロール。「ムラサキイモとココナッツミルクのスープ」一番奥のグラスです。

スコーンは、いつものプレーン味と、雪の結晶型のがアップルティー味。

TDR160220_Dreamers1_04

一番上の段の写真。「ヨーグルトブランマンジェ オレンジ風味」「ブルーベリータルト」

TDR160220_Dreamers1_06

セカンドディッシュ。左から、「エクレア」「フローズンスモア」エルサの砂糖菓子、そして「洋梨とゴルゴンゾーラのピッツア」 私は特にスモアが美味しかったかな。軽く炙ったマシュマロと、その下に敷かれたカスタードクリームはかなり甘めなんですが、シンプル故にかクセになる味わいでした。洋梨とゴルゴンゾーラのピッツアもおいしかったなぁ。ゴルゴンゾーラの風味がかなりきいてました。エクレアはオラフのイメージでできてました。

TDR160220_Dreamers1_07

エルサのアップ。

TDR160220_Dreamers1_08

こちらは「オラフ デザートメドレー」 オラフの台座が「コーヒークリーム入りホワイトチョコレートのムース」、海を模した「レモン風味のブルーゼリー」、オラフが遊んだ砂浜が「フルーツパイ」 そしてバニラアイス。

TDR160220_Dreamers1_09

食べ物で遊んじゃいけないけど・・・ ちょっと可愛かったので撮ってみた一枚。アフタヌーンティー一人前とデザートメドレーはさすがにきつかった!


【4】東京ディズニーランドホテル ドリーマーズラウンジ アナのアフタヌーンティー

2016年2月15日~3月18日はドリーマーズのアフタヌーンティーはアナに変わります。前期のエルサをいただいたからには、後期のアナも食べてみたくなってしまいました。お値段は前期と一緒、3,190円

TDR160220_Dreamers2_01

TDR160220_Dreamers2_02

メニュー表。この時のプレミアムティーは「ストロベリーフィールド」 パッと華やかな赤の水色に、お味もしっかりとストロベリー風味でした。前期エルサが正統派の紅茶で名前も「クイーンズ」、そして後期アナは香りまで楽しいフレーバードティー。姉妹の対比をきちんと考えてプレミアムティーまでセレクトしてるのはさすがです!

TDR160220_Dreamers2_03

アナのアフタヌーンティーはエルサと違って色味が暖色寄りになりますね。やっぱりこう見ると、エルサの時より若干楽しげな雰囲気が醸し出されるかも。

TDR160220_Dreamers2_04

一番上のトレーから。「カシスオレンジゼリー」「抹茶のカップケーキ」 抹茶のカップケーキ、トロールの森か?クリストフが駆け抜けた林か? ウンウン一人で頭を悩ませていたら、お友達いわくピンクのハート(チョコレートプレートでした)がついているから、愛さえあれば(Fixer Upper)のシーンじゃないかとのこと。おお、それ当たりっぽい! ちょうど二人で注文したのでカップケーキが二つ並んで、アナとクリストフに見えてきたかも。

TDR160220_Dreamers2_05

スコーンはプレーンとチョコ。チョコと書いてあったけど、中はひまわりの種が入っていました。ひまわりは、エルサのサプライズを見てからというものアナのお花のイメージがかなり強いです。

TDR160220_Dreamers2_06

一番下の段。サンドウィッチ&オードヴル。一番手前のニンジン型のひとくちオードブルは「スモークサーモンのムース」薄切りした本物の人参をくるっと巻いて、その中にサーモンのムースが入ってました。結構美味しかった。その下が「オリーヴとクリームチーズのサンドウィッチ」、左の緑のパンが「チキンとトマトのサンドウィッチ」 一番奥が「カニのパスタサラダ」

TDR160220_Dreamers2_07

セカンドディッシュ。一番左から「ホウレン草とベーコンのキッシュ」「サクラロールケーキ」アナの砂糖菓子、「ホワイトチョコレートムース」

サクラロールケーキが春を感じさせるふんわり桜味。ちゃんとアナっぽさを考えてあって、うまいなぁと思わずうなってしまいました。私は桜風味のデザートが結構好きなので、これが一番美味しかったかな。オラフをイメージしたホワイトチョコレートムースも美味しかったです。

TDR160220_Dreamers2_08

アナ寄りの画角で一枚。アナとエルサはエルサ寒色、アナ暖色の動かせない割り当てがあるので、どうしてもこういうフードメニューになるとアナの方が美味しそうな絵面になってしまいがちなんですよね〜。仕方ないですが。

前期エルサ、後期アナ、どっちも楽しくて美味しいアフタヌーンティーでした。ごちそうさまでした。


【5】アナとエルサのフローズンファンタジー2016 オリジナルピンコンプリート

一個集めたらどうしてもコンプリートしてしまいたくなった、2016年アンバサダーホテル、アナとエルサのフローズンファンタジー オリジナルピンの記録です。なんとお友達の協力もあって、フルコンプできました〜! 嬉しい・・・。

TDR160220_Dreamers01

上の列がディナーピンです。左上が自力でGETしたエンパディナーピン、右上がピンフレンドが交換してくださった花ディナーピン。下の列がランチピンで、左のアナがお友達が協力してくれたエンパランチピン、右のエルサが自力でGETした花ランチピン。協力してくれたお友達がいなかったら、一人でディナー二回、ランチ二回はかなりきつかったかもなぁ。。。どんなメニューがいただけたのかももちろん気になりますが、とりあえずは無事にコンプリート、ということで。

今回の特典ピン、フレームの形をわざと四つ全部変えてるのがすごく素敵なんです。左上のエンパディナーのは、エルサの氷のお城のバルコニーのイメージですかね。アナ単品はオーバルシェイプ、エルサ単品はダイヤシェイプと、同じ形に揃えてしまいそうなところをあえて変えてきてるのがピンオタとしてはかなりたまらないポイントです! アナとエルサのキャラクターの内面性もよく掴んだデザインだと思いますよ。

TDR160220_Dreamers03

うまく撮れなかったけど、アナ雪ルーム宿泊の特典ピンも並べてみました。一番手前のはパーク販売されているピンです。

TDR160220_Dreamers02

一般販売ピン(1000円)と特典ピンを並べてみたところ。全く同じイラストから作ったピンでも、細部を変えるとこうも雰囲気変わってくるものですね〜。オーバルでやわらなか印象の販売ピン、鋭角を取り入れてキリッとはっきりした印象の特典ピン。ちゃんとデザインが被らないように作ってるところがさすがです。

はぁ、ピンも全部集まったし楽しいイベントだったなぁ。ピンフレンド、そしてお友達にはもう一度感謝したいです♪ ありがとう。


 

【6】アンバサダーホテル レストラン花 鉄板焼ランチ(2016年3月7日追記)

前回の花で、ランチメニューの2候補のうちどちらをいただくか迷ったランチ ひるがおと鉄板焼ランチ、その日選ばなかった鉄板焼ランチの方がどうしても心残りだったので、イベント終わりのタイミングで最後の記念にいただいてきました。 “アナとエルサのフローズンファンタジー” 鉄板焼ランチ オリジナルピン付きで、5,770円

TDR160220_Hana10

以前いただいたのと同じエルサのピンをもう一個もらいました。

TDR160220_Hana11

先付は一口サイズの真っ白な豆乳豆腐でした。

TDR160220_Hana12

前菜盛り合わせは「阿波尾鶏のソテー」「椎茸のクリームスープ」「海老とアボカドのフリット」これだけ見たら完全に洋風前菜の趣きでした。エルサの魔法を模したソースは、シーザードレッシングとバジル。全部ミニサイズでしたが、満足度が高い! 阿波尾鶏のソテーもふた口サイズながら前菜と思えない濃厚なお肉の味が楽しめました。エビもプリプリ!

TDR160220_Hana13

「鰆のソテー」 お皿の底にムース状の人参のソースが敷いてありました。小さなパンも添えられてこちらも洋風なお味。

TDR160220_Hana15

続いてサラダ。生ハム入り。

TDR160220_Hana14

サラダの次は、お肉の前の焼きお野菜。この日は青菜とサツマイモと舞茸でした。ソースは大根おろしたっぷりの白ポン酢がひとつと、玉ねぎの旨味濃厚なソースのふたつでした。どっちも好みのお味で嬉しかった。

TDR160220_Hana16

そして待ってました・・・! ビーフテンダーロインステーキ!!!

TDR160220_Hana17

注文はレアで。ほかほか白ご飯と赤出汁がまた合うこと。とても美味しかった・・・ とてもとても美味しかった、とした書けないくらいに大満足でした!

TDR160220_Hana18

最後のデザートは、ひるがおと共通でした。

鉄板焼きとひるがおは830円しか変わらないんですね〜 ひるがおは純和風御膳の趣きでしたが、鉄板焼きランチはだいぶ洋風に寄せてるんですね〜 洋風派で肉派の私は断然こっちだなぁ。最後のチャンスに食べられて良かったです!

TDR160220_Hana22

こちらはお友達がオーダーしたステーキ丼セット。かなり長い間親しまれてきたこのメニューですが、2016年3月31日(木)をもって提供を終了だそうです。私も昔、何度か食べたなぁ。懐かしいメニューです。2,270円

TDR160220_Hana19

この日の入り口の装花はピンク基調の春の雰囲気満載で。

TDR160220_Hana20

隠れミッキーが六個も隠されていたそうです。てんとう虫ちゃんの隠れミッキーは見つけました。


 

【7】アンバサダーホテル ハイピリオンラウンジ アナとエルサのフローズンファンタジー ケーキセット(2016年3月7日追記)

TDR160220_Hyperion01

花の食後にハイピリオンに移動してケーキセット♪ (どんだけ食べるんだ・・・)

TDR160220_Hyperion02

2016年1月6から3月18日限定のケーキセット。1,240円

TDR160220_Hyperion03

グレープフルーツのムース。周りを囲んでいるのはサクサクのメレンゲ。真ん中にはブルーキュラソーのゼリー、ゼリーにはホワイトチョコレートの雪の結晶が閉じ込められていました。見た目が可愛らしいだけでなくお味もさっぱりでなかなか美味しかった。

TDR160220_Hyperion04

この日のケーキセットのケーキセレクションは三種類あって、私がいただいたオラフと、ミッキー、ミニーでした。お友達はミッキーチョイス。いちごのショートケーキです。

TDR160220_Hyperion05

なんと尻尾付き! うそ〜ケーキなのに・・・可愛い・・・。

TDR160220_Hyperion06

こっちも食べてみたかったけど、さすがに無理だったな。よく食べ、よく飲んだ冬のアナ雪メニューでした♪

(このページに公開されている内容はすべて、2016年2月上旬時点の情報となります。2016年2月21日 記事公開 2016年3月7日追記)

Top > Terminal 2 ↑トップにスクロールする

【スペシャルプログラム】東京ディズニーシー ホテルミラコスタ チェーナスペチアーレ リメンブランツェ

Top > Terminal 2

2016年2月12日(金)東京ディズニーシー ホテルミラコスタで開催された一夜限りの晩餐会、チェーナスペチアーレ リメンブランツェに行ってきました。お値段、 25,000円にお料理と飲み放題のお飲み物が含まれています。

TDR1602_Cena01

届いた入場券。受付開始は18:00 ドアオープンが18:30 そして開始時刻は19:00でした。

TDR1602_Cena02

ホテルミラコスタの入り口に掲示されたインフォメーション。Cena Speciale Rimembranze 特別な晩餐会 思い出編とでも訳したらよいでしょうか。

TDR1602_Cena03

TDR1602_Cena04

TDR1602_Cena05

ミッキーネットさんの特別ブースが出展されていました。いつもお世話になっております。副社長のトニーさんや、恒例のお客様感謝の集いで見知ったスタッフさんが何人かいらっしゃいました。

TDR1602_Cena06

受付も済みいよいよ会場。この日の座席表です。

TDR1602_Cena07

TDR1602_Cena08

この日の氷彫刻です。後ほど説明がありましたが、ミラコスタロビーのミッキー達が乗っているガリオン船をモチーフにしていたようです。波の躍動感の表現が特に素晴らしかったです。この氷像、会が終わる頃にはぽたぽたと雫を垂らしながら溶けていたのが、なんだか儚くて印象的でした。儚いからこそ、美しく感じるのかもしれませんね。ディズニーホテルズのこういったイベントで最近見ることが多い彫刻ですが、どんな彫刻が観れるか、これもイベントの楽しみの一つになっています。

TDR1602_Cena09

それぞれの座席に置かれたお土産袋の中に、怪しい箱を発見!こういう時は迷いもなく開けてしまう私です・・・

TDR1602_Cena10

TDR1602_Cena11

TDR1602_Cena12

東京ディズニーシー歴代ハーバーショーのアイコンとなるコスチュームをまとったミッキーのグラスでした。ポルトにディズニーシーシンフォニー、ブラヴィ、ミシカにファンタズミック。歴史と思い出が詰まったミッキーが一堂に会した新規グッズ!ちょっと豪華すぎます。その上、チェーナスペチアーレ リメンブランツェの文字に日付まで。 もう、このグラスは実用で使える気が全くしません・・・。

今回のチェーナは、募集時にはお土産の存在は明かされていませんでしたので、お土産がつくどころかまさかこの日のための特別製とは、嬉しすぎるサプライズでした。

TDR1602_Cena13

まだひとくちも食べてないのに、素敵なお土産のおかげですでに胸がいっぱいになってしまった私でした。

TDR1602_Cena14

19時になり、バンドさんが登場していよいよチェーナスタートです。バンドは五人編成でした。ディズニーシー組曲の演奏がありました。

TDR1602_Cena15

この日の司会のおふたり。

TDR1602_Cena16

そしてシェフの登場です。東京ディズニーシー ホテルミラコスタ総料理長、宮薗純一シェフより総勢8名のシェフらが順に紹介され登場されました。

TDR1602_Cena17

圧巻の舞台上です。

TDR1602_Cena18

乾杯のグラスは、ピンクの色も可愛らしいスパークリングのロゼでした。ちなみに、この日のワインは全てイタリア産で揃えられたとのことです。こういう細かい演出、私はかなり好きですね〜。となると、ただ一言スパークリングと表現するより、イタリア気分でスプマンテと呼びたいですね。

TDR1602_Cena19

司会の音頭で乾杯! 宮薗シェフと、東京ディズニリゾート 総料理長、鈴木正義シェフの笑顔の乾杯シーンです。一口目のしゅわしゅわは感動的な美味しさでした。パーティーの気分もアガるとっても華やかなロゼでしたよ。私は気に入って、おかわりまで頂いてしまいました。この後ワインはもちろん白、赤と続くのですが、個人的にはこのロゼが特に美味しく感じられました。チェーナの華やかな楽しさと相性が良かったのか、口当たりの軽いスプマンテが特に似合ったのかもしれません。

TDR1602_Cena20

ミラコスタはベッラヴィスタラウンジのキャストさんが2名登場されました。この日のチェーナのために作られた、特別なカクテルの紹介がありました。知人に限らず、キャストさんの顔は一切覚えられない記憶力絶望的な私ですが、あ、このキャストさんホテルのどこかで見たことあるかも、なんて思ってしまいました。

TDR1602_Cena21

まず、真ん中のノーブルレディー。画像は不鮮明ですが、綺麗なパープルです。イタリアの貴婦人をイメージされた、とか仰っていたかしら。こちらがアルコールカクテル。そして両サイドがノンアルコールカクテルで、マウントプロメテウスとメディテレーニアンハーバー。もちろん全種類制覇で飲んでみたくなりますよね。

TDR1602_Cena22

いよいよ一皿目、アミューズです。「帆立貝と蟹のスフィア 青海苔ソース」

アミューズの担当は東京ディズニリゾート 総料理長、鈴木正義シェフでした。なんとこのアミューズ、あのエプコットのフードアンドワインフェスティバル(Epcot Food and Wine Festival)で行われた、パーティーフォーザセンス(Party for the Senses)なるイベントで提供されたアミューズのアレンジバージョンだそうです。鈴木氏が実際エプコットに渡られ、ゲストに提供されたとのこと。私はEPCOTがお気に入りのパークのひとつなので、それと同じアミューズをいただけるなんて大感激でした。

鈴木氏のアミューズ紹介のご説明の中では、今回のこのボール型の形状はディズニーシープラザのアクアスフィアをイメージされているとのことでしたが、はっきりとした単語自体は上がってこなかったものの、どうも推察するにエプコットのイベントではスペースシップアース(Spaceship Earth)のイメージで提供されたのではないかなと思います。まぁ同じ球状ですしね。それを聞くと、まぶしてあるカラフルなあられがとても日本的なものに見えてきます。

TDR1602_Cena47

割ってみたところ。
味の方はとっても良かったですよ!揚げたボール状の中には、結構な大ぶり帆立がプリッと入っていました。そしてボールの下には青海苔の濃厚なソース。海苔の風味が鼻から抜けると程よい磯の香りが突き抜けて、ディズニーシーの海に今まさに帆をあげたことを思わせるうまい表現だったなと思います。

ここからもまた勝手な推察ですが、エプコットからのアレンジバージョンとのことで、おそらくアレンジがされたのはこの青海苔ソースの部分でしょうね。アメリカ人の方はあまり海苔は好まれないと聞くので。いや、でも、そこであえての海苔だったのかも? 後でパーティーフォーザセンス当時のレビューなんかもネットから掘り出してみたいと思いますね。

TDR1602_Cena23

二皿目の前にはシンガーさんが登場されました。披露された曲はもちろん次のお皿のテーマとなる、ポルトパラディーゾウォーターカーニバルです。会場中から手拍子が沸き上り、一瞬、自分が今、リドアイルに座ってショーを見ているような錯覚に陥りました。本当に懐かしいですね。

TDR1602_Cena25

そして二皿目、冷たい前菜「オマール海老と彩り野菜のガトー仕立て レッドオレンジソース」担当されたのはリストランテディカナレットの葛岡輝満シェフ。このオマール海老!メインディッシュかとまごうことばかりの存在感でした。本当に、本当に。本当に!美味しかった。舌が幸せでした〜

私はポルトはそこまで詳しくないので(その当時はいわゆる今の自分のようなディズニーオタクとはちょっと違いましたので)、葛岡シェフの説明を聞き逃してしまった部分もあるかもしれないですが、説明によるとショーの中にハムとチーズの小道具?プロップス?が使われていたシーンがあったようで、もしかしたらプルートのところのダンサーさんがそんな小道具を使っていたのかなぁ・・、それでハムとチーズを素材として使ってみたとのことでした。右側のピンク色の絞り出されたクリームがそうだと思いますね、確かにマッシュポテト?の中に、ハムやチーズの味わいが隠れていました。

お皿の上も面白いんですね。中央の海老はテラーさんでしょうか、それともダニエラ姫のお船?ミッキーの帽子? もう勝手イマジネーションが炸裂ですね。白いハートはくりぬいた魚介か何かだったと思いますけど、ダニエラ姫かな〜とか。 ソースはレッドオレンジとのことでしたが、味わいがブラッドオレンジに近かったような・・・ わかりませんが。

TDR1602_Cena26

この連なってる半円は私の勝手イマジネーションによるとカイトのドルフィンじゃないかなぁ。操舵の人とカイトの人と、二人乗りだったでしょう? さて、真実はどうでしょう?? 葛岡シェフに答え合わせを聞きたいくらいです。

TDR1602_Cena24

お酒の合間にまたお酒。こちらはアルコールカクテルのノーブルレディ。飲みやすいお味でした。爽やか!

TDR1602_Cena27

パンも可愛かったですよ。碇のマークが凝ってます。デニッシュ生地が何層にもなってました。

TDR1602_Cena28

三皿目。温かい前菜。「牛タンとンドゥイヤを包んだラヴィオリ セルバチコとキャベツのソース ビーフコンフィのアクセント」 前のお皿に引き続き、こちらもポルトパラディーゾウォーターカーニバルがテーマです。 担当されたのはベッラヴィスタラウンジの松永仁シェフ。

これも前菜とは思えないくらいのボリュームでした。ラヴィオリがワンタンの皮っぽくて、一瞬中華っぽい味付けに感じられました。唐辛子も入ってほんのちょっぴりのピリ辛。お皿の底に敷き詰められたソースまで美味しくてペロッと食べてしまいましたよ。

松永シェフによると、お皿の中央はコンパスを見立てたそうです。説明はありませんがまたまた私の勝手イマジネーションによると、周りのソースはお空に舞うカイトではないでしょうか? どうでしょうか。

TDR1602_Cena30

どんどん行きましょう。四皿目はスープ。「鮑と広東白菜の蒸しスープ 海老蒸し餃子添え」 テーマとなったショーはディズニーシーシンフォニーでした。この中華風のラインナップは、これはどこのレストランのシェフの担当か聞かずともわかりました! シルクロードガーデンですね。シェフは前田直樹シェフ。

閉じられていた器の蓋をパカッと開けると見えるミッキーの横顔とともに、もう濃厚な香りが立ち上ってクラクラしそうでした。貧弱な私の舌では「美味しい」としか表現できないのが悔しいくらいの味わい深さでしたね。前田シェフによると、金華ハムも入っているそう。濃厚な出汁が何種類も折り重なって、もう、本当に「美味しい」としか発言できない自分でした。
スープの中には鮑だけでなく鶏肉の具なども入っていて、スープなのに具沢山で盛りだくさん。四皿目にして、もう満腹警報発令です。

TDR1602_Cena31

ソースで描かれた五線譜の上には、タクトを振っているミッキーのグローブが。これは大根だったかな。よく表現できてますね〜〜。心の中で拍手しきりでした。よくディズニーホテルズのレストランに行くと、グローブモチーフのお料理や食材、抜き型で抜いたお野菜なんかは見るのですが、こうギュッと握られたグローブのモチーフって珍しいかも。このために抜き型、新しく作ったのかしら??

お料理の前にはバンドによるディズニーシーシンフォニー楽曲の演奏もありました。懐かしかったなぁ。もう終演してから何年経つのやら。また聴けるとは思っていなかったので、昔の懐かしい記憶を頭の中でリプレイしていました。

TDR1602_Cena32

五皿目です。魚料理。「金目鯛の炙り焼きとキヌアを詰めたヤリイカ クリュスタッセソースとパープルカリフラワーのピュレと共に」 テーマはブラヴィッシーモです。オチェーアノの宇田昇シェフが担当されました。

もうここまでのどのお皿も美味しくて、甲乙つけがたいのですが、個人的にはこの金目鯛の小ぶりながら旨味の詰まった焼き加減がこの日の一番くらいによかったですね。普段、どうも魚料理の皮って苦手で好まないのですが、この金目鯛は皮まで美味しかった。キヌアを詰めたヤリイカも、キヌアがリゾットのように味付けが効いていて良かったです。

お皿の中央に敷かれた鮮やかなクリュスタッセソースは、プロメテオの炎をイメージされているそうです。そしてお皿の淵のソースがベリッシーの水柱かな。

お魚をすっかり平らげた後、ブラヴィッシーモに関してはバンドさんの演奏はないのかなとがっかりしていたら、このお皿の終わった後にシンガーさんバンドさんによるスウェプトアウェイ(Swept Away)のご披露がありました。私、この曲が結構好きなんですね。聞けて感激でした。

そしてそのままテーマはブラヴィからレジェンドオブミシカに移り変わり、引き続きミシカ楽曲のお披露目が。しっとりとしたスウェプトアウェイから打って変わってノリノリのミシカではゲストの手拍子もバッチリ決まって、大盛り上がりの会場でした。

TDR1602_Cena34

六皿目。肉料理「シャラン産鴨胸肉のロティ 大根のプレゼとフォアグラ添え」 担当はマゼランズの山本悦孝シェフ。

もうなんというか確かに鴨肉のお料理なんですけど言われてみれば「すっごいミシカ」なんですよね。お皿が運ばれてきた時、ダイヤモンドの女神がお皿の上に見えました。

TDR1602_Cena35

さやえんどうもフロートっぽい・・・!!

TDR1602_Cena33

ちょっと休憩でノンアルコールカクテルをオーダーしました。左がマウントプロメテウス、右がメディテレーニアンハーバーです。マウントプロメテウスは紹介の時はカットフルーツの上の赤いドレンチェリーでプロメテウス火山の噴火の様子を表してる、というような説明があったのですが、運ばれてきたカクテルはドレンチェリーなしで、無事に鎮火と相成ったようでした。どちらもフルーティーでさっぱりおいしかったです。

TDR1602_Cena37

最後はデザートです。ファンタズミックからイマジネーションソング(Imagination Song)が流れる中、運ばれてきたデザートはまさにお皿の上のファンタズミック! 照明がデザートにキラリと当たった瞬間、もうここはハーバーにしか見えませんでした。

TDR1602_Cena38

七つの海の七皿目。デザート「苺のシブースト マスカルポーネのブリュレ カカオ豆入りバニラアイスクリーム」 ミラコスタの田島智ペストリーシェフが担当されました。

惚れ惚れする美しさとしか言いようがなかったです。マレフィセントのドラゴンの躍動感。ホワイトチョコレートでできたハットの下には、画面では分かりづらいのですがうっすらとブルーのゼリーが流し込んであります。

TDR1602_Cena39

開けたところ。あまりに美しくてなかなか食べられずにいたら、カリッとした歯ごたえが楽しめるカカオ豆入りバニラアイスクリームがすっかり溶けていました。

TDR1602_Cena40

デザートの後は抽選会のお楽しみもありました。商品はアナハイム、ディズニーランドリゾートのホテル宿泊券10万円分。宮薗シェフ自らが引き当てられた幸運なゲスト様、おめでとうございます! アナハイム行きたかった・・・笑

TDR1602_Cena41

広い会場の両脇に、この日美味しいお料理を作ってくださったシェフの皆様、サーバーキャストの皆様が勢ぞろいされました。ゲストから惜しみない拍手が送られました。大変に美味しいお料理をご馳走様でした。

TDR1602_Cena44

ついに最後の一皿。宮薗シェフによる「プティフール」

私はチェーナ会場ではいただかず帰宅してから家族と分け合っていただきました。左から、とろりとした舌触りの生キャラメル。ちょっと塩っ気があったように感じたので塩キャラメルでしょうか? ミラコスタのロゴがプリントされたマカロンはなんと間に海苔が挟まっており、家人によると海苔の風味が効いていたとのこと。 白いボール状のは高級なお味のチョコクランチ。海の真珠をイメージしているようです。 そして一番右はシェル形のちいさなフィナンシェ。うまくふたつのシェルをチョコレートで組み合わせており、まるで本物の貝のように合わせてあったのが丁寧でした。 右下はチーズ味のしっとりしたひとくちアミューズでした。

このように、チェーナスペチアーレ リメンブランツェは大盛況のうちにお開きとなりました。しんみりと終わりの余韻に浸っていると、BGMとして流れてきた退出ソングはディズニーシー アクアスフィアプラザ ナイト。これも素晴らしい演出でした。思い出の旅の1日が、ついに終わってしまったような。切ないような、喜びに満ちたような。ともかく最後までディズニーシーが満載であったことは間違いがありません。

TDR1602_Cena46

普段はお酒の銘柄なんて一切気にしない私なんですが(消毒用エタノール以外ならなんでも飲みます)ついつい撮っていたこの日のお酒たちを先にご紹介します。これ、一番気に入った最初のロゼです。CAPETTAのロゼ、と書きつつも、ワインはとんと疎いので聞いてもさっぱりな私です。どうもワインの美味しさには開眼しきれないダメなお酒飲み・・・。しかしまたどこかで機会があったらこれは巡り会いたいものですね〜 覚えておくことにします。

TDR1602_Cena29TDR1602_Cena36

それぞれこの日の赤と白です。

TDR1602_Cena42

退出時、会場出口で頂いた薄紙。それぞれのメニューのテーマとなるミッキーが描かれていました。

TDR1602_Cena43

重ね合わせると薄っすら下地のメニューが透けて、どのメニューがどのショーに対応していたのが分かる仕掛けです。面白いですね。

実は開始前に薄紙なしのメニュー表を眺めながらお友達と話していたんですね。「メニューの対になるショーがどれなのかわからないのは不親切だよねぇ」なんて。なるほど、こういう演出だったんですね。失礼いたしました!

TDR1602_Cena45

退出後、シェフのグリーティングもありました。本当にご馳走様でした! 楽しくて美味しい、最高の夜でした。惜しみない拍手を今一度送りたいと思います。 ありがとうございました!

この横では、シンガーさん二人のグリーティングもありました。素敵な歌をありがとうございました。


資料

TDR1602_Cena48

メニュー

TDR1602_Cena49

出口でいただいた薄紙を重ね合わせたところ

(このページに公開されている内容はすべて、2016年2月12日時点の情報となります。2016年2月14日 記事公開)

Top > Terminal 2 ↑トップにスクロールする