【スペシャルメニューまとめ】TDR ディズニーホテルズ アナとエルサのフローズンファンタジー2016 スペシャルメニュー

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2016年1月6日から、TDR内ディズニーアンバサダーホテルと東京ディズニーランドホテルの各レストランで展開された、アナとエルサのフローズンファンタジー2016 スペシャルメニューのいくつかをいただいてきたのでこちらにまとめて記録を残したいと思います。

インデックス
【1】アンバサダーホテル レストラン花 ランチ ひるがお
【2】アンバサダーホテル チックタックダイナー オラフのスペシャルブレッド
【3】東京ディズニーランドホテル ドリーマーズラウンジ エルサのアフタヌーンティー
【4】東京ディズニーランドホテル ドリーマーズラウンジ アナのアフタヌーンティー
【5】アナとエルサのフローズンファンタジー2016 オリジナルピンコンプリート
【6】アンバサダーホテル レストラン花 鉄板焼ランチ(2016年3月7日追記)
【7】アンバサダーホテル ハイピリオンラウンジ アナとエルサのフローズンファンタジー ケーキセット(2016年3月7日追記)


【1】アンバサダーホテル レストラン花 ランチ ひるがお

2016年1月6日~3月18日、レストラン花 Hana で提供されたランチメニュー、アナとエルサのフローズンファンタジー ひるがお オリジナルピン付きをいただきました。お値段は4,940円でした。

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綺麗な和紙にプリントされたこの日のメニュー。オリジナルピンは最初にいただけました。花のランチピンはエルサとスノーギース。

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先付と前菜。この日の先付は「根三つ葉の浸し」、イクラも入ってあっさり味とコクの両方を楽しめました。前菜は「白魚の茶碗蒸し」、蟹の身の散らされたとろみ餡が美味しい!

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お椀は「アサリの沢煮仕立て」 ベーコンが入ってほのかにコンソメ風味・・かな? ちょっと洋風な味付けでした。 えのきに人参、たっぷりのお野菜も入ってかなりの具沢山! あったか具沢山スープ、この味付けかなり好きだなぁ。

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「お造り」二種盛り 添えられた薄切り大根が雪の結晶の形。細かいところでちゃんとアナ雪の世界観を表現してます。

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焼き物は「銀鱈の西京焼き」

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煮物「筍と蓬麩の炊き合わせ」

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最後。お食事は「山菜せいろうどん」 かき揚げ。おうどんのつけ汁にはなめこ入り。

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デザート。抹茶の胡麻豆腐と抹茶アイスに、雪をイメージしたふわふわの淡雪ムース。抹茶アイスはきっとトロールですね。

花のランチは久しぶりに行ったんですが、和食はお皿の数が多いので次から次に色々な味を楽しめるが贅沢で楽しいですね〜。今回はエルサのピン目当てでしたが、久しぶりに来店する良いきっかけになりました。ごちそうさまでした♪


【2】アンバサダーホテル チックタックダイナー オラフのスペシャルブレッド

チックタックダイナーでオラフのスペシャルブレッドを買いました。

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チックタックのショーケースには、オラフとスノーギースの飾りパンが飾ってありました。城ワンス見てる笑

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こちらは引率の先生みたいなオラフ。

そして下の写真が購入したオラフパン。

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販売期間は、2016年1月6日~3月18日。実際の商品名はチョコクリームブレッド。670円でした。

チックタックのスペシャルブレッド、昔はちょくちょく買ってたんですけどね〜。随分足が遠のいてしまい、今回数年ぶりの購入となりました。だってこの笑ってるオラフがかわいくて!絶対買わなくちゃと決意したわけです笑

中にはチョコクリームが詰まってました。日持ちがあまりしない割に、結構食べでがあるので食べきるのを焦ってしまうんですよね〜。


【3】東京ディズニーランドホテル ドリーマーズラウンジ エルサのアフタヌーンティー

ドリーマーズラウンジ、アナとエルサのフローズンファンタジー アフタヌーンティーセットは、前期と後期でテーマになるキャラクターが変わる趣向でした。前期となる2016年1月6日~2月14日のキャラクターはエルサ。お値段、3,190円。

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別で頼んだ「オラフ デザートメドレー」は1,650円。

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アフタヌーンティーとデザートメドレーの全体写真。この日のプレミアムティーは「クイーンズティー」 ダージリンとセイロンのブレンドとか仰ってたかなぁ。正統派の紅茶!って感じのきっちりしたお味でしたよ。エルサは女王ですから、名前の「クイーン」とかけてるんですね。

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アフタヌーンティースタンドのアップ。一番下のトレーは、サンドウィッチ&オードヴル。「シュリンプとアボカドのサンドウィッチ」右手の三角形のやつです。「生ハムとカマンベールのサンドウィッチ」左手のころんとしたハンバーガー型のがそうです。「スモークサーモンのトルティーヤロール」が手前のくるっと巻いてあるロール。「ムラサキイモとココナッツミルクのスープ」一番奥のグラスです。

スコーンは、いつものプレーン味と、雪の結晶型のがアップルティー味。

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一番上の段の写真。「ヨーグルトブランマンジェ オレンジ風味」「ブルーベリータルト」

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セカンドディッシュ。左から、「エクレア」「フローズンスモア」エルサの砂糖菓子、そして「洋梨とゴルゴンゾーラのピッツア」 私は特にスモアが美味しかったかな。軽く炙ったマシュマロと、その下に敷かれたカスタードクリームはかなり甘めなんですが、シンプル故にかクセになる味わいでした。洋梨とゴルゴンゾーラのピッツアもおいしかったなぁ。ゴルゴンゾーラの風味がかなりきいてました。エクレアはオラフのイメージでできてました。

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エルサのアップ。

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こちらは「オラフ デザートメドレー」 オラフの台座が「コーヒークリーム入りホワイトチョコレートのムース」、海を模した「レモン風味のブルーゼリー」、オラフが遊んだ砂浜が「フルーツパイ」 そしてバニラアイス。

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食べ物で遊んじゃいけないけど・・・ ちょっと可愛かったので撮ってみた一枚。アフタヌーンティー一人前とデザートメドレーはさすがにきつかった!


【4】東京ディズニーランドホテル ドリーマーズラウンジ アナのアフタヌーンティー

2016年2月15日~3月18日はドリーマーズのアフタヌーンティーはアナに変わります。前期のエルサをいただいたからには、後期のアナも食べてみたくなってしまいました。お値段は前期と一緒、3,190円

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メニュー表。この時のプレミアムティーは「ストロベリーフィールド」 パッと華やかな赤の水色に、お味もしっかりとストロベリー風味でした。前期エルサが正統派の紅茶で名前も「クイーンズ」、そして後期アナは香りまで楽しいフレーバードティー。姉妹の対比をきちんと考えてプレミアムティーまでセレクトしてるのはさすがです!

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アナのアフタヌーンティーはエルサと違って色味が暖色寄りになりますね。やっぱりこう見ると、エルサの時より若干楽しげな雰囲気が醸し出されるかも。

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一番上のトレーから。「カシスオレンジゼリー」「抹茶のカップケーキ」 抹茶のカップケーキ、トロールの森か?クリストフが駆け抜けた林か? ウンウン一人で頭を悩ませていたら、お友達いわくピンクのハート(チョコレートプレートでした)がついているから、愛さえあれば(Fixer Upper)のシーンじゃないかとのこと。おお、それ当たりっぽい! ちょうど二人で注文したのでカップケーキが二つ並んで、アナとクリストフに見えてきたかも。

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スコーンはプレーンとチョコ。チョコと書いてあったけど、中はひまわりの種が入っていました。ひまわりは、エルサのサプライズを見てからというものアナのお花のイメージがかなり強いです。

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一番下の段。サンドウィッチ&オードヴル。一番手前のニンジン型のひとくちオードブルは「スモークサーモンのムース」薄切りした本物の人参をくるっと巻いて、その中にサーモンのムースが入ってました。結構美味しかった。その下が「オリーヴとクリームチーズのサンドウィッチ」、左の緑のパンが「チキンとトマトのサンドウィッチ」 一番奥が「カニのパスタサラダ」

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セカンドディッシュ。一番左から「ホウレン草とベーコンのキッシュ」「サクラロールケーキ」アナの砂糖菓子、「ホワイトチョコレートムース」

サクラロールケーキが春を感じさせるふんわり桜味。ちゃんとアナっぽさを考えてあって、うまいなぁと思わずうなってしまいました。私は桜風味のデザートが結構好きなので、これが一番美味しかったかな。オラフをイメージしたホワイトチョコレートムースも美味しかったです。

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アナ寄りの画角で一枚。アナとエルサはエルサ寒色、アナ暖色の動かせない割り当てがあるので、どうしてもこういうフードメニューになるとアナの方が美味しそうな絵面になってしまいがちなんですよね〜。仕方ないですが。

前期エルサ、後期アナ、どっちも楽しくて美味しいアフタヌーンティーでした。ごちそうさまでした。


【5】アナとエルサのフローズンファンタジー2016 オリジナルピンコンプリート

一個集めたらどうしてもコンプリートしてしまいたくなった、2016年アンバサダーホテル、アナとエルサのフローズンファンタジー オリジナルピンの記録です。なんとお友達の協力もあって、フルコンプできました〜! 嬉しい・・・。

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上の列がディナーピンです。左上が自力でGETしたエンパディナーピン、右上がピンフレンドが交換してくださった花ディナーピン。下の列がランチピンで、左のアナがお友達が協力してくれたエンパランチピン、右のエルサが自力でGETした花ランチピン。協力してくれたお友達がいなかったら、一人でディナー二回、ランチ二回はかなりきつかったかもなぁ。。。どんなメニューがいただけたのかももちろん気になりますが、とりあえずは無事にコンプリート、ということで。

今回の特典ピン、フレームの形をわざと四つ全部変えてるのがすごく素敵なんです。左上のエンパディナーのは、エルサの氷のお城のバルコニーのイメージですかね。アナ単品はオーバルシェイプ、エルサ単品はダイヤシェイプと、同じ形に揃えてしまいそうなところをあえて変えてきてるのがピンオタとしてはかなりたまらないポイントです! アナとエルサのキャラクターの内面性もよく掴んだデザインだと思いますよ。

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うまく撮れなかったけど、アナ雪ルーム宿泊の特典ピンも並べてみました。一番手前のはパーク販売されているピンです。

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一般販売ピン(1000円)と特典ピンを並べてみたところ。全く同じイラストから作ったピンでも、細部を変えるとこうも雰囲気変わってくるものですね〜。オーバルでやわらなか印象の販売ピン、鋭角を取り入れてキリッとはっきりした印象の特典ピン。ちゃんとデザインが被らないように作ってるところがさすがです。

はぁ、ピンも全部集まったし楽しいイベントだったなぁ。ピンフレンド、そしてお友達にはもう一度感謝したいです♪ ありがとう。


 

【6】アンバサダーホテル レストラン花 鉄板焼ランチ(2016年3月7日追記)

前回の花で、ランチメニューの2候補のうちどちらをいただくか迷ったランチ ひるがおと鉄板焼ランチ、その日選ばなかった鉄板焼ランチの方がどうしても心残りだったので、イベント終わりのタイミングで最後の記念にいただいてきました。 “アナとエルサのフローズンファンタジー” 鉄板焼ランチ オリジナルピン付きで、5,770円

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以前いただいたのと同じエルサのピンをもう一個もらいました。

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先付は一口サイズの真っ白な豆乳豆腐でした。

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前菜盛り合わせは「阿波尾鶏のソテー」「椎茸のクリームスープ」「海老とアボカドのフリット」これだけ見たら完全に洋風前菜の趣きでした。エルサの魔法を模したソースは、シーザードレッシングとバジル。全部ミニサイズでしたが、満足度が高い! 阿波尾鶏のソテーもふた口サイズながら前菜と思えない濃厚なお肉の味が楽しめました。エビもプリプリ!

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「鰆のソテー」 お皿の底にムース状の人参のソースが敷いてありました。小さなパンも添えられてこちらも洋風なお味。

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続いてサラダ。生ハム入り。

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サラダの次は、お肉の前の焼きお野菜。この日は青菜とサツマイモと舞茸でした。ソースは大根おろしたっぷりの白ポン酢がひとつと、玉ねぎの旨味濃厚なソースのふたつでした。どっちも好みのお味で嬉しかった。

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そして待ってました・・・! ビーフテンダーロインステーキ!!!

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注文はレアで。ほかほか白ご飯と赤出汁がまた合うこと。とても美味しかった・・・ とてもとても美味しかった、とした書けないくらいに大満足でした!

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最後のデザートは、ひるがおと共通でした。

鉄板焼きとひるがおは830円しか変わらないんですね〜 ひるがおは純和風御膳の趣きでしたが、鉄板焼きランチはだいぶ洋風に寄せてるんですね〜 洋風派で肉派の私は断然こっちだなぁ。最後のチャンスに食べられて良かったです!

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こちらはお友達がオーダーしたステーキ丼セット。かなり長い間親しまれてきたこのメニューですが、2016年3月31日(木)をもって提供を終了だそうです。私も昔、何度か食べたなぁ。懐かしいメニューです。2,270円

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この日の入り口の装花はピンク基調の春の雰囲気満載で。

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隠れミッキーが六個も隠されていたそうです。てんとう虫ちゃんの隠れミッキーは見つけました。


 

【7】アンバサダーホテル ハイピリオンラウンジ アナとエルサのフローズンファンタジー ケーキセット(2016年3月7日追記)

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花の食後にハイピリオンに移動してケーキセット♪ (どんだけ食べるんだ・・・)

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2016年1月6から3月18日限定のケーキセット。1,240円

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グレープフルーツのムース。周りを囲んでいるのはサクサクのメレンゲ。真ん中にはブルーキュラソーのゼリー、ゼリーにはホワイトチョコレートの雪の結晶が閉じ込められていました。見た目が可愛らしいだけでなくお味もさっぱりでなかなか美味しかった。

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この日のケーキセットのケーキセレクションは三種類あって、私がいただいたオラフと、ミッキー、ミニーでした。お友達はミッキーチョイス。いちごのショートケーキです。

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なんと尻尾付き! うそ〜ケーキなのに・・・可愛い・・・。

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こっちも食べてみたかったけど、さすがに無理だったな。よく食べ、よく飲んだ冬のアナ雪メニューでした♪

(このページに公開されている内容はすべて、2016年2月上旬時点の情報となります。2016年2月21日 記事公開 2016年3月7日追記)

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【スペシャルプログラム】東京ディズニーシー ホテルミラコスタ チェーナスペチアーレ リメンブランツェ

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2016年2月12日(金)東京ディズニーシー ホテルミラコスタで開催された一夜限りの晩餐会、チェーナスペチアーレ リメンブランツェに行ってきました。お値段、 25,000円にお料理と飲み放題のお飲み物が含まれています。

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届いた入場券。受付開始は18:00 ドアオープンが18:30 そして開始時刻は19:00でした。

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ホテルミラコスタの入り口に掲示されたインフォメーション。Cena Speciale Rimembranze 特別な晩餐会 思い出編とでも訳したらよいでしょうか。

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ミッキーネットさんの特別ブースが出展されていました。いつもお世話になっております。副社長のトニーさんや、恒例のお客様感謝の集いで見知ったスタッフさんが何人かいらっしゃいました。

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受付も済みいよいよ会場。この日の座席表です。

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この日の氷彫刻です。後ほど説明がありましたが、ミラコスタロビーのミッキー達が乗っているガリオン船をモチーフにしていたようです。波の躍動感の表現が特に素晴らしかったです。この氷像、会が終わる頃にはぽたぽたと雫を垂らしながら溶けていたのが、なんだか儚くて印象的でした。儚いからこそ、美しく感じるのかもしれませんね。ディズニーホテルズのこういったイベントで最近見ることが多い彫刻ですが、どんな彫刻が観れるか、これもイベントの楽しみの一つになっています。

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それぞれの座席に置かれたお土産袋の中に、怪しい箱を発見!こういう時は迷いもなく開けてしまう私です・・・

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東京ディズニーシー歴代ハーバーショーのアイコンとなるコスチュームをまとったミッキーのグラスでした。ポルトにディズニーシーシンフォニー、ブラヴィ、ミシカにファンタズミック。歴史と思い出が詰まったミッキーが一堂に会した新規グッズ!ちょっと豪華すぎます。その上、チェーナスペチアーレ リメンブランツェの文字に日付まで。 もう、このグラスは実用で使える気が全くしません・・・。

今回のチェーナは、募集時にはお土産の存在は明かされていませんでしたので、お土産がつくどころかまさかこの日のための特別製とは、嬉しすぎるサプライズでした。

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まだひとくちも食べてないのに、素敵なお土産のおかげですでに胸がいっぱいになってしまった私でした。

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19時になり、バンドさんが登場していよいよチェーナスタートです。バンドは五人編成でした。ディズニーシー組曲の演奏がありました。

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この日の司会のおふたり。

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そしてシェフの登場です。東京ディズニーシー ホテルミラコスタ総料理長、宮薗純一シェフより総勢8名のシェフらが順に紹介され登場されました。

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圧巻の舞台上です。

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乾杯のグラスは、ピンクの色も可愛らしいスパークリングのロゼでした。ちなみに、この日のワインは全てイタリア産で揃えられたとのことです。こういう細かい演出、私はかなり好きですね〜。となると、ただ一言スパークリングと表現するより、イタリア気分でスプマンテと呼びたいですね。

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司会の音頭で乾杯! 宮薗シェフと、東京ディズニリゾート 総料理長、鈴木正義シェフの笑顔の乾杯シーンです。一口目のしゅわしゅわは感動的な美味しさでした。パーティーの気分もアガるとっても華やかなロゼでしたよ。私は気に入って、おかわりまで頂いてしまいました。この後ワインはもちろん白、赤と続くのですが、個人的にはこのロゼが特に美味しく感じられました。チェーナの華やかな楽しさと相性が良かったのか、口当たりの軽いスプマンテが特に似合ったのかもしれません。

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ミラコスタはベッラヴィスタラウンジのキャストさんが2名登場されました。この日のチェーナのために作られた、特別なカクテルの紹介がありました。知人に限らず、キャストさんの顔は一切覚えられない記憶力絶望的な私ですが、あ、このキャストさんホテルのどこかで見たことあるかも、なんて思ってしまいました。

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まず、真ん中のノーブルレディー。画像は不鮮明ですが、綺麗なパープルです。イタリアの貴婦人をイメージされた、とか仰っていたかしら。こちらがアルコールカクテル。そして両サイドがノンアルコールカクテルで、マウントプロメテウスとメディテレーニアンハーバー。もちろん全種類制覇で飲んでみたくなりますよね。

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いよいよ一皿目、アミューズです。「帆立貝と蟹のスフィア 青海苔ソース」

アミューズの担当は東京ディズニリゾート 総料理長、鈴木正義シェフでした。なんとこのアミューズ、あのエプコットのフードアンドワインフェスティバル(Epcot Food and Wine Festival)で行われた、パーティーフォーザセンス(Party for the Senses)なるイベントで提供されたアミューズのアレンジバージョンだそうです。鈴木氏が実際エプコットに渡られ、ゲストに提供されたとのこと。私はEPCOTがお気に入りのパークのひとつなので、それと同じアミューズをいただけるなんて大感激でした。

鈴木氏のアミューズ紹介のご説明の中では、今回のこのボール型の形状はディズニーシープラザのアクアスフィアをイメージされているとのことでしたが、はっきりとした単語自体は上がってこなかったものの、どうも推察するにエプコットのイベントではスペースシップアース(Spaceship Earth)のイメージで提供されたのではないかなと思います。まぁ同じ球状ですしね。それを聞くと、まぶしてあるカラフルなあられがとても日本的なものに見えてきます。

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割ってみたところ。
味の方はとっても良かったですよ!揚げたボール状の中には、結構な大ぶり帆立がプリッと入っていました。そしてボールの下には青海苔の濃厚なソース。海苔の風味が鼻から抜けると程よい磯の香りが突き抜けて、ディズニーシーの海に今まさに帆をあげたことを思わせるうまい表現だったなと思います。

ここからもまた勝手な推察ですが、エプコットからのアレンジバージョンとのことで、おそらくアレンジがされたのはこの青海苔ソースの部分でしょうね。アメリカ人の方はあまり海苔は好まれないと聞くので。いや、でも、そこであえての海苔だったのかも? 後でパーティーフォーザセンス当時のレビューなんかもネットから掘り出してみたいと思いますね。

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二皿目の前にはシンガーさんが登場されました。披露された曲はもちろん次のお皿のテーマとなる、ポルトパラディーゾウォーターカーニバルです。会場中から手拍子が沸き上り、一瞬、自分が今、リドアイルに座ってショーを見ているような錯覚に陥りました。本当に懐かしいですね。

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そして二皿目、冷たい前菜「オマール海老と彩り野菜のガトー仕立て レッドオレンジソース」担当されたのはリストランテディカナレットの葛岡輝満シェフ。このオマール海老!メインディッシュかとまごうことばかりの存在感でした。本当に、本当に。本当に!美味しかった。舌が幸せでした〜

私はポルトはそこまで詳しくないので(その当時はいわゆる今の自分のようなディズニーオタクとはちょっと違いましたので)、葛岡シェフの説明を聞き逃してしまった部分もあるかもしれないですが、説明によるとショーの中にハムとチーズの小道具?プロップス?が使われていたシーンがあったようで、もしかしたらプルートのところのダンサーさんがそんな小道具を使っていたのかなぁ・・、それでハムとチーズを素材として使ってみたとのことでした。右側のピンク色の絞り出されたクリームがそうだと思いますね、確かにマッシュポテト?の中に、ハムやチーズの味わいが隠れていました。

お皿の上も面白いんですね。中央の海老はテラーさんでしょうか、それともダニエラ姫のお船?ミッキーの帽子? もう勝手イマジネーションが炸裂ですね。白いハートはくりぬいた魚介か何かだったと思いますけど、ダニエラ姫かな〜とか。 ソースはレッドオレンジとのことでしたが、味わいがブラッドオレンジに近かったような・・・ わかりませんが。

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この連なってる半円は私の勝手イマジネーションによるとカイトのドルフィンじゃないかなぁ。操舵の人とカイトの人と、二人乗りだったでしょう? さて、真実はどうでしょう?? 葛岡シェフに答え合わせを聞きたいくらいです。

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お酒の合間にまたお酒。こちらはアルコールカクテルのノーブルレディ。飲みやすいお味でした。爽やか!

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パンも可愛かったですよ。碇のマークが凝ってます。デニッシュ生地が何層にもなってました。

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三皿目。温かい前菜。「牛タンとンドゥイヤを包んだラヴィオリ セルバチコとキャベツのソース ビーフコンフィのアクセント」 前のお皿に引き続き、こちらもポルトパラディーゾウォーターカーニバルがテーマです。 担当されたのはベッラヴィスタラウンジの松永仁シェフ。

これも前菜とは思えないくらいのボリュームでした。ラヴィオリがワンタンの皮っぽくて、一瞬中華っぽい味付けに感じられました。唐辛子も入ってほんのちょっぴりのピリ辛。お皿の底に敷き詰められたソースまで美味しくてペロッと食べてしまいましたよ。

松永シェフによると、お皿の中央はコンパスを見立てたそうです。説明はありませんがまたまた私の勝手イマジネーションによると、周りのソースはお空に舞うカイトではないでしょうか? どうでしょうか。

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どんどん行きましょう。四皿目はスープ。「鮑と広東白菜の蒸しスープ 海老蒸し餃子添え」 テーマとなったショーはディズニーシーシンフォニーでした。この中華風のラインナップは、これはどこのレストランのシェフの担当か聞かずともわかりました! シルクロードガーデンですね。シェフは前田直樹シェフ。

閉じられていた器の蓋をパカッと開けると見えるミッキーの横顔とともに、もう濃厚な香りが立ち上ってクラクラしそうでした。貧弱な私の舌では「美味しい」としか表現できないのが悔しいくらいの味わい深さでしたね。前田シェフによると、金華ハムも入っているそう。濃厚な出汁が何種類も折り重なって、もう、本当に「美味しい」としか発言できない自分でした。
スープの中には鮑だけでなく鶏肉の具なども入っていて、スープなのに具沢山で盛りだくさん。四皿目にして、もう満腹警報発令です。

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ソースで描かれた五線譜の上には、タクトを振っているミッキーのグローブが。これは大根だったかな。よく表現できてますね〜〜。心の中で拍手しきりでした。よくディズニーホテルズのレストランに行くと、グローブモチーフのお料理や食材、抜き型で抜いたお野菜なんかは見るのですが、こうギュッと握られたグローブのモチーフって珍しいかも。このために抜き型、新しく作ったのかしら??

お料理の前にはバンドによるディズニーシーシンフォニー楽曲の演奏もありました。懐かしかったなぁ。もう終演してから何年経つのやら。また聴けるとは思っていなかったので、昔の懐かしい記憶を頭の中でリプレイしていました。

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五皿目です。魚料理。「金目鯛の炙り焼きとキヌアを詰めたヤリイカ クリュスタッセソースとパープルカリフラワーのピュレと共に」 テーマはブラヴィッシーモです。オチェーアノの宇田昇シェフが担当されました。

もうここまでのどのお皿も美味しくて、甲乙つけがたいのですが、個人的にはこの金目鯛の小ぶりながら旨味の詰まった焼き加減がこの日の一番くらいによかったですね。普段、どうも魚料理の皮って苦手で好まないのですが、この金目鯛は皮まで美味しかった。キヌアを詰めたヤリイカも、キヌアがリゾットのように味付けが効いていて良かったです。

お皿の中央に敷かれた鮮やかなクリュスタッセソースは、プロメテオの炎をイメージされているそうです。そしてお皿の淵のソースがベリッシーの水柱かな。

お魚をすっかり平らげた後、ブラヴィッシーモに関してはバンドさんの演奏はないのかなとがっかりしていたら、このお皿の終わった後にシンガーさんバンドさんによるスウェプトアウェイ(Swept Away)のご披露がありました。私、この曲が結構好きなんですね。聞けて感激でした。

そしてそのままテーマはブラヴィからレジェンドオブミシカに移り変わり、引き続きミシカ楽曲のお披露目が。しっとりとしたスウェプトアウェイから打って変わってノリノリのミシカではゲストの手拍子もバッチリ決まって、大盛り上がりの会場でした。

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六皿目。肉料理「シャラン産鴨胸肉のロティ 大根のプレゼとフォアグラ添え」 担当はマゼランズの山本悦孝シェフ。

もうなんというか確かに鴨肉のお料理なんですけど言われてみれば「すっごいミシカ」なんですよね。お皿が運ばれてきた時、ダイヤモンドの女神がお皿の上に見えました。

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さやえんどうもフロートっぽい・・・!!

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ちょっと休憩でノンアルコールカクテルをオーダーしました。左がマウントプロメテウス、右がメディテレーニアンハーバーです。マウントプロメテウスは紹介の時はカットフルーツの上の赤いドレンチェリーでプロメテウス火山の噴火の様子を表してる、というような説明があったのですが、運ばれてきたカクテルはドレンチェリーなしで、無事に鎮火と相成ったようでした。どちらもフルーティーでさっぱりおいしかったです。

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最後はデザートです。ファンタズミックからイマジネーションソング(Imagination Song)が流れる中、運ばれてきたデザートはまさにお皿の上のファンタズミック! 照明がデザートにキラリと当たった瞬間、もうここはハーバーにしか見えませんでした。

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七つの海の七皿目。デザート「苺のシブースト マスカルポーネのブリュレ カカオ豆入りバニラアイスクリーム」 ミラコスタの田島智ペストリーシェフが担当されました。

惚れ惚れする美しさとしか言いようがなかったです。マレフィセントのドラゴンの躍動感。ホワイトチョコレートでできたハットの下には、画面では分かりづらいのですがうっすらとブルーのゼリーが流し込んであります。

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開けたところ。あまりに美しくてなかなか食べられずにいたら、カリッとした歯ごたえが楽しめるカカオ豆入りバニラアイスクリームがすっかり溶けていました。

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デザートの後は抽選会のお楽しみもありました。商品はアナハイム、ディズニーランドリゾートのホテル宿泊券10万円分。宮薗シェフ自らが引き当てられた幸運なゲスト様、おめでとうございます! アナハイム行きたかった・・・笑

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広い会場の両脇に、この日美味しいお料理を作ってくださったシェフの皆様、サーバーキャストの皆様が勢ぞろいされました。ゲストから惜しみない拍手が送られました。大変に美味しいお料理をご馳走様でした。

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ついに最後の一皿。宮薗シェフによる「プティフール」

私はチェーナ会場ではいただかず帰宅してから家族と分け合っていただきました。左から、とろりとした舌触りの生キャラメル。ちょっと塩っ気があったように感じたので塩キャラメルでしょうか? ミラコスタのロゴがプリントされたマカロンはなんと間に海苔が挟まっており、家人によると海苔の風味が効いていたとのこと。 白いボール状のは高級なお味のチョコクランチ。海の真珠をイメージしているようです。 そして一番右はシェル形のちいさなフィナンシェ。うまくふたつのシェルをチョコレートで組み合わせており、まるで本物の貝のように合わせてあったのが丁寧でした。 右下はチーズ味のしっとりしたひとくちアミューズでした。

このように、チェーナスペチアーレ リメンブランツェは大盛況のうちにお開きとなりました。しんみりと終わりの余韻に浸っていると、BGMとして流れてきた退出ソングはディズニーシー アクアスフィアプラザ ナイト。これも素晴らしい演出でした。思い出の旅の1日が、ついに終わってしまったような。切ないような、喜びに満ちたような。ともかく最後までディズニーシーが満載であったことは間違いがありません。

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普段はお酒の銘柄なんて一切気にしない私なんですが(消毒用エタノール以外ならなんでも飲みます)ついつい撮っていたこの日のお酒たちを先にご紹介します。これ、一番気に入った最初のロゼです。CAPETTAのロゼ、と書きつつも、ワインはとんと疎いので聞いてもさっぱりな私です。どうもワインの美味しさには開眼しきれないダメなお酒飲み・・・。しかしまたどこかで機会があったらこれは巡り会いたいものですね〜 覚えておくことにします。

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それぞれこの日の赤と白です。

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退出時、会場出口で頂いた薄紙。それぞれのメニューのテーマとなるミッキーが描かれていました。

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重ね合わせると薄っすら下地のメニューが透けて、どのメニューがどのショーに対応していたのが分かる仕掛けです。面白いですね。

実は開始前に薄紙なしのメニュー表を眺めながらお友達と話していたんですね。「メニューの対になるショーがどれなのかわからないのは不親切だよねぇ」なんて。なるほど、こういう演出だったんですね。失礼いたしました!

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退出後、シェフのグリーティングもありました。本当にご馳走様でした! 楽しくて美味しい、最高の夜でした。惜しみない拍手を今一度送りたいと思います。 ありがとうございました!

この横では、シンガーさん二人のグリーティングもありました。素敵な歌をありがとうございました。


資料

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出口でいただいた薄紙を重ね合わせたところ

(このページに公開されている内容はすべて、2016年2月12日時点の情報となります。2016年2月14日 記事公開)

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