SOLO(ハンソロ)を見なかった話@2018/8/9thu 22:30のPA

スターウォーズシリーズが大好きなのに、ソロもすごく楽しみにしていたのに。
USでの口コミがいまいちだったのを見たら、チケット取る段階になって怯んでしまった。んで結局見逃した。

今、子育て真っ最中の私にとって一番貴重なのが時間で、それは金(カネ)よりも命よりも高い。本当に、自分一人で外出ってのができないんだよ。喉から手が出るほど欲しいのが自分一人の時間。
そんな中、評価が目に見えてイマイチなものに、貴重というにも貴重すぎる「自分の時間」を突っ込めなかった。無念。ほんとごめん。すまん。ソロ。

結局こうやって口コミで興行収入って落ちて行くんだなぁと思った。逆に上がって行くのも口コミなんだろうな。
まぁDVD出たら見るわ・・・

東京ディズニーシーの失われた調和(それでも)@2018/6/27wed 21:00のPA

LINK: 本物の懐古厨@2018/6/26tue 01:00のPA – 想像国際空港
こんなことを書いた直後に、お前がそれを言うのかよって感じだけど・・・。

東京ディズニーシーが紡いできた完全な調和がなくなってしまったことが残念で仕方ない。
先々週、ポートディスカバリーを通りがかったら、シーライダーが出来上がったことでエリア一体の色味ががちゃがちゃになってて目を疑った。(なお、私はすでにシーライダー自体は2回乗っていて、アトラクション自体は結構好きです。悪しからず)
ちょうど差し込んだ陽の加減だったのかなぁ、シーライダーのカラーであるブルーとシルバーが、元々のPDのカラーであるターコイズとゴールドと半目しあっちゃって目も当てられない感じ。カラースクリプトもクソもなしという印象。
そういえば前回、前々回と、PDに行った時はあまり気にならなかったのだけど。なぜか今回だけは妙に目について悪い印象が私のなかに残り続けた。
こんなむちゃくちゃなカラーリングするくらいなら、別に海洋生物研究所だからって色を変える必要はなかったと思うんだけど。変なの。

アラビアンコーストも、キャラバンカルーセルのある王宮からシンドバッド方面に歩くに連れ下町になっていく、という設定が好きだった。
なお、これは正確はBGSではない。語られた記憶がないから。でも、そんなBGSは、語られなくてもおのずとゲストの中に芽生えて来るものだ。(自然発生的に物語は生まれていく。)
でもジャスミンのフライングカーペットができたことで、王宮から一番離れたところに王宮にあるべきものができちゃった。めちゃくちゃ。作った人何考えてるんだ。
変にジャスミン絡めてプリンセス狙いせずとも、シンドバッドのアトラクションでよかったのに。

まぁ言い出したらキリがなくて、ここ数年言いたい事は山ほど溜まってるんだけど。
それでも私は東京ディズニーシーが好きだから、今日も心の中のTDSを旅するように思い出す。記憶の中に残り続けてくれるなら、変わってしまってもまぁいいか。これからのTDSに期待だなって、そう自分を納得させているし、実際納得している。

でもどうしても消化できない、寂しくて仕方ない事がひとつだけあって。私の子供は、あの美しいTDS、全てのディズニーパークスの中で最も「調和」という言葉にふさわしいパークを知らずに生きていくんだなって。なんかもう悲しくて。
いつか子供が大きくなったら、昔ここはね、って、いっぱいTDSのこと話してあげたいけど、そんなこと話されても子供としては迷惑だよね。普通にお母さん何言ってんの?って引かれるでしょ^^;
あーあ、考えちゃうよなぁ・・・。

本物の懐古厨@2018/6/26tue 01:00のPA

私の周りのDオタ友達の話なんですけど、Dオタ歴20年30年の人とかがザラザラいます。知ってるなかで一番長い人が35年選手かなぁ・・・。なので、まだたった10年ちょいの私なんてほんとただのニワカって感じです。

そういう友達はだいたい自分が懐古厨であることを認識していて、会えば昔話も出て大抵そういうのは盛り上がるんですけど、まぁ懐かしむという程度で、やがて話は最近のトピックスとか、(今なら)TDSの新エリアとか、HSのギャラクシーズエッジの話とかになっていくんですよね。
数日前に会った友達なんか、話してる間中TDSの新エリアの考察してて、うん、なんかそういうのいいなぁって思いながらうんうんと聞いていた。でね。そんな事を思っていたらちょうどSNSで、ほんっっとにずーーーっと昔の話しかしない人を見かけたの。時が止まってるんじゃないの?って思ってしまった。

結局私、ディズニーが何かって「未来そのもの」だと思っている。なので流石に本物の懐古厨は解釈違いすぎる。周りの友達も今何で付き合いがあるって、懐古厨だよね〜(笑)なんてお互い笑いつつも、結局最後は未来のことを話合えるから付き合ってるんだよなぁ、なんて。

で、なんでこんなこと急に書いたかと言うと、やがて私も老化やら置かれた環境やら、時代の流れの中で、いつか本物の懐古厨になっちゃう日が来ると思うんですよね。でもその時は断罪して欲しい。
『かおりちゃん、もう昔のいい時代はあなたの中にしかないのよ』って。優しく教えて、私からディズニーを取り上げて欲しい。そんな自分悲し過ぎるから。
結局、今日のこともいつか、いい時代だったねって必ずやなるけど。そんなものは全部幻想だよ。いい時代は常に未来にしかない。今日より明日の作品、明日より明後日のパークの方が素晴らしいに決まってる。2018年の私が断言してもいい。(まぁチキンリトルみたいな事には今後なるまい汗)

あぁ、ディズニーの作る未来をいつまでも見つめていたいよなぁ・・・。しみじみと。
以上、30年後くらいにボケて懐古しだした時の私のために、2018年の私が書きました。

2018/6/26tue 24:00のPA

例えば連載中の漫画があって、ストーリーが自分の気にくわない展開になってきたからって作者に「ふざんけんな!こんなストーリーじゃなくて、◯◯な展開にしろ!」って手紙送ったら、ちょっと失笑だと思うんだよね。でもなぜか同じことなのにミキミニちゃんはこうなっちゃうんだから、不思議だなぁって思った。

そっか、あなたは前のストーリーが好きだったんだね、でももう話も進んだことだし合わなくなっちゃったならしょうがないよ、今後は読まない方がいいよ、・・・としか言えない。そもそも作者は、たった一人のあなたの為に書いてる訳じゃない。

そんなややこしい問題なのかなぁ。それがどうしてもわからないんだけど、こういうことをTwitterで言うと炎上するからこっち書いた。まぁ気持ちはわからないでもないんだけど。(嘘です、やっぱわからないからこういう事を書いてしまうんだと思うw)

D23 Expoってなんだろう@2018/6/10sun 22:00のPA

突然ですけど今日はD23 Expoについて書くことにしました。
私はこれまでに、本家(アナハイム)のD23 Expoに2013年と2015年の二回参加。加えて、日本(舞浜)のD23 Expo Japanにも同じく2013年と2015年の二回参加しました。それを前提に読んでね。

本題です。話のはじまりは、本家アメリカのD23 Expoについて。
さて、「D23 Expoってなんでしょう?」
この質問を100人のディズニーオタクに聞いたとしよう。もしかして答えは100通り返ってくるんじゃないかなと私は思う。
オールディズニーの祭典、ディズニーの最新情報の発表会、ディズニーの歴史を振り返る展示会、有名人に会える場所、最新ディズニーグッズの販売会、秘蔵お宝グッズの発掘場、ディズニーキャラ特化のコスプレイベント、etc…
ざっと今思いつくような答えを書き出してみたけど、D23 Expoの懐(ふところ)って驚くほど深いので、100人が体験するD23 Expoの感想は、100通りの答えで返ってくると思うのね。それがD23 Expoなの。

それで、私も考えてみた。D23 Expoってなに?
私が今答えるとしたらこうかなぁ。
「ディズニーの過去と現在から、ディズニーの目指す未来を示す場所」
ディズニーの目指す未来。それは映画のこと、パークスのこと、様々な未来について語られる訳だけど、未来ってのは単純にこれからこんなことをやりますよ〜作りますよ〜、こんなことが起きますよ〜というだけでなく、ディズニーが持つ未来へのビジョンを明らかにしていくってことなんだよね。
単にディズニーの新作発表会じゃないの。もっと壮大な、ディズニーが向かうべき場所について語られる場所。それが私の思うD23 Expoな訳。

「ディズニーの過去と現在から、ディズニーの目指す未来を示す場所」
ここまで書いてみたけど、この一文の中で一番に大事なのは示される「未来」についてだと思うでしょ? でもちょっと待って。未来と同じくらいに「過去」も大事なんだ。
ここで話が飛ぶんだけど、映画、Moanaで描かれたテーマのひとつが、「自分がどこから来て、どこへ行くのか。自分は一体誰で、これからどう生きていくのか」だったよね。まぁここでMoana語りだすと長くなるから、はしょっちゃうけど。
で、私がここで何を言いたいかというと、実は映画Moanaが言いたかったことと一緒なんです。
未来を目指すには、自分が辿って来た道=過去を見つめなければ一歩も先には進めないってこと。なぜなら、未来ってものは自分の人生の中に突然訪れるものではないから。いきなり明日、未来が降って湧くもんじゃない。自分が過ごした過去、そこからの現在、その地続きの先にしか未来はありえない。
自分が何者であるか、Who you are. それに答えることができてやっと、We know the way. これまで自らが辿ってきた道の先に、この先の未来を知ることができるんだと思うんですよ。

ここでやっと話がD23 Expoに戻ります。
D23 Expoでは、ディズニーの目指す未来についてディズニー自身が語ってくれる訳ですけど、その時にディズニーの過去を振り返るってことが本当に重要だと思うんですよ。
D23 Expoで語られるディズニーの過去ってどんなものがあったっけ、って思った時に、私が思うのが、Disney Legendsの授賞式や、Walt Disney Archivesの展示ですね。
Disney Legendsではディズニーの功労者を讃え、Walt Disney Archives展では作品やパークスの歴史にスポットライトを当てます。
私にはこれらの発表は、ディズニーが向かう未来の為に、これまで辿ってきた道をもう一度みんなで再確認しましょうよ、と言っているように感じます。未来のためには、過去を見つめることが必要不可欠なの。

さてさてさて、ちょっとここからキナ臭いですよ。不穏な空気を感じた人は自衛してくださいよ。
私、本当に、心底、D23 Expo Japanが許せないですよ!!
グッズ売りまくるだけの物販イベじゃねーか!ってそんなことはいいんですよ、本国だってグッズ関係はめちゃくちゃ熾烈だし、グッズ系オタはグッズ買うだけで一日終わるしね。そんなことについて許せないんじゃないんです。私が絶対に許しがたいのは、OLC公演! あれだけは絶対に絶対に許すまじ。

OLCはなんか勘違いしてるんだと思うんです、つーか、D23 Expoの本質が全くわかっていらっしゃらない。
過去を見つめなおすってことと、過去に戻ろうとする=回帰する ことは、イコールじゃないってことです!!
みんなで過去ショーを見て、ね? 懐かしいね、戻りたいね、良い時代だったね? って、あまつさえダンスまでさせて。Dオタだってそんなことわかってる。楽しかったあの日に一日限りでも戻れるなら、嬉しくてしょうがないよね。だって懐かしい。どうにも懐かしいもん。

でもね、それはD23 Expoの精神への最大の違反行為、絶対にやっちゃいけないことだと私は思う。
OLCが進むべき道の先を示すのは最後の五分だかだけで、やってることは道の逆戻り、Uターンしちゃってる。アホか。D23 Expoであんなことは絶対にやっちゃダメだった。今でも苦々しく思ってるし、またどうせ2020年におんなじ再演ショーでDオタの気持ちを気持ちよ〜くくすぐるんだろうなって、悪趣味の極みだなって思ってます。
D23 Expoはディズニーが進むべき未来を示すイベントです。過去を振り返りはするけれど、過去に立ち戻ることはにはひとつも意味がないです。
OLCがあんな内容の公演をこの先も続けるつもりなら、D23 Expoの名前は外して欲しいし、もう呼ぶのも馬鹿らしいので最近は EJ って呼んでます。はい。

若干の怒りと共にぶちまけちゃいましたけど、EJに参加された方やOLC公演が好き!楽しかったのに!って方はこれを読んで不快な気分にならなくていいです。
悪いのは全部、全然わかってないOLCです。言っちゃば、OLC公演を見たゲストは半ば強制的に、過去に立ち戻ることを強要されている。だって、あんなの見せられたら心が過去に戻っちゃうよね? 仕方ないです。一度戻っちゃったら楽しいのもしょうがないです。楽しかったのが事実ですし。

とにかく、あんなものを企画したOLC社員は、あと3回くらいはD23 Expoに参加して、D23 Expoがなんであるかをきちんと理解した上で、また6年後くらいにD23 Expo Japanを開催してください。以上

Twitterオワポ@2018/5/20tue pm20:00のPA

Twitter辞めたんですけど。
超久しぶりに一言書いてみたら予想以上に反応を返す人がいて、前ってこんなだったかな?!ってびっくりしてしまった。呟き自体は大した内容でもなかったのに。

それでふと思いついたんだけど、超個人的にTwitterがめちゃくちゃつまんなくなっちゃった原因がまさにここにあるんじゃないかなと思って、思いつきを簡易メモしておく。

①RTといいねの文化が成熟期を通り越して末期になってきているんじゃないかなと思った。TL上では延々と、自分の頭で考えるよりも先に、自分の言葉で発言するよりも早く、知らない誰かの意識が自動的に流れ込んでくるでしょ。それをワンクリックする(RTやいいねする)だけで、まるで自分がそれを発言したかのような快感作用がRT者の脳内に生まれてしまうんじゃないかな。
私の気のせいかもしれないんだけど、なんかここにきてRTやいいねが、単純なシステム上のRTやいいねの意味を超えて、「オレも、私も、たった今同じことを言おうと思っていたんだよねー!」というような。だめだ、上手く表現できないんだけど、「その発言の代弁者でありたい」というような願望まで感じてしまったんだよね。気のせいなんだろうか。

②そんで次の段階。RTに関して私はこう思うんだけども。もし、RTする人が、回ってきたRTと同じことを思っているのなら、全く同じ内容であってもRTするよりかはおんなじことを発言すれば良いんだと思うの。でも、今のTwitterの文化がそれを許さないよね。タイムスタンプが1秒でも早い方がその発言の価値を総取り。似たようなことを言ったら「パクリ」「◯◯さんの後追い」「おんなじ事言ってる人いますよ」って言われちゃう。もしくはノイズ扱い。余計な事言うと検索の邪魔だからRTする以外は黙っててよ、あんたの意見なんか聞いてないよ、って最近のTwitterの暗黙ルール。

③よって、自分の言葉を知らずに押し殺していく。RTやいいねをクリックするだけの共感マシーンと化する。すると毎回RTやいいねを稼ぐ特定の有名垢だけが、さらに拡散されていく。そんで最初の①に戻る。RTする人は発言を押し殺しているつもりはなくても、自分が言っているんだという脳内麻薬は出てるし、イイキモチにはなっちゃう。でも実際は有名垢のRT稼いでるだけ。そんでまたそっから②と③の繰り返し。

発言の多様性もクソもなし。Twitterオワポと思うんですが、どうなんでしょ。この悪循環を脱する道があんまり見えてこない。まぁ単純に私が、RTってなーんも面白くねぇなぁ、そんなクソなお手軽RTで言った気になるくらいなら、クソでもいいからお前の魂の言葉を一言でもいいから聞かせろよ!って思ってるせいで、こんな風にしか捉えられないのかもしんないんだけど。すみませんね。

これ、五分で書いたから意味通じるか心配。通じてる???

2018/5/28mon pm13:00のPA

TDSのファッショナブルイースター2018年版を見た。
ショーの全体通じて、ひとつのストーリーとして体をなしてない。あまりに酷くて驚く。
物語の起承転結の体裁すら守ろうとしていないし、もう物語を語ろうということすら放棄している。見ていて自分の日本語能力が崩壊したのかと不安になるレベルだった。

別に、ファッションショーをやるならファッションショーやるんでいいと思う。ファッションショーは最初から「物語」ではないからね。キャラやダンサーが着替えて、踊って、とっても綺麗ね! それでいいんだよ。
でも一応これ、OLCはファッションショーではなくハーバーショーを作っている(つもりな)んだろうし、、、何を考えているのかさっぱりわからず見ているこっちの精神が崩壊しそう。

普段私は、ディズニーのコンテンツの批判を口にしないようにしている。家族や仲間内には時々愚痴みたいな形で漏らすけど。でも、私の感想なんてネットに残すほど大した批判でもないし、素人の批判なんて意味がないしね。
それにどんなに酷い作品でも、失敗作でも、ディズニーがやったことは絶対に未来の礎にはなるんだ。そう信じている。そう信じたい。私は、新しく踏み出したその一歩だけでも褒め称えたい。

でもさぁ・・・ ちょっとこれはさぁ、、、 反省した方がいいよOLCは。新しく踏み出した一歩もクソも、そもそもこれ再演だし。こんな崩壊した改悪版晒すくらいならまだ過去作そのままでよかった。
OLCはいい加減に目を覚ますか、いっそもう、ショーを作る能力は我が社にはありませんって放棄して、はじめっからファッションショーやってればいいと思う。人に見せられるレベルの出し物じゃないよこれ。猛省せよ。