Twitterオワポ@2018/5/20tue pm20:00のPA

Twitter辞めたんですけど。
超久しぶりに一言書いてみたら予想以上に反応を返す人がいて、前ってこんなだったかな?!ってびっくりしてしまった。呟き自体は大した内容でもなかったのに。

それでふと思いついたんだけど、超個人的にTwitterがめちゃくちゃつまんなくなっちゃった原因がまさにここにあるんじゃないかなと思って、思いつきを簡易メモしておく。

①RTといいねの文化が成熟期を通り越して末期になってきているんじゃないかなと思った。TL上では延々と、自分の頭で考えるよりも先に、自分の言葉で発言するよりも早く、知らない誰かの意識が自動的に流れ込んでくるでしょ。それをワンクリックする(RTやいいねする)だけで、まるで自分がそれを発言したかのような快感作用がRT者の脳内に生まれてしまうんじゃないかな。
私の気のせいかもしれないんだけど、なんかここにきてRTやいいねが、単純なシステム上のRTやいいねの意味を超えて、「オレも、私も、たった今同じことを言おうと思っていたんだよねー!」というような。だめだ、上手く表現できないんだけど、「その発言の代弁者でありたい」というような願望まで感じてしまったんだよね。気のせいなんだろうか。

②そんで次の段階。RTに関して私はこう思うんだけども。もし、RTする人が、回ってきたRTと同じことを思っているのなら、全く同じ内容であってもRTするよりかはおんなじことを発言すれば良いんだと思うの。でも、今のTwitterの文化がそれを許さないよね。タイムスタンプが1秒でも早い方がその発言の価値を総取り。似たようなことを言ったら「パクリ」「◯◯さんの後追い」「おんなじ事言ってる人いますよ」って言われちゃう。もしくはノイズ扱い。余計な事言うと検索の邪魔だからRTする以外は黙っててよ、あんたの意見なんか聞いてないよ、って最近のTwitterの暗黙ルール。

③よって、自分の言葉を知らずに押し殺していく。RTやいいねをクリックするだけの共感マシーンと化する。すると毎回RTやいいねを稼ぐ特定の有名垢だけが、さらに拡散されていく。そんで最初の①に戻る。RTする人は発言を押し殺しているつもりはなくても、自分が言っているんだという脳内麻薬は出てるし、イイキモチにはなっちゃう。でも実際は有名垢のRT稼いでるだけ。そんでまたそっから②と③の繰り返し。

発言の多様性もクソもなし。Twitterオワポと思うんですが、どうなんでしょ。この悪循環を脱する道があんまり見えてこない。まぁ単純に私が、RTってなーんも面白くねぇなぁ、そんなクソなお手軽RTで言った気になるくらいなら、クソでもいいからお前の魂の言葉を一言でもいいから聞かせろよ!って思ってるせいで、こんな風にしか捉えられないのかもしんないんだけど。すみませんね。

これ、五分で書いたから意味通じるか心配。通じてる???