2018/5/28mon pm13:00のPA

TDSのファッショナブルイースター2018年版を見た。
ショーの全体通じて、ひとつのストーリーとして体をなしてない。あまりに酷くて驚く。
物語の起承転結の体裁すら守ろうとしていないし、もう物語を語ろうということすら放棄している。見ていて自分の日本語能力が崩壊したのかと不安になるレベルだった。

別に、ファッションショーをやるならファッションショーやるんでいいと思う。ファッションショーは最初から「物語」ではないからね。キャラやダンサーが着替えて、踊って、とっても綺麗ね! それでいいんだよ。
でも一応これ、OLCはファッションショーではなくハーバーショーを作っている(つもりな)んだろうし、、、何を考えているのかさっぱりわからず見ているこっちの精神が崩壊しそう。

普段私は、ディズニーのコンテンツの批判を口にしないようにしている。家族や仲間内には時々愚痴みたいな形で漏らすけど。でも、私の感想なんてネットに残すほど大した批判でもないし、素人の批判なんて意味がないしね。
それにどんなに酷い作品でも、失敗作でも、ディズニーがやったことは絶対に未来の礎にはなるんだ。そう信じている。そう信じたい。私は、新しく踏み出したその一歩だけでも褒め称えたい。

でもさぁ・・・ ちょっとこれはさぁ、、、 反省した方がいいよOLCは。新しく踏み出した一歩もクソも、そもそもこれ再演だし。こんな崩壊した改悪版晒すくらいならまだ過去作そのままでよかった。
OLCはいい加減に目を覚ますか、いっそもう、ショーを作る能力は我が社にはありませんって放棄して、はじめっからファッションショーやってればいいと思う。人に見せられるレベルの出し物じゃないよこれ。猛省せよ。