私たちは本当のエンドゲームをまだ知らない@2019/5/18sat 23:45のPA

アベンジャーズ エンドゲームにまだまだ熱中しております!
いやー凄い作品を目撃しちゃったな、とは公開初日に思ったわけなんですけど、なんかじわじわとあれ?これ、凄いどころの一言で済まなくない?え!考えれば考えるほどやばくない!?って一種の悟りの境地みたいのに突入してます。
興奮期を抜けて賢者モードというか。ネクストステージですね。
んでね、そのネクストステージがまじでやべえの、エンドゲームなんなのw

なにがやばいかと言いますと、現在わたくしディズニーデラックスで過去のMCU作品を見返しているんですが、これまで自分が『これ駄作だわ・・・』と切り捨てた作品が再び輝くこと!やばしのことこの上なし!
どうしてもねぇ、MCUここまでの22作品、結構数が多いのでね。自分の好みの作品というものがピックアップされる代わりに、好みじゃない作品ってのも出てきちゃうんですよね。
それはまぁ、みんなどうしても仕方ないんじゃないかなぁと思うんですけど。相性の良し悪しというか。22作品全部を平等に愛するのはどうにも無理だわ、みたいな。

私の場合はソーシリーズがそれにあたりますね。もーね、ソーの3作品どれも好みじゃないのw 全然好きじゃないw
お前ロキ推しじゃねーのかよ!ってのは今は置いて欲しいね・・・
キャラは最高に好きなんだけど、どうにもストーリーテリングのグダ感が3作品共通で自分には合わないっすw
・・・が!ここからがやばし!
あら不思議、ひとたびエンドゲームを見終わった後ソーをみたらね、もう面白くって面白くってw なにこれすぎょいww どうなってるのw 魔法か?
やばしの魔法だ!

って訳でね。エンドゲームの賛否が国内外で引き続き噴出してるのは私も知ってますよ。
でもルッソ兄弟がやりきった仕事は私たちが思っている以上にとんでもない仕事だったと思うんだよね。
つまり、彼らはただ映画一本を作っただけじゃなくて、過去作品の救済と再生までやりきったということ。
2作品作ったついで(?)に過去の20作品にまでもう一度命を吹き込んだ!!
私があんなに駄作だと思ってた苦手MCU作品まで、新鮮な気持ちで愛を込めて見れるんだもん。エンドゲームどうなってのwww
これはねぇ、エンドゲームという作品を単純に単品一本で見た時は見えてこないんだなと思った。
ほんととんでもねえことですよ。
でも私には全然この凄さが書き出せないんで語彙が欲しいw
でももう既にみんな思ってるよね、まぁみんな思ってるだろうから私の口からはもうこれ以上はいいかなって感じです。はい。終わります。

ってかねー!!!(続くのかよ)
ブラックウィドウの映画のことなんだけど。私思うに、今ね、ナターシャが死んじゃって納得行かない人も、多分もう既にルッソ兄弟の手のひらの上なんだと思うんだよね・・・。
だってさぁ、MCU全作品を練り上げてエンドゲームのシナリオを考えてるのに、そこ(ナターシャのこと)を考えてないとはどうにも考えにくいんだよねぇ。
だからさぁ、多分ナターシャの死すら壮大な伏線なんだと思う。私はそう思いたい。
ナターシャがエンドゲームで生きてたらこれから作られる映画はただのナターシャ回顧録になっちゃっうんだろうけど、彼女が死んじゃったことでもう彼女の過去がとんでもなく尊いものになる。
ナタの映画が、ただの思い出話に留まらず、一人の女性の壮大な叙事詩になりえるんじゃないかなぁってこと。
そういう意味では、エンドゲームという作品が一体私たちにとってなんなのか、これにどれだけの価値が意味があったのか、私たち人類はまだ一人も知らないんだと思う。
今はまだ知る由もないのだ・・・。(※ルッソ兄弟を除く)

はぁ、なんかもう訳わかんなくなってきた。
何を言っているんだお前は。
あとはまぁ、同じく後に控えてるファーフロムホーム、ディズニープラスのロキシリーズ、バキ翼シリーズとか、どうなっちゃうの!?
エンドゲームの上に成り立つこれらの作品って、え、どうなっちゃうの・・・。期待しかない。良い意味でやばい。想像しただけで震えてきた。
いやー・・・・
全然まとまらなかったわ笑 だめだわ笑

エンドゲームがやばすぎて頭がおかしくなる。ってかなってる。
まぁでもエンドゲームにはまだまだそんだけ興奮してるってことで、ひとつ許して欲しいですね。

アベンジャーズ エンドゲーム雑感(ネタバレあり)@2019/5/6mon 20:45のPA

いやーーーー 終わっちゃったねw
終わっちゃったわ。
話を巻き戻すと、私がマーベルシネマティックユニバース(MCU)を追っかけ始めたのは2012年頃だった。
記憶が定かじゃないんだけど、確か映画館で初めて見たのはアベンジャーズ一作目じゃなかったかなぁ。ちょうど配給がディズニーに買われるとかバタバタやってた頃。
見て割とすぐにひとつの趣味としてハマって、映画は初日に見に行く、複数回見る、グッズ円盤買うなどそこそこ真面目に追ってた。
なのでだいたい今年でMCU8年選手なわけだけど、思い返せばなかなかの長距離を走ってきた気がした。
それがついに終わった。まぁまだファーフロムホームの一本を残しているけどw
8年の長さを思えば、このひとつの物語群の終わりも感慨深さが増す。

まず言いたいのはやっぱ無難だけど「ありがとう」の一言かなぁと思う。
本当に楽しかった。
MCUのおかげで人生が楽しかったんだ。
最初はもちろんそこまでじゃなかったんだよね。
でもファンが増えるにつれ作品もどんどん良くなっていってさ。グッズもめっちゃ出るようになったしね。MCU業界自体が盛り上がるにつれ、自分の中の熱気も高まっていった気がする。
ここ数年は、今週頑張れば週末は新作映画だという生きがいそのものになっていたし、MCU俳優追っかけたりだとか、新作のグッズ買いに行ったりだとか、いろんなことの一つ一つが私の人生を豊かにしていたよね。
ありがとうマーベルシネマティックユニバース!
感謝しかない。

次にいよいよ映画の話に移動するけど、タイトル通りここからはネタバレバリバリです。今日から解禁らしいのでw
それでねまずエンドゲーム評の前にどうしても言いたいことがある。
これは友達と話していて思ったことなんだけど、エンドゲームという作品に対して自分はとにかくラッキーだったということ。
何がラッキーだったかと言うと、心からエンドゲームという作品を「楽しめた」ということなんです。

実はそのことはエンドゲームを初日最速で見終わってから数日後に知った訳なんだけど、結構ね、ネットでは色々賛否両論あったみたいなのねw
あった、というか、多分今現時点でもこの作品を肯定の視点から見れない人はそこそこ居るんだろうなぁと思う。何が賛否両論かはここでは省くね。キリがないから。
でもまぁ、いろんな意見が噴出することは仕方ないと思うんだよね。。。
MCUって三文字で言っても中身は10年間、21作品、メインヒーローだけで何十人居るねんって話だしね、見た人の数だけの思いがあって然るべきだと思う。
だから別に賛否両論はそれぞれでいいと全然思うんだけど、そんななか私は100%か120、150、3000%くらいはこの作品を楽しめた。
だからほんと自分は幸運だったと思う。

幸運の要因は色々あったと思うんだけど、暇なので軽く分析してみようかと思う。

1.リタイアする俳優の予想がついていた
契約の切れる俳優の目星はついていたから、まぁこいつとこいつは死ぬな、というのがわかっていた。
心の準備は十分にしていたのであとはもう送り出すくらいの気持ちで見守れた。
むしろ、映画の主人公が死ぬという表現に対してこれ以上ない描き方だったと思う。
これ以上、あるか??? 逆にね。(ないだろ・・・)

2.監督が合ってた
これはだいぶ前の話になるんだけど、インフィニティウォーの監督がルッソ兄弟と決まって、エンドゲームもやがて発表があって、なんとなくその時に「あーこれは間違いないな」と思った。
私はインフィニティサーガここまでの22作品でダントツ好きな作品がキャプテンアメリカ ウィンターソルジャーなんですよ。これの監督がルッソ兄弟なんですよね。
私ほんと、ウィンターソルジャーは頭ひとつ抜け出るくらい好き。テンポも好きだし、シーンとシーン間の細かい演出も好きだし、もはやセンス全部が好き。
やっぱねールッソ兄弟って天才なんだわ。その天才がこれ作ったんだから、下賤の私にはもうなんも言えない。
ありがたく賜る。賜った!!という気持ち。

3.ヒーローの選択をリアルな人間の友人を見るような気持ちで見守れた
例えば、自分の家族や友達がなにか人生に対して重大な選択をしたとして、私は多分「それは違うよ」とか「それはだめだろ」みたいなことは言わないと思うんですよね。
そりゃ変な宗教とか犯罪とかに染まるなら話は別なんだけどもw
MCUの主人公たちに対して私はとても自然に、彼らが自分の親愛なる友人たちだと思っていたことに今更気が付いたわ。
だからそれぞれの選択をただ側で見送るような気持ちだった。
つまり、文句はないんですわってこと。うん。

4.なんかもうなんも言えねー
いやーーーー 実はね。映画見た直後はナターシャの死が受け入れられんかったですw
だいたいあのヴォーミアのシステム要るか!?クソすぎた。。。
主人公達全員超人で、超人血清人に宇宙人に神様まで居てさぁ、SFファンタジーっつうかもう全部幻想空想物語なのに、どうしてあそこだけ突然リアリズム追求すんだよw意味不明だわ。
最後までどっかでナタが生き返るんだとおもって、気づいたら抜きのままアッセンブルしちゃって、え?!二度見した。

でもなぁ、なんか数日モヤモヤしてたけど、三番で記述したように、もうナターシャが選んだんなら仕方ないわって徐々に受け入れモードになったかな。
多分さー、あのヴォーミアクソシステムに気づいてたの、ナターシャとネビュラだけだったんだよね。
だから配置の組み合わせ選んだのも臨時長官的な立場だったナタだったんでしょ。(どうでもいいけどそこで自分が首突っ込まないネビュラ好きだわー)
あーーーーー
つらw
でもしょうがないと思います。夢のない話すると、決戦後で二人殺せない=決戦後は絶対に社長だけにピンポイントを当てないといけない=退場させるならその前って構図なんでしょ。
まぁルッソらが選んだなら仕方ない!
それが最高の映画ってことで監督買いするぞわたしは。
以上。

というわけで、あらゆる受け入れ体制が自分のなかに整っていたのは幸運でした、という話でした。
Twitter民のような高度な考察ができないので、心情吐露に終始した。すみませんw

ここまで書くのに1時間かかったわw
またおいおいどっかで書くかも。気が向いたらね。

キャプテンマーベル良かった@2019/3/17sun 23:20のPA

2019年3月15日(金)キャプテンマーベルついに公開!待ってました!公開翌日に見てきました。
以下、ネタバレなしの感想です。

本当に良かった。
本当に良かったんです。
単純に映画としての出来は80点くらいかなぁ。どうだろう。私は映画の評論家じゃないのでわからんけども。
でももうだめだった。後半のクライマックスシーンで心ん中でもう点数つけてたもん。
『あーこれもう五千兆点だ・・・』
冷静な判断ができないくらいには、この作品にイカれてしまった私でした。

五千兆点の理由は簡単だ。
なぜならそれは私が女で、私はずっとキャプテンマーベルのような女になりたいと思っていたから。
多分、現代に生きてる女の半分以上は、キャプテンマーベルになりたくて、でもなれない女達なんだ。
でももしかしたら私もこの女みたいに生きられるのかな、と思わせてくれた。
これはそういう作品だった。
この映画は、すべての女への応援歌たる作品なんだ。

だからもうだめ。全然きちんとこの作品を判断できない。
愛してる。
キャプテンマーベルを愛してしまった。それは一瞬の出来事だった。
でも今はもう心から愛しているんだ!!!!

ありがとうございました。
感謝。
今はただもう圧倒的な感謝ですわ。
全然冷静になれん・・・・(また落ち着いたらどっかで書きます・・・。)

アベンジャーズ、終わらないで。@2019/3/14thu 21:45のPA

アベンジャーズ エンドゲームのニュートレーラーでました。
だめだしんどい。
数分の動画のあいだ、うまく息継ぎできなかったもんなぁ。やばいわ。

おととい、キャプテンアメリカ ザファーストアベンジャーを久しぶりに家で見返しました。
私のMCUはここから始まったなぁと万感の思いが込み上げてきて胸が詰まった。
最初にこの作品を見た時と、インフィニティウォーまでを「済」として見終わってる今、ザファーストアベンジャーの見方も全然変わってくる!
いやーやっぱ MCU is キャプテンアメリカだなぁと。
他に何十人も人気スーパーヒーローがいるけど、やっぱこの男が軸だったわ。

あくまで私の主観なんですが「ザファーストアベンジャー」というタイトルにもある通り、この一連のアベンジャーズMCUシリーズはこの男で始まり、この男で終わるんですよ。
この男は、アメリカにとって、世界にとって、そして私にとって、最初から最後まで本物のキャプテンだった。
こんなヒーローは彼だけだったわ。
そして1ミリのブレもないまま、彼はアベンジャーズとして死ぬ!
(いや死なないと願いたいが!!)

ザファーストアベンジャーの映画の中でね、彼を超人血清によってムキムキマン・キャプテンアメリカにした博士が言うんですよね。
『(キャプテンアメリカになったとしても)約束してくれ、君は君のままでいる、と。』
“That you will stay who you are.”
あぁ、この男だけが何一つ変わらなかった。
キャプテンアメリカは真のヒーローとして生まれ、そして死ぬ。
(いや死なないで!!でも多分死ぬ!!!やめて!!)

そんなことを思っていたところにこのポスターですよ。
しんどすぎない?
何キャップのこの位置。やめて。死ぬ。(私が)

今はわたし、わくわくしているというより、恐れに震えている感じ。
しんどいなぁ、なんかやだなぁ。見たいような、でも見たくないわ。だって、終わらないで欲しいんだもん。
しかし見届けなければ。
日本最速上映を狙いたく、育児のスケジュール調整します。。。。あー泣きそ。