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香港ディズニーランドホテル内にあるウォルツカフェ (Walt’s Cafe)のランチに訪れました。

平日だったこともあり、ランチタイムのゲストはまばら。

この日私が選んだのはランチコースのウォルツテーブル(Walt’s Table)HK$288
メインコースは4品から1品チョイス。この日のラインナップはこんな感じでした。
韓国風ビーフシチュー(Korean Stewd Beef)
若鶏のロースト(Roasted Yellow Spring Chicken)
本日のパスタ(Pasta of the Day)
シェフのおすすめ(Chef’s Recommendation)
さらにサラダバーとデザートバー、食後のドリンクがついています。

実はランチタイムのウォルツカフェに来たいと念願していたのは、このサラダバー&デザートバーがかなり良いとのお友達の評判を聞いていたからなのでした。これが噂に違わぬ充実っぷり!

左から生ハムメロン、スモークサーモン、チーズパストラミ、グリル野菜のジェノベーゼ。この辺はサラダバーというかもはや前菜バーですね。
その他、サラダもやけにお洒落です。


前菜盛り合わせ。シーフードが美味しいです。メインディッシュに備えて少なめに盛ってみましたが、それでも結構満足感があります。

前菜でややお腹いっぱいになりかけたところでメインディッシュです。
シェフのおすすめ(Chef’s Recommendation)をチョイスしてみました。この日はグリルドビーフ!
お肉の部位に詳しくないのと英語がイマイチなので詳細はよく分かりませんでしたが、もしかしたらハラミかなぁ?小ぶりでしたが前菜がボリューム満載だったので、ちょうど美味しくいただける量でした。
続いてはお楽しみのデザートタイム。こちらも先ほどのバーカウンターから好きな分量だけを選べます。


階下のエンチャンテッドガーデン(Enchanted Garden Restaurant)でおなじみのプーさんマンゴープリンもありました。ミニサイズのプラカップに入ったひとくちケーキやプチタルト類も、エンチャでよく見るタイプですね。このサイズ感が嬉しんですよね〜
またケーキ類だけでなく、スイカ、メロン、パイナップルなどのフルーツ類も充実!ケーキは5品、フルーツ4種類程度とメニュー数は抑え気味でしたが、ケーキ5種類も食べれば大満足ですよね。充分すぎるほどです。かなり満足度の高いデザートバーでした。
落ち着いた雰囲気の中で、自分好みの一品を小皿で色々と楽しめるのは良いですね。コース形式とブッフェ形式のいいとこどりは、東京のエンパイアグリルを思い出すウォルトカフェでした。またランチタイムに是非とも再訪したい場所が増えましたね。教えてくれたお友達に感謝感謝です。
さて、ここからはウォルツカフェの内装の写真です。

ウォルツカフェの店内は、その名の通りウォルトディズニーの生涯をたどる写真達で飾られています。きちんと数えてはいませんがその数、100枚近くかそれ以上あるのではないでしょうか。
私も出自がわからない、初めて見るような写真も何枚もあります。一枚ずつプロの解説が欲しいくらいですね!


こちらの壁は12時の方向からざっくりと時計回りに、故郷バーバンクでロイと新聞を覗き込むウォルト、ウォルトディズニー イマジニアリング(Walt Disney Imagineering)の前身となったWEDエンタープライズ(WED Enterprises)の書類、ウォルトと妻のリリアンそして娘のダイアンの家族写真、ディズニーランドでの一枚、若かりしウォルトの書いたイラストレーションなどなど。
どこかで見た写真も多いですね。他のパークでも見かける馴染み深いものも結構あります。



機関車を愛したウォルト。常々思っているのですが、機関車と写り込んでいるウォルトの顔はどの写真もまるで少年のように輝いているんですよね。本当に好きだったんでしょう。
写真は壁一面に飾られており、一度の来訪では見尽くすことのできないほどの量です。ウォルトファンにはたまらないスポットのひとつですね。私もここは、HKDLの中でもかなりお気に入りの場所のひとつです。また行きたいなぁ。

(このページに公開されている内容はすべて、2015年12月上旬時点の情報となります。2016年2月14日 記事公開)
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