すごくEpicだった

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人生で初めて、長編小説を書きあげました・・・!
詳細はここでは書けないんですが、起承転結のきちんとある、どこからどう見ても本物の「小説」です。

実は十一年前にも小説を書いたことがあります。
一冊は短編で、もう一冊が長編だったんですが、上巻を書いたらそれきり飽きて、完結できなかった経緯があります。
それがすごく心残りというか、「自分は物語のひとつも書き切れぬダメなん人間なのだ」と、せっかく二冊も書いたのに逆に自分で自分に烙印を押してしまったのでした。
私は十一年間それを、後悔し続けていた気がする。

思い返せば飽きっぽい自分は、これまでなにかひとつでも成し遂げたことはありませんでした。
なぜかと言うと簡単で、飽きっぽく、気が多いので、手につけたものが終わる前に次の風景を見つめてしまうのね。
(まぁそれはそれで楽しい人生とも言える。見える風景が多いのは、人生経験の豊富さに繋がるので)
そのようなことですから、41歳という年齢で、二次同人誌とは言えどどう見ても「小説」と呼べるものを一冊書き上げたことが、今はとても誇らしいです。

書き上げるのに八ヶ月かかりました。
すごく大変だったけど、終わってみると楽しかったです。
既にもう、稚拙だなぁと思う青さは浮き出ているのだけど、なんというかその青さも自分自身と思うと、今はなんだか愛おしい感じです。
書けて良かった〜。
本当にお疲れ様でした、自分。

※追記
実は大昔に一度、父親が受賞した小説を読んだことがあります。
今回、書き上げた物語には、どうもそれを同じ匂いを感じます。
私は父から、芸術的や文芸的な教育を受け取った記憶は一切ないです。
むしろ私からそういうものを奪っていく、酷い父親でした。
でも、私の中に流れる父の血が、この物語を書かせたのだなと、書き終わってみると思いました。
人間って、血って、不思議ね。
本当に不思議です。

今日はそういうことを書いて置きたかった気がします。