真夏のハッキョリーナ@2019/8/22thu 9:45のPA

子供の頃からずっと人付き合いの全てを煩わしく感じていた。
なんでこいつら人間は周りとつるみたがるんだ、あほか、ばかか、正気じゃねーな、と子供心に思っていた。
元来人好きするタイプでもなかったので自然と孤独を好みました。
そんなわけで、一人焼肉も、一人フレンチフルコースも、一人映画館も一人遊園地も一人海外もひとりで行った。
一人でいることは苦ではなく、むしろ一人が楽だった。
一人が好きだった。
なんだかんだいろんなコミュニティに顔をだしたけど、核の部分はずーっとひとりで居た。

ここ最近人との会話や交流が全くと言っていいほどない。
最後、人とまともに喋ったのは三週間前だ。それも正味たったの一時間だ。
この一ヶ月で自分以外の大人と会ったのはトータル二時間。
気が狂いそう。
というかもうわtしもうすでに発狂していると思う。
会話の通じない子供とずっとふたりきり、この家、それが世界のすべて。
発狂。
発狂。発狂。

私はずっと孤独が好きだと思っていたがそれは違ったようだ。
私は「一人遊び」が好きなだけで、娯も楽もない孤独はちっとも好きじゃなかった。
それが知れたのはよかった。
意外と人が、好きだったのかも知れんなぁ。