及第点でもいいから失望させてはいけない@2018/10/25fri 22:30のPA

今年の夏、がっかりすることがありました。某所でたびたび休憩がわりに使っていた飲食店で、あまりに不味すぎるものを食べてしまったのです。
普段はだいたい何を食べても美味しいお店なんですが、ハズレメニューというには凄惨なメニューでした。
私の自慢のひとつは食事に関して好き嫌いがないこと。出されたものはゲ●以外はとりあえずなんでも食べるんですが、そんな私が一口も食べられなかったというとんでもない代物。いやぁ、ひどい目にあった。

そしたら先日、またその店の前を通ったんですが、あぁーなんかもうここはいいかな、ってなっちゃった。ちょうど休憩時で飲食店探してるところだったんですが、他のお店に滑り込みました。
多分だけどもうあのお店は行かない気がする。
うまく表現できないけど、自分の中で「ケチがついちゃった」状態になったんだと思う。こうなると払拭って難しい。

転じて、ディズニーも大変だなと思った。
映画をスタート地点に、あらゆる創造物を作り続ける宿命、生み出し続ける運命。
それだけならまだしも、絶対に失望させてはいけない。最低でも及第点をもらい続けなきゃいけない。しかも世界中のあらゆる消費者から。
考えてるだけに自分の胃が痛くなってきそうだ。しんどい。だから、あらゆるディズニーのクリエーターに改めて敬意をはらいたいと思った。

なのでまぁ、私はこの価値観が自分の基準にあるので、基本ディズニーに関してはあんまりダメ出しはしません。(本当にひどい時は遠慮なくdisるw)
創作の苦悩というのは、私のような一般人には計り知れないわぁ。ほんと、お疲れさんなことです。