それをやるのはディズニーじゃなくていい@2018/9/22 22:30のPA

心身ともに育児疲労の日々です。
言い訳する訳じゃないけど、1ミリも落ち着けない環境で一発書きした前回のメモブログ(プー僕件)がひどかった!文章ぐちゃぐちゃで読み返していても気持ち悪い・・・。読めたものではない!
まぁ今は仕方ないんだけどさ。。。早く落ち着かないかなぁ・・・。しんどい。

ずっと思っていたことがあります。それを唐突に書きます。
「それをやるのはディズニーじゃなくていい」ということについて。

私、いまだにピクサーのUP(カールじいさんの空飛ぶ家)に苦手意識があります。エリーの喪失のシーンが私には見ていられないのです。
人の世には悲しみがつきまとう。その悲しみというものは人それぞれで、決して悲しみの深さ、ダメージなどに序列はつけられないのはわかっている。
でも、もしかして。世界で一番悲しいのは、子を失った母なのではないかなと、夢想する時があります。
私にはその経験がないので、語ることも許されないのだけど。
だから、UPのモチーフ(空飛ぶ家や、椅子や、かわいい犬や鳥)は時々好むけれど、どうしても映画を見返す気にならない。
わたしにはつらすぎるんです。

そこで、冒頭の「それをやるのはディズニーじゃなくていい」という妄想。(ここで言う”ディズニー”にはピクサーを含んでいるものとする)
ディズニーはあらゆる作品のなかで、物語を語るために非情な「親殺し」を続けてきた。ではなぜ「子殺し」はだめなのか?
ここまで書いていて、残念ながら私もその答えはここではすんなりとは書けない・・・。
ほんと、ただ感情的なイチャモンに近いと、自分でもわかってるんだ。
でも、わたしには、世界で一番悲しいかもしれないできごとを、ディズニー(ピクサー)がわざわざ映画の、しかも長編アニメの中で語る必要はなかったんじゃないかな?と、いまだにぼんやりと思ったりする時があるんです。

同じ事を最近も思いました。ジェームズガン監督のGotG降板。
多くのファンが彼がディズニーに戻ってくることを願っている。それは私の本心もそうなのかもしれない。。
でもきっとガン監督は、他の映画会社でまた素晴らしい映画を撮ってくれる。絶対。私たちはそれを待てばいい。
だから、「それをやるのはディズニーじゃなくていい」
雇うのはディズニーじゃなくていい。私は今回のガン監督周りの決断については全面的にディズニーを支持している。

以上。
疲れたので読み返し、校正、する元気もなし!
おやすみなさい。