2018/7/4wed 22:00のPA

もうTwitterは見てないので(名目上)、私の狭小観測範囲からの視点なんですけど、ここ最近私のInstagramのオススメ欄上で気になる動きがありまして。
Dオタ舞浜勢の間で、お気に入りのキャストを誰かひとり見つけて、彼らとのツーショ写真またはワンショ写真を撮影してSNSにアップしたり、彼らがその日どこでどのように勤務しているかをチェックしたり、要は「お気に入りのキャストがいることをアピール」するのが流行っている気配を感じました。

まぁ、10年以上前から、通いのレストランのキャストさんに対して通っているうちに顔見知りになってそこに行くたびに話かけたり、「あ、今日居たのね!」みたいのは、私もよく聞きます。ホテルオタもお気に入りのキャストを作ってそこが心地いいから通う、みたいのは昔っからありますしね。
でもなんか今回のインスタで観測したのはダンサーに対するダンオタ化というか、キャストに対するキャストオタ化が一般的になった流れを感じました。

ちょっとわたしにはこれ自体理解不能なのでなんともコメントもしずらいのだけど、キャラオタのポーズ指定に見られる「自分だけの特別感・優越感」が、変な方向に波及しているのかな・・・とも感じる。
結局、オタがひとりインパしたところで、自分が石油王でも無い限り他のオタと比べてそう変わった何かを手に入れることは不可能な訳です。写真だって体験だって、まぁだいたいは一律のものしかアウトプットできないですよね。
そこで出てきた、「自分だけの知る秘密の優越感アピ」として、いきなりここでピックアップされ使われ出したのかなぁ、という印象です。

ほんと、キャストも大変だよなぁ・・・。
あまりに不可解なので書き残しました。ちょっと引き続きインスタでチェックしておきます。