【ピントレーダーズマガジン】2016年3月 創刊準備号 〜ピントレーダーズマガジン ついに次号創刊!

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ピントレーダーズマガジン
2016年3月 創刊準備号 〜ピントレーダーズマガジン ついに次号創刊!

インデックス
【1】ピントレーダーズマガジンとは
【2】ピントレーダーズマガジン編集長
【3】ピントレーダーズマガジンが目指すもの
【4】ピントレーダーズマガジンが取り上げいく話題について
【5】ピントレーダーズマガジン掲載情報についての諸注意
【6】ピントレーダーズマガジン内の独自ルールとお願いについて
【7】ディズニーピントレーディングに関するウェブサイト


【1】ピントレーダーズマガジンとは

「ピントレーダーズマガジン」は、ディズニーピントレーディングとディズニーピンズの話題を取り扱うブログ記事のことを指します。テーマブログ 想像国際空港 の中のコンテンツのひとつです。

「想像国際空港」は管理人KAORIが巡ったディズニーの思い出を辿る、架空の空港をモチーフにしたテーマブログです。この本体ブログが空港というテーマを持っていますので、ピントレーダーズマガジンにも同じようにテーマ性を持たせることにしました。想像国際空港の中の無料ラウンジ、「ピントレーダーズラウンジ」にて、ご搭乗前のゲスト皆様にお読みいただける無料の雑誌、それがピントレーダーズマガジンです。(もちろんこれらは、架空の設定上だけのものです)

ピントレーダーズマガジンは雑誌をモチーフにしておりますが、あくまで架空の雑誌であり、有料・無料を問わず実際の発刊は行っておりません。また、タイトルではウェブ同人誌と名乗っておりますが同人誌としても実際の発刊は行っておりません。現時点ではウェブ上にて、趣味として記事を発表をしているだけの状態になります。もちろんすべて無料でお読みいただけます。

ピントレーダーズマガジンは上記の通り、単なるブログの記事となりますが、発行(記事の公開)は不定期となっております。早くても数ヶ月に一度の発行ペースになる予定です。新刊が発行された際は、ピントレーダーズラウンジの雑誌棚(カテゴリーメニュー)に新刊が並びます。お知らせはTwitter @flyimagination1 にて行う予定です。


【2】ピントレーダーズマガジン編集長

ピントレーダーズマガジンの記事は、想像国際空港の管理人KAORIがブログの一部として一人で更新しています。ピントレーダーズマガジン上では「編集長 KAORI」と名乗りますが、もちろんこれも雰囲気作り上だけのお話で、特に深い意味はありません。

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ピントレーダーズマガジン編集長 KAORI
2006年に訪れたディズニーランドリゾートでピントレーダーデビュー。いわゆるレアなピンではなく、自分が美しいと感じたピンをメインに集めています。このブログ項は「ピントレーダーズ(ピンをトレードする人)」マガジンと称していますが、実は私はどちらかというと「ピンコレクター(ピンを集める人)」の側面の方が強いです。(その両者を区別することは通常あまりありませんが。) このピントレーダーズマガジンは編集長一人でコツコツ運営していく予定です。

集めているピンは・・・
優先度高 東京ディズニーシーのヒストリカルピン(周年ピンやディズニーシーのロゴ、ディズニーシーそのものをテーマにしたピン等)、ピントーレディングピン、虹モチーフのピン、PTD(Pin Trader’s Delight Pin)
優先度中 イーヨー、ウォルトディズニー、ミッキーとミニーちゃんのウェディングモチーフのピン
優先度低 ホーンテッドマンション、イッツアスモールワールド、心の琴線に触れる素敵なピン などなど

これまで集めたコレクションについても、いずれ特集記事として取り上げてまいりたいと思います。


【3】ピントレーダーズマガジンが目指すもの

ピントレーダーズマガジンは以下をモットーに今後の記事を更新してまいります。

1. ピントレーダーズマガジンを執筆することにより、ディズニーピントレーディングとディズニーピンズを改めて深く研究していく。

2. 上記によって見つけたディズニーピントレーディングとディズニーピンズの楽しさ、美しさ、魅力等を、日本語で広く発信することにより、日本国内におけるピンの文化を微力ながら再度盛り上げていきたい。

3. 以上を達成することで、ひいては東京ディズニーリゾートのディズニーオフィシャルピントレーディングへの再加入と復興に、微力ながら貢献していきたい。


【4】ピントレーダーズマガジンが取り上げていく話題について

ピントレーダーズマガジンでは、世界中のあらゆるピンに関する話題を網羅していく予定です。ディズニーピントレーディングの楽しさ、ディズニーピンズの美しさをお伝えすることを第一目標に、ピンを取り巻く文化を様々な角度から語っていきたいと思います。残念ながらニュースサイトではないので、新発売のピンの情報、最新の出来事のレビューなどはありません。あくまで編集長の思い出語り的な内容になると思います。

記事は、文字量多めでちょっとお勉強風味のもの、写真多めで目に楽しいもの、メリハリをつけながら色々用意していきたいです。記事によってはかなりマニアックなもの、逆にライトなもの、ムラがあると思います。ご搭乗ゲスト様の興味を引いた号から手にとっていただければ幸いです。ちょっとマニアックすぎて話についていけないな・・・なんて時は、そこはサラッと読み飛ばしの上、より興味を持っていただける号を雑誌棚(カテゴリーメニュー)よりお取りください。

ディズニーピンズの世界は、突き詰めればどこまでもディープな底知れぬ世界です。しかし、「このピンなんとなくキレイ!」という一瞬の心のトキメキがすべての始まりであり、そして実はそれの気持ちこそが最終的な、ごくごく単純な世界でもあると日々感じています。

ディズニーピントレーディングとディズニーピンズを、もう一度ここから楽しんでみましょう! ピントレーダーズマガジンが全力でサポートします。


【5】ピントレーダーズマガジン掲載情報についての諸注意

事前に必ず、想像国際空港の「当サイトのご利用上の注意/運営者について」をご覧ください。ピントレーダーズマガジン上のディズニーの著作権について、また注意事項についても上記ページに全て準じます。ピントレーダーズマガジンをご覧いただいた場合、上記ページの内容についてすべて同意をいただいているものとみなします。
繰り返しにはなりますが、以下をご確認ください。

・いかなる場合も、画像・文章等の転載、加工、二次利用、まとめサイトなどへの流用などは固くお断り申し上げます。
・当サイトに掲載している情報によって生じた一切の損害に責任を負いません。情報の正確性はゲスト様ご本人にてご確認ください。


【6】ピントレーダーズマガジン内の独自ルールとお願いについて

今後、ピントレーダーズマガジンをご購読いただくにあたって、どうしてもこれだけはご理解いただきたいポイントをまとめました。ちょっと長くなりますが、是非ご一読ください。

1.ピントレーダーズマガジンで紹介するのピンの大きさについて
2. ピントレーダーズマガジンで紹介するのピンの名前について
3. ディズニーピンズの良さの感じ方は人それぞれ
4. ディズニーピンズの価値の感じ方も人それぞれ
5.~12. 編集長からのお願い

1. ピントレーダーズマガジンで紹介するのピンの大きさについて

ディズニーピンズは、一個一個の持つ大きさはまちまちです。感覚的にその大きさを掴んでいただくため、ピントレーダーズマガジンでは下記のプレスコインを大きさの比較用に使用します。

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プレスコインとは、TDRで言う所のスーベニアコインですが、スーベニアコインが単なる銅板でできているのに対して、プレスコインは本物のアメリカ1セントコインでできています。プレス機の個体によっては、出来上がるコインの大きさがかなり変わってくるのも特徴です。実際、びっくりするぐらいできあがりの大きさに違いがあったりします。

これからピントレーダーズマガジンで比較に使用してくこのプレスコインは、縦 約3.4㎝ × 横最大幅 約 2㎝ となっています。TDRのスーベニアコインより若干小さめだと思います。

このプレスコインとディズニーピンズの画像上での大きさの比率は、任意に変更しないものとします。ピンを大写しにする時は、比例してこのプレスコインも大写しになっていきます。ひとつの画像上に沢山のピンが並ぶなどし、一個一個のピンが小さくなる時は、比例してプレスコインも小さいものになっていきます。

また、記事で取り上げてまいりますディズニーピンズの詳細な大きさのご紹介は、特定の場合を除き省かせていただきます。

2. ピントレーダーズマガジンで紹介するのピンの名前について

実はディズニーピンズ、そのひとつひとつに特定の名前がつくわけではありません。最近はインターネットで事前に「○月○日に×××のピンが発売されます」と公式からお知らせがあるピンも多いので、そうするとピントレーダー達は「あぁ、あのピンは×××と呼べばいいのだな」とわかります。しかし例えば、ある日ひっそりパークで新発売された一般販売のピンなどは、発売から終売までインターネット上でも店頭でも、一切名前を示されない場合もあり、すると最後まで正式な名前はわからないまま、なんてこともよくあります。TDRで売られるピンやグッズも、よく考えるとどこにも名前って掲出されていないですよね? それと一緒です。

ですので、ピントレーダー達はトレードする場合もだいたいは言葉ではなく、互いに写真を見せ合うなどして欲しいピンを伝えあったりします。でも時々、特に人気のピンには、一目でそれとわかるかっこいい名前がつくこともありますよ。と言っても、それはあくまでファンの間での通称です。ピントレーダー達が会話の中で使うために、勝手に愛称のような感覚で名付けてしまうことがあるんです。やはり名前がないと不便な時もありますからね。

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ピントレーダーズマガジンではピントレーダー達の通例に習いまして、ピントレーダー間で使用する通称で各ピンをご紹介いたします。ただしご注意下さい、申し上げた通りこれは通称であり、ピンの本当の名前ではありません。雛形は以下の通りです。

〔Pin 81833〕 HKDL パイロットユニフォームミッキー ドナルド グーフィー (HKDL- Mickey Donald & Goofy with Pilot’s Uniforms)

〔Pin (数字)〕 :後述いたしますPinPics.comで検索いただけるピン固有のナンバーです。
日本語の名前:編集長が、英語を勝手に翻訳し付けた通称となります。
(英語の名前):PinPics.comで使用されている通称となります。

3. ディズニーピンズの良さの感じ方は人それぞれ

さてまだまだ話の途中ではありますが、皆さん。こちらの5つのグーフィーピンズをご覧いただけますでしょうか。

どれもタイプの違う個性的なこのピンズ。どこかで見かけたことがあるピンもあるかもしれませんし、すでにお持ちのピンもあるかもしれませんね。大きさも色合いも、それぞれに素敵ですが、もし「どれが一番気に入りましたか?」と聞かれたとしたら、一番にあなたの目を引いたのはどれでしょうか?

デフォルメされたグーフィーが可愛いなと思われた方は、おなじみのピンでもあるAを指すでしょう。
ある方は他よりも一回り大きいBを指すかもしれません。使っている色の数も他のピンより多く、ドナルドとプルートも登場し楽しい雰囲気にあふれています。
Cのピンはギターを弾いているグーフィーが生き生きと描かれていますね。跳ね上げた耳の表現が躍動的です。
宇宙服のようなコスチュームを着たDのグーフィーは、ある場所で実際に会うことができるグーフィーを元ネタにしています。もしかして懐かしさを感じられる方もいるかもしれません。
キャストのネームタグ風のモチーフが気に入った方は、Eのピンが気に入られるかも。このピンは全体的なバランスもとてもよく、美しいピンだと思います。
そしてこの可能性も否めません。そもそもグーフィーにあまり興味がない方は「別にどれも興味ないや・・・(どうでもいい)」となる可能性だってもちろんあります。

はい、それがディズニーピンズの面白さです。ある人がいいと思ったAのピンは、ある人にとっては何の興味を引かないものかもしれません。またある人が「1ooo円、いや1500円出しても欲しい!」と思ったBのピンが、別の人にとっては「お金をもらったって、こんなの別にいらないよ〜」ということだってありえます。

ピンの美しさは、絶対的なものではなく相対的なものです。人それぞれ、ピンに感じる良さのポイントは全く違って当たり前です。このグーフィーのピンズも、Aがいいな、Bがいいな、別にどれも素敵だとは思わないな、感じ方はすべて正解で間違いというものは存在しません。

このように、これからピントレーダーズマガジンでは、様々なディズニーピンズをご紹介していく予定ですが、記事を書いている編集長KAORI自身の主観に寄った表現、記載となることをどうぞご了承ください。特にピンに関しては、想像国際空港の他の記事にも増して、客観的ではない表現が増えてしまうのは避けられません。「このピンの○○の造形が素晴らしい」「このシリーズの○○の部分は特筆すべき」もし私がこう書いた場合も、そうは思わない方がおられるかもしれませんし、私とは違ったポイントに目がいく方もおられるでしょう。それはひとえに、ピンに感じる良さのポイントは人によって全く違い、この記事を書いているのは企業でも団体でもない趣味人KAORIのただ一人の視点、そしてそのたったひとつの視点でしかピンを語れない、という点に起因します。

なお、ピントレーダーズマガジンでは、上記の捉え方の違いに起因する修正依頼、削除依頼、苦情等には一切応じません。人それぞれが感じるピンの良さのうち、ピントレーダーズマガジンでは編集長KAORIの感じたピンの良さを、存分に語らせていただきたいと思います。

4. ディズニーピンズの価値の感じ方も人それぞれ

お話はもう少し続きます。先ほどの5つのグーフィーピンズの中で、気に入ったピンがあった場合はそれを覚えておいてくださいね。ピンズの各オリジン(発行元)をたどり、もう少し詳しく見てみましょう。

AからEのピンの、それぞれの発行元と詳細です。

A:〔Pin 95815〕 TDS スプリングヴォヤッジ2013 アラビアンコーストゲーム景品ピン(TDS – Arabian Coast Games – Spring Voyage – Goofy)
東京ディズニーリゾートから、TDSのアブーズバザールの景品ピンです。おそらく、この記事をご覧になっている方には一番馴染みの深いピンだと思います。今はもう手に入らないピンですが、東京のピンのため日本国内には持っている方も多いかもしれません。

B:〔Pin 18587〕 DLR ダイニングシェフシリーズ グーフィーズキッチン 年間パスポートホルダー限定ピン(DLR – Dining Chef Series #1 (Goofy’s Kitchen) Annual Passholder)
ディズニーランドリゾートから、ディズニーランドホテルにあるグーフィーズキッチンのピンです。このピンが発行されたのは2003年。年間パスポートを持っている人が、グーフィーズキッチンで20ドルの飲食をするごとにプレゼントでもらえました。限定10000個。発行数は一万個とかなり多いのですが、2016年現在から見ても10年以上前の古いピンとなり、今ではあまり見かけないピンです。

C:〔Pin 976286〕DLP キャストランヤードシリーズ グーフィーピン(DLRP Cast Lanyard Series 4 – Goofy)
これはなかなか説明の難しいピンです。ディズニーランドパリの「キャストランヤードシリーズ(またの名をリフレッシュピン)」と言って、ある特定の条件でしか手に入れることができないピンです。シリーズはまだ続いていますが、このグーフィーバージョンの発行は既に終了しており、今ではあまり見かけないピンです。

D:〔Pin 94186〕WDW ピートのシリーサイドショー グレートグーフィニピン(Pete’s Silly Sideshow – The Great Goofini)
ウォルトディズニーワールドのキャラクターグリーティング施設に登場するグーフィーをモチーフにしたピンです。今(2016年現在)もWDWで普通に買えます。

E:〔Pin 106699〕HKDL キャストネームタグ型グーフィーピン(Hong Kong Disneyland® Nametags – Goofy)
香港ディズニーランドで売っていたピンです。一般販売していましたが、既に完売してしまいました。

さらに詳しく、ピンの入手の困難さから、その価値を探っていきましょう。

AのTDS景品ピンは、今でも手に入れようと思えばすぐにでも手に入れることができるでしょう。それは東京のピンであるため持っている人がかなり多いこと。ゲーム自体が500円と安価なこともあり、日本国内のピンの流通量がかなり多いためです。日本のオークションサイトなどを上手く利用すれば、明日にでも500円以下で入手することも可能でしょう。

BとCは「レア」と呼べるほどのピンではありませんが、Aのピンほどは簡単には手に入りません。特にBのグーフィーズキッチンのピンは10年以上前の発行とかなり古いため、海外のオークションサイトを使っても1ooo円以上はするでしょう。Cのピンも同様です。特に日本では滅多に見かけることのないピンです。

Dのグレートグーフィニピンは、今(2016年現在)でもWDWで10数ドルを払えば普通に買えるものです。グリーティング施設のあるマジックキングダムでは、特に販売しているお店が多いでしょう。そういったピンは、ピンの価値から見えるとレア度は低い、ということになります。

Eのキャストネームタグは上でも述べたように、HKDLで売っていましたが、既に完売してしまいました。このように、昔は普通に買えたはずのピンも、完売してしまうとおのずとピンの価値は上がっていきます。もう買おうと思っても買えないという状況が、自然とプレミア度を上げていくのです。

では、それぞれのピンが持っている背景を見ながら、日本でのこれらピンの入手の困難さをランク別に見てみましょう。

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表にして見てみると、入手困難度のランク付けは上から B または C > E > A または D の順番となります。そして、レア度、価値もこのランク付けとほぼ同じになります。そうです、ディズニーのピンは通常、入手困難さがそのままピンのレア度=ピンの価値に直結していきます。

さて、この説明文を読んだ後、先ほど一番お気に入りにあげたピンへの気持ちの変化はありましたか? 最初にいいなと思ったものより、よりレア度の高いものの方がやっぱりいいかなぁなんて思われた方もいるかもしれません。いや、レアかどうかなんて関係ない!一番デザインがいいなと思った最初のピンが一番素敵!と初心貫徹の方もいるでしょう。

はい、それもまたディズニーピンズの面白さです。ある人がいいと思ったAのピンは、市場価値から見たら手に入りやすいもので、まったくレアでもなんでもない。でもその人が「素敵だな」「欲しいな」と感じた気持ちは、そのピンがレアかどうか、他人から人気があるかないかということは、まったく関係がないことです。もちろん、よりレアだから、BやCにより興味を持つというのも間違いではありません。現在、世界中のピントレーダーズのピンへの興味は、おおよそこの「レア度」に左右されてしまっているのも悲しいかな現実です。

ともかく、ピンの価値は、絶対的なものではなく相対的なものです。人それぞれ、ピンに感じる価値は全く違って当たり前です。このグーフィーのピンズも市場の価値から言えばこれまで述べたようなおおよそのトレンドはありますが、だからと言ってAのTDRの景品ピンが、Bのグーフィーズキッチンピンより何かが劣る、ということは絶対にありません。私はこれを、ピンの「本質的な価値」と考えています。それは、ピンを選ぶそれぞれの人の中にあってしかるべきものなのです。

(蛇足1. 上記のランク付けは日本から見た場合のピンの入手困難さのランクです。アメリカから見た場合、香港から見た場合、パリから見た場合で、ランク付けは微妙にすべてが変わってきます。より詳しく書くと、アメリカではBとDのUS発行のピンのランクがより下がります。アメリカのピンは、アメリカでは手に入りやすいものです。香港ではHKDL発行のEのピンがランクが下がるでしょう。このピンは完売はしていますが、現地のファンが、大量にトレード用のストックを保有している可能性があるからです。そしてディズニーランドパリでは、DLP発行のEのピンのランクが下がります。もし、トレードで入手しようとした場合も、他のパークでのトレードより安易に入手が可能でしょう。逆に日本国外では、AのTDRのピンを欲しがる人が多くなると思います。ピンのレア度やレートとは、あるピンを欲しがる人と、そのピンを手放してもいいと思う人の、住む国の場所関係でも大きく変わってくるのです。

話が少しずれてしまったので元に戻しましょう。 さて、ディズニーピンズの美しさ、価値を深く考えていくと、ここであることに気付きます。そう、ディズニーピンズは美術品の価値ととてもよく似ているのです。ある人はモネが好き、ある人は北斎が好き、でも別にそれぞれの人の価値観や好みは比べるものではないですよね? モネと北斎の絵の美しさの優劣を、比較することは誰にも不可能です。 また、無名の画家さんだけど、目の離せない魅力があるからその人の作品が好き、モネより北斎よりずっとその無名の画家さんの作品の方が良いと感じる、中にはそういう人もいらっしゃるでしょう。その人の価値観も否定はできません。人の美的感覚には正解も優劣もないですからね。

しかし、これを感覚上の話ではなく、「金銭上の価値」の側面から考えた時、どうしても世界的な市場の中での価値というものは決まっていってしまうのも事実です。無名の画家の作品が、モネの作品を金額で超えることはないでしょう。 ディズニーピンズにも、おおよそそう言った「基本的な市場価値の優劣」は存在します。それは美術品の価値が決まるのと同じように、「より多くの人が「これにはその価値がある」と認めたものが、自然とより強い価値を得ていく」という法則の事実です。 実際のところ、美術品も、またディズニーピンズも、価値のつき方はここでは書ききれない多くの複雑な要素の組み合わせで決まりますので一概に述べることはできません。しかし両者とも概ね似たような法則で市場価値は決まっていきます。

(蛇足2. そしてまたまた話がズレてしまうのですが、最後に大事なことをもうひとつ。このディズニーピンズの価値のトレンドは、円相場や金相場と同じように常に変動していく、ということを書かせてください。モネや北斎の価値は、おそらく人類の存続ある限り今後も不変でしょうが(物価の上昇や年月の経過とともにさらに上がっていくことはあるかもしれませんが)、ピンは一概にそうとは言えません。各ピンの価値は常に動き、短い時では数週間、さらには数日単位、朝と晩でガラリと変わってしまうことすらあります。市場価値が上から下にガクンと落ちることもありますし、昨日まで下だったものが突如として上にあがっていくこともあります。このあたりは長くなりますのでいつかまた特集を組めたらいいなと思います。)

ということで、まとめです。また繰り返しにはなってしまいますが、これを書かねばなりません。これからピントレーダーズマガジンでは、様々なディズニーピンズをその価値とともにご紹介していく予定ですが、それは記事を書いている編集長KAORI自身の主観に寄った表現、記載でしかありません。「このピンは○○だからレア」「○○で作られたピンだから人気」こう書いた場合も、それは私によるひとつの感じ方でしかありません。私が、これにはとんでもない価値があるぞ!と感じたピンが、それをご覧いただいた方にはそうでもない、逆に私がイマイチと感じたピンが、ある方には喉から手が出るほどの垂涎のピンだった、ということが多々ある。先ほどの5つのグーフィーピンズも、5人が選んだらそれぞれの好みが違って出るのと一緒です。きっと1oo個のピンを並べ、それを100人が選んだら、100人の好みが出るでしょう。そして今、世界には数え切れないほどのピントレーダー達がひしめき合い、何十万ものディズニーピンズを見つめながら、それぞれの好みでそのひとつひとつの価値を判断しているのです。 どうでしょう、ピンの価値の本質がどこにあるか、少しはお伝えできましたでしょうか? ピンの美しさも、誰かの決めたランク順ではない本質的なピンの価値も、それを選び、それを手にする人が決めることです。他の誰かが決める事では決してありません。

なお、ピントレーダーズマガジンでは、上記の捉え方の違いに起因する修正依頼、削除依頼、苦情等には一切応じません。人それぞれが感じるピンの価値のうち、ピントレーダーズマガジンでは編集長KAORIの感じたピンの価値を、存分に語らせていただきたいと思います。

その他、ピントレーダーズマガジンからのお願いです。必ずご確認ください。

5. これはとても大事なお願いです。ピントレーダーズマガジンでは話の大前提として、ピンを美しく、価値のあるものとして取り上げてまいります。ディズニーファン、ピンズファン以外の方にはもらって困るお土産ナンバーワン、見る人によってはただの色付きの鉄の塊。分かってます。え、こんなもの何個も何個も持ってるの!? えぇっ、この鉄板を三千円で買ったって!?  それって何の役に立つの?何に使うの?集めて一体何が楽しいの!?・・・ 何度も言われ続けてきました。「それでもピンは美しく、価値がある。」力説させていただきます。私は手に入れたすべてのピンに、いつだってときめいてます。(○○まりさん、ごめんなさい。)断捨離なにそれ、私このピンすごく気に入って、同じの3つも持ってるの!(ミニマリストの方、以後ご遠慮ください。)ディズニーピンズのマキシマリストは何度でも言います。説明可能な根拠などなくても「それでもやっぱりピンが好き!!」

6. ピントレーダーズマガジンに掲載しているピンは、トレードや販売は行っておりません。

7. ピントレーダーズラウンジと称しているのは、ブログサイト中の単なるカテゴリーメニューの名称です。ピントレーダーの皆様にトレードの場を提供しておりません。また、SNS的なピントレーダー同士の交流もこちらでは行っておりません。

8. ピントレーダーズマガジンでご紹介するピンは、基本的には全て編集長KAORIの私物です。インターネット上の画像を勝手に使用するといったことはありませんが、一部、ディズニーパークスの各ショップで撮影したピンを紹介する場合や、ディズニーの公式サイトからピンの画像を使用し紹介する場合はあります。その場合はその旨を記事内に記載いたします。

9. ピントレーダーズマガジンでご紹介するピンのトレンドは常に変動していきます。ピントレーダーズマガジンは発刊日付(記事公開日)を明記しておりますので、その日付を参考になさってください。発行(記事公開)から数ヶ月〜数年が経つと、経年とともに記事の内容とその時点のトレンドが整合性の合わないものになっていくと思われます。ですがそれはあくまで過去時点での情報とし、記録し続けますのでご了承ください。

11. 2016年現在、ディズニーピンズの文化(ここでいう文化とは、常に発売され続ける新しいピンの情報や、それぞれのピンの人気や流行、ピントレーダーの気持ちなども含めて)はアメリカを発端とするのが主流となっており、ピンに関する情報はすべて英語で発信されています。編集長KAORIは英語が母国語ではありません。留学などで英語をしっかりと勉強したこともありません。英語に関しては誤訳や致命的な間違いが発生する可能性があります。正確性はゲスト様ご自身でご判断ください。

12. 編集長KAORIはまだまだ駆け出しピントレーダー、ピンのファンの端くれです。移り変わりの激しいディズニーピンズの世界の中で、常に勉強のつもりでこの記事を書いています。これまで述べたように、ピントレーダーズマガジンは個人の感想を述べるただのいちブログであり、絶対的な情報はひとつもないことを今一度ご確認ください。これもひとつの見方だろう程度に記事をご覧いただきますよう、何卒お願い申し上げます。


【7】ディズニーピントレーディングに関するウェブサイト

参考にしているウェブサイトです。全て英語です。

Disney Pin trading ディズニーピントレーディング
http://www.disneyparksmerchandise.com/pins/
ディズニーピントレーディングの公式サイト
ディズニーパークス&リゾーツで毎月発売される新作ピンズのリリース、イベントのお知らせなどが発表されます。ディズニー直営パークスのみの情報が掲載されますが、その中でもUSパークス主体であり、ディズニーランドパリやHKDL、アウラニなどの情報は少なめ(というか、ほぼない)状況です。

Disney Studio Store Hollywood (Facebook) ディズニースタジオストア ハリウッド
https://www.facebook.com/DisneyStudioStoreHwd/
ディズニースタジオストア ハリウッドの公式サイト
ここでは説明がしきれない、今やピントレーダーズの聖地でもある、ハリウッドにあるディズニースタジオストアの新作ピンズのお知らせなど。

PinPics ピンピクス
http://www.pinpics.com/
これまで発行されたあらゆるディズニーピンズの情報が掲載された老舗ファンサイト。世界中のピントレーダーズが協力して日々新しいピンの情報を更新しています。
右上の “Pin Search” に、ピントレーダーズマガジンでご紹介したピン固有のナンバー(例、〔Pin 81833〕の81833)を入力してください。該当のピンの情報を詳しくご覧いただけます。

DISNEY PINS BLOG ディズニーピンズブログ
http://disneypinsblog.com/
ディズニーピンズのファンブログ。数人のチームで更新しているため情報量多し。WDWベース。


最後にはなりますが、ピントレーダーズマガジンでは毎号、その号に関連するピンを表紙に据え、記事本文中でもご紹介していきたいと考えています。

今号は、ピントレーダーズマガジンの発刊間近(離陸のイメージ)と想像国際空港のテーマにかけ、HKDLよりパイロット姿のミッキーとドナルド、グーフィーのピンにスポットを当てました。このピンはシリーズ展開されており、ミニーとデイジーの別バージョンもありましたので最後にご紹介いたします。ボーイズかガールズか、どちらのピンを表紙に採用するのかは最後まで迷ったのですが、想像国際空港のテーマカラーがブルーのため最終的にはボーイズのピンを採用しました。

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〔Pin 81843〕香港ディズニーランド CA ミニー デイジーピン(HKDL – Minnie and Daisy act as Flight Attendant)
OE、ハードエナメル、ゴールドメタル、背景の地球を模したミッキーイヤー部分にはピンクとグリーンのラメ入り、HK$45

別にひとことチクリを言いたいわけではないのですが、どうしてこういう航空業界モチーフのグッズがディズニーから発売されると、日本のみなならず男性陣はパイロット、女性陣はキャビンアテンダントに自動的に振り分けられてしまうんでしょうか? いつの日かミニーちゃんのパイロット姿、ミッキーのキャビンアテンダント姿が自然とイラスト化されるような日が来るのかなぁ。もちろん、CA姿のミニデジはとても可愛らしいのでその点文句はないのですが。 そんなどうでもいいことを、かわいいピンを片手に考えてしまう編集長KAORIなのでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。次号、ピントレーダーズマガジン創刊号でまたお会いいたしましょう。現在鋭意編集中です。

(2016年3月8日 記事公開)

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