最後に残り続ける思い出は奇妙なことだったりする@2018/10/18 24:00のPA

ついに、夢のウォルトディズニーワールドに再び行く日が近づいてきた!
・・・と言っても、まだたっぷり2ヶ月あるんだけどねw でも2ヶ月ってあっという間。
あぁなんだかまだ夢みたい。全然実感がない。これから旅行の準備でも進めたら、ちょっとは実感が湧くのかなぁ。まだ全然だわ。

私は過去、4回WDWに行ったのだけど、ちょっと昔のことでも思い出そうかなと思って、当時の写真フォルダを何の気なしにめくってみた。
2012年に私が初めてWDWに行った時の写真。
シンデレラズロイヤルテーブルのキャラクターダイニング!

私は(一応)キャラオタなので、当時はかなり必死で、ここのキャラダイもプリンセスがたくさん出てくるから絶対絶対行きたくて。まぁ〜〜、必死になって行ったっけ。
残念ながら、ここでどんなプリンセスに会ったか、どんな朝ごはんを食べたか、夫とどんな話をしたか、みたいのは写真を見返すまでまるっと忘れていてw(酷いwww)

でもどうしても忘れられないエピソードがある。
旅行から帰ってから数ヶ月経って、当時書いていたブログ、Tumblrだったかな?に、ここで会ったプリンセスの写真をUPしたら、知らないアメリカ人からコメントがついたんだよね。
知らないアメリカ人:「私が(プリンセスの)後ろに写っている!!!」

それが確かこの写真w
右の女性だったかな、左だったかな、忘れたけど。どこからか、当時訪問者数・数名/日の私の超弱小Tumblrを見つけたらしく、そこの写真に自分が写ってるもんでめちゃくちゃびっくりしたらしいw

というわけで。
なんというか、心の中に最後まで残り続ける思い出って、実はちょっと変なことだったりする。
一生懸命キャラクターを追って、必死に素敵な思い出作ろうともがいてもがいて、でも数年後の私はそんなことはすっかり忘れてしまって、どこでどのミッキーに会ったかってことも忘れてしまっている。
でもきっと私は、あの日あのマジックキングダムで、知らないアメリカ人とほんの一瞬、奇妙な邂逅をしたことを生涯忘れないだろう。
そしてこの思い出は私のWDWの思い出の中でも十指に入り続けると思うw 意図もせず、心に残り続けてしまった思い出が、いつしか大事な思い出に変わっていったりする。不思議。

思い出って、思い通りにはいかないよね。
まぁそこがいいんだろうな。
はい。オチはありません。今日も。
疲れているので推敲なし!!! オシマイ。

WDWは夢の中@2018/6/20wed 01:00のPA

過去に四回ウォルトディズニーワールドに行った。なのにまだウォルトディズニーワールドは私の夢の中にある。

私の夢の中にある、と評したのは、いまだ実感がない、という意味で。おそらく私はまだ、あの場所をよく理解して居ないんだと思うなぁ。
なんにせよ土地が広すぎる、広すぎる上にコンテンツも多すぎる。一週間の旅行なんかじゃ全然全体を見渡せないし、理解するまえに日程終了、って感じ。

だから実は今までのところ私は、WDWを夢見たことがない。一度も。
そりゃあ、いつだって「行きたいなぁ」とは思ってる。でも、ディズニーランドパリに感じるような、焦げるような熱さをあの場所に感じたことがない。
うん、多分私はディズニーランドパリのほうがよっぽど、実感を伴って理解しているんだと思うな。
夢の中でいつまでもふわふわと漂っている。漠然として思い出も未来も掴みどころがない。それが私のウォルトディズニーワールド。

なんだけど。
なんだけど。
急にこのあいだ、「あ、次に行ったらWDWがわかるかも」という気持ちが降りてきた。
地図を見なくても、自分がいまだいたいどの辺にいるか。
ガイドを見なくても、だいたいどこで何をやってるかわかりそう。
なんかそういう感覚的なことなんだけど、あ、次行ったら全体が見えてくるな、という直感がきた。

なんかちょっと怖いな。ほんとにあそこを私の現実にしちゃったら、私、ついにWDWに夢中になっちゃいそう。五回目にして、って感じだけど。
楽しみだし、でもちょっと怖い。