私の愛した瀧オラフ@2019/3/13wed 15:30のPA

ピエール瀧がコカイン容疑で逮捕。
昨夜遅く夫の驚きの絶叫によってそれを知った私でした。

今日は雑感をつらつらとまとまりもなく書きたいと思う。
でもすみません、わたしは電気兼俳優としての瀧に関しては全くもっての無知なので、そこの話題には触れません。
今日のタイトルは「私の愛した瀧オラフ」

んでいきなり話そこから?って感じなんだけど、オラフのキャラクターの本質って何なのよってところから入りたいと思う。
わたしはオラフのことをこう思っている。
幼いエルサが本来強く持っていた、幼稚で明るく破天荒な性質(=キャラクター)がアナの事故の日をきっかけにエルサから切り離されたもの。
つまりオラフはエルサの一部だと思っているのね。
そして、マシュマロウについても私は同じようにおもっていて、あれは「両親のような立派な君主になろうと強がり、そのためには自分を偽り傷つけても仕方ないと思っていたエルサの破滅的な側面を切り離したもの」と思っている。
つまりオラフとマシュマロウは、エルサの光と陰。

そしてオラフとマシュマロウを見ていると、両者ともが感情的で発作的で、激しい衝動性を秘めてるのがよく伝わってくる。
つまりエルサという存在をまんなかの中庸として見た時に、オラフとマシュマロウはその線上、光と陰の両端にいるということ。
なお、この辺はFrozenという作品をどう捉えるか、人それぞれの問題でいいと思っているのであまり深く突っ込まないでほしい。
それぞれの中にそれぞれのエルサ像があっていいと思っているので。

話が逸れたわ。
とにかく瀧オラフの何が良かったって前述したとおりの、感情的で発作的で、激しい衝動性を秘めてる感じが良かったよねって話なんです。
私は、私が思い描くエルサの複雑な内面を、瀧オラフがとても良く表現してくれたと思っている。
もちろんジョシュギャッドが一番にオラフなのは間違いない。
でも瀧オラフの、クレイジーでファンキーで、でもどこかナーバスで繊細な感じ。すごく良かったと思っている。

でも今思えば、そんな瀧オラフの表現は実は瀧自身の本質でもあったのかなって思った。
エルサの破滅的な部分を表現するというよりは、ただ本人がそんな感じだったのかなぁって。。。
なんか神妙な気持ちになりました。
あれがただの演技だったら良かったのに、演技以上のものだったの?ってことです。
・・・とまぁ、うーんうーんと唸った昨夜遅くでした。
すいません、いつもの通り私の心象風景を書きなぐってしまった。
意味不明っすね。すみません。(でもまぁいいや)

他人にも通じる話します。
個人的に今一番心配しているのは、東京ディズニーランドホテルでこの冬開催されたばかりのダイニングウィズザセンスのアナ雪編です。
私、先月行ってきたんですけど、ひとつだけネタバレするとこれ、夏の再演ありきで開催した第一回目だったんですよね。。。
まぁ普通にアナエルサとオラフが大活躍でした。これはネタバレにはならんだろう。
今からオラフの代役の声優を立てるにしても、もう夏のシーズンには間に合わないだろうし、オラフ大活躍だと自粛ムードかなとも思います。
完全に想像ですが、ミリアルも再演込みでソロバン弾いているはずなので(冬と夏両方やって採算取れる計算だったと思う)これはちと痛かったですね。
内容がすごく良かっただけに残念です。
あまりにあんまりな話なので、後日ちゃんとレポート書いて供養したいなと思います。
ちーん。。。

そんでね、またこっから話がかなり逸れるんですけど。
全然関係ないんですが書いていいですか。
あまり詳しくは書けないんですが、わたし昔とある会社で人材採用に関わったことがあったんですよね。
その時応募者に受けてもらったテストがいわゆるSPI検査を応用したやつだとかで、応募者の性格の秘めた側面を測るという内容だったんです。
そのテストを解き進めていくと、なぜか犯罪への親和性だとか、反社会的性格だとか、異常な性癖だとかがわかるらしいんですね。
もちろんテストの内容は「あなたは犯罪を犯したことがありますか?」「あなたは犯罪に興味がありますか?」とかじゃないんですよ。
なんか普通の心理テストみたいな、とりとめもない日常についての質問なんだけど、でもわかるんだって。不思議〜
当時の私は、本当にこれ当たるのかなぁなんて半信半疑に思ってたんですが、信頼性ありと一部の大企業でも当時ちらほら使用されはじめたみたいなことを聞きました。
とにかく、今後ディズニー声優やる声優・芸能人は事前にそういうテスト受けさせた方がいいんじゃないの、ということです。
リスクがでかすぎる。
まぁ、そのテストが本当に当たるのかは知らんけどw

というわけで、がっかりついでに書きなぐりました。
さすがに年末のFrozen2は公開が遅れることはないだろうけど、これから何年経っても私は、私の愛した瀧オラフの影をアナ雪に求めていくと思います。
本当に残念でした。

LINK: ピエール瀧容疑者、オラフの声優降板へ アナと雪の女王:朝日新聞デジタル

ここまで書き進めていたら今発表。
悲しいけど仕方ないですね。
大好きな作品、大好きなキャラクター。なんかもう、どう言葉にしたらいいのか言葉も詰まりますわ。
がっかりのため息が漏れる!