(ジェームズガンがクビになった vol.3)2018/7/23mon 23:55のPA

ついにクリプラが参戦。スルーを貫くのかと思ってたから、ここにきて言及してこれまたびっくり。

元々この問題、ガン監督の問題ツイートがスラングだらけで英語0級の私にはちんぷんかんぷんで、そっからもう理解できてない私なのね。
そこにきてさらに聖書の内容を持ち出されても、聖書をちゃんと読んだこともない私にはなにがなにやら・・・。
極東アジアのいちファンの私は、完全に蚊帳の外って感じ。いや、元から蚊帳の外の話なんだけどね。

っていうか、この問題この先に落とし所ってあるのかなぁ?
個人的には、ディズニーがガンを呼び戻すってことはないと思うんだけど・・・まさかの和解しちゃうの?ならクビにした意味なくね?(ー ー;)

まぁでもブログで一本感想書いちゃうくらいには気になってるんだよねぇ・・・。
EPCOTのアトラクとかもほんとどうするんだろう・・・。パーク派だからパークへの絡みも気になって仕方ないんだよ。だって超目玉の新アトラクにこんなケチついちゃってさぁ、困っちゃうのはディズニーなんじゃなくて???
はぁ、なにからなにまで分からないので、自分が嫌になってきます。いやほんと。

喪失と獲得つまりひとつの死と再生(ジェームズガンがクビになった vol.2)2018/7/21sat 21:00のPA

今から書くのは自分でも引くくらい底意地の悪いことなので、これ読んだ誰かが炎上させないでくれるといいなと思います。

続きを読む 喪失と獲得つまりひとつの死と再生(ジェームズガンがクビになった vol.2)2018/7/21sat 21:00のPA

私の中の静かな正義戦争(ジェームズガンがクビになった)2018/7/21sat 16:00のPA

LINK: ジェームズ・ガン監督、Guardians of the Galaxy Vol.3から降板 10年前のツイートが原因 | dpost.jp

私は映画界ウォッチャーではないし、なんらかのコメンタリーを世に出せるほどの知識もないただの一般人なので、この先書くことはまぁ当然のように薄っぺらい「ただの感想」にはなってしまうんだけど、それでも書いておきたいと思ったな。

今朝、自宅の布団上でぼんやりと目を覚ましたら、隣で夫が大騒ぎしていた。ジェームズガン監督が過去のツイートで炎上してGuardians of the Galaxyから降板したんだって。頭殴られたみたいな衝撃が走って、一気に目が覚めた。びっくり・・・。
で、そこからもう10時間たったんだけど、まだびっくりしている。

前述の通り私はこの件に対しては識者ではないので、ぶっちゃけガン監督の過去のツイートのこともよくわかんないし、アメリカの今の空気感ってのもよくわかんないし、終始「よくわかんないな〜!」という態度なんだけど。
でも、朝から私の中で、ふたりの自分が戦ってるんだよね。
ひとりのわたし。
「ガン監督の発言した子供が、実在児か非実在児かはわからない。だけど、もしそれが『わたしの子供を対象とした発言だったとしたら』 それが冗談であれ本心であれ、わたしの子供に卑劣で下劣な劣情を向けたと判断して、地獄の縁まで追っかけて必ずや断罪してやる(この手で)」
もうひとりのわたし。
「誰にでも過ちはある。それは、わたし自身にもあるのかもしれない。誰しも罪を償い、反省し、人として成長し生きて行く権利はあってしかるべきだ。(10年、20年、30年、人間はどんどん変化していく。変化してしかるべきなのだ。もはや自身との同一性も曖昧な過去の自分の罪を、人はどこまで償うべきなのか?という命題)」

たったわたし一人でさえ、相反するふたつの意見、すなわち何を「絶対正義」とするかということなんだけど、その正義を統一できないんだよね。
だからまぁ、何千万何億の人間が生きてるこの地球で、正義をひとつにすることは無理だよ。意見を擦り合わせていくことすら、毛頭無理なことなのだと思った。
このガン監督の件も、とどのつまり正義の所在の話だから、まぁ、みんなモヤモヤしながらこれからもなんとか生きて行くしかないんだよね。解決はしない。

あぁ、書いてて薄っぺらい。嫌になる。嫌になった。
しっかし人間ってのは複雑怪奇だよねぇ。ほんと最近、キュゥべえが言う「僕たちの文明では、感情という現象は極めて稀な精神疾患でしかなかった。」ってのを事あるごとに思い出すんだよね。人間がより効率よく生きて行くためのシステムとしての感情が、昨今はむしろ複雑化しすぎていて、生命維持を妨げようとしているようにしか思えない。あぁ嫌になるー。

あ、GotGのいちファンとしては、ガン監督抜きでGotGは不成立と思うので、せめて今日時点で脚本だけでも完成しているといいのだけどなぁ、と思いました。まる。(薄っい・・・)

コンフェから銀テープに変わったらしい@2018/7/19thu 15:00のPA

TDL35周年の目玉(勝手にそう思ってるw)セレブレーションストリートで行われるコンフェティショー(皆さんはなんと呼んでいるのだろう?謎だ)が、今日からコンフェではなく銀テープが降ってくるバージョンになったらしい。伝聞のみだけど、Twitterをウォッチしている夫がそう言っていた。

考えてみたら35周年のテーマというかモチーフのひとつは「リボン」なわけで、むしろ銀テープのがテーマ的にも合っている。コンフェが舞い散るのはとてもきれいだったけど、人の往来が激しい場所なのでカストさんの掃除も大変そうだった。銀テープにしたのはテーマ的にも掃除的な意味でも、良いのではないかしら。

前述のとおり、私、本当にこのショーが好き。35周年の目玉だと思ってる。だから銀テープバージョンも絶対に見てみたい! さて、いつ見れるかなぁ・・・。

夏的香港@2018/7/18wed 21:30のPA

ずっと、香港(と書くがここではHKDLの意味)の夏が苦手だった。

初めてHKDLに行ったのはまだ私が20代半ばのある夏のことだった。
初めて体験するHKDLに終始夢中になりながらも、同じように初めて体験する香港の暑さがかなりしんどかったことを思い出す。
暑さも厳しいんだけど、個人的には湿度の方がきつかったかなぁ。湿気の濃度が濃すぎて息ができないんだよね。
クラクラしながら初めてのHKDLを走り回ってた。

そんなこんなで夏の香港にはもう懲りて、もう二度と夏場には足を踏み入れまいと誓ったのだけど、そんなこともほどよく忘れた何年か後、また夏の香港行っちゃった。それでまた後悔した笑
その頃わたしはもう30過ぎてて、20代でできた無理もできなくて夏の香港で伸びてた。
ほんっっと夏のHKDLって暑すぎる。あんなの何にもできないよ。息するので精一杯。日陰もないし。。
なのにふと周りの香港人を見ると、汗ひとつかいてない。あれほんと不思議だった。

そんで今年ね。2018年。
日本、猛暑、酷暑、炎暑!異常気象? にしたって暑すぎる!! 
でもなんか香港の夏を思い出すんだよなぁ。
息ができないような無我夢中の気持ち。初めて行った香港の夏で若かった私。ひっくるめて思い出す。
この気持ち、この気候、まさに香港。なんだよなぁ・・・。

まぁ単純に思考の逃避行って話なんですけど。
日本がこんなに暑かったら、別に夏の香港を忌諱する必要もないので、そろそろHKDL行きたいです。それが夏でもいいので。っていう話でした。
おしまい。

ミラコスタ パスタランチ終わんのかい@2018/7/6fri 20:00のPA

ベッラヴィスタラウンジのミラコスタパスタランチが終わるらしい・・・
まじでえええええ 知らなかった・・・ あああ、まじかぁ。めちゃくちゃ落ち込む。。。

パスタランチ、すごく好きなメニューだった。
私、今時よく使われがちな「コスパ」という言葉を日常的に多用するの、どうなんだろうって常々思ってるんだけど(長くなるからここでは端折るけど)、でも本当にこれ、TDRの中で値段の割に一番贅沢な気分になれて最高だったと思う。
一言で言ってコスパ最高だった。(結局言うんかい!)

「値段の割に贅沢」
うん。とどのつまり人の世って、どうコスパを追求したってやっぱり高いものはいいし、安いものはそれなりなんだよね。物の価値に対して価格ってのはどうしても比例する。
そんな中パスタランチは、
・TDSのチケット代を払わないで入店できて
・時間によっては着席のまま(これが私がオチェやシルクよりもベッラが好きな理由)ハーバーショーが見れて(飲食代にショー料金が含まれていると考えたら馬鹿みたいな値段)
・ショーがあってもなくても、ハーバーの雰囲気を存分に感じられて(飲食代に風景料金が含まれていると考えたらおなじく阿保みたいな値段)
・メインはパスタ(小麦)だけど、レストランのテーマ的に選べる前菜の中には必ず鮮魚系(海鮮)がひとつはあって、それがメインディッシュ代りになるのでボリューム的にも満足できて
・デザートは数種または二種の盛り合わせのことが多いので色々食べたいわたしには満足度が高かった
あー、パスタランチほんと好きだからめっちゃ語ったわ・・・
あーあ、ほんとに終わっちゃうの? やだなぁ。悲しいわ。終わらないで・・・。

でもとどのつまり、この私の発言にパスタランチが終わる理由は明記してあって、いい体験をしたければそれなりのお金を払わなくちゃいけない。パスタランチは安すぎた。ほんとそう思う。だから仕方ないよね。
11/30までに何回か通えたらいいなぁ。。。

そういえば書いていて思い出した。
昔、まだ私が真面目な社会人だった頃、どうしてもパスタランチが食べてみたくって、わざわざそのために有給休暇をとったことがあったけなぁ。
その頃の私はまだ、有給休暇を遊びのために取るなんてどうなの、っていう価値観だったから(有給休暇は通院や冠婚葬祭のためのものっていう真面目な時代がこんな私にもあったw)、憧れのパスタランチを食べながらも変な気持ちだったなぁ。懐かしいなぁ。

あーあ、十数年経って私もついにこんな不真面目な大人になっちゃったなぁ・・・。
ということでパスタランチに捧げる日記でした。私の憧れ、私の青春、私の思い出。ありがとう、多分忘れないよ、ミラコスタパスタランチ。

嫁post.jp

育児疲れた。

息も詰まちゃったし、向いてないんだかなんだかしんどくて仕方ない。
こういうことを夫に愚痴ると、わたしの辛さの根幹を何も理解してないなっていう反応が返ってくるので、さらにしんどさが増してしまうのであった。だからもう言うのやめてここに書くんだ。

子供と完全に分離できる時間が1日でいいから欲しい。
ちなみに先月の子供のとの分離時間はトータル12時間(半日)。先々月はトータル0時間だった。
出産から数えると丸二年以上、丸一日分離したことがない。ずっといっしょ。おかあさんといっしょ。しんどい。
HKDL1日旅行でいいから行きたい。ひとりで行きたい。

2018/7/4wed 22:00のPA

もうTwitterは見てないので(名目上)、私の狭小観測範囲からの視点なんですけど、ここ最近私のInstagramのオススメ欄上で気になる動きがありまして。
Dオタ舞浜勢の間で、お気に入りのキャストを誰かひとり見つけて、彼らとのツーショ写真またはワンショ写真を撮影してSNSにアップしたり、彼らがその日どこでどのように勤務しているかをチェックしたり、要は「お気に入りのキャストがいることをアピール」するのが流行っている気配を感じました。

まぁ、10年以上前から、通いのレストランのキャストさんに対して通っているうちに顔見知りになってそこに行くたびに話かけたり、「あ、今日居たのね!」みたいのは、私もよく聞きます。ホテルオタもお気に入りのキャストを作ってそこが心地いいから通う、みたいのは昔っからありますしね。
でもなんか今回のインスタで観測したのはダンサーに対するダンオタ化というか、キャストに対するキャストオタ化が一般的になった流れを感じました。

ちょっとわたしにはこれ自体理解不能なのでなんともコメントもしずらいのだけど、キャラオタのポーズ指定に見られる「自分だけの特別感・優越感」が、変な方向に波及しているのかな・・・とも感じる。
結局、オタがひとりインパしたところで、自分が石油王でも無い限り他のオタと比べてそう変わった何かを手に入れることは不可能な訳です。写真だって体験だって、まぁだいたいは一律のものしかアウトプットできないですよね。
そこで出てきた、「自分だけの知る秘密の優越感アピ」として、いきなりここでピックアップされ使われ出したのかなぁ、という印象です。

ほんと、キャストも大変だよなぁ・・・。
あまりに不可解なので書き残しました。ちょっと引き続きインスタでチェックしておきます。

【ミニコラム】クッキーちゃんの「これでいいのだ!」(メインタイトル:無垢であるということ)

LINK: Duffy 新朋友 Cookie 今登場 三百粉絲迎萌友 – Hong Kong Main Street Gazette丨大街小報 – HKMSG

ダッフィーの最新フレンズであるクッキーちゃんが、昨日(2018/7/3)香港ディズニーランドにて正式デビューしました。おめでとうございます!

クッキーのライブキャラクターデビューの瞬間は、Facebookの米通ページ上でリアルタイム動画配信されました。
私は自宅にて、そのリアルタイム動画配信を視聴。HKDLのクッキーちゃんに向けたガチの気合いを肌で感じることとなりました。HKDLすごい盛り上げ方だなぁ。

さて、イラストではないリアルなクッキーを見た私の率直な感想なんですが、「これ、もうちょっと可愛くできたのでは?」と思ってしまった。素直に。
いや、可愛くない、とは言わない。でもバランスが悪いよなんか。クッキーのイラスト上のキャラデザもキャラクター設定もとてもいいのに、リアルになると何かが惜しい。
このプロジェクトを主導したのがHKDLなのか、ディズニー本社なのかは知らないけど、なんやかんや事情あって大慌てで作ったのかな〜?なんてゲス勘ぐりまでしてしまった私。
ジェラトーニとステラルーに感じた、OLCがお金も時間もかけてじっくり商品開発したんだろうな、的な熱量を感じなかったんですよね。

そんなことを考えていたら周りの反応が気になっちゃって、やめたはずのTwitterでDオタ(舞浜勢)の反応をチェックしてしまった。
7:3くらいで「可愛くない」の声が多い気がしたなぁ。まぁ素直な反応なんでしょうね。
そしたらツイートのひとつにこんな意見を発見したんですよ。これ↓です。

これを読んで、私の両目から涙が溢れたかと思うくらい感動してしまいました。
私、どこかで何かを勘違いしちゃったんだと思うんですけど、ダッフィー&フレンズって「ダッフィー(とシェリーメイ)の物語」だったんですよね。ダッフィーとフレンズのKAWAII群像劇じゃないの。忘れてた!

ここでちょっと話は脇にずれるんですけど、私この間初めて、クックオフで上演中の「シェリーメイ爆誕編」を見ました。これ↓ね。

私はディズニーの中でもダフフレに関してはまったくの専門外なので(グッズは時々買うが、興味自体はそれほど持ってない)、シェリーメイがダッフィーの「彼女欲しいなぁ・・・(しょんぼり)」という淡い思いひとつで、神(ミキミニ)によって創造されたキャラクターだとはつゆ知らず。。。
え、おまえそんなこと考えてたの??^^; シェリーメイの出自の薄さにもかなりの衝撃を受けました。

そんなこんなで改めて思ったんですけど、ジェラトーニもステラルーもクッキーも存在意義がはっきりしてるのに、ダフメイは存在が薄い。圧倒的にキャラクター設定が薄いんですよね。設定自体はないと言ってもいいくらい。
でもそれでいいんですよね。
ダッフィーとシェリーメイはつまり小さな子供たちにとっての自分自身であります。幼いとはいえ、もう基本的なジェンダー感自体は芽生えているので、男の子はダッフィーを、女の子はシェリーメイを、子供たちは無垢な彼らに自分自身を投影するでしょう。
その時に無駄に濃い設定はかえって邪魔になる。すなわち、ダフメイの存在意義とは「無垢であるということ」に他なりません。

そして、まっさらな状態のダフメイは世界中で才能溢れるお友達に会い、他者を通じて世界というものを知っていく。
はじめにジェラトーニと出会い、自分とは異なる存在と仲良くなるということを学ぶ。(ダッフィーとシェリーメイは光と陰、表裏一体の同じ存在であるから、ある意味ではジェラトーニが「初めての友達」で間違いがない)
次にステラルーと出会い自分の夢を追うということを、クッキーからは自分の手で物をなんでも作れることを、そしてこれからハワイで出会うであろう音楽家からは音楽の素晴らしさを知る。
無垢で純粋でなにもない存在が、人生における大切なことを知っていく物語、それがダフメイで語られるお話の主眼なんですね。うんうん。

いやーここで唐突に書くの飽きたので終わりにしますけど。
ダッフィーとシェリーメイを通じて、「なにも無い」ということの重要さ。「なにも無い」からこそ成長でき、「何者かになっていける」のだということに気づけたのは大きかったです。はい。
あ、途中から話の主題がクッキーから変わっちゃった。すみません。まぁいっか。

十数年ぶりにフリーグリをした@2018/7/3tue 22:00のPA

このブログ、1日に5アクセスくらいしかないですw
主に読者は私(PC)と、私(携帯)。あとは夫と、よく知る友人の誰かだと思いますね。今日も訪問ありがとうございます!

さて、という訳でこれまでもこれからも身内のノリで書くんですが、みなさんご存知の通り私はフリーグリをしません。
フリーグリをしない理由。とにかく、あの空気感が苦手! ジリジリとした緊張感。待っている間も、待たれている間も、1秒も息ができない。もう、今書いてて考えただけでムズムズしますw 無理w
なので、私が舞浜共通を買ったのは2005年のことですが、その年と翌年あたりに何回かフリーグリを経験したあとはきっぱりフリーは卒業しました。
そもそも、私が海外厨になっちゃった理由の四本柱のひとつが、整列グリしかしたくない、でした。ほんとフリーグリ苦手です。はい。

が。がが! そうこうしているうちに、我が家に子供がやってきた!
そしたら、フリーグリが嫌だとか言ってられなくなったんですよね(汗) やっぱりかわいいキャラクターと可愛い自分の子供の写真を、一枚でも多く残してあげたいので。
仕方ないので、しぶしぶ久しぶりにフリーグリ参加しました。そしたらキャラがみんな優しくて、思いの外楽しかったです笑

TDSでクラリスと。一番人垣が浅いキャラを狙って行きました。

TDLでスージーとパーラと。
私は別にペアとか気にしてなかったんですが、パーラがスージーをわざわざ呼んできてくれて、めちゃくちゃ感動しました。ふたりとも優しいなぁ。

今日の話はオチがない! 以上、十数年ぶりのフリーグリ頑張ったよ、楽しかったよ、という話でした。おしまい。

日本料理レストラン 花 Hana の閉店で感想

LINK: 日本料理レストラン 花 Hana の閉店で妄想 – 想像国際空港
↑さっき書いたこれの続き。ディズニーアンバサダーホテル、レストラン花の閉店で感想をつらつらと。

LINK: ディズニーアンバサダーホテルの日本料理レストラン「花 Hana」2019年1月6日をもって営業終了 | dpost.jp

●ミリアルリゾートホテルズの不退転の決意を感じた
まず、花が閉店すると聞いて私はとても驚いた。とっさに、新しいレストランにリニューアルするのかと思ったら、そうではなくて「小さなお子さまを連れたご家族向けのスペースを新設」するって。それを聞いて二度びっくり。
あの規模の、しかもディズニーホテルズ唯一の和食レストランをクローズするということ。一度閉めて、やっぱりゲスト数に対して飲食が足りなかった、レストランのままにしておけば良かった、和食必要だった!・・・なんて後戻りはできない訳で。
ミリアルの強い強い意志を感じる。しかも、ここでキッズスペース(略)にするなんて。なんか大きな勝算があるんだよなぁ。早くそれを知りたい。

●ファミリーエンターテイメントのはずなのに意外に子連れに厳しいTDR
これはここじゃなくて、別の記事でまとめようと思っていたのだけど。花閉店のニュースが飛び込んできて、ちょうど内容的に絡みそうだったから書く。

一介のDオタ(海外厨だけど・・)だった私は、自分の子供を持って初めて、舞浜に対して思わぬ感想を抱いてしまったのね。
それは「TDRで子供と遊ぶのは意外に全てのハードルが高い!」という事実。
ちなみにここで「子供」というのは、乳幼児から就学前くらいの子をイメージしてます。(就学してしまえばもう大人と同様にパークを遊びつくせる気がします。実際そうじゃなかったらすみません。私はまだ経験的に乳幼児しか知らないので)

TDRの無理ゲーは、なんと言っても日本の気候。夏くそ暑くて、冬くそ寒い。そんなことわかりきってたけど、乳幼児抱えてたらもうどうしようもない。シーだったらマメラグがあるけど、まずそこまでたどり着く前に力尽きる。
乗れるアトラクも限られる。もちろん自分用のアトラクなんて鼻から無理。じゃあちょっとキャラクターに会おうかと思っても、スタンバイ**分待ち。並ぶ前に諦めるより他ない。
ショー見ようと思ったら抽選で外れて爆死。ランドでパレ見ようと思ったらオタも含めて1時間以上前から最前埋まっちゃって、乳児抱えてはそんなの待てず爆死。
アトラク無理、キャラグリ無理、ショーパレ無理で、じゃあ最終手段のパーク飯でもゆっくり食べようかと思っても、予約いれてなきゃどこも長蛇。腹ペコで泣き叫ぶ子供抱えて爆死。
爆死爆死爆死ー!!
結果、パークをお散歩してちょっとおやつ食べて帰る、というインパ解しか求められず・・・。
こりゃ当分パークは無理だ、という虚無感だけが心に残ってしまうのでした^^;

Dオタである私の周りには「近隣在住で年パス」という黄金コースの友人しかいないのだけど、結局のところ小さな子連れで正解を求めようとすると、「近隣在住で年パス=短時間で複数回のインパ」しか回答はない気がする。
だから、地方在住で年一回のインとかだとどうするんだろう。ほんと疑問。お金で解決するしかないからバケパインするにしても、これは相当しんどいと思うんだけど・・・。

そこに飛び込んできたアンバのキッズスペース(略)。
すごい。なんで2018年のいまここで、キッズスペース(略)なんだ!?って、おそらくはミリアルは気づいてしまったのでしょう。TDRには乳幼児〜就学前の子供の受け入れ先が意外にないってことに。
つまり、まだまだこれは始まりにすぎないってことだよね? 期待しちゃう。

●なんだかんだで状況を打破してきたミリアル
みんな程よく忘れかけているかもしれないけど、過去、ピンだのチャームだの食事券だので客寄せしていたディズニーホテルズが、きっぱりそれらと決別してから早何年?(忘れたし、今は調べる時間がないからぼやかしておく)
思い出すんだけど、配布ピンをヤフオクで売って食事代金に充てたりとか、配布ピンがなくなった瞬間に取ってた予約をキャンセルとか、又聞きだけどそれ系の話もよく聞きました。

物を配るのをやめて直後、実際の客足がどうなったのか私は知らない。だけど、2018年の今となってはどのレストランも週末などは予約が取りづらくてほぼ満席。結局ディズニーのブランドを前に、物で釣る必要なんてなかったのよね、というのは明白であります。
今回、花が閉店することで、もしかして一時的にはなんらかの影響があるかもしれない。でもそれは5年10年単位で見れば、全然大したことでもない。はず。きっと。
ミリアルにはその勝算があるのだと思う。

●レストラン花とアンバサダーホテルへの想い
2005年に初めてレストラン花に行った。その後も友人と何度も行ったし、家族との大事な思い出も花にはある。
だから、個人的に花に思い入れがないって訳でもないのだけど、どうしても私が洋食好きなこともあって、プライオリティとしては隣のエンパイアグリルに軍配が上がってしまっていた。アンバにランチ行くならエンパ、みたいな。

失礼な言い方だけど、世間一般的に見ても花に対する後回しの空気感みたいのはあったんじゃないかなぁ。。すごい失礼なこと言ってるのはわかってる。でも他よりは予約取りやすかったし、予約なしで入りやすかったのも事実。
そういうのが積もり積もってこれなのだとしたら、結局ファンなら最後まで全力で買い支えるしかないのだなぁという、なんというか「ひとつの結果」を目撃してしまった気分。うまく表現できないんだけど。すごく心がザワッとしたんだよね。私一人が手を抜いたらこうなるんだ、みたいな・・・。うまく書けない。

で。私としては、花がなくなって寂しくはなると思うけど、なんだか今はこのリリースへのワクワク感が止められない。
私はまだ、このたった一枚の紙しか読んでないから、一体ミリアルが何を考えているのか知る由もない。でも、アンバ、そしてディズニーホテルズ、何が始まってしまうんだろう!なにかが始まる!!楽しみで仕方ない!

まぁ、妥当な線としては、第四のホテルを最上位クラス、ミラコスタとランホをデラックスランクにして価格値上げ。完全に富裕層をターゲットにするんだと思う。
そんでアンバをファミリー層ターゲットのモデレートランクにする。そのために、もう一度強くファミリー向けコンセプトを打ち出す。ミニバー無くすだのしても、価格は据え置きだと思いますが・・・。(第四、ミラコ、ランホが値上がりで、結果としてアンバを安く見せるのかもしれない。)
さてさて。

日本料理レストラン 花 Hana の閉店で妄想

LINK: ディズニーアンバサダーホテルの日本料理レストラン「花 Hana」2019年1月6日をもって営業終了 | dpost.jp

すごくびっくりした。アンバの花が閉店だって!

個人的な花への想いはここでは後回しにするとして。
花って、入店してすぐの目視や体感の広さより、実際の広さがかなりあるんだよね。入店方向左手には鉄板焼きのスペース、右奥には個室のお座敷がある。
リリースには、花閉店後のスペースは「小さなお子さまを連れたご家族向けのスペースを新設」とあるけど、どう考えても花のスペースをそのまま全部使うとは考えにくい。使ったとして現花のスペースの半分くらいだと思うんだよなぁ。

現花のスペースをどう使うのか、個人的な妄想を書いてみた。
・チックタックダイナーを広げるのかも?
・チックタックの裏をちょっと削るか、もしくは移動するかして、エンパイアグリルのスペースを広げるのかも?
 →エンパを広げて隔離個室を増設?
 →マイアニバーサリーストーリーの枠数を増やせるなぁ
・飛び技だけど「小さなお子さまを連れたご家族向けのスペース」でキャラクターを出したら絶対面白い。
 →香港ディズニーランドホテルでやってるような、クラブフロア宿泊者対象のナイトタイムのキャラご挨拶とかあってもいいのかなぁと妄想した。部屋の様子が外から見えないような造りにすれば、キャラの移動導線自体はシェフミやマイアニ用に既に確保されているわけだし、登場させること自体は他のふたつのホテルに比べて断然容易だと思う。

続報が楽しみ!

↓続きを書きました
日本料理レストラン 花 Hana の閉店で感想

私とディズニーの6ヶ月(2018年上半期分)

いきなり年齢の話なんですが、私、今日現在の年齢が38歳。今度の誕生日に39歳になります。
ここ四、五年くらいで特に顕著なんですが、日時の体感速度が以前にも増して早く感じられて、頭抱えておりますよ。
だってつい10年前と比べても一ヶ月の速さが全然違うの!
20代前半で感じた半年の長さが、今だと3ヶ月とか、いやもっと言って2ヶ月くらいかもしれない。
とにかく、光の速さで毎日が過ぎ去って行くので本当に焦る。

今日なんて、友人がInstagram上で「今年ももう上半期が終わりだね〜」的なことを書いていて、それを読んだわたし、一瞬それがなんのことかわからなかったんですよね。
しばらく考えて、今日が6月30日で、今年が半分終わることにようやく気が付いた。。。
ウソでしょ・・・。だって、つい先々月くらいまだ1月だったよね^^;

残念ながら、この体感速度はもう引き延ばされることはない。私の人生の時間の分母は、あとはもうどんどん増えて行くだけだから。
大変だ。この調子じゃあっという間に墓場だあ!ということで、新しくブログのコマ(タグ)を作ることにした。

テンプレ// 私とディズニーの6ヶ月(20**年*半期分) My6monthsWithDisney
自分のディズニーライフ見直し一覧表。
日記とは別にディズニー特化のこういう表があるといいなと思ったので、半年毎更新予定。

*..*..*..*..*..*..*..*..*

続きを読む 私とディズニーの6ヶ月(2018年上半期分)

ハピエストサプライズに選ばれた話@2018/6/27wed 21:30のPA

昨日、子供と2人で東京ディズニーランドへ行ってきました。そしたらハピエストサプライズに選ばれてとてもびっくり。

実は今月、TDRへのインパが立て続けに続いていまして、TDLに2回と、TDSに2回、合計4回行きました。年パスだったらそう珍しくもないけど、ワンデーなのでそこそこの頻度。
そうしたらハピエストサプライズを受けているゲストを結構見かけまして。
まさに今、目の前で選出、というシチュエーションも何度も見かけたので、わ、羨ましい!えーいいな!という気持ちがありました。

私も聖人君子ではないので、ぶっちゃけもらえるならもらいたい笑
見かけちゃった以上、心のどこかに「私も・・」っていう思いを抱いてしまうのは、人間仕方ないと思うんですよね。それを無欲でいろ、っていうのは無理な話で。人間だもの。
そんなこんなで、こないだまでのインパはちょっとだけですけど、ハピエストサプライズという単語が頭の中にチラついておりました。

しかし昨日。実際選ばれた時は、私も本当に本当の無欲状態で、まさにサプライズ。
場面的には不意打ちというか、え、ここでまさかのハピエストサプライズなの!? というかなり意外なものでした。
残念ながら、今日このブログでその話を語るのはやめておきます。三年後くらいには語るかも。
選んでくれたおねえさんの優しさがとても嬉しくて、なんだかその優しさを、もう少し心の中であたためたくなったんですよね。
だから今日は貰った瞬間の話は書かないと決めました。

ちなみに私の子供は、まだハピエストサプライズがなにか、理屈もわかってないですが、不思議なもので貰ったメダルを誇らしげに眺めておりましたよ。
もしかして子供心になにか通ずるものがあったのかもしれない。良かったねぇ。

ここからは余談。
どうでもいいんですけど、ハピエストサプライズ、とてもいい企画とは思いつつも(まぁあんた貰ったしね、というのはここでは置いてね笑)、なかなかにヒューマンパワー頼みというか。
これ、現場のキャストは楽しいだろうけど、それよりも大変さや手間の方が大きいんじゃないか、なんてことをふと思いました。
ただでさえ人手不足でなんやかんやのキャスト界隈ですから、負担になってないといいなぁなんて。まぁ余計なお世話なんですけどね。
35周年に感動のストーリーを付加価値として付与したいという企画側OLCの気持ちは大変に理解するんですが、選出基準もなんだか曖昧だし、それがキャストの一存というのは現場側の負担にならないのか、若干不安になりました。
キャストさんも楽しんでいるならいいんだけどね。ゲート通った時にランダム選出か、抽選所で1日1回抽選とかでも良かったのかなぁ、なんて。
でもそれだと年パスが仕事終わりに毎日通っちゃうか・・・。(入園数増えてよさそうだけどw)
なかなか運営というのは難しいね。

東京ディズニーシーの失われた調和(それでも)@2018/6/27wed 21:00のPA

LINK: 本物の懐古厨@2018/6/26tue 01:00のPA – 想像国際空港
こんなことを書いた直後に、お前がそれを言うのかよって感じだけど・・・。

東京ディズニーシーが紡いできた完全な調和がなくなってしまったことが残念で仕方ない。
先々週、ポートディスカバリーを通りがかったら、シーライダーが出来上がったことでエリア一体の色味ががちゃがちゃになってて目を疑った。(なお、私はすでにシーライダー自体は2回乗っていて、アトラクション自体は結構好きです。悪しからず)
ちょうど差し込んだ陽の加減だったのかなぁ、シーライダーのカラーであるブルーとシルバーが、元々のPDのカラーであるターコイズとゴールドと半目しあっちゃって目も当てられない感じ。カラースクリプトもクソもなしという印象。
そういえば前回、前々回と、PDに行った時はあまり気にならなかったのだけど。なぜか今回だけは妙に目について悪い印象が私のなかに残り続けた。
こんなむちゃくちゃなカラーリングするくらいなら、別に海洋生物研究所だからって色を変える必要はなかったと思うんだけど。変なの。

アラビアンコーストも、キャラバンカルーセルのある王宮からシンドバッド方面に歩くに連れ下町になっていく、という設定が好きだった。
なお、これは正確はBGSではない。語られた記憶がないから。でも、そんなBGSは、語られなくてもおのずとゲストの中に芽生えて来るものだ。(自然発生的に物語は生まれていく。)
でもジャスミンのフライングカーペットができたことで、王宮から一番離れたところに王宮にあるべきものができちゃった。めちゃくちゃ。作った人何考えてるんだ。
変にジャスミン絡めてプリンセス狙いせずとも、シンドバッドのアトラクションでよかったのに。

まぁ言い出したらキリがなくて、ここ数年言いたい事は山ほど溜まってるんだけど。
それでも私は東京ディズニーシーが好きだから、今日も心の中のTDSを旅するように思い出す。記憶の中に残り続けてくれるなら、変わってしまってもまぁいいか。これからのTDSに期待だなって、そう自分を納得させているし、実際納得している。

でもどうしても消化できない、寂しくて仕方ない事がひとつだけあって。私の子供は、あの美しいTDS、全てのディズニーパークスの中で最も「調和」という言葉にふさわしいパークを知らずに生きていくんだなって。なんかもう悲しくて。
いつか子供が大きくなったら、昔ここはね、って、いっぱいTDSのこと話してあげたいけど、そんなこと話されても子供としては迷惑だよね。普通にお母さん何言ってんの?って引かれるでしょ^^;
あーあ、考えちゃうよなぁ・・・。

本物の懐古厨@2018/6/26tue 01:00のPA

私の周りのDオタ友達の話なんですけど、Dオタ歴20年30年の人とかがザラザラいます。知ってるなかで一番長い人が35年選手かなぁ・・・。なので、まだたった10年ちょいの私なんてほんとただのニワカって感じです。

そういう友達はだいたい自分が懐古厨であることを認識していて、会えば昔話も出て大抵そういうのは盛り上がるんですけど、まぁ懐かしむという程度で、やがて話は最近のトピックスとか、(今なら)TDSの新エリアとか、HSのギャラクシーズエッジの話とかになっていくんですよね。
数日前に会った友達なんか、話してる間中TDSの新エリアの考察してて、うん、なんかそういうのいいなぁって思いながらうんうんと聞いていた。でね。そんな事を思っていたらちょうどSNSで、ほんっっとにずーーーっと昔の話しかしない人を見かけたの。時が止まってるんじゃないの?って思ってしまった。

結局私、ディズニーが何かって「未来そのもの」だと思っている。なので流石に本物の懐古厨は解釈違いすぎる。周りの友達も今何で付き合いがあるって、懐古厨だよね〜(笑)なんてお互い笑いつつも、結局最後は未来のことを話合えるから付き合ってるんだよなぁ、なんて。

で、なんでこんなこと急に書いたかと言うと、やがて私も老化やら置かれた環境やら、時代の流れの中で、いつか本物の懐古厨になっちゃう日が来ると思うんですよね。でもその時は断罪して欲しい。
『かおりちゃん、もう昔のいい時代はあなたの中にしかないのよ』って。優しく教えて、私からディズニーを取り上げて欲しい。そんな自分悲し過ぎるから。
結局、今日のこともいつか、いい時代だったねって必ずやなるけど。そんなものは全部幻想だよ。いい時代は常に未来にしかない。今日より明日の作品、明日より明後日のパークの方が素晴らしいに決まってる。2018年の私が断言してもいい。(まぁチキンリトルみたいな事には今後なるまい汗)

あぁ、ディズニーの作る未来をいつまでも見つめていたいよなぁ・・・。しみじみと。
以上、30年後くらいにボケて懐古しだした時の私のために、2018年の私が書きました。

2018/6/26tue 24:00のPA

例えば連載中の漫画があって、ストーリーが自分の気にくわない展開になってきたからって作者に「ふざんけんな!こんなストーリーじゃなくて、◯◯な展開にしろ!」って手紙送ったら、ちょっと失笑だと思うんだよね。でもなぜか同じことなのにミキミニちゃんはこうなっちゃうんだから、不思議だなぁって思った。

そっか、あなたは前のストーリーが好きだったんだね、でももう話も進んだことだし合わなくなっちゃったならしょうがないよ、今後は読まない方がいいよ、・・・としか言えない。そもそも作者は、たった一人のあなたの為に書いてる訳じゃない。

そんなややこしい問題なのかなぁ。それがどうしてもわからないんだけど、こういうことをTwitterで言うと炎上するからこっち書いた。まぁ気持ちはわからないでもないんだけど。(嘘です、やっぱわからないからこういう事を書いてしまうんだと思うw)

【購入レビュー】Pandora Jewelry Carousel charm,パンドラ カルーセルチャーム

私がコレクションしているブレスレットの方のPandoraのサマーセールが昨日から始まったので銀座店に寄ってきました。
ずっと欲しいなぁと思っていた Carousel charmがなんとなんとの60%オフだったのです!

買ったのはこれ。
パンドラ界(?)では「ツートーン」と呼ばれるシルバーとゴールドのミックス素材。私、パンドラでツートーンチャーム買ったのってこれが初めてです! 今まではオールシルバーか、ストーン素材のしか買ったことなかったですねぇ。
というか、パンドラって素材がゴールドになると値段がいきなり跳ね上がるんですよね・・・。さすがに高くて買えないです。
まぁこれはツートーンと言っても、ゴールド部分は一番上のトップ部分だけなので、金の比率的は大したことない感じ。つまようじでチョンと掬ってつけたくらいのお飾りなので、値段もそんなには高くはない。

チャームの値段ですが、日本で買うと元値が10800円(税込)でした。え、ちょっと高すぎない!?^^; それが今回のサマーセールで60%オフの4320円でした!わーい!
ちなみに、USでは元値が$60だったみたい。USで買うよりお得だから、いい買い物だった。
パンドラって日本で買うとめちゃくちゃ高くないですか? 体感ですけど、安くても1.3-1.5倍。ひどいと二倍弱くらいの価格設定のがあります。
為替差益差損含んでるから、その値段になっちゃうの仕方ないのはわかるんですけどね。でもいつも、日本で買うのは躊躇してしまいますよ。

さて、このカルーセルチャームですが、2017年にディズニーパークスバージョンも出ていて、細部のアレンジがちょっと違うんです。
元々のパンドラバージョンは屋根部分にハートの模様。それがディズニーパークスバージョンだと、屋根にミッキーアイコンがぐるりとつきます。
トップのゴールド部分も一個じゃなくて二個になる。つまり、ミッキーイヤー! あと、屋根の部分にDisney Parksのロゴも入ってる。

本当はこっちのが欲しかったんだけど、ぼんやりしてたらパンドラバージョン、ディズニーパークスバージョン共に徐々に終売モードになってしまったようで。
まだUSのパークスでは普通に売ってるのかしら?? 現地調査してないのでよくわからないのですが。とりあえず今回かなりお得だったので、日本でパンドラバージョンの方を買っておきました。

写真の神様がくれたご褒美@2018/6/23sat 01:00のPA

カメラを持ってパークに行くと、時々、ほんの時々、忘れられないような写真、「自分だけの特別な一枚」を撮ることに成功する日がある。

わたしはかれこれ10年以上、パークに行く日にはデジタルカメラを持ち歩いている。
だけど、これすごく好きだなぁ!としみじみ思えるような写真ってのは、実は三、四枚くらいしか記憶にない。
そういう一枚は誰が褒めてくれる訳でもないけど、ずっと頭の中のどこかにあって、撮ったその瞬間のことを10年経ってもリアルに思い出せる気がする。

ここでちょっと話は横にずれるんだけど、ここ最近私はTDRへのインパが続いている。直近でシーに2回と、ランドに1回行ってきました。
だけどパークに行ったって、連れ立って行く我が子のお世話ばかりで、全くと言っていいほどパークには集中できない。
別に子供のことは責めてないよ。ただ、なんだかこう、昔のパークの楽しみ方はもうできなくなっちゃったなぁ、、、って。
まぁ10年やってたオタク生活が次のステージ(育児)に移行しちゃったんだもん。そう簡単に、一朝一夕には慣れないのは仕方ないよね。

あぁ、ミッキーが目の前を通り過ぎたって、子供を見てたら写真を撮る余裕なんてないし。
そもそもカメラをしっかり構えるってこと自体が、子供がいるとできないんだもの。
パーク写真撮影なんてもうはなっから完全に諦めモード。
・・・だったんだけど。
前回のTDS、今日行ってきたTDLで、ふっと、不思議に、「わぁ!これすごく好きだなぁ!」と思える写真が撮れてとても嬉しかった。
こんなに良いなぁと思える写真が撮れたのって、数年ぶりな気がする。
変に、今日は良い写真を撮るぞ!ガンガン構図狙って行くぞ!ってリキまないから、自然といいシチュエーションに巡り会えたりするのかな? なんだかとっても不思議だった。
子供抱えて片手間に撮った写真だけど、写真の神様がくれたご褒美と思って大事にしようと思った。

(ここまで書いてみて、その写真ってどんだけ良い写真よ?、って、このブログを読んだ人が思っちゃったらどうしようって焦る焦る笑
単純に、いい写真が撮れました!えっへん!というだけのお話なのだけどw 大した写真でもないからちょっと恥ずかしくなってきたけどポストしちゃおう)

どっちもすごく気に入っている!
いい写真が撮れて今日は良かったなぁ。

DVCメンバーになりました@2018/6/21tue 21:45のPA

そういえば、前回のアウラニ旅行でディズニーバケーションクラブの契約をしました。ホームはアウラニです。

DVCのイクスピアリのモデルルームができたのがいつだったか、詳しいことは忘れたんですが、確か2009年とか2010年とかですよね。
招待状何度かもらって、3回くらいは内覧会行ったんですよ・・・。でも結局買いませんでしたねー。当時のセールスの方には悪いことをしました。

なので、随分と出遅れてしまいましたがついにここまで辿り着いたかー!という感じ。感慨深いです。
でも買ったら買ったで、あーあの当時買っていれば8年くらいはあちこちDVCで行けたのになー、と思っちゃう。でもこういうのは禁句ですね。
とにかく、これからの夢が広がりまくり! ディズニーバケーションクラブで、色々と楽しい思い出ができたらいいなぁと思ってます。

さて、この後に貼るミキミニちゃんの特別グリーティングのワンショなんですが、2010/8/2にイクスピアリのDVC内覧会パーティーで行われたグリのものです。
写真を貼るに当たってパーティーのことを色々と思い出したかったのですが、2010年当時の様子を書いてくれているブログってのが全然出てこなくって・・・
ワード変えて検索していたら、ついにきちんとした流れを書いてくれてるブログを見つけた!!
・・・と思ったら私でしたw
Vera,Chuck&Dave’s
なんと約10年前のブログ! 存在自体も忘れていたなぁ。もちろんもうこのブログはパスワードも消失してしまって、ログインはできない。
懐かしいのでまた今度ゆっくり読んでみようと思いました。

どうでもいいんですけど、私、こういう二、三年やって飽きるブログとかTumblrとかインスタグラムとか多すぎて、、、
しかも、自分が書きたいこと、自分が読みたいものってたかが10年じゃ変わらないんですよね。。。わたしのやりたいことっておそらく一生変わらないので。
だから今回のように、未来の自分がこうやってブログのパンくずを、WEBのあちこちで見つけてくるのがなんだか可笑しくてしょうがないです。
以上、無駄話でした。

WDWは夢の中@2018/6/20wed 01:00のPA

過去に四回ウォルトディズニーワールドに行った。なのにまだウォルトディズニーワールドは私の夢の中にある。

私の夢の中にある、と評したのは、いまだ実感がない、という意味で。おそらく私はまだ、あの場所をよく理解して居ないんだと思うなぁ。
なんにせよ土地が広すぎる、広すぎる上にコンテンツも多すぎる。一週間の旅行なんかじゃ全然全体を見渡せないし、理解するまえに日程終了、って感じ。

だから実は今までのところ私は、WDWを夢見たことがない。一度も。
そりゃあ、いつだって「行きたいなぁ」とは思ってる。でも、ディズニーランドパリに感じるような、焦げるような熱さをあの場所に感じたことがない。
うん、多分私はディズニーランドパリのほうがよっぽど、実感を伴って理解しているんだと思うな。
夢の中でいつまでもふわふわと漂っている。漠然として思い出も未来も掴みどころがない。それが私のウォルトディズニーワールド。

なんだけど。
なんだけど。
急にこのあいだ、「あ、次に行ったらWDWがわかるかも」という気持ちが降りてきた。
地図を見なくても、自分がいまだいたいどの辺にいるか。
ガイドを見なくても、だいたいどこで何をやってるかわかりそう。
なんかそういう感覚的なことなんだけど、あ、次行ったら全体が見えてくるな、という直感がきた。

なんかちょっと怖いな。ほんとにあそこを私の現実にしちゃったら、私、ついにWDWに夢中になっちゃいそう。五回目にして、って感じだけど。
楽しみだし、でもちょっと怖い。

御利益がありすぎる七夕@2018/6/17sun 23:00のPA

TDSに行ったのが四日前の話なんですけど、その時気まぐれでこんな短冊を書きました。子供と一緒にWDW行けたら夢みたいだなぁ・・・

そしたらそこから急展開で、昨日になってぽろっと希望していたホテルが取れました。
この冬にWDW行けそうです。やったー!

御利益ありすぎて怖い。というかまだ七夕前なんだけど笑
この調子でDLPも頼む・・・・・・・・・

舞浜発・記憶転送装置@2018/6/14thu 23:30のPA

今日の昼間、ちょっと育児の合間ができたんで、昨日のインパ日記と称したTDS賛美を心のまま書き留めていたら、その数時間後にTDS大規模再開発が発表されてびっくり。
とは言ってもぶっちゃけ驚くような内容はなかったかな。むしろあれ? TDSちゃんってばちょっと会わない間になんか雰囲気変わったね? 落ち着いちゃった??? みたいな。
ホテルはちょっとびっくりしたかな。新しいゲート、裏に作るのかな? どんなテーマのホテルになるのか、ミラコスタとどう区別していくのか、気になる。
でも、あとはどのアートも、もう見てきたものの寄せ集めって感じだったから新鮮味はなかったかな。Frozenのエリアは香港に持ってかれた格好でお流れになったんだとばっかり思い込んでいたけど、残ったのも意外だった。
ピーターパンとラプンツェルとフローズン、既定路線っぽい感じは拭えない。本当はもっと冒険して欲しかった。
でもまぁいいんじゃないかな。今OLCが安全牌を取ることを私は責められないよね。


そういえば昨日シーを歩いていて、心底出た言葉が「東京ディズニーシーはディズニーパークス界の真珠」って一言だったんだけど、これ、友達も褒めてくれてね笑 我ながらうまいこと言ったなって一晩経って思った。
真珠と言っても、養殖じゃなくて天然のね。
私思うけど、きっと開発時期があともう10年遅くても早くても、東京ディズニーシーは作られなかったと思う。もちろん、場所が東京じゃなくても作れなかった。
貝の中に偶然に核になる創造の小石が入り込んで、そこに真珠層が何年も何年も密かに重なり合って、それで十年以上経った2001年についに日の目をみた大粒の真珠。

改めて、東京ディズニーシーがいかに冒険とイマジネーションの結晶だったか。偶然が全ていい方向に転がって、奇跡レベルで出来上がったすごいパークだと思う。ほんと、とんでもないことだったよね。偶然の裏にあらゆる努力があったのは分かって書いてるけどねw
あぁー、あの日シーの全てが新しくて、全てが革新的だった。本当は新エリアにもそんな驚きが欲しかった。もっと新しい何かが欲しかった。誰も見たことの無いような・・・。TDSにしかできないような・・・。夢見すぎなのかなぁ・・・。
でももう、時代が変わっちゃったんだよね。きっと。

全然関係ないんだけど、今日のタイトルの「舞浜発・記憶転送装置」ってのは、新エリアのことを指していて、きっと私、新エリアに行ったらDLPのことを思い出して懐かしくなるだろうなぁって思って。それでこのタイトルにした。
きっと、その場所に立つだけで私の身体がパリに飛ぶような、思いもかけないような効果を発揮するんじゃないかなって、今から楽しみ。

写真はディズニーランドパリ版です。TDSがどんな世界観を見せてくれるのか楽しみに待ちたい!

海辺の尼か修道女@2018/6/14thu 12:30のPA

久しぶりに東京ディズニーシーに行ってきました。

今回、自分の子供とシーに行ってきたんですけど、子供と一緒に行くシーってのが初めての経験だったんですよね。
つまり、私の子にとってはシーのファーストヴィジットだった訳ですが、まぁここでその話は後に回します。長くなるんで。

それで話を巻き戻すと、私、舞浜の年パスはあっさり数年でリタイアしましたけど、でも結局Dヲタをやめられなかったのでその後もちょくちょくシーにインパはしていました。
もちろん友達と行くことも多かったですが、一人で行くシーが本当に好きだったんですよね。

当時、一人でシーにインパしたら、何をするでもなくブラブラとパークを一周したり写真を撮ったり、ご飯を食べたり酒を飲んだりするのが後年(?)の私のシーの楽しみ方だったんですけど、なんかこれ、思い返すと私にとってシーとの対話の時間だったなぁ、と。
私、別にまだ頭はおかしくないので、これも大そう真面目に書いているんですが、一対一でシーと向き合う時間って、私にとっては祈りの時間だった。
別にTDSを神格化してるんではなくて、表現は難しいんですが、このパークが発する創造性、それは何十年経っても色褪せないクリエーター達のイマジネーションのことを指してるんですけど、そういうものと正面から向き合っていた気がする。
それは多分突き詰めると、神との対話というものに行動や心理は非常に近かったと思うんです。

積まれたレンガのひとつ、無造作なペイントのひとつ、そういう物を見つめている時間の中で、人間の作ったただの建造物の中に無限の物語を見つけること。
それは料理も同じで、なんかこうシーでシーっぽい食べ物を食べている間は、深い物語の中に身を委ねるというか、もう書いてて訳分かんなくなってきたのでここらで締めますけど、自分の中のTDS、外のTDS、それらが一体化する喜びというものが、あの日あの瞬間のインパには確かにありました。

で、昨日なんですけど。
子供と過ごすシーは当然のように祈りも物語もなく、私はただの1分も東京ディズニーシーという存在に向き合うことはなく。まぁずっと子供のお世話してた訳ですね。
まぁそれはそれで私に新しい喜びを与えてくれた。子と過ごすTDSは最上の喜びではあったけど、でもあの日感じた深い恍惚感のようなものも、私には同じようにかけがえのないものだった。
という話を書いていて、やっぱり私はあの日、海辺の尼か修道女に間違いなかったなと思いましたね。瞑想みたいなこと知らずのうちにしてたんじゃないでしょうか。自分でも笑っちゃうんですけど、ほんと我ながらオタクって面白いですよね。

願わくばあと10年とか、15年とかして子育ても落ち着いたら、また深く東京ディズニーシーと向き合ってみたい。
その時私はまた、東京ディズニーシーに自分なりの祈りを捧げるんだと思いますね。

ディズニーオンアイス今昔@2018/6/12tue 23:59のPA

あれは確か、私がDヲタになった2005年か、翌年の2006年だったと思うんだけど。正確な年が思い出せないのだが。
Dヲタになったからにはあれもこれもと攻めてみたくて、広げてみたくってね。人生で初めてディズニーオンアイスに行ったんだよね。
今でも思い出すんだ、もう会場中うるさくてうるさくて、私は一つも演目に集中できなくて、終始イライラしていた。
それで、もう二度とこんなの来るかよ!と、それから10年はオンアイスに近寄りもしなかったんだ。

それで今日、あれから10年と少し経って、なんの因果の特異点だかは知らないんだけど私は子供を持った。
まぁまず何したかって、最初にオンアイスの予約を取ったよね(爆笑)

昔、会場で赤ちゃんがずっと泣いていてさ。なんだか独身だった私はそれがとっても息苦しくって。何が苦しかったのかも今となってはよく思い出せないんだけど。オンアイスが子供向けの演目ってのはちゃんと理解してたから、愚痴も言わなかったけど。いや、嘘だな。一緒に行った友達に愚痴った記憶があるわw
とにもかくにも、自分でも自分の気持ちの置きどころがなくて、どうしようもない上にどうにもこうにもって感じで。
でもそれから十数年経った今は今で、やっぱ自分の子供との生活はちょっと息苦しい時もあって、家で二人の時に泣かれたりなんかしたら、とにかくもう気が滅入っちゃってしょうがなくて。

でもまあオンアイスだったらちょっとくらい子供泣いても、ちょっと席立てばいっか!みたいな。んじゃちょっと気分転換にオンアイス行っちゃうか!!やった!楽しみ!!みたいな。私は今確かに、オンアイスのそこに救われている。
あの日どうにも救われなかった自分が、十数年経って救われたりするから、まぁ人生ってよくよく不思議だよね。
・・・というオチも意味もない話でした。

なんかTogetterみたら、赤ちゃんが泣いてどうのこうのっていうまとめを見かけてね。ついつい書いてみたんだよね。
私はどっちの気持ちもわかるし、どっちの気持ちもしんどいのわかるし、でもまぁいつの日か、過去のあの日の自分も含めて救われる瞬間みたいのがあるとしたらいいよね。そんな日が今しんどくて仕方ないみんなに来たらいいよね、と、思った。
今日のは特に意味わからん話と思うんですが、やっぱ書きたくて書いちゃいました。ごめんなさい。

colos EXPO 2018 に参加しました

LINK: colos EXPO 2018 – すべての“好き”をつなぐ、究極のファンイベント

2018/06/09 (土) colos EXPO 2018に参加しました! 良いイベントだった!

過去を振り返ると自分は小学生のあたりから、自分がオタクであることを認識していました。それからは常に、その時々の対象物に100パーセント以上の情熱を捧げてきたつもり。いつまでも心は熱く、若く、血潮滾ってる、つもり、だったんですね。
それで、私がディズニーオタクになったのは2005年のことなんですが、十年一昔と言いますか、なんかいつまでも若いつもりでいたけどすっかりおばちゃん。老害化。
昨日はcolos EXPO 2018の主催者や、もっと若い参加者の方達たちの情熱に触れて、自分も情熱では負けない気でいたんですが、あれ、なんかもう違っちゃったかなぁ・・・なんてことを思っていました。目の輝きというか、本当にみなさんの「ディズニーが好き!」の気持ちが熱かったんですよね〜。パワーも熱量も圧倒されました。
うん、なんか羨ましかったです。羨ましい。そう思うってことは、もう私はすでにそれを失ってしまっている、ってことですもんね。なんかちょっと寂しい。

でも老害はまだまだ諦めない。そうも思いましたね。
想像国際空港、ちょっと、このサイト名を口にするたびにうわつよいというか、うはw って感じになるんですけど、でも、私がディズニーオタクとしてやりたいことを全部ここでやろうと決めて立ち上げたので、老害は老害なりに、老害の視点から、これからも「ディズニーが好き!」ってことを自分の内外に示していきたいなと感じました。

改めて、主催者colos会とスタッフの皆様、お疲れ様でした。素晴らしい一言では足りないですね。

さて、愚痴な上に長文なので全然読まなくて良いですが、昨日のcolos EXPO 2018に感化されて D23 Expoってなんだろう を書きました。
参加者のLTも全部ではないんですが拝聴し、ステージもいくつか見て、グッズを買ったり、同人誌を見たり、みなさんがそれぞれに見つけた「ディズニーの好き!」を追求しているのを拝見したわけですが、あーExpoってこれこれ、これなんだよなぁって思いました。
何が言いたかというと、みなさん一様に未来志向でしたね、という事です。それぞれがそれぞれの、ディズニーと過ごす未来を見つめていた。
それってD23 Expo Japanよりよっぽど、D23 Expoの本質だと思うんですよね。
だって私、ディズニーって未来そのものだと思います。もう過去のどこにも深い意味はないんです。意味があるとしたら未来にしかない。
許可取ってないのでここでは詳しく触れないですけど、プチオンリー開催とか、ピントレイベント開催とか、みんなでどんどん力を合わせて未来に向かって進んでいくぞ!という様がすごいカッコ良かったです。

うん、良いイベントだった!! 模造紙展示のレポートなどは後日また改めて。

D23 Expoってなんだろう@2018/6/10sun 22:00のPA

突然ですけど今日はD23 Expoについて書くことにしました。
私はこれまでに、本家(アナハイム)のD23 Expoに2013年と2015年の二回参加。加えて、日本(舞浜)のD23 Expo Japanにも同じく2013年と2015年の二回参加しました。それを前提に読んでね。

本題です。話のはじまりは、本家アメリカのD23 Expoについて。
さて、「D23 Expoってなんでしょう?」
この質問を100人のディズニーオタクに聞いたとしよう。もしかして答えは100通り返ってくるんじゃないかなと私は思う。
オールディズニーの祭典、ディズニーの最新情報の発表会、ディズニーの歴史を振り返る展示会、有名人に会える場所、最新ディズニーグッズの販売会、秘蔵お宝グッズの発掘場、ディズニーキャラ特化のコスプレイベント、etc…
ざっと今思いつくような答えを書き出してみたけど、D23 Expoの懐(ふところ)って驚くほど深いので、100人が体験するD23 Expoの感想は、100通りの答えで返ってくると思うのね。それがD23 Expoなの。

それで、私も考えてみた。D23 Expoってなに?
私が今答えるとしたらこうかなぁ。
「ディズニーの過去と現在から、ディズニーの目指す未来を示す場所」
ディズニーの目指す未来。それは映画のこと、パークスのこと、様々な未来について語られる訳だけど、未来ってのは単純にこれからこんなことをやりますよ〜作りますよ〜、こんなことが起きますよ〜というだけでなく、ディズニーが持つ未来へのビジョンを明らかにしていくってことなんだよね。
単にディズニーの新作発表会じゃないの。もっと壮大な、ディズニーが向かうべき場所について語られる場所。それが私の思うD23 Expoな訳。

「ディズニーの過去と現在から、ディズニーの目指す未来を示す場所」
ここまで書いてみたけど、この一文の中で一番に大事なのは示される「未来」についてだと思うでしょ? でもちょっと待って。未来と同じくらいに「過去」も大事なんだ。
ここで話が飛ぶんだけど、映画、Moanaで描かれたテーマのひとつが、「自分がどこから来て、どこへ行くのか。自分は一体誰で、これからどう生きていくのか」だったよね。まぁここでMoana語りだすと長くなるから、はしょっちゃうけど。
で、私がここで何を言いたいかというと、実は映画Moanaが言いたかったことと一緒なんです。
未来を目指すには、自分が辿って来た道=過去を見つめなければ一歩も先には進めないってこと。なぜなら、未来ってものは自分の人生の中に突然訪れるものではないから。いきなり明日、未来が降って湧くもんじゃない。自分が過ごした過去、そこからの現在、その地続きの先にしか未来はありえない。
自分が何者であるか、Who you are. それに答えることができてやっと、We know the way. これまで自らが辿ってきた道の先に、この先の未来を知ることができるんだと思うんですよ。

ここでやっと話がD23 Expoに戻ります。
D23 Expoでは、ディズニーの目指す未来についてディズニー自身が語ってくれる訳ですけど、その時にディズニーの過去を振り返るってことが本当に重要だと思うんですよ。
D23 Expoで語られるディズニーの過去ってどんなものがあったっけ、って思った時に、私が思うのが、Disney Legendsの授賞式や、Walt Disney Archivesの展示ですね。
Disney Legendsではディズニーの功労者を讃え、Walt Disney Archives展では作品やパークスの歴史にスポットライトを当てます。
私にはこれらの発表は、ディズニーが向かう未来の為に、これまで辿ってきた道をもう一度みんなで再確認しましょうよ、と言っているように感じます。未来のためには、過去を見つめることが必要不可欠なの。

さてさてさて、ちょっとここからキナ臭いですよ。不穏な空気を感じた人は自衛してくださいよ。
私、本当に、心底、D23 Expo Japanが許せないですよ!!
グッズ売りまくるだけの物販イベじゃねーか!ってそんなことはいいんですよ、本国だってグッズ関係はめちゃくちゃ熾烈だし、グッズ系オタはグッズ買うだけで一日終わるしね。そんなことについて許せないんじゃないんです。私が絶対に許しがたいのは、OLC公演! あれだけは絶対に絶対に許すまじ。

OLCはなんか勘違いしてるんだと思うんです、つーか、D23 Expoの本質が全くわかっていらっしゃらない。
過去を見つめなおすってことと、過去に戻ろうとする=回帰する ことは、イコールじゃないってことです!!
みんなで過去ショーを見て、ね? 懐かしいね、戻りたいね、良い時代だったね? って、あまつさえダンスまでさせて。Dオタだってそんなことわかってる。楽しかったあの日に一日限りでも戻れるなら、嬉しくてしょうがないよね。だって懐かしい。どうにも懐かしいもん。

でもね、それはD23 Expoの精神への最大の違反行為、絶対にやっちゃいけないことだと私は思う。
OLCが進むべき道の先を示すのは最後の五分だかだけで、やってることは道の逆戻り、Uターンしちゃってる。アホか。D23 Expoであんなことは絶対にやっちゃダメだった。今でも苦々しく思ってるし、またどうせ2020年におんなじ再演ショーでDオタの気持ちを気持ちよ〜くくすぐるんだろうなって、悪趣味の極みだなって思ってます。
D23 Expoはディズニーが進むべき未来を示すイベントです。過去を振り返りはするけれど、過去に立ち戻ることはにはひとつも意味がないです。
OLCがあんな内容の公演をこの先も続けるつもりなら、D23 Expoの名前は外して欲しいし、もう呼ぶのも馬鹿らしいので最近は EJ って呼んでます。はい。

若干の怒りと共にぶちまけちゃいましたけど、EJに参加された方やOLC公演が好き!楽しかったのに!って方はこれを読んで不快な気分にならなくていいです。
悪いのは全部、全然わかってないOLCです。言っちゃば、OLC公演を見たゲストは半ば強制的に、過去に立ち戻ることを強要されている。だって、あんなの見せられたら心が過去に戻っちゃうよね? 仕方ないです。一度戻っちゃったら楽しいのもしょうがないです。楽しかったのが事実ですし。

とにかく、あんなものを企画したOLC社員は、あと3回くらいはD23 Expoに参加して、D23 Expoがなんであるかをきちんと理解した上で、また6年後くらいにD23 Expo Japanを開催してください。以上

これはもう現代の宗教戦争@2018/6/8fri 21:00のPA

この問題を、ここで一体なんと呼んだらいいものやら困っているんだけど、どうせ誰も読んでないし。いいや呼んじゃう。
・・・ってことで、「ミキミニの顔問題」が完全に宗教戦争の様相!

(ここから先の文章は誰に対して書くものではないです。絶対に、誰かに対しての煽りやおちょくりでもないです。私はすごく真面目に考えているし、これを本気で書いている。
でも、来年40歳になる私の余命が後30年とか40年とかだったとして、「私が生きているうちにはもうミキミニの顔は変わらないかもしれない」んだよね。今しか書けない今のことだから書いてみた)

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さて。残すところを聖地・舞浜の地のみとし、ついにミキミニの顔問題は最終局面へ。このまま舞浜のみをガラパゴス化するのか、または忘れかけていた宗主国(ディズニー本社)に付き従う道を取るのか。聖地の覇権を奪取せんとする二大宗教はふたつ。
・新を受け入れるよ教
・旧しか愛せないよ教

一見、ただ二大宗教が争ってるだけのように見えるが、その内実は、新を受け入れるよ教の中でも「新が心底好き」派(積極勢)から、「内心は・・・でももうこうなっちゃたら受け入れるより他仕方ないじゃん」派(消極勢)まで、新宗教内で五段階くらいの派閥に分離していた。

同様に、旧しか愛せないよ教の中も五段階くらいに内部分裂。「絶対に死んでも新は受け入れられない」派(タカ派)から、「審判の日をただ祈りながら待つ」派(ハト派)まで、これも宗教内で派閥は完全分離。
兎にも角にも、右も左も入り乱れ。鷹も鳩も大騒ぎの中で、合計10程の宗派が譲れない信仰を今日も神=ミッキー(ミニー)に捧げている状態。

これってさもう完全に、過去、人間が繰り広げてきた宗教戦争の歴史とおんなじ構図なんだよね。
そもそも宗教戦争って、唯一神(ヤハウェ)に対する「解釈違い」が争いの大元な訳で。神の言葉(そんなものは本当はない)を自分はどう信じるか。自分の信じる神とは何かの定義の問題な訳。
そこで、唯一神をミッキー(ミニー)に置き換えれば、もはやミキミニの顔問題も信仰の問題ってことがわかる。
つまり、「汝、ミキミニをなんと定義し、信じるか」ってこと。

幸いなことに、本物の宗教戦争と違って、偶像であるミキミニはただの一企業のキャラクター。遅かれ早かれきっちりとした答えはでる。(本物の宗教戦争は、争いの根源である神がほんとにほんとの偶像=ある意味では虚構、であるから、一生戦争をやったって正確な答えなんか出ようもないんだよね。)
ってことで、この問題もいつかは答えが出るから、それを待つのみ。・・・なんだけど、なんかもうあまりに顔宗教戦争が面白すぎたんでついつい書いてみた。

==============================

というか私ね、また話がずれるんだけども、この問題においてOLCの罪は思ったよりも大きいんじゃないか、と感じている。
アイドル=偶像であるミッキーに、本家が作り出す以上の余計なイメージを付与したのは間違いなくOLCの罪。

結局のところ、舞浜でみんなが持ち上げてるミッキーのかっこよさの偶像って、OLCが作り出した架空のイメージなんじゃないかと私は思うんだけどね。どうなんでしょ?
真面目な話、舞浜のミッキーマウスのイメージってどっからきてんの?? 蒸気船ウィリーから始まって、これまでの短編アニメなり長編アニメなり、またはコミックスなり。最新のディズニーチャンネルのミッキーマウス!でもいいんだけど、舞浜のミッキーマウスが一体何を原典としているのか、私にはわからない時がある。

うまく表現できないんだけど、舞浜のミッキーは一体何を聖典としてるのって話。なんかもう、ディズニーが書いた原本でもなければ聖書でもコーランでもないし、OLCがどっかから改変して引っ張りあげたOLCオリジナル聖典を元にしたミッキーって感じ。言いたいこと、わかる?
まぁ、それはそれでいいんだけど。私別に舞浜のミッキー嫌いじゃないし。今ここでその是非を問うてる訳じゃないから。でもほんと、舞浜のミッキーって一体なに??? なんなの??? わかんない。。。まぁこれも信仰の問題だよね・・・。THE哲学。Philosophy…ミッキーって何。その本質はどこにあるの??

ってことで自分でも訳分かんなくなってきたので締めくくりますけど、ほんとは総合的なミッキーマウスのイメージってものが本家と日本間で乖離しないように、ディズニー本社とOLCの間できちんと連携を取らなきゃいけなかったんですよね。でも変にフランチャイズ契約にしちゃったもんだからか、手を抜いちゃったのか、イメージの統合もできないままこの35年やってきちゃった、しかも35年経って乖離がここ最近ますます酷いってことなんじゃないのかなぁ・・・。ぶっちゃけキャラクターの同一性が保たれないよね。・・ってゲス勘ぐりでした。
まぁでもこう考えてみると、この宗教戦争の元凶たる戦犯は誰よって、一目瞭然な気がするんだけどね。どうなの。

colos EXPO 2018 に参加します

LINK: colos EXPO 2018 – すべての“好き”をつなぐ、究極のファンイベント

2018/06/09 (土) 大田区産業プラザPio 2F小展示ホールで行われる、colos EXPO 2018 〜すべての“好き”をつなぐ、究極のファンイベント〜 に参加します。
私の参加コマは以下の二つです。

まず、個人名義として、colos EXPO 2018〜 LTステージ〜 ライトニングトークで五分間お喋りします。
時間は11:18から、タイトルは「自己紹介2分・アウラニ3分」です。
タイトル通り、自己紹介をさらっと、あとはアウラニで見つけた小噺を皆さんにご紹介予定です。

自己紹介をやろうと思ったのは、もう四、五年、こういったコミュニティに顔を出さないでいたら、もう顔ぶれも半分変わっていたというか。LTの参加予定者の方々のお名前を拝見したんですが、初めましての方も多そうだったので、二分間は自己紹介をすることにしました。
まぁ、この業界(?)の顔ぶれが半分変わった、というよりも、以前の私は割と固まったメンツとばかり交流していたので・・・。いけませんね。この機会に新しい方々にもご挨拶したいなと思った次第です。

さて、もうひとつの参加は想像国際空港名義として、空飛ぶねずみくん企画 を模造紙展示します。このページにない新たな収録はありませんので、単なる再録発表ですね。写真をペタペタ貼った模造紙を、ペラっと貼ります。あと可能であれば、ねずみくんの本体を初披露しようかな、と。(運営に事前相談してないので、ちょっと現地の様子を見て展示方法は変えます)

当日公開する写真には新しい要素もないですし、目新しいこともないんですが、でもWEB写真集ではなくリアルな模造紙展示ということで、またWEBとは違う新しい印象を持っていただけると思います。
しかし今この写真集を見ると懐かしいですね〜! なんともう6年前(!!) 時間の経過速度がやばたにえん。。。(老化現象・・)

空飛ぶねずみくんの模造紙展示の方は、模造紙や会場の様子を写真に残し、後日サイトに掲載しログを残そうと思います。現地に来られない方は是非そちらもご覧ください。
以上お知らせまで。

石橋陽彩さんが凄すぎる@2018/6/6swed pm22:00のPA

ハワイに行った時の往復のJAL機内で、ちょうどPixarのCOCOを放映していたので何度か繰り返して見てみた。日本では原語版を視聴済み。そんで機内で日本語吹き替え版を初視聴。
そしたら心底驚いた。ミゲル役の石橋陽彩さんが凄すぎる。オリジナルキャストのAnthony Gonzalezさんを凌駕している!
しかもただ歌が上手いだけじゃない。めちゃくちゃエモい。単に歌の技巧どうこうだけじゃなくて、妙に心に響く歌声だ。

ディズニーの映画、長編アニメにしろ、ライブアクションにしろ、これまで見てきた全映画でオリジナルキャストよりも吹き替えが良いと思ったのって本気でこれが初めてかも・・・。
しかしディズニージャパンはどこでこんな逸材を見つけてきたんだ。私も大概アンチディズニージャパンだけど、今回ばかりは褒める。えらい。よくやった!!毎回これくらいの仕事してくれw

好きってことが生きる歓び@2018/6/2sat pm23:00のPA

何個か前のブログで、勢いに任せてOLCをdisっちゃったけど。いや、ほんと今読み返してみたら「愚痴れるって素晴らしい!!」ってこと!!

しつこいけど私、ここ一年半くらいあまりに無気力というか、「無」そのもので、ディズニーに興味持つことすらできなかったんだよね。ディズニーのことなんて心底どうでもよかったの。だから、愚痴ることすらできなかった。
どうしようもない愚痴をブログに垂れ流したけど、やっとこんなに元気出てきたんだ、元気いっぱい愚痴れるような調子に戻ってきたんだ、ってことが本当に嬉しい。
だって愚痴って体力使うもん。というか、良かれ悪かれ感想が出て来るほど何かに興味を持つのって、知らずのうちに膨大なエネルギーを使ってるんだよね。

話ずれるけど、ここ数日、私の中のDLP回帰モードのスイッチが完全に入っちゃってて、あぁ、考えるたびにまた行きたいなぁ、ディズニーランドパリ・・・、恋しいなぁ。あぁ。またため息。また。また。またまたまた溜息。
切なくて切なくて、パリのことを思い出すたびに胸が千切られそうだけど、同時に感じるのは「あぁ、私、生きてる・・・!!素敵!」ってこと。
ディズニーランドパリのことが好き。ディズニーが大好き。そう思える瞬間にだけ、私の精神は生きることが許されている。
そして思うのは生きることの本質について。つまり生の歓びってこと。

ディズニーっていいよなぁ。一度すっかり心の中から失ってしまったから逆に、「ただ心のに中に有る」というだけの、でもその偉大なまでのありがたみを思い出せた気がする。ありがとう。
今日も明日も、愚痴ったり好きになったりしながら、死ぬその日までディズニーと共に生きていきたい。

決意新たに。ありがとうございます。(完全に宗教)

今日の話とは全然関係ないんだけど、たまたまライトルームに出てきたのが可愛いから貼ってみた! パジャマコスもまたいつか会うチャンスがあったらいいなぁ。好き!

【購入レビュー】Pandora Jewelry Disneyland Paris, Sleeping Beauty Castle チャーム

LINK: PANDORA sparkles at Disneyland Paris | Disneyland Paris PressNews

ブレスレットのパンドラ(Pandora)が、2018年春頃からディズニーランドパリ(Disneyland Paris)で限定販売しているDLP版 眠れる森の美女の城(Sleeping Beauty Castle)のチャームをついに手に入れました!やったー!!DLPに旅行に行ってきたお友達に買ってきてもらいました。こんなに大好きなパークなのに、今自分では買いに行けないので本当に助かります。ありがとうございます。

現地販売価格は65€だったようです。売れ行きは良いらしく、一部のパーク内ショップでは一時売り切れ状態みたい。すごい。

お友達から受け取ってまず思ったこと。一言で言ってこれは過去最高のDisneyパンドラチャームかもしれない・・・! 以下、まずはフォトレビュー。実際のお城とチャームを見比べてみました。

このPandoraチャームが大変よく出来ていると思う点

・チャームの大きさはダングル(ブレスレットの吊り下げ)部分を入れて約2センチ。お城の部分だけだと約1.8センチ。小指の先ほどの大きさのチャームにお城の世界観を完全に落とし込んでいる。

・お城の尖塔や一部壁面の表現として、シルバーの上からクリアブルーのエナメル塗り。Pandoraチャームは全般的に見て細かい表現を得意としているが、このチャームはこの細かいエナメル塗りによって他のチャームにはない美しさを表している。

既に、他のディズニーパークスのキャッスルチャームは何種類か発売されている。私が知っているだけでも、Disneyland, Magic Kingdom(しかもMKは通常版と45周年版の二種類もある!)、あと上海ディズニーランド(LINK: Preview of New Disney Parks Collection | PANDORA Jewelry Coming in March 2015 | Disney Parks Blog)しかし、エナメル塗りがされているキャッスルチャームは現時点でこのDLP版キャッスルチャームだけ。シルバー一色だけのチャームと比べると、ちょっと差し色のブルーが入るだけでとても華やか!

・このチャームの一番素晴らしい点は、チャーム内だけではなくダングル部分にまでデザインを加えたことだと思う。チャームが小さすぎるためにチャーム内では表現できなかったお城のふたつのステンドグラス。このステンドグラスはどちらも大きな星型があしらわれているが、それをダングル上では小さなガラス石を埋め込み表現している。ガラスの大きさは約1ミリ。小さいけれど、完璧に表現しきっている! 私が知る限り、パンドラチャームでダングル部分にここまでこだわった物はなかなか見ない。

完璧すぎる・・・。あまりに完璧すぎて、脳内にDisney Dreams!のクロージングテーマが流れ込んできたくらい。

文句のつけどころはないけれど、私はDLPキャッスルの大きな特徴の一つは、左側に連なる緩やかな丘と思っている。こんな丘のあるお城は他にないですからね。この丘がちょっとでもチャームに落とし込まれていたらもっとやばかった・・・。まぁで現状十分やばすぎるチャームです。もう一個欲しい。以上。

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直接チャームの話題と関係ない、どうでもいいっちゃいい話なんですけど、上で言及したDLPキャッスルのふたつの星型ステンドグラスって、The second star to the right なんですかね??私は勝手にそうなのかなぁと長年思い込んでいるんですが、本当のところを知りません。
Disney Dreams! のショーではピーターパンテーマも被せつ、ステンドグラスとThe second star to the right を重ねてショー構成してましたけど、お城造りの当時からはっきりと意識されて作り込まれたんでしょうか? 誰か正確な文献とかお持ちの方居たらご教示くださいませんか。よろしくお願いします。

2017年に終演したDisney Dreams!でシーンの鍵となる星のステンドグラス

(2018年6月3日 記事公開)

Terminal 3

ターミナル3 ディズニーの思い出便 各地乗り継ぎ便ターミナル

ディズニーにまつわるあらゆる話題。パーク以外についてのコラムや感想などもこちらのターミナルより発着。

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2018/9/15(土) VOGUE FASHION’S NIGHT OUT ファッションショー@ラフォーレ原宿/ニュールックのミッキー絡みで私的覚書
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ディズニーランドパリに恋してる@2018/6/1fri pm23:30のPA

多分もうずっと、ディズニーランドパリに恋してる。

世界中のディズニーパークスに行って、そのどれもが最高に素晴らしかった。だからどこが一番いいかなんて単純には決められない。きっと真面目に一年悩んだって、答えは出せないと思う。
でももし、たった今誰か、神様みたいな人に、「どこでも好きな所に行っていいよ」って言われたら、もしかして私はディズニーランドパリを選んでしまう。かもしれない・・・。自分でも理由はよくわからない。でもなんとなくディズニーランドパリが好き。ずっとずっと好き。

実は、仲の良い友達にはポツリポツリと話したことがあるけれど、私はディズニーランドパリのキャストから人種差別というか、明らかに侮蔑されたことがある。私は英語ができないので、その時はとっさに受けた侮辱を私の勘違いだということにして、変に笑ってやり過ごしてしまった。(今思えばそうやってヘラヘラ返すから馬鹿にされるんだよな。失敗だった。)
あと、本当にこれはトラウマというか、いつかこのブログでも乗り越えなきゃいけない私の中の課題のひとつなんだけど、パリのキャラクターから身に覚えのない嫌がらせを受けたことが一度だけある。おそらく、私を誰か別の東洋人と勘違いしたのだろうか。「グリーティングの拒否」という謂れのない仕打ちを受けた。しかもそのキャラクターは私の大のお気に入りキャラクターだったので、私はあまりのショックにその後しばらくそのキャラクターとのグリができなくなってしまう、ということがあった。
まぁ今思い返せばどちらもとんだ笑い話なのだけど。当時はショックすぎて、誰にも話せずひとりで悶々としていたことを思い出す。

そんなこんなで、どうして今急にこんなことを書いたかというと、決してディズニーランドパリが私にとって甘い思い出ばかりではない、ということ。どちらかというと、タイミングというか相性は悪くて、狙ったイベントや譲れない駒を取り逃がしてばっかりのパークだった。こんな酷い仕打ちも受けたしね。

それでも。なんだか今無性に恋しくて、恋しくて、今すぐにでも飛んで行きたい。この恋い焦がれるような焦燥感、夢にまで見そうな、瞼の裏に残り続ける残像のような。ディズニーランドパリ。
そりゃアナハイムやWDWや、他のパークだった行きたくて仕方ないけど、こんな焼けるような胸の痛みを感じたことはないなぁ。

どうしてディズニーランドパリだけこんな風に感じてしまうのだろう。不思議。ずっとずっと不思議。あー。これって絶対、恋、だよね・・・。違いないわ。

Twitterオワポ@2018/5/20tue pm20:00のPA

Twitter辞めたんですけど。
超久しぶりに一言書いてみたら予想以上に反応を返す人がいて、前ってこんなだったかな?!ってびっくりしてしまった。呟き自体は大した内容でもなかったのに。

それでふと思いついたんだけど、超個人的にTwitterがめちゃくちゃつまんなくなっちゃった原因がまさにここにあるんじゃないかなと思って、思いつきを簡易メモしておく。

①RTといいねの文化が成熟期を通り越して末期になってきているんじゃないかなと思った。TL上では延々と、自分の頭で考えるよりも先に、自分の言葉で発言するよりも早く、知らない誰かの意識が自動的に流れ込んでくるでしょ。それをワンクリックする(RTやいいねする)だけで、まるで自分がそれを発言したかのような快感作用がRT者の脳内に生まれてしまうんじゃないかな。
私の気のせいかもしれないんだけど、なんかここにきてRTやいいねが、単純なシステム上のRTやいいねの意味を超えて、「オレも、私も、たった今同じことを言おうと思っていたんだよねー!」というような。だめだ、上手く表現できないんだけど、「その発言の代弁者でありたい」というような願望まで感じてしまったんだよね。気のせいなんだろうか。

②そんで次の段階。RTに関して私はこう思うんだけども。もし、RTする人が、回ってきたRTと同じことを思っているのなら、全く同じ内容であってもRTするよりかはおんなじことを発言すれば良いんだと思うの。でも、今のTwitterの文化がそれを許さないよね。タイムスタンプが1秒でも早い方がその発言の価値を総取り。似たようなことを言ったら「パクリ」「◯◯さんの後追い」「おんなじ事言ってる人いますよ」って言われちゃう。もしくはノイズ扱い。余計な事言うと検索の邪魔だからRTする以外は黙っててよ、あんたの意見なんか聞いてないよ、って最近のTwitterの暗黙ルール。

③よって、自分の言葉を知らずに押し殺していく。RTやいいねをクリックするだけの共感マシーンと化する。すると毎回RTやいいねを稼ぐ特定の有名垢だけが、さらに拡散されていく。そんで最初の①に戻る。RTする人は発言を押し殺しているつもりはなくても、自分が言っているんだという脳内麻薬は出てるし、イイキモチにはなっちゃう。でも実際は有名垢のRT稼いでるだけ。そんでまたそっから②と③の繰り返し。

発言の多様性もクソもなし。Twitterオワポと思うんですが、どうなんでしょ。この悪循環を脱する道があんまり見えてこない。まぁ単純に私が、RTってなーんも面白くねぇなぁ、そんなクソなお手軽RTで言った気になるくらいなら、クソでもいいからお前の魂の言葉を一言でもいいから聞かせろよ!って思ってるせいで、こんな風にしか捉えられないのかもしんないんだけど。すみませんね。

これ、五分で書いたから意味通じるか心配。通じてる???

2018/5/28mon pm13:00のPA

TDSのファッショナブルイースター2018年版を見た。
ショーの全体通じて、ひとつのストーリーとして体をなしてない。あまりに酷くて驚く。
物語の起承転結の体裁すら守ろうとしていないし、もう物語を語ろうということすら放棄している。見ていて自分の日本語能力が崩壊したのかと不安になるレベルだった。

別に、ファッションショーをやるならファッションショーやるんでいいと思う。ファッションショーは最初から「物語」ではないからね。キャラやダンサーが着替えて、踊って、とっても綺麗ね! それでいいんだよ。
でも一応これ、OLCはファッションショーではなくハーバーショーを作っている(つもりな)んだろうし、、、何を考えているのかさっぱりわからず見ているこっちの精神が崩壊しそう。

普段私は、ディズニーのコンテンツの批判を口にしないようにしている。家族や仲間内には時々愚痴みたいな形で漏らすけど。でも、私の感想なんてネットに残すほど大した批判でもないし、素人の批判なんて意味がないしね。
それにどんなに酷い作品でも、失敗作でも、ディズニーがやったことは絶対に未来の礎にはなるんだ。そう信じている。そう信じたい。私は、新しく踏み出したその一歩だけでも褒め称えたい。

でもさぁ・・・ ちょっとこれはさぁ、、、 反省した方がいいよOLCは。新しく踏み出した一歩もクソも、そもそもこれ再演だし。こんな崩壊した改悪版晒すくらいならまだ過去作そのままでよかった。
OLCはいい加減に目を覚ますか、いっそもう、ショーを作る能力は我が社にはありませんって放棄して、はじめっからファッションショーやってればいいと思う。人に見せられるレベルの出し物じゃないよこれ。猛省せよ。

とどのつまり本物のキャラオタじゃなかった@2018/5/22tue pm20:30のPA

書こうかどうしようか一週間は悩んだんだけど、十年後に読みたくなる気がしたので書いておく。書いておこう。

話が長くなるけど、私の周りのディズニーオタク達が総じてブレなさすぎてヤバイ、という導入部分から書く。
「物心ついた時にはもうミッキーが好きでした」とか、「年パス初年度から持ってます」とか、「もうかれこれ三十年以上TDL追ってます」とか(東京ディズニーランドできてまだ35年なんだけど??!^^;)
「毎週末インパしてます」ってのはまぁわかるんだけど、だいたい就職とか結婚とかで5年10年で一区切りつくんだよね。でももうそんな生活20年近くやってます、とか。
夫に到っちゃ四半世紀ディズニーの情報追っかけて、その生活スタイルこの25年でびた一文変わってみたいだし・・・。
・・・・・・。
なんかもう、本当に好きなんだよなぁ・・・。

翻って私なんだけど、2005年に憧れの共通年パ買ったはいいけど、二、三年であっさりリタイア。ちょうど爆発的にDオタが増えてきた時代で、地蔵もインパも過酷すぎてこんなところ遊ぶところじゃねーよ!とばかりに海外に逃避。
そっから海外メインにミキミニオタ始めたけど、今2018年でしょ、十年ちょっと経って、なんか私、本当にキャラオタだったのかな? 本当に本当の意味でミキミニが好きだったのかな?? いや、違くね・・・って、いや今更だけどおぉ・・・。

結局のところ、私のディズニー好きの原点っていうのが、まだ子供だった頃に家族3人で行ったディズニーランドでの1日、「一年で一番幸せな一日」ってのが大元なんだよね。それが根元のテーマなわけ。
2005年にディズニーオタクを初めて、結局ずっと追い求めていたのはキャラクターそのものではなくて、その幸せな一日の復興だったんだよね。その手っ取り早い表現というか、具現化したものがミッキーとミニーのキャラクターが表現する “LOVE” だったわけ。
だから私昔っから、キャラオタだけどミキミニがセパレートになるともう興味無くしてた。なんでって、ミキミニ二人の間に生まれる完全なるハーモニー=愛を追い求めていただけだから。セパレートだとノーハーモニーでしょ。
こういう話は仲のいい友達には何度か話たし、確かTumblrにも書いたし、薄々というか、ずっと内心気がついてはいたんだけど。でもここにきて、「あー!やっぱり私、本物のキャラオタにはなれなかったよー!!」という叫びなのでした。ちゃんちゃん。

大事な事なんでもう一回繰り返して書くけど。
とどのつまり私、私の周りの本当のキャラオタみたいに、キャラクター自体を愛していた訳ではなかった。幼少期の思い出の投影としての、偶像のミキミニちゃんを心に描いていただけだった。
なんかもう自信なくなったから、これからはキャラオタ自称するのはやめて、キャラファン、くらいに留めようと思います。今後はね・・・。
ほんと、本当に本物のキャラオタの皆様におかれましては、ごめんなさいね。私は私で、幼少期の幸せな一日ってのを、これからどうもう一度追い求めていくか、再考したいと思います・・・。まる

やっぱり今日も Mobilis in Mobili@2018/5/22tue pm14:50のPA


アウラニ行ってきました!丸2年ぶりの海外パーク(スアンドリゾーツ)だったので私の興奮は最高潮に達した・・・! 最高に楽しかった!!
で、アウラニに行っている間に、WDWのミキミニがニュールックに全面・完全変更になったと聞いたので今日はそれ絡みで短文。

思い返せば上海ディズニーランドのオープニングは2016年の6月16日。もう2年も経っちゃったんだね。それにしても、たったここまでの変更にほぼ丸2年ってちょっと時間かかりすぎじゃない? 上海からアナハイムくらいまでは割とトントン(という程トントンでもなかったけど・・・)だったのに、最後のWDWの変更にはとても時間がかかったから。なんか変えてる途中で内部的か技術的に、大きな問題が発生したんだろうと想像する。そうとしか考えられない。実際、ヘッドのデザインも上海の頃からはだいぶ変わっているしね。

色々あったんだろうなぁと思い馳せつつも、とりあえずはおめでとうございます。かな。2016年初夏からの私の言い分はただ一つ、「可及的速やかに全世界でニュールックに変更すべし」でしたから、2年かかったとはいえ、やっとここまで。
それで私、昨日までニュールックと呼んでいたヘッドは「スタンダード(ルック)」と呼ぼうかと思っている。だってもう、どっからどう見たって舞浜の方がイレギュラーな訳だから。そんで舞浜を「オールド(ルック)」と呼ぶ。または旧ルックでもいい。注意したいけど煽る訳ではない。旧ルックの舞浜での愛され方はちゃんとわかって言っている。

実は、この2年の間も、スタンダードルックについては色々考えていました。どうしてこのタイミングでデザインごと丸ごと変える必要があったのかな、と。どうしてもそれがわからなかった。でもある日すとんと腑に落ちるというか、急に胸の中につかえていたような思いが落ちていった。
「パークは永遠に完成しないし、同じようにミッキーも永遠に完成しない。ディズニーは今日も明日も永遠に、変化をもって変化する」

これは実は、2年前のこのブログでも書いていたことなんだけど。でもなんか、2年経って改めて「変化をもって変化する」っていう言葉の意味が私の心の中にのしかかってきたんだよね。実は私、いまだに Mobilis in Mobili って言葉の意味をよくわかってない。だって私、ラテン語なんてできないしね。日本語に翻訳したらしたで意味自体もちょっとぼんやりしちゃって、掴みどころがない言葉だなぁなんてずっと思ってた。
でももしかして、ディズニーこそが Mobilis in Mobili の体現なんじゃないかなぁ。

大きな時代の流れの中で、時に渦のような勢いの中で、ディズニーはこれからも常に新しい「何か」を追い求めていく。それが使命であり、宿命であり、逆にいうともう二度と歩みを止めることはできない。ディズニーというものが続く限り、変わり続けることからは逃れられないのね。ちょっと想像するだけでも大変な事業だと思う。でもそんなディズニーだから、私は心底好きになったし、その切り拓いていく道を、後からのんびりついて行ってみる気になったんだなぁ。

四半世紀くらいしたらまたパークのミッキーの顔、丸ごと変わってみんな大騒ぎなんだろうな。だって彼も、変わり続けることこそ使命だから。ぼんやりそう思いました。

インフィニティウォー見た @2018/4/27fri pm24:30のPA

アベンジャーズ インフィニティウォーを見てきたよ。

元々私はマーベルコミックスはまったくの専門外で、予備知識ゼロどころか興味もゼロ。
だったんだけど、MCUが2012年にディズニーに買われて、とりあえず「ディズニー」と名のつくものはなんでもつまみ食いしないと気が済まない私は、そっから慌ててマーベルのお勉強始めたのね。
案の定一瞬でMCUの世界にハマって、そっからは毎年の新作映画公開を心待ちにして生きるくらいにはMCUの虜になった。

ぶっちゃけまだコミックスには手を出してないんだけど、原作ヒーローのこともちゃんと調べつつ、一通りマーベル全体の概要がわかるくらいにはなったかなぁって思ってるよ。
最初は、アイアンマンってなに? って感じだったのにねぇ。すごいわ。
日本に住んでるとマーベルヒーローのことなんて、ひとつも触れずに生きていくことは可能だから(アメリカに住んでたら、どんなに興味がなくてもそうはいかないだろうと思うけど)
だから、ディズニーがMCUに関わってくれなかったら、こんなに楽しい事を見逃していたのかと思うと、恐怖と言うか、ゾッとするくらいの気持ちになるね。今はほんと。

ディズニーはいつも私に、新しい喜びを、新世界を、与えてくれる。
マーベル(正確にはMCU)もその大きなひとつだったなぁ。
こういう時はいつも、感謝というか、もう、祈りに近い気持ちになるんだよね。
私にとってディズニーは宗教みたいなもんだよ。もはや信仰。(この神に)ついていけば間違いない、という偶像。

なんかインフィニティウォー見たら、一息ついちゃって。
『あー、ついに私もここまで来ちゃったなぁ〜』みたいな。走馬灯か。
ほんと、マーベルとディズニーには、私が死ぬその日までこの調子でMCU作り続けて欲しいよ。無理かなぁ。無理じゃないでしょ。

【Orbs, Label-Disney】映画COCOにまつわるいくつかの記憶

私の心の中には多分、“ディズニー”と標識の銘打たれたおおきな格納庫がひとつある。
その巨大格納庫の中には、私の幼少期からのディズニーにまつわるメモリーオーブがそれこそ何百何千とぎっしり詰め込まれていて。でもライリーみたいに棚は綺麗に整頓はされていないだろう。足の踏み場のないくらい格納庫はぐちゃぐちゃで、私自身、そこに何のオーブを何個詰め込んじゃったのかはよくわかっていない。

“ディズニー”とラベリングされたその格納庫の扉を開けるとき、私はいつも、少しだけ切ない。
大事なメモリーオーブをふいに足元に見つけて手に取ると、私はこっそりと泣き出してしまいたいような、でもやっぱり最後には微笑んでしまうような、そんな、なんとも言えない気持ちになる。
そんな時、私の中のジョイとサッドネスは抱き合っているのかな。とても複雑で特別な甘い感情に包まれる。

そんなこんなで今週、二年ぶりに「想像国際空港」を弄っていたら、そのラベル“ディズニー”の扉から、あれもこれも引っ張り出してみたくなった。でも前述通り、何が飛び出して出てくるのかは私にもわからない。
だからこれから、ふと思い出した時には、ちょっとずつここに書いていきたい。
ブログ用にひとつテーマを作ってみる。タイトルは、【Orbs,Label-Disney】 
かおりのエモディズニーシリーズの一環です。

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先日、Pixarの最新映画Cocoを見た。今日書くのはその時の話。
映画のネタバレにもちょっとだけ触れてしまうと思うので、未見の方は読まないでください。

本題ここから。
話の入り口はちょっと突飛だけど、私は7年前に実母を亡くしている。

母の享年は六十代前半だった。
一般的に言っても「早逝ね」「若くして亡くなってかわいそうにね」という年齢でもなかったけど、かと言って「大往生ね」という年齢では決してない。
私にとっては唯一のような肉親であり、最愛の母だったから、母を亡くしてしばらくは精神的にまぁまぁしんどい時期が続いた。
母を亡くしたその当時、成人どころかもうとっくに三十を過ぎていた私だったけど、それでもやっぱりしんどかった。
(あぁ、私をよく知る人には「またその話」ってなっちゃうかな・・・。自分でも嫌になるんだけど。でも私は、またか、のこの話を、この先も死ぬまで繰り返して生きていくしかないのだろうと覚悟している。よかったら(よくないけど)時々は付き合って欲しい。)

母を亡くしてしばらくの間は、私はふとした瞬間に母のことを思い出しては涙することがよくあった。
仕事中に泣き出すとかもしていたし、何かの瞬間に、亡くした母の面影を感じては一人でこっそりと流れる涙を拭った。
今思い返せば、単純にロスってただけなんだけど。
当時はその喪失感に向き合うのに精一杯で、辛いもんはどう頑張ってもつらかったからよく泣いていた。

それから7年経って、話は今現在に飛ぶ。
紆余曲折あって母を亡くしてしばらく経ってから私は結婚して、今、子供を産んだ。
そうこうしているうちに、母を亡くした悲しみに浸ることは時々になって、そこからさらに思い出すことすらほんのたまにになって。今じゃ泣くのすら年に一回くらいになったかなぁ。
たった7年前までは母を思っては、あんなに毎日泣いていたのに。
悲しみを癒すのは「時間薬」って、昔の人も上手いことを言ったなぁと思う。私の場合はだけど、薬はよく効いた。

それで先月、映画Cocoを見に行った。
映画を見た人ならわかると思うんだけど、親子の別れや癒えない喪失感なんかもうまく盛り込んでて、とてつもなくエモーショナルな作品だったよね。
わたし、映画を見ている最中から見終わってもずっと、頭の中にはこの間産んだ自分の赤ちゃんのことがぐるぐると回っていた。
Cocoとお父さんのシーンとか、私きっと、スクリーン自体はよく観ていなかったと思う。
子の笑顔の事だけ考えていた。

その事に気が付いたのは、映画を見終わって帰宅して、夕飯に家事にお風呂もすっかり済ませて、さぁ寝ようかと床についた時だった。
『私、Cocoを見て、お母さんのことを一瞬すら思い出さなかった…….!!』
自分の冷たさに愕然とした。
あんなに辛い別れだったのに、もう忘れてしまったの!?
だって、映画のテーマ自体が親子の事そのままだし。それを観て、お母さんのことを思い出しもしないって、どういうことなんだ!
実母のことを忘れてしまっていた自分に酷いショックを受けた。

そして急に思い出した。
それは、私の祖母が亡くなった時の話。
私の祖母、つまり、私の実母の実母が亡くなって数年経ったある日、私は母に聞いたことがあるの。
「おばあちゃんが死んじゃって、寂しくない? また会いたいと思ったりするの?」って。
そうしたら母はこう言った。
「かおりと◯◯(私の妹)が居るから、寂しいと思ったことはない。思い出すこともあまりないのよ。もうかおりが居るからね。」
ふーん…
『冷たいこと言うんだな』
当時私はそう思った。
だって私は、一番大好きなお母さんが死んじゃったら、生きていけないくらい辛いだろうから。
一番好きなお母さんのことを思い出すこともしないなんて、絶対絶対ないよ。
どうしてお母さんは、おばあちゃんのことをもう忘れちゃったみたいに言えるんだろう・・!

だけど今。2018年。たった7年ですっかり私、自分の子供の事だけで頭いっぱいになってしまって。
だって子があまりに愛しくて。可愛くて。大好きで。最高だから。
映画見ながら、私を産んでくれた最愛の母のこと忘れちゃうくらいに、我が子に夢中になっちゃった。

でも。
そっか、お母さんもそうだったんだよね。
今になったらわかったよ。
もし、お母さんが生きていてCocoを見たら、いつか話していたようにおばあちゃんのことは思い出さなかったろう。
きっと一番に私のこと、思い出してくれたよね。

命の不思議な巡り。
「一番大好き」だった人が、いつの間にか変わっていってしまったことを、私は悲しむ必要はないだろう。
愛も、想いも、思い出も、私が知らない創世の時代からこんな風に順番に、順繰り順繰り巡ってきたのだろうか。
そして私が知ることもないだろうこの先も、巡り続けて行くのかな。

祖母から母へ、母から私へ。私が受け取った愛のバトンはいつの日か私の手を過ぎ去って、きっと二度と私の手に戻ってくることはない。
でもそれが、不思議な命の巡りなのね。

ほんと人の命って愛って、不思議よね。私に分かる日なんてくるのかしら。
全く、心底わからんもんだよね。

余談・・・
思いつきのまま書き殴ってみたが。
たまたま今回の思い出話は私の体験について書いたから、私の祖母、母、私、そして、私の子供と、続いていく血の系譜をCocoに重ねて、私の思いを綴ることになっちゃったけど。
でも私自身は、Cocoの中で描かれた血の系譜だけを重要視することには警戒したい。

別に、家族が養子だろうが里親だろうがステップファミリーだろうが、人を愛する時に血の類似性やその濃度は関係ない、ってこと。
血の繋がらない恋人やパートナーや友人、それこそペットや、血よりも深く繋がれた人間じゃない「何か」との愛、それら愛の強固さには血の一滴も関係ない。絶対に。
だってさぁ、もう2018年だよ!
今更、「ハートフル家族の絆♡」って代々の血縁系譜の強さを謳われても、、、ぶっちゃけ若干使い古し感。
まぁそれが今回の映画のテーマだから、と言われたら何も言えないんだけど。

それに、一族の血の結束の祝福は、裏を返せば血で縛られた呪いだよね。
実際、冒頭でミゲルが歌を禁じられた苦しみは、もう血の呪いとかしか言いようがない。
家族、そのなかでも特に親と子って、時に一番残酷な束縛にもなり得るから。束縛通り越しちゃって呪縛みたいになってる親子関係パターンとかよくあるし・・・。
だからまぁ、今私が書いた私自身の愛の話も裏っ返せば、逃れられない、最悪最強の呪いになりうる、ということは(自分に対して)忠告しておきたいです。

ということでCocoについてはまだ言いたいことはなきにしもあらずなんだけど、とりあえず今日私が言いたかったことは書き終わったので、話はここで終わりにしたいと思う。
最後に自戒として余談書いちゃったから興醒めだけど、私はCoco好きですよ!! 音楽最高だしね。
(でもどうしてもこの余談は同時に書かなければならなかったのね。強すぎる愛は常にまた、歪んだ呪いと紙一重なのだから。)

ちなみにここには全然関係ないんだけど。血どころか種族すら超えた真の愛と友情を語る、The Good Dinosaurの美しさを、私は今一度評価し再確認したいと思ってますよ(←最近になって急にめちゃくちゃ推してるらしい) これはまたどっかのチャンスで別記事にて褒めます。

今後の更新について@2018/4/21sat pm22:00のPA

「想像国際空港」の今後の更新について書き留めます。

ひとまず肩慣らしとして、ブログ「コックピットから失礼!」のみを随時更新していきます。
ディズニーにまつわる日々の雑感や、KAORIの体験したことのミニメモです。
しばらくの間、更新するのはこのページのみになる予定です。
http://flyimagination.com/category/fromthecockpit/

合わせて、崩れてしまっているサイトの体裁を直していきたいと思います。
いくつかアップした古い記事も修正します。
また、一つだけ書きましたディズニーのピンについての記事も、情報がかなり古くなってしまっているので新たに書き直す予定です。
サイトの修正に当たって、リンク切れやデザインの崩れなどが起ると思います。大目に見てやってください。

生活が落ち着きましたら、メインコンテンツであるターミナル1、2、3にて、過去のディズニー旅行記について本格的に書いてまいりたいと思います。
が、着手には時間がかかる見込みです。

もともとこのサイトはディズニーの情報サイトではなく、一個人の思い出ブログとして成立させる予定でした。
当初の予定通り、時間はかかっても私の思い出帳として、少しずつ更新していけたらと思います。

私の空白の二年(灯はまたともる)@2018/4/21sat pm20:00のPA

2010年以前から長らくの間、ワタクシKAORIのイマジナリーフレンドのような存在だったこのWebサイト、「想像国際空港」
曖昧だった構想だけの存在が、夫の助けもありついに形となったのが2016年3月。
季節は春、ピカピカにひかる私だけの「想像国際空港」のトップページを眺めながら、いよいよこれから沢山更新するぞ!と意気込んだその瞬間、私の妊娠が判明。
これを書いている今は2018年の4月下旬だが、約二年間、趣味のことを考える時間も余裕もなく、私の二年は育児という名の闇に消えた。
二度目の春が今また終わる。

話は逸れるが、元来私は人間としてのあらゆる基本能力が低い。
それは学力の低さを指すだけでなく、効率的な行動、倫理的な思考についても同じで。
一言で言うと、マルチタスクができない。何でって、基本能力が低いから。すぐにキャパオーバーになってしまう。
きっと他の人ならもうちょっと上手く両立できるんじゃないかってことでも、マルチタスクができないから目の前の事に向かうだけで頭いっぱいになってしまうの。別のこと二つ同時にとかできないし。
それで、2016年の春から、妊娠、出産、そこからの育児のことで頭いっぱいになってしまって、自分のことを考える余裕もなかった。
ましてや趣味の事を考えるなんてとてもとても。
つらかった。

過去、私の半生を思うと、様々なライフシーンがあった。
その中には、若くてお金が無かった時代、逆にお金があっても時間が無かった時代、お金も時間も気力も無かった時代、様々にあったが。
全て満たされることはなくても、私はどんなときも必ず「自分の趣味」に打ち込んできた。
打ち込む対象はその時々で違って、アニメや漫画やカメラに読書、創作活動やディズニー、色々あったけれど。
お金がないならないなりに、できる範囲で夢中になれる事を追求したし、時間がないならないなりに、自由になるお金を少ない時間の中で使ったり。
気力がなくても、何とかやりくりしながら私なりの情熱を燃やし続けてきた。
私は、私の人生の中で、趣味への情熱を失ったことなんて一度もなかった。
だって、その情熱だけが私自身であったから。

でも、初めて立ち向かう妊娠、出産、育児は、基本能力低めな私にはあまりにヘビーで。
私の心の中心にある唯一の情熱、「自分の趣味」への興味を一発で失わせた。
情熱がなくなる。
興味を失う。
人生の中でも経験がなかったそれら無感情がとにかくつらくてしんどかった。

私の空白の二年。
ディズニーへの想いも完全に消えていた。
そして今、あれから二度目の春が今また終わりに近づいて、私の心の中の情熱が、再びジワリと灯り始めている。
ディズニーってやっぱり素敵。
ディズニーのこともっと知りたい。
何が起きているの、何が起きるの。それはどんなに素敵なことなの。
こんな気持ちになれることが、今は一番嬉しい。

「想像国際空港」 本日、約二年ぶりの更新となりました。
サイト立ち上げ直後から停止状態となったため、これからもう一度サイトの修正を行なっていきます。
自分の時間が思うように取れないため、時間はかかると思います。リンク切れやデザインの崩れなど、少しずつ直すのでどうぞ大目に見てやってください。
もとよりここは、私の想像の箱庭のつもりでした。
誰のためでもない、私のための私だけの箱庭。
また少しずつ、一人で遊んでいきたいと思います。

そう言えば二年前、このサイトを作った時、なんか気取ったキャッチコピーをつけたいなと考えたコピーがあります。
「もう一度、そう、何度でも。イマジネーションと飛び立とう。」
今はなんだかんだ言って豊かな時代です。
お金がなくても時間がなくても、どんな時でもイマジネーションさえあれば、自分一人くらいは心底楽しく遊べるんじゃないかな、と思ってつけたものです。
何度でも何度でも。ディズニーのイマジネーションと共に愉快に過ごす。
またどうぞよろしく。

【テーブルサービスレストラン】アンバサダーホテル エンパイアグリル ジュエリーボックスランチ

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2016年5月9日からディズニーアンバサダーホテル、エンパイアグリルで新しく提供開始になった「ジュエリーボックスランチ」を狙いに、平日の舞浜に行ってきました。

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ジュエリーボックスランチ、2,300円です。平日限定、数量限定のメニューだそうです。このジュエリーボックスランチにプラス1,000円でデザートブッフェ(コーヒーor紅茶付き)をつけられるとのことで、お友達とそれにしようと即決しました。合計3,300円。最初は二千円ちょっとなら舞浜ランチにしてはお得かな〜と思ったけれど、デザートつけたらまぁまぁの値段。でも舞浜ランチならお安く感じるマジック!

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しばらく待って、運ばれてきました〜! 写真撮るの忘れてしまったんですが、最初は真ん中に見えるメインと前菜のプレートが重なっていて、お重みたいになってました。透明の蓋までちゃんとかぶせてあって、本当にジュエリーボックスみたい! 席にサーブされると、キャストさんが蓋を取り、さらに二段のお重を一段ずつ展開してくれます。ちょっと感動の演出でした。

メニューの内容は、冷菜2種、温菜2種、メインディシュ、スープ、リゾット、スティックブレッド、のようです。

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冷菜と温菜のコーナー。冷菜が白いお皿で、温菜が黒い小鉢に入ってます。盛り付けが面白い。私たちが行った日は、冷菜が「鯵のエスカベッシュ」(右下)、「生ハムのサラダ」(左上)、温菜が「鶏もも肉のコンフィ」(右上)と「じゃがいもとベーコン、レンズ豆の・・なんとか(ゴメンなさい忘れました笑)」(左下)でした!

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横から見たところ。微妙にお皿の高低差とか変えてあって、目に映えるように作ってある。すごいなぁ。

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こちらはメインディッシュ。この日はお魚で、「フッコのグリル」でした。右下にバルサミコソースで隠れミッキーがいました。お魚の下には、ちょっとスパイシーに味付けされたクスクスが敷かれてました。

ジュエリーボックスランチは、多分月や季節でメニュー内容が全部変わってくると思うんですが、そのうちメインディッシュがお肉の日とかも来るんですかね〜。私は肉食系なので、お魚も好きなんですがお肉の日もあったらいいな、と思いました。

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リゾット。この日は中に蟹肉がたっぷり入ってこんがり焼かれた「クラブリゾット」でした。出てきた時は、焼おにぎり状のカリカリのライスの塊なんですが、これにガラスポットに入ったスープをかけてリゾットにする演出みたいです。エンパイアグリルの焼印が押されたのはサクサクのパイ。このパイの食感も美味しかったなぁ〜。 ちなみに写真だと大きく見えるけど、コンビニで売ってるおにぎりの半分くらい?とかそんなもんのサイズ感です。結構小さめ。

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乗っかっていたパイを食べて、ガラスポットに入ったスープをかけたところ。このスープが美味しかった〜! なんだろう、チキンブイヨン?か、ビーフブイヨン?に、生姜?よくわかんないけどいろいろな香味が入った味がしました。お友達はローズマリーが入ってるとか言っていたかなぁ。お皿に残ったスープも全部飲み干しちゃいましたよ。いい出汁でてました!

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スティックブレッド。刻んだ人参が入ったふわふわのパンでした。手前に写っているのが、エンパのいつものオリーブオイルとバルサミコ。

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左下のは「安納芋のクリームスープ」 ということで、冷菜2種、温菜2種、メインディシュ、スープ、リゾット、スティックブレッドの全8種類。ガラスのお盆自体、結構大きくて目の前にする「おお〜っ!」となるんですが、実際に食べ進めてみるとメインのお魚もいわゆるメインディッシュのハーフサイズかそれ以下、冷菜温菜もそれぞれ一口サイズで、大食いの私にはこれだけではちょっと、いやかなり物足りなかったかなぁ。いろんな味を楽しめていいんですが、リゾットもちんまりしててお腹のたまりどころがあんまり見つかりませんでした。

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しかーし!そのためのデザートブッフェでございます笑 この日は元々。ご飯は少なめ、デザートがっつりの戦法でしたので、作戦通り(にやり)

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メニュー名忘れちゃった。イチゴのなんとか。

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これは「チョコレートタルト」 大きなケーキは、これ以外にDisney Easterの文字が粉砂糖で書かれた取り分け型のティラミスがありました。それも写真撮り忘れちゃった・・・。

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左側から「ライスプティングとフルーツ」「ピンクグレープフルーツとライチーのゼリー」「ブランマンジェとメロンクーリ」

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「レモンメレンゲパイ」と「ジャスミンティーのクリームブリュレ」

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「クレームダンジュとチェリーソース」

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ゴロゴロ〜っとたっぷりの実が入ったチェリーソースが酸っぱくて美味しかったです。

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左側にあるのは「パートドフリュイ」果実感たっぷりの一口ゼリーが美味しい♪ 一番奥のグラスが「ライスプティングとフルーツ」なんですが、カスタード味のお米がたっぷり入っていて、ちょっと不思議な新感覚のお味でした笑 「ピンクグレープフルーツとライチーのゼリー」はさっぱりしていてとってもおいしかった!

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デザートもたっぷり二皿食べちゃいました。このターンで一番美味しかったのは右上の「ジャスミンティーのクリームブリュレ」!美味しかったなぁ! ジャスミンの香りがふんわり広がるクリームが絶品でした。もう一個食べたかった・・・。

というわけで、なんだかちょっと物足りないかね〜なんてお友達と話しつつぺろっと平らげたジュエリーボックスランチなんですが、最初からデザートぶっふぇ狙いの3,300円はすごくアリな気がしました! 何度かアンバサダーランチ+デザートブッフェはいただいているんですが、メインのお肉をガッツリ食べた後にデザートブッフェってなかなかお腹的にはいっぱいっぱいになっちゃうんですよね。。。あれもこれも食べたいな、と思ったデザートをお腹的に諦めず全部食べることができて、とっても楽しいランチでした。ジュエリーボックス、また食べてもいいなぁ♪

ちなみに、この新メニューもまだ開始したばかりでゲストの関心が高いのか、結構早い時間で提供が終わってしまうことがあるそうです。12時にはもう売り切れちゃうこともあって〜、なんてことをキャストさんがおっしゃっていましたよ。またジュエリーボックスランチ狙いの日は、11:30の予約でいきたいと思います!

(このページに公開されている内容はすべて、2016年5月下旬時点の情報となります。2016年5月27日 記事公開)

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【テーブルサービスレストラン】ベッラヴィスタラウンジ ミラコスタ 15thアニバーサリー ランチコース

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お友達とホテルミラコスタ、ベッラヴィスタラウンジのランチに行ってきました。

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お友達と私の狙いは、”東京ディズニーシーホテルミラコスタ 15th アニバーサリー” ランチコース。4,940円。期間は、2016年4月11日から7月7日のコースですが、私たちがいただいたのは、2016年4月11日から5月24日までのメニューでした。

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お席は運良く一列目♪

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この日のパン。詳しく聞くの、忘れちゃった。

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早速一品目!「シュリンプのスパイシーマリネと赤キャベツのストゥッファート 西洋ネギとアーモンドのピュレと共に」長い!

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えびちゃんアップで。すっごく美味しかったです! 海老の下に敷かれた赤キャベツのストゥッファートが、お酢でマリネしてあったのかなぁ、なんだかさっぱりした口当たりで美味しかったです。

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二品目。「ニョケッティサルディ 空豆とチョリソー ドライトマトのアクセント」 ニョケッティってニョッキのことなのかなぁ。

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チョリソーが小さいけれど風味が効いていて、ドライトマトも乾燥させている分旨味濃縮で味わい深かったです。これはサイズ的にはハーフポーションだと思うんですけど、小さいお皿ながら満足感が高かった!

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メインディッシュ。お魚とお肉から選べました。私たちは二人とも、「牛ランプのグリル ウドとセリのグリーンサルサ クミンの香るホワイトアスパラガスのピュレを添えて」をチョイス。 もう一つは「スカンピとサーモンのグリル ザワークラウトとカンネッリーニのズッパ仕立て」

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ソースが、ウドとセリのグリーンサルサということで、食べる前はあんまりイメージがつかなかったんですが、このソースが美味しかった! 春の香り。

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最後はデザート。「クレームダンジュとグリオットチェリーコンポート ルバーブソルベ」

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ミニーちゃんのクリスタルのイメージも盛り込まれてました。

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構図を狙って撮ってみたけど、あまりうまく撮れなかった一枚笑

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すごく楽しいランチタイムでした♪

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カウンターに飾ってあったミッキーとミニーの飾りパン。15周年のロゴもパンとは思えないくらい良く出来てる!
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ティータイム用のケーキ。 今度はお茶の時間に来てみたいと思います。

(このページに公開されている内容はすべて、2016年5月中旬時点の情報となります。2016年5月21日 記事公開)

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【コラム】ミッキーマウス、ミニーマウスの新ヘッドについて2016年5月の覚え書き

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私のブログ「想像国際空港」は、一(いち)ディズニーオタクによるただの個人ブログです。私は、自分の書きたものは何でも書いてやろう、そう思ってこのブログを始めました。

そして今日書くこと。それは「ミッキーマウスとミニーマウスの新ヘッド」についての覚え書きです。上海ディズニーランドの正式オープンをきっちり一ヶ月後に控えた今日は、2016年5月16日。おそらく、5年後、10年後、今日を振り返ってみて「あの日もまた私にとっての転換期だったのか・・・」と思うような気がして、この気持ちを忘れないためだけに書きます。

なお、この記事は特に、このブログへのご訪問ゲストに対し書かれているものではないことをご了承ください。独り言か、どちらかというと寝言に近いです。なのでそもそも論の「ミッキーに中の人などいない過激派」の方はこの記事はお読みにならないでくださいね。私は自称「ミキミニに中の人などいないハト派」ですが、それでも今は、これを書かねばならない謎の使命感(?)に燃えるひとりのキャラオタです。

そして、ここから記す新ヘッドですが、私は普段、ニューヘッド、と読んでます。旧ヘッド、ニューヘッド、語呂がいいもので。まぁ呼び方なんかはなんでもいいですが、この文章中では2016年4月に登場したものを新ヘッド、それ以前を旧へッド、と呼称することにします。

すべての始まり。事の発端は、Twitterに投稿された一枚の写真でした。上の写真の投稿日は2016年4月17日ですが、実際は複数のディズニー関係者が同様の投稿をしており、2016年4月16日が日本に届けられた第一報の到着日だったと記憶しております。

2016年6月16日に正式オープニングを控えている上海ディズニーランドは、いよいよ開園二ヶ月前。パークの工事もおおかた完成したとの現地レポートが飛び交い、各種プレビューがこれから始まるぞ、と言うタイミングでした。この写真の投稿元の @DisneylandDriveさんはおそらくイマジニアか、それに相当するディズニーのクリエイター上層部の関係者です。推察するにこれは、決起会やお披露目会に相当するセレモニーがどこかの会場で行われ、その時の記念写真ですね。ともかくキャラオタ界(特にミキオタ、ミニオタ)に激震が走りました。

「「「顔が違う!!!」」」

この第一報が入った後の約一週間程度、私も含めた一部のキャラオタの間では、上記のミッキーマウス、ミニーマウスが一体なんなのか、想像でしか語れない根拠なしの推察、憶測、愚痴、願望、阿鼻叫喚の嵐となりました。この時点ではまだ、このブルーとピンクのコスチュームを着たミッキーミニーしか確認されていなかったため、大方の見方は以下の二つに分かれました。

①この新ヘッドのミキミニは、単なる何かのテストで実際にパークで稼働することはないのではないか?
②この新ヘッドのミキミニが、上海ディズニーランド専用ヘッドとして今後稼働していくのではないか?

しかしその後、2016年5月上旬から、上海ディズニーランドの各種プレビューが開始。招待ゲストを実際にパークに入れての運営試運転が開始となりました。そしてそこに登場したすべてのミッキー、ミニーはともに新ヘッドでの出演となりました。上の画像は、上海ディズニーランドホテル(2016年6月20日訂正 こちらはパーク内レストランのキャラダイでした)の中のキャラクターダイニングでのミキミニの写真です。プリンス、プリンセスのニューコスチュームに身を包んだミキミニは、二人とも新しいメイクです。

https://twitter.com/daykota/status/730997112469475329

上の画像は推察するに、バンドアトモスフィアの指揮者として登場したミッキー。

パレードに登場したミニー。続々と上がってくる現地レポートのミキミニは、ショー、パレード、グリーティング、すべて新ヘッドで統一されていました。

これをもって、2016年4月中に日本キャラオタ界で強かった見方の「①この新ヘッドのミキミニは、単なる何かのテストで実際にパークで稼働することはないだろう」は、思い砕かれることになりました。「②この新ヘッドのミキミニが、上海ディズニーランド専用ヘッドとして今後稼働していく」が確定となったわけです。

さて、ここで新たに出てきたのが、新たな三番目の可能性です。
③この新ヘッドが、今後世界の全ディズニーパークスで標準ヘッドとなっていくのではないか?
です。そもそも、上海専用ヘッド、なんてことが起こりうるはずがありません。そしてそんなことはあってはいけないことだと、私は強く思っています。世界のディズニーパークスブランドは一つの基準で動くべきであり、また実際、動いているはずなのです。

ミッキーマウスが映画やテレビアニメなどのメディアの中で動いている姿や、グッズやコミックスなどの紙や物で印刷されている姿は千差万別、全く同じ姿形のミッキーマウスを探す事の方が苦労するほどです。しかし、ディズニーパークスでキャラクターとして登場する姿が、あれもこれもと何種類もあっていいはずがありません。ディズニーパークスブランドの管理基準の下(もと)で、異なる姿のミッキーが登場するということは絶対にありえません。ミッキーマウスのキャラクターとしての姿は、世界にひとつでしかありえないのです。

ここからちょっと話がずれますが、話はディズニーランドパリに飛びます。上記の画像は、2016年7月2日からスタート予定の新ショー、Mickey and the Magician (ミッキー アンド ザ マジシャン)のコンセプトアートのミッキーの拡大図です。顔に注目すると、私はどうもこれは、旧ヘッドではなく新ヘッドに寄せて書いているのではないかなぁと思いました。もっと良く見てみると、特に首のつなぎ目のところが不自然です。一度書いたミッキーの顔の上に、新しい顔のミッキーをペーストしているようにも見えますし、新ヘッドの写真を、画像に合わせてイラスト風に加工したようにも見えます。

ここからは完全に私の憶測ですが、DLPの新ショーは新ヘッドでの稼働となるような気がしてなりません。となると、2016年7月ごろには、DLPには新ヘッドが導入されるのではないでしょうか? となると、他のパークもそれに準じる可能性が大きいと思います。ディズニーランド、ウォルトディズニーワールド、香港ディズニーランド、もちろん、東京ディズニーリゾートも例外ではないと感じます。

そして、上記を踏まえた私の主張は、上海ディズニーランドが2016年6月16日より、ミッキーマウスとミニーマウスを新ヘッドで稼働させるならば、世界中の他のすべてのパークでも、可及的速やかに新ヘッドに切り替えて稼働させるべき。ということです。それは、アウラニやディズニークルーズ、もちろん舞浜も含めたすべてのミキミニのキャラクターが登場しているすべての場面においてです。切り替えに時間がかかるということはわかります。が、遅くとも2016年年内には切り替えを終了させるべきです。いや、絶対にそうさせねばなりません。

そもそも、私がここまでこれを書いて、文中であえて触れないように気をつけた点があります。それは・・・
①新ヘッドと旧ヘッドを比べて、かわいい、可愛くないの話は真にどうでもいいことである
②キャラクターのお顔など、変わって当然のものである。
という二点についてです。

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上記の画像は、2015年8月にアナハイムで行われた D23 expo のウォルトディズニーアーカイブスの展示から、1955年のディズニーランドオープニングデイのミッキーマウスとドナルドダックのキャラクターの様子です。私も正直、ギョッとしました。しかしこれはディズニーランドで会える「本物のミッキーマウス」です。偽物でもなんでもありません。なぜなら、ディズニー公式がそれをミッキーマウスである、と定義した時、その品質がどうであれミッキーマウスであることは絶対的な真実なのです。

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これは、1955年のディズニーランド開園から少し後の1960年代前半に、数年程度使用されたミッキーとミニーのキャラクターです。今とは似ても似つかないファニーな外見ですが、これはこれで面白いキャラクターとしての造形じゃないかなぁと思います。よく見ると、ミニーの帽子のところに覗き穴がついています。どうしたらよりキャラクターをキャラクターらしく見せることができるのか、ディズニーの涙ぐましい努力を感じずにはいられません。

なおこの写真は、私自身が2005年のディズニーランド、ディズニーギャラリーで当時の展示写真を撮影したものです。

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そしてこれはとても有名な写真ですね。1966年当時のウォルトディズニーとミッキーマウスです。ミッキーは今の形にだいぶ近づいてきたのがわかります。この写真はディズニーランドのシティホールで撮影しました。おそらく今も飾られているものだと思います。

さて、この記事では、ミッキーマウスのキャラクターとしてのお顔や姿の変遷を追うことが目的ではないので、上記の3枚の画像の提示で話は一旦止めたいと思います。ただ私が言いたいのは、1955年、1960年、1966年。たった10年の間でも、これだけ変わってきたミッキーマウスは「時代とともにキャラクターとしての姿が変化していくことは当然のことである」ということなのです。

Mickey and Minnie Through the Years 1955-Present
http://pupepepets.blogspot.jp/2014/10/mickey-and-minnie-through-years-1955.html

ミッキーマウスのキャラクターの詳しい変遷を知りたい方はこちらをどうぞ。海外ブロガーの方が、とても詳しくこれまでの変化をまとめてくださっています。私も初めて見るようなヘッドがあったり、奥深いものだなぁと感じます。

ということで、キャラクターのお顔の変遷についてはこれまでとします。ここからはまたまた話はズレるのですが、私の新ヘッドについての今後の注目ポイントのひとつ、今の私の最大の関心事のひとつは、「ディズニーはいつをもって、新ヘッドが公式であるという見解発表に至るのか」ということです。もちろんこれは、新ヘッドが全世界に導入されることを前提に書いています。・・・が、多分されるんじゃないかなぁ。。。そうとしか考えられないです。

2016年5月時点で、ディズニーパークスでは以下の3種類のヘッドが稼働しています。

①旧ヘッド
いわゆる一般的に私たちが認識しているミキミニのヘッド
②旧トーキングヘッド
上記に写真を提示した旧ヘッド型のトーキングヘッドです。現在これが、あらゆるディズニー公式の広報フロントに立っています
③新ヘッド
現在はプレビュー中の上海ディズニーランドでの稼働のみですが、おそらく今後全世界的導入されていくものと思います。

ディズニーが発表する公式のセレモニーや、有名人とのツーショット、「ディズニー公式としてのミッキーのオフィシャルな姿」は、2016年5月現在だと②の旧トーキングヘッドになるわけです。これがいつ、③に切り替わるのか、私の最大の関心はこれです。

そして私の二つ目の関心、疑問と言ってもいいかもしれませんがそれは、④新トーキングヘッドは存在しないのか? ということです。2016年5月現在では、この存在が明らかになっていません・・・。

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WDWのマジックキングダムで新しく行われるショーは、トーキングバージョンではなくなるのでしょうか? もっと言ってしまえば、現在絶賛稼働中のアナハイム ディズニーランドの Mickey and the Magical Map (ミッキー アンド ザ マジカルマップ )そして香港ディズニーランドの Mickeyand the Wondrous Book (ミッキー アンド ザ ワンダラスブック)なんかはどうなるんでしょうか? これらのショーは、他のショーと違い、ミッキーがトーキングヘッドで出演することが他のショーとは違う大きなポイントです。目玉の一つと言ってもいいでしょう。 しかしこれを新ヘッドに切り替えるにしても、今更感がありますし、何よりワンダラスブックなんてやっと順調に稼働し始めたばっかりなのに、一体どうするんでしょう?? 疑問が残ります。

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WDW、マジックキングダムで唯一体験できた、トーキングミッキーとのグリーティングも去就が気になります。私としては新ヘッドと、旧ヘッドに造形を寄せた旧トーキングヘッドは、あまりに造形が違いすぎますので絶対に同時には稼働できないと感じますが・・・。まさか、パーク内に混在させたりするんでしょうか?? わかりませんが、まぁこれも追々明らかになっていくんでしょうね。

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そして三つ目の私の関心事。それは、舞浜、TDRに新ヘッドが導入されるのはいつだろう?という事ですね。もう何度も言葉を替えて書いていますが、私の主張は(他のパークで導入され始めたのだとしたら)世界中の他のすべてのパークでも、可及的速やかに新ヘッドに切り替えて稼働させるべき、という一点につきます。ディズニーパークスの一員であるTDRもその例外ではありません。これはもう、フランチャイズがどうの、直営どうのの話を超えています。

私はフランチャイズの仕組みなどは詳しくありません。ただのいちDオタですので、その辺の権利関係も疎いです。ただ、どのような事情があったとしても、OLCに何かを拒否できる権利も、力もないと思っていますので、ディズニーが一声「変えるぞ」と言った時は、もうそれが変わる時なのかなぁと想像しております。

ただ、舞浜は他のパークにも増して、頭に装飾の多い特別なミッキーミニーのキャラクターが多いですよね・・・。稼働している特別なミッキーミニーの単純な頭数も、WDWと比べても多いのではないでしょうか? そのへんの人的体力の必要な変更を、いざ切り替えるぞ、となった時にどう対応していくのか、そこがちょっと想像もつきません。友人曰く、最後にドナルドダックのヘッドに大きな変更が加えられたのが、2002年のカウントダウンから2003年の年明けにかけてのこと、ということですが、2003年のドナルドダックと、2016年のミッキーミニーでは裏事情もだいぶ変わってくるのではないかなぁと考えます。

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ここまでグダグダと書き連ねましたが、まとめです。ついさっき、①新ヘッドと旧ヘッドを比べて、かわいい、可愛くないの話は真にどうでもいいことである ②キャラクターのお顔など、変わって当然のものである、などと書いておいてアレですが、私の個人的な新ヘッドへの感想としては、ディズニーが意味もない変化を起こすことはないだろう、という絶対的な信頼、ただそれだけです。もう、可愛い可愛くないとかの話じゃないんです。

もちろん、初めて第一報を見た時はぶったまげましたよ。一体なんだこれは!? びっくりしましたよ。どうにも見慣れませんしね。でも今は、素直に可愛いんじゃないかなぁと思います。そしてなにより、絶対にこれには何かの意味があるんだ、ということをひたすらに信じています。これは、信仰にも似た気持ちかもしれません。自分で書いていてちょっと気持ち悪いですけどね。そして私はミキミニオタですが、二人を大好きなことへの気持ちは変わりようがない、本当に、ただそれだけです。

https://twitter.com/daykota/status/731374214922436608

もう一度新ヘッドをまじまじ見てみると、お顔のリフトアップだけでなく、全体的にほっそりとした印象です。顔のサイズも単純に小さくなっているように見えますし、ミッキーの胴体回りも今までとは違って見えます。ほっそりとする=身軽になる、ということですから、演者側の負担減を想像するのは容易いことです。

そして前述のSDLの運営側、ディズニーランドドライブさんのキャラクター写真のアップを見ると、どうもお顔の材質自体が変わっているような気もしてなりません。。。この辺も深い事情がありそうです。

以上、2016年5月16日、ただ、いちミキミニオタであり、ただ、ディズニーパークスを愛する私が、一ヶ月後に控えた上海ディズニーランドの発展、そして愛するディズニーパークスの永遠の繁栄、大好きなミキミニちゃんへの想いだけを胸に、書きなぐった覚え書きをこれにて締めたいと思います。最後に書きたいのは、どうしてもこれです。はい、絶対書くな、こいつ、と思った方は正解です。
“Disneyland will never be completed. It will continue to grow as long as there is imagination left in the world.”

変化をもって変化する。ディズニーとは常に、Mobilis in Mobili の体現なのかもしれませんね。

(2016年5月17日追記ここから)

この記事文中でも書きましたが、今回のミッキーミニーのようなビッグ8レベルの知名度のキャラクターにおいて、お顔に一見してわかる大幅な変更がかかったのは最後がいつだったのか、友人と話していたところ写真を提供していただくことができましたのでこちらから追記します。

最後にディズニーパークスでこのような大きなお顔の変更があったのは、2003年に現在の顔になったドナルドダックとデイジーダックです。私はその当時はまだパークに通っておりませんでしたので、友人のSちゃん から以下の写真を提供いただきました。ありがとうございます!

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2002年12月28日の東京ディズニーランド カウントダウンパレード  プレ でのドナルド。今と違って目が青いんですね〜。私もまだこのころは学生でしたが、記憶にありますよ。この頃より前にもドナルドの顔はこれ以外にもコロコロ変わっていた時期でした。

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翌日、2002年12月29日の同じく、東京ディズニーランド カウントダウンパレード  プレのドナルドダック。横顔もだいぶ今とは印象が違うんですね。

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そしてこれが2003年1月25日のドリームスオンパレードでのドナルドです。2016年現在のドナルドのお顔ですね。ということで、ドナルド(とここでは書きませんがデイジーは)2002年12年29日から2003年1月25日のどこかでお顔の変更がかかったということですが、実際の日付はわかりません。おそらくは2003年元旦かなぁとは思います。

以下の2枚もSちゃんからご提供いただきました。TDLのシアターオーリンズで行われていた、ミッキーのアドベンチャーランド マルディグラのドナルドの変化の様子です。

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2002年5月25日のドナルド。

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そして全く同じコスチュームのドナルドですが、2003年3月2日の様子です。当時TDRに通っていた方からしたら、「一夜にしてドナルドが整形」ということになりますが、2003年はまだ現在のように「キャラオタ」と呼ばれるような人口が今ほどは多くなかったことから、どのような反響があったにせよ、気にするようなゲストも少なかったのではないかなぁと推察します。

さて、実際これから新しいお顔のミッキー、ミニーがパークに来たとして、一般人の方は「別に違いなんてわからない」ということになるのは明らかですが、キャラオタ界の反応やいかに・・・。

(2016年5月17日追記ここまで)

(このページに公開されている内容は、主に2016年4月から5月にかけての情報を書き出しております。一部、2016年以前に収集した写真を使用しております。2016年5月16日記事公開 2016年5月17日追記)

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【タイアップイベント】マーベルコラボイベント 一風堂プレゼンツ “禁断”のラーメン・コース

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2016年5月13日と14日の二日間、ラーメンの一風堂 南青山店で行われた、「映画シビルウォー キャプテンアメリカ公開記念 一風堂プレゼンツ 禁断のラーメンコース」イベントに行ってきました。

そもそもからの経緯を書きますと、2016年5月9日のPM5:30に、一風堂公式ツイッターから上記のお知らせが告知されたのが始まりでした。私がこれを友人のリツイートで知ったのが、その日の夜8時くらいでしたかね。二日間で両日100名ずつ(だったのかな?なんか開催回数は両日11回ずつだったぽいので、各回10名計算とすると微妙に計算が合わないのですが・・)合計で200名限定のイベント、お値段は4,500円ということで、そのお値段にまずは軽く尻込みしました。。。だって4,500円ですよ! ちょっとしたいいとこのランチコース食べられますからね。夜でもちょっとお酒を飲んでもそれなりのもの食べられますよ・・・。というわけで、第一報が入ってからはまぁ迷いました。

結局、友人と申し込みをどうしようか〜なんて話していた時は、まだ申し込みサイトも数枚程度が売れているくらいのものでした。

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(引用:パスマーケット 映画「シビル・ウォー /キャプテン・アメリカ」公開記念 一風堂プレゼンツ「“禁断”のラーメン・コース」チケット販売サイト http://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/019b7ny6bty6.html)

チケット販売サイトの画像です。一目でチームキャップとチームアイアンマンとわかるラーメン、かなりそそります! でも、それでも。ラーメンに四千五百円はちょっと高いよ!!

・・・と、最初は迷ったんですが、最終的には行こう!ということになりまして、申し込み開始日の数時間後には友人と二人で申し込みを済ませました。決め手は限定品のTシャツです。ラーメン二杯で4,500円はとても払えないですが、最近はちょっとしたTシャツ買っても二千円とかしますんで、Tシャツがお土産にもらえるならまぁアリな値段かな、と。これが私たちの申し込みの経緯でございます。

4,500円のラーメンコースもなかなか大概のものだと思うので、正直売り切れるのか、これ!?なんて思いました。しかし翌朝チケット販売サイトを見たところ、すっかり200名の全枠が売り切れていたという。。。恐るべし、マーベルパワー!! これがシビルウォー効果なんでしょうか・・・ すごい笑

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ということで、チケット買ってから一週間も経ってないんですが、当日のレポートです。私たちは5月14日の午後のとある回に行きましたよ。表参道からてくてく歩いて南青山に向かい、一風堂さんを探したところ、とてつもなくわかりやすい店構えで出迎えてくれました。どっから借りてきたんですかね、こんな幕!笑

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お店の看板の横にもシビルウォーのポスターが貼ってありました。気分盛り上がりますね〜

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時間開始までお店の外でしばし待った後、地下の店内に案内されました。他の参加者さんとぞろぞろと地下に降りて行くと、案内されたのは一般店内ではなくちょっと奥まった特別ブースでした。一風堂の南青山店さんに行ったのはこれが初めてでしたが、なんかちょっと面白い店構えになってるんですね〜。地下に降りるといわゆる普通のラーメンやさんなんですが、その脇に秘密のお部屋がある、といった感じです。

お部屋の入り口にはドクターストレンジのUS版ポスターも貼ってありましたよ! 多分これはまだ、日本だと掲示されてないやつですね。USから持ってきたんでしょうか〜 私も初めて見たポスターだったので、めちゃくちゃテンション上がりました!

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一風堂 南青山店さんの奥の部屋。コの字型のカウンター席に着席し、早速「禁断のラーメンコース」の始まりです。頭の上にはずらっとマーベルツムツムが並んでおりました。

さて、ラーメンを食べ始める前に、ちょっと余談でこの回の参加者ですが、私たちの回は圧倒的に女性参加者の方が目立ちましたね〜。かくいう私も女ですけどね笑 マーベルでラーメンのイベント、メインターゲットは女性か男性か?と聞かれればなんとなーく女の私でも「男性向けのイベントかな?」なんて安易なイメージを持ってしまうんですが、まぁそんなことないですよね笑 特にMCUは、今はもう男性向けのコンテンツ、なんて昔ながらのイメージで作ってないですしね。 というわけで、他の元気な女性参加者様方と一緒に、元気にラーメン食べてきましたよ!!笑

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まずは一品目と続いての二品目。一品目は「超血清ブルーソーダ」 キャプテンアメリカが「ファーストアベンジャー」で打たれた超人血清、もちろんこれはシビルウォーでもキーアイテムになってますよね! あの見た目通りの綺麗なブルーです。 右側の二品目は「ウィンターフライドヌードル」 いうまでもなくウィンターソルジャーイメージのお通し(?)でした。

ちなみに画像の奥にチラッと見えるのは、この日のための特製リーフレットです。このリーフレットの説明を見ながら、メニューをいただくことができましたよ。

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超血清ブルーソーダとウィンターフライドヌードルをアップで。 ウィンターフライドヌードルは一風堂さんのラーメンの麺をカリカリに揚げたフライドスナックでした。入れてあるカップは明らかにウィンターソルジャー柄だけど、これも特注なのかしら・・・?

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カップの中には辛味のある赤いソースが入ってました。ちょっとつけて食べるとおいしかったです。

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超血清ブルーソーダを混ぜてみたところ。

ところで画像を見てお気づきだと思いますが、ランチョンマットのペーパーがマーベルツムツムとコラボした特別製でした。ん? マーベルツムツム?? これは一体、バックについて提携してるのはどこの会社なんだ?!笑 マーベル社なのか、MCUなのか、ツムツムなのか・・なんだか権利関係方面がややこしそうなコラボだなぁ・・・。

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ややこしいことを考えているうちに三品目。ここから待ちに待ったラーメンスタートです。 まずはチームキャップ、キャプテンアメリカイメージの「チームチンタン」 なるほどー、キャップに清湯(チンタン・澄んでるスープ)を当てるのが、もうおもしろい! 食べる前に特製のラーメンどんぶり、まじまじと見させてもらいました。(麺が伸びる〜〜 汗)

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本当すごい出来栄えです。横から見ると、上の星型のアイコンが立体的になってて、いわゆるラーメンどんぶりの形にちゃんとなぞらえてるのがわかります。

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そしていよいよラーメンとご対麺! いただいたリーフレットに書いてあったのを写します。カッコ内は対応するヒーローをこちらで補記したものです。(元のリーフレットにこのヒーロー名の書き込みはありません)

Ant-麺 ブラッックペッパー麺 (アントマン)
HAYABUSA Wing 手羽先 (ファルコン)
Hawk Arrow 小松菜 (ホークアイ)
Bucky Bomb 小茄子 (ウィンターソルジャー)
Muscle Bubble ベーコンエスプーマ (キャプテンアメリカ)
Red Magic トマト (スカーレットウィッチ)

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ベーコンエスプーマの泡をかけてもらってるところです。あわあわは、スタッフさんが一人ずつの席に回って、掛け声とともに投入してくれます笑 この泡は、キャップがマッスルになった時のイメージなんだと思いますね〜。これもファーストアベンジャーの時のイメージなんだと思います。

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泡をかけて完成したところ。

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食べかけのところでちょっとアレですが、このスープが美味しかった! リーフレットによると、「1つの食材から異なる2つのスープへ イベリコ生ハム骨とハーブ鷄のスープ」とのことで、いわゆる普段食べるラーメンの豚骨なんとかスープとかとは一線を画するスープでしたね〜。コクがあるんですが、スッキリしていて、うーん、一番近いのは、フレンチのコースなんかで出てくるちょっと洒落たコンソメ。そんな感じのスープでした。なんか、このスープにラーメン入れちゃうの勿体無いと思うくらいの、深いインパクトのあるスープでしたね。ラーメン屋さんを前にそれを言っちゃあおしまいよ、の話なんですが・・

リーフレットには書いてないけど、Aの文字は薄焼き卵かな、と思いました。玉ねぎで囲って、チームキャップを表していました。上の画像の麺には、ブラックペッパーが練りこんであるのが見えますね。これはアントマンのイメージだそうです。ファルコンをイメージした手羽先は焼いて揚げた手羽先が丸ごと入っていて、これだけでも結構なボリュームがありました。ホークアイイメージの小松菜は素揚げ。バッキーイメージの小さい茄子も、ナスの素揚げの後にお出汁に漬けたかなんかしてあったと思いますね〜 味がしみてて、小さいけれどすごいこだわりを感じました。ちゃんと仕込んであるなぁ。

う〜ん、なんかすごい職人芸を感じる一皿でした。

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続いて、チームアイアンマンの「チームパイタン」 こちらは清湯(チンタン)と対になる白湯(パイタン)スープの一品です。 そして何と言ってもラーメン丼の上! ちゃんとアークリアクター型に型が彫られています・・・ すごい。

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開けてみたところ。こちらもリーフレットによる解説を転記しておきます。先ほどと同じく、ヒーロー名は私による単なる補記です。

#10 Natalia noodles キャロット麺 (ブラックウィドウ)
Spider base 綿あめ (スパイダーマン)
Egg Reactor 目玉焼き (アイアンマン)
MIX Vegion 人参・玉ねぎ・かぼちゃ・パプリカ・サツマイモ・さやえんどう(ヴィジョン)
Black Source バルサミコ酢 (ブラックパンサー)
Meat Machine 豚肉と生ハムのメンチカツ (ウォーマシン)

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蓋をあけると、一風堂のスタッフさんが一人ずつにわたあめを投入してくれました。なんかスパイディにまつわる掛け声言ってたけど、忘れてしまった! そう、もちろんこれは、スパイディの蜘蛛の糸をイメージしています。

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スパイディの糸を乗っけて完成したところ。はい、結構とんでもない見た目だと思います笑

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ブラックウィドウの赤毛をイメージしたキャロット麺。鮮やかな色してますが、特に人参感は感じず食べやすかったです。目玉焼きのアークリアクターから飛び出てるトルティーヤチップスは、アークリアクターから出てる光(もしくはアークリアクターの形や柄そのもの?)をイメージしているそうです。ビジョンのミックスベジタブルは語呂合わせですね、ビジョンビジョンベジョン=ベジ 結構無理くりだと思いますけど、一風堂さんもラーメンに合わせる具材限られた中で頑張っておられるなぁと思いました笑 ブラックパンサーイメージのバルサミコ酢は、もっと入ってても良かったかもってくらいこのスープに合っていましたよ〜

やはりチームチンタンよりかは、かなりこってりのチームパイタンでした。元のスープにもう、骨の甘みがかなり出ている気がしたんですが、そこにあの量のわたあめ投下ですからね、結構甘めのスープだったと思います。リーフレットにも書かれているように、同じ食材を元に2つのスープ作っているということでしたが、ここまで異なるスープが出来上がるのは面白いですね〜。

ちなみに私は、チームチンタンの方が好きだったかな! でも、わたあめ抜きのチームパイタンもいつか味わってみたいですね〜。 と言うか、どっちもすごくセンスのいいスープだったので、このイベントだけでもう終わりというのはちょっともったいない気がします。もしかしたら、かなりのコストもかかっているとので、早々作れないスープなのかもしれませんが。

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目玉焼きの下には、豚肉と生ハムのメンチカツが隠れていました。アイアンマンを支える縁の下の力持ち=ウォーマシン だそうです。 おお、なるほど。

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どんぶりを並べてみたところです。めちゃくちゃかっこいいです。ちゃんとキャップの光沢部分はシルバー色、アイアンマンはゴールド色になってます。これは特注にしても、相当のお金がかかってるんじゃないでしょうか。。。このイベント一回限りでお蔵入りとは思えない出来栄えです。

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ラーメンを食べている途中でサーブされた「ツム積むライス」 ツム海苔が三枚ついていました。

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ツム海苔はいろんな種類があるということでした、私のところにはキャップとホークアイのツムツムが来てくれました〜 生ハムを巻いて、一口サイズに丸めたライスが手毬風おにぎりになってましたよ。ご飯にもちょっと洋風の味付けが付いていたかな。

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そして最後はデザート! その名も「United We Stand」団結のパンナコッタ、紅茶のパンナコッタ、フランボワーズソースを添えて、とのことです。

このデザートがサーブされた時に、福岡発である一風堂さんの熊本への思いなど、お店の方からコメントがありました。また、このデザートに使われたのは紅茶であることから、次回イギリスで同様のイベントを開催できるよう夢を込めたとの説明がありました。一風堂さんは、以前にもニューヨークでマーベルコラボのイベントを成功されていますからね、もしかしたら次回のイギリスでの開催は、そんな遠い未来でもないかもしれません。

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さて、店の奥に飾ってあったアイアンマンと

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キャプテンアメリカの実物大フィギュア。 (奥にチラッとわたあめ作る機械が見えるのが涙ぐましいです。スパイディのために、わざわざレンタルしてきたんでしょうね・・・)

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めちゃくちゃ狭いスペースに飾ってあったのですが、どうやって搬入したんでしょうか?

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一時間のイベントも終わりに近づき、参加者の方には特典のTシャツが配られました。スタッフの方が着ていたのを撮影させてもらいましたよ。黒地のTシャツに、United we standの文字があしらわれています。個人的には、United we stand, Divided we fall.はこれで一文。一文をなしてやっと意味が通ると思っているので、Divided we fallはともかくUnited we standをここで切っていいのか?!とも思いますが、一風堂さんのこの一文にかける想いも伺ったので、まぁこれはこれで良いデザインじゃないかなぁと思いました。

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Tシャツの裏側です。MARVEL × 一風堂 の文字も、ベタっちゃベタですが悪くないと思いました。

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一時間はあっという間のイベントでした。感想ですが、期待以上に楽しかったです! やっぱり、一時間の食イベントに4,500円ってなかなか簡単に出せない金額だと思うんですよ・・・ しかも他の分野のコースならまだわかるんですが、どうしてもそこは「ラーメン」ですからねぇ。。。 でも、特製の食器を間近に手に取る喜び、お椀を開けた後にそれぞれ泡やら綿あめやらが追加される演出、元気の良い店員さんも一生懸命場を盛り上げようと頑張っていたのがわかったので、すごく楽しむことができました。

店内の装飾も、小さない店内でいかに楽しんでもらえるか、わざわざツムツム柄のペーパーマットをこの日のために作ったり、ツムツムを飾ったりフィギュアを搬入したりポスター貼ってあったり、そう言ったお店側の心遣いが垣間見えたのが嬉しかったですね〜。

何よりこの日限定のラーメン。一風堂さんの本気の本気を見た気がします。一日100人、二日で200人相手じゃあ、まかなえるか賄えないかくらいの、相応のコストがかかってるんじゃないかなぁと勝手に想像しました。ラーメンの具材も意外に手間暇も原価もかかってますよ、あれは。単純に4,500円のラーメン、と聞くと、そんな馬鹿な話あるか〜!なんて思いますが、食べてみると「うん、まぁ。4,500円でTシャツついてるなら全然納得!」って感じでした。はい。普通にすごく美味しかったです。もう一度あのラーメンが食べたい!

おまけ

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店員さんが教えてくれた、この日のマーベルコースの中の隠れヒーロー。一品目のブルーソーダに、一風堂の名物ルイボスティーを入れると、なんと真っ青から真緑に、まるでハルクのようなグリーンにドリンクの色が変わるんです。これは一風堂さんも考えてもなかった偶然のできごとだったそう。 シビルウォーに参加しなかったハルクが、いきなりここで乱入してきたような、すごく不思議な瞬間でした笑

資料

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リーフレット表面

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リーフレット メニュー面

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リーフレット裏面

(このページに公開されている内容はすべて、2016年5月14日時点の情報となります。2016年5月15日 記事公開)

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【ブッフェレストラン】アンバサダーホテル ブレックファストブッフェ

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ディズニーアンバサダーホテルに宿泊したわけではないのですが、たまたまパーク行く前に通りがかったところ、ブレックファストブッフェの案内看板が目に入りお腹も空いていたので・・・

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席も空いてるとのことでサクッと案内してもらいました笑 実は、ハイピリオンラウンジの朝食は初体験なのです! 前から一度は体験したいと思っていたのですが、アンバ宿泊の度にどうしてもシェフミを選択してしまうんですよね〜。キャラオタだけに。

ハイピリオンのブレックファストは、時間は6:30から10:30。もちろん宿泊者優先で、宿泊者以外は予約等はできません。大人1名、2,580円でした。あぁ、なんと豪華な朝食。。。

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朝の心地よい空気に包まれたラウンジ。シェフミもいいですけど、あそこは窓がないですから、開放的なこの感じもいいものですね〜。

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アンバのロビーに面した方のブッフェ台の様子。手前から、パスタと温野菜。卵が目玉焼きとスクランブルエッグの二種類。さらに奥が、ポテトとソーセージにベーコン、スープなど。超スタンダードなアメリカンブレックファストの品揃えでした。

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温菜は「ポテトとミートソースのグラタン」と・・・

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あとは「チキンシチュー」くらいだったかな。

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「コーンチャウダースープ」が美味しくておかわりしました。一般的なトウモロコシを潰した黄色いコーンチャウダーではなくて、牛乳風味のチャウダーに粒のコーンが入っていました。牛乳主体なので、黄色くなくてミルク色です。ホッとあたたまる味でした。冬のパークで売って欲しい♪

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パンは種類が色々ありました。緑色のは「ホウレンソウロール」 「ポテトロール」とか「メロンパン」もありました。

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下の段は「クロワッサン」に、デニッシュ各種、チョコレートとカスタード、それと一番左のミッキーシェイプのが「ミックスベリーのデニッシュ」 可愛い♪

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ハイピリオンラウンジ店内のカクテル作る奥の方のブッフェ台の様子です。コールドミートに、スモークサーモンに、サラダ。フルーツ各種。ブルガリアのヨーグルトもありました。

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「海藻サラダ」と「ポテトサラダ」

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「寿司ロール」なんかもありました。

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ブッフェエリアの中央には、各種フルーツジュースと、野菜のジュースなんかも。それとコーンフレークが三種類。

ここまで見て、意外に品数少ないなと思いました。他のブレックファストで目が肥えすぎたかな?! と言っても、食べるだけなら充分すぎるほどで、私も全種類食べきれなかったので、これで充分なんですよね。他のブッフェが豪華すぎるということなんですが笑

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色々盛り付けてみました。

ゆったりした雰囲気の中で、こじんまりながら楽しい朝食でした。 今度は、これも私はまだ行ったことのないレストラン花の朝食にチャレンジしてみたいなぁと思いました。あそこは和食があるそうなので、すごく気になってるんです。でもアンバ泊まる時はシェフミ(以下略)

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素敵な朝でした♪

(このページに公開されている内容はすべて、2016年5月上旬時点の情報となります。2016年5月12日 記事公開)

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【ブッフェレストラン】オチェーアノ ミラコスタ 15thアニバーサリー ディナーブッフェ

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2016年5月某日、珍しくオチェーアノのディナーブッフェに行ってみました! 東京ディズニーシーでは15周年イベントも真っ盛りの5月でしたが、TDSが15周年ということはもちろんミラコスタも15周年なわけでして、2016年4月からはこちらのメニューも「東京ディズニーシー ホテルミラコスタ 15th アニバーサリー」と銘打たれたディナーブッフェに切り替わっておりそれで興味を持った、という次第でございます。

ディナーは大人料金、5,500円。イベント期間中も出てくるメニューは期間で変わるということで、私が行ったのは2016年4月11日から5月24日までのメニュー、ということでした。

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入店すると、ブッフェの奥のデザート台にあるデコレーションにまず目を引かれました。

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ミッキーとミニーちゃんのプロップです。

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アップで。ミニーちゃんのスカートがわかりやすい半立体になってました。キラキラのビジューも埋め込まれて芸細! いっつも思って、でもわざわざキャストさんに聞かないのでわからないんですが、ここのこれっていつもお砂糖で出来ているんですかねぇ? 材質は何なんでしょ。(とここで書くくらいなら聞けよ、という感じですが、そこまではしない私なのでした・・・笑)

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ここからはがっつりディナータイム! まずは前菜コーナーへ突撃です。これは確か、野菜スティックバー。ディップが二種類あったけど、正式名称忘れ。すごくカラフルで、クリスタルを意識してるのかなぁなんて思いました。

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この辺も正式名称忘れ。カツオのタタキ系のと、ホワイトアスパラガスにソースをかけたのとか。

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これおいしかったです。「シュリンプと野菜のマリネ」 キラキラのコンソメゼリーとカラフルなお野菜たち。これもクリスタルイメージなのかなぁ。見た目もすごく綺麗でした。

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「スモークホタテ レムラードソース」 一口サイズのホタテにコクのあるソースがかかって、上はカラーパプリカかな? 美味しかったです。

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前菜を盛り付けてみました。ひとつずつミニグラスに小分けになってるので、ぐちゃっとならずに写真を撮ることができました。一番上のは「シーフードカクテル」左下のが「ポテトのブランマンジェ 空豆のソース」  クスクスのサラダとかもありました。

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前菜コーナーで私が一番気に入ったのは「ライスサラダ オチェーアノ風」です。

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芯が残った感じに炊かれたライスは、サフランで色付けしてるのかなぁ、それにエビやイカやミニ貝柱などのシーフードがのってます。その上に、ブッフェ台の傍に置かれたジェノベーゼソースをかけて、いただきます。前菜扱いなので、お米も含めて冷たいんですが、味が濃いめのソースとひんやりしたライス、そしてエビやイカの風味が良くあって、すっごく美味しかったです! 冷たいご飯ってこんなにいい感じの前菜になるもんなんですねぇ。ちょっと感動しました。 そして、気に入ったので3皿も食べてしまいました笑

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前菜でいい感じにアップしたのでメインディッシュコーナーへ。

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「ローストチキン」

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「白身魚と貝類のマリニエール風」

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「帆立貝と白身魚のキャベツ包み焼き」 これはちょっと面白いビジュアルでした。こんもり盛った白身魚にホタテをまぶした?上から、キャベツをかぶせて焼いたものだと思いますね。そして最後にトマトソース。食べてみたら、しっとりしたキャベツと白身魚がよく合っていました。 こちらは、自分で取りわけるスタイルではなくて、キャストさんがあらかじめ取り分けたものをサーブしてくださいました。

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色々盛ってみました。ざっくりと12時の方向から「サーモンのソテー トマトとコリアンダーのサルサ」「白身魚と貝類のマリニエール風」 上にインゲンの乗ったお肉が「仔羊のロースト ガーリッククリーム」 7時の方向のあたりのが「ポテトグラタン」 その上のトマトの乗ったお肉が「グリルポーク」 真ん中のが「ローストチキン」です。

私は根っからの肉食系でして、お魚よりもお肉の人なんですが、この日のオチェは断然お魚が良かったですね〜 この中だと、サーモンと白身魚の風味が特別際立ってました。海鮮が強いんでしょうか。特にサーモンはソースの感じがよくて、おかわりしました。

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キャストさんが目の前で切り分けてくださる「ローストビーフ」 隣のは「オニオンとナッツのタルトレット 生ハム添え」 既成のタルト型に、ナッツの入ったペーストが入ってました。

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これちょっと面白かったです。正式名称忘れたけど、アスパラにベーコンを巻いたパン。直感的に、ミッキーのクリスタルを模してるのかなぁと思ったんですが、真偽は不明。たぶん違う。

メインもそこそこに、続いてデザートコーナーに行きました。

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TDS15thのコラボデザート? もしくは、記念メニュー?(なんと表現したらいいの?)がいくつかありました。正式名称忘れ、普通のチーズケーキだったかなぁ、それともスフレチーズなんとかだったか・・・。15の文字とミッキーが粉砂糖で描かれていました。

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あと15周年っぽいデザートはこれ。「ティラミス」

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これがすごくおいしかった〜!!「白ワインゼリーとフルーツ」 白ワインのアルコールを煮て飛ばして、風味だけほんのり残ったさっぱりのゼリーに、メロンやオレンジ、ストロベリーにブルーベリーなんかがたっぷり入ったフルーツゼリーでした。美味しくってこれもおかわり複数回コースでした。甘すぎないワインの風味が最高です。見た目もすごく綺麗で、盛り付けるとお皿の中にキラキラのクリスタルが沢山散りばめられた風に見えました。素敵でした。また食べたい♪

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あと美味しかったのは「ラズベリームースとライチーゼリー」

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これも美味しくておかわりしました!「パンナコッタ メロンスープ」

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左上のは「マンゴームースとバナナのカラメリゼ」 右下のは「パリブレスト」 中はカフェモカ風味のクリームだったかなぁ。

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デザート、まだまだありました。手前が「抹茶ロールケーキ」と「ストロベリーショートケーキ」

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これはなんだったかなぁ。失念です。お腹いっぱいすぎてここまで到達できなかったエリア。

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これは確か、バウムクーヘン。デザートブッフェにバウムクーヘンってちょっと面白い。真ん中にクリームとフルーツを盛って、なかなか楽しいビジュアルに仕上げたものだなぁと感心しました!

とまぁこんな感じのデザート台でしたが、これでもデザート全種類じゃないです。まだ一個か二個、ケーキがありました。種類多すぎですね。目移りばっかりで、目からの情報だけでお腹一杯になるパターンでした笑 私もデザート全種類制覇まで行きませんでしたが、でも本当、どれを食べても美味しかったなぁ。

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ここからは、オチェのテラスから見たファンタズミック!の書き残しです。この日、私たちが案内された席は、運良くパールの方でした。だからだと思うのですが、テラスはコース側のテラスに案内されましたよ。すっごくラッキーでした!

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この日の私の目的は、ザ イヤーオブウィッシュのイベントの中でも力を入れて販売中(?)の「クリスタルコンパス」が、このファンタズミックに連動しているとの噂を聞き、どうしても試してみたくなったからですよ〜。どんな風に連動するのか、興味津々です。

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そうこうしているうちに始まったズミック。ピカピカですよ。

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私のカメラとヘボ腕ではこれが限界のミッキーです。

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パイロも上がって完全版でした。オチェの予約は、フードよりもおまけのショーを見ることに期待しすぎると、だいたい悪天候やら雨やら悩まされる私です。この日はほぼ無風でラッキーでした。

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さてさて、クリスタルコンパスですが、結構連動していました。何が結構連動か、と聞かれると写真だとちょっと表現は難しいんですが、ちゃんとその瞬間に演じてる作品にあったカラーが出てきたり、音にぴったり合わせてカラーが切り替わったり、なかなか面白かったですよ。

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オチェのテラスからですと地面からだいぶ上の視点になるので、ゲストのもったクリスタルコンパスが連動しているのがよく見えました。これは、グリーンに連動しているのがわかりますでしょうか。

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次の瞬間はブルーに連動していました。写真だと分かりづらいですが、綺麗なものでしたよ。結構持ってるゲストも多いんだなぁなんて印象も受けました。当然ショーも綺麗で感動しましたが、クリスタルコンパスが連動しているところを上から観れたのにも感動してしまった私でした。

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シンデレラのシーンです。

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テラスからだと水面がよく見えていいですね。

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ミッキーと悪夢のシーン。

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マレフィセントのドラゴンもすごい迫力でした。

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ここの振り付け結構好きです。

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フィナーレのミッキー。

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というわけで、途中からクリスタルコンパスの存在をうすーく忘れてしまったファンタズミックのフォトレポートでした。連動も序盤は楽しかったですけどね。後半は普通にショーに見入ってしまいました笑

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最後に。 デザートのブッフェ台で見つけた隠れミッキー。

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非常に美味しかったポークカレー。3皿くらい食べて、これで満腹になってしまった疑惑が・・・。他のメニューが美味しくなかった訳じゃなくて、なんだかホッとする魔力秘めたるカレーさんでした。不思議。

(このページに公開されている内容はすべて、2016年5月上旬時点の情報となります。2016年5月12日 記事公開)

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【プロモーションイベント】池袋 サンシャインシティ マーベルヒーローズフェスタ

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2016年5月7日と8日の二日間、ゴールデンウィークも終わり間近の池袋はサンシャインシティで行われた、映画シビルウォー キャプテンアメリカの公開記念プロモーション「マーベルヒーローズフェスタ」に行ってきました。

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今回のこのイベントの主催者はウォルトディズニージャパンさんです。・・・この時点で一抹の不安を抱えつつ現地到着。正直に言うと、WDJに対してはD23 expo Japanの2年連続の開催にまつわる手腕とか内容とか、映画のプロモーション方法とか、昨今のちょっと変なTwitter(@disneystudiojp)投稿とか、あまりいい印象がないです。はい。ごめんなさい。ありのままの気持ちを書いてしまいました! とにかくイベントを最後まで普通にやってくれるといいんだけど。。。

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イベントのスタート時間はサンシャインのオープン時間に合わせて10時でした。場所は噴水広場。司会の女性の方が、この後のフォトシューティングなどの進行を進めていらっしゃいました。

さて今回のこのイベントの私の目的。それはなんといっても、キャプテンアメリカとアイアンマンのフォトシューティング! 体良くDオタ用語で言ってしまえば、グリです。

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これです。フォトシューティングに参加するには、事前に配布される整理券が必須とのことで、私が9時半に現地に到着した時には、もう20人ばかりの人の列ができていました。整理券は、10:00から10:30分と12:30分の二回分、15:30から16:30分と18:00分と19:40分の三回分が配布されました。

さて、今書いたように、9時半の時点で20人ばかりの人が並んでいましたが、私はこのフォトシューティングの参加人数はもっともっともーっと多いと思っていたんですね。だから9時半時点で20人そこらしか集まってる人がいなかった、というのは、実はちょっと拍子抜けしてしまったんです。

拍子抜けの理由ですが、アイアンマンのグリーティングって実はまだ世界のどこでも行われていないんですよね。私が観測している限り、MCUの映画関係者や、ハリウッドやディズニーのVIP以外、いわゆるただの一般ゲストに向けてアイアンマンがグリーティングキャラクターとして登場するのは世界初だと記憶しています。(私の記憶限りなので、違うかもしれません。その辺の記述は適当なのでご了承ください)

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上の写真は、2015年にアナハイムで行われたD23 expoのプレゼンテーションの一コマです。左に写っているのが、アイアンマンのキャラクター。中に人が入っていて、歩いたり手を上下したりすることができます。そして右がリアル スタンリーその人。プレゼンテーションの途中で、二人揃って舞台上に登場しましたが、この時のアイアンマンは5分くらいの登壇だけでさっと帰って行きました。

と、話がずれましたがこんな感じで、アメリカで行われる映画プレミアや、映画館での上映イベントにはちょこちょこ登場するアイアンマンのキャラクターですが、実際に一般ゲストが触れ合ったり写真を撮ったりできる状況で出現するというのは、かなり、かなーり!レアな出来事なんです!! もちろん、USパークスのグリーティングにも未だ未登場です。(2016年5月現在)

ちなみにキャプテンアメリカの方は今でもアナハイムのディズニーランドリゾートで普通にグリーティングに登場していますから、めちゃくちゃ珍しいということではないです。が、日本で会えるのは地味に凄いことだと思います。太平洋、渡らなくていいんですからね・・・。しかも参加費無料!ちょっとこれは信じられないです。

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長くなった前置きはともかく、未だ一般人がグリしたことのないアイアンマンに会えるかも!?ということで、一人で勝手に興奮しつつ、無事にGETした整理券。10:30からの回に入れました。

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10:30になって、司会者の方の紹介と共に登場したキャップとトニー!すごい!本当に動いてる!

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私の位置からはキャップがよく見えたんですが、なんか動きが怠慢で「寝起きか?!」って感じでした。ちょっと笑ってしまいました・・・。まぁ仕方ないですよね、これはテーマパーク内でのグリーティングではないので、キャラクターがキャラクターとしてグリーティングに出るための指導や研修も受けてないんだと思います。キャップに比べたら、アイアンマンの方がなりきってる感じだったかな。結構、アイアンマンに見えました!(顔が出てないだけ、ともいう!?)

なお写真撮影は、整理券一枚につき一枚のみということで、ワンショ(キャップとアイアンマンのみ)かツーショ(キャップとアイアンマンと参加者)かどちらのみということでした。圧倒的多数の参加者が皆さんツーショをお願いする中、ここは腐ってもDオタの私はワンショを選択!

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私の順番が来て、二人にポーズしてもらいました。緊張した!

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アップに拡大したところ。アイアンマンのアークリアクターや眼光がちゃんと光ってて、これで中に人が入って動けるのは凄いなぁと感心しました。着膨れ(?)してる感じもないしスマートでかっこいい! キャップはあまりアップで見ちゃいけない気もするけど。まぁそこはモデルさんということで笑

今回のフォトシューティングは、あくまでフォトシューティングということで、USパークスで行われているようなグリーティングではありませんでした。参加者が順番にさっと写真を撮るだけで、おしゃべりや触れ合いなどはなかったという意味です。アイアンマンはともかく、口周りが露出しているキャップも一言も発声していなかったですね〜。USパークスのグリーティングだと、どちらかというと写真撮影は後付けで、より会話や触れ合いなどのコミュニケーションが重視されます。このフォトセッションが「グリーティング」の表記でなく、あえて「フォトシューティング」と名打っているのも、もしかしたら色々事情などがあるのかもしれないですね。

というわけで、二人に会えて満足した私でした。アイアンマンは次はどこに登場するのかな〜。2016年中に香港ディズニーランドにオープンするアイアンマンエクスペリエンス(アイアンマンエリア)で、彼のグリーティングが行われることを楽しみに待っておきたいと思います。出てきてくれるといいなぁ。

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ここからは他のブースの模様をレポートします。上の写真は、先ほどのキャップとアイアンマンが立っていた後ろのパネル。映画館に置くやつですね。かなり大きいです。おそらくアメリカからわざわざ持ってきたんだと思いますね。

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魂ネイションズのアクションフィギアの展示なんかもありました。

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ウルトロンとかのそれ以前のMCU旧作に加えて、最新作のシビルウォー関連フィギュアの展示もありました。

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私はあまりフィギュアは増やさないようにしてるんですが、それでもこうやって見てると欲しくなります。

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可動式のパーツがよく動いてるのが、展示でもうまく表現できてました。スティーブの顔もかなり作り込んでます。

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私的に今一番アツイのはティチャラ陛下!イエス!ブラックパンサー!! これ、かっこいい〜〜〜!! なんか変なところにピントが合ってしまいましたが変な意図はないです。

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こちらはトイザらスさんの出張販売店。品数は多くないものの、シビルウォーやアベンジャーズ関連のおもちゃを色々売ってました。

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購入特典のプロモーションを何種類かかけていて、つられてうっかり買ってしまう実にチョロい私。。。

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これは、メタコレのトニーとキャップのセットを買うと貰えるピンバッジのセットの外装ペーパー。多分非売品。でも非売品とか書いてない。謎。

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分厚いシルバーメタルにプリント、さらにその上にこれも分厚めのぷっくりしたクリアPVCコーティング。大きさ約3.3センチ×3.3センチ。一見してマグネットっぽい、ちょっと不思議な造りのピンズでした。

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ピンズの裏側。

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これはアベンジャーズグッズをなんでも2,000円買うと貰えるスマホケース。びよーんと伸びて、大体のスマートフォンのサイズには適合するらしいです。いきなりこの場で開けて使ってみたら、案外かっこよかった。でも、APRIL 29とか英語で書くならタイトルも英語で書いて欲しかったですね。シビルウォー。うん。

これ以外に、特別なUFOキャッチャー(後述する)をプレイできる挑戦券をもらったけれど、そのゲームはあっさり外してしまいました。残念。

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次にダーツライブさんのブースで遊んでみました。ダーツなんて学生時代以来なので、ルールどころか投げ方も忘れてしまっていて困りました。こちらも得点ごとに色々貰えるらしいです。私はもちろん、限定の缶バッジ狙い!

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特別なダーツの筐体。なんとチームキャップとチームアイアンマンの柄にカラーリングしてある!

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正面から見たところ。今はこんなキャラクターのダーツなんかもあるのか〜!すごい。

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と思っていたら、上部の点数表示の画面も特別なものでした。今のダーツってこんななの!?時代の変化を感じる・・・

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で、力んでダーツをプレイしてみたけど全然ダメで、参加賞のクリアファイルだけもらいました。テレビ東京で放映中の、アルティメットスパイダーマン VS シニスターシックスのプロモーションですね。

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ダーツの試遊は何度でもチャレンジ可能ということだったので、合計三回やらせてもらいました。(遊ぶたびに並び直す必要はあります。) 最後のプレイでいい点数が取れて、限定の缶バッジをゲット! 缶バッジは三種類あって、この黒字のマーベル柄と、あとはコミックス柄のレトロ風なキャップとアイアンマンの柄みたいです。そっちも欲しかったけど、ランダムだったので選べず。

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マーベルヒーローズフェスタ内には幾つかのブースが出ていましたが、ブースで遊ぶごとにもらえるのがこの挑戦券。

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この日限定のUFOキャッチャーにチャレンジすることができました。

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手前のが、手に入りやすい挑戦券で挑戦できる缶バッジキャッチャー。手に入りやすいだけに参加者のみなさん、この挑戦券は一人何枚も持っている状態だったので、プレイするのに一時間くらい並びました・・・。奥のがトイザらスで1,500円買い物すると貰える挑戦券でチャレンジできるキャッチャー。こちらは売り物のちょっと高価なグッズが入っていましたよ。

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私は缶バッジキャッチャーの方に二回チャンレンジして、運良く2個ゲットすることができました! チームキャップとチームアイアンマンごとに主要キャラクターが描かれて、めっちゃかっこいい!!

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缶バッジの裏面と、UFOキャッチャー挑戦券、そして挑戦券の裏側。挑戦券の裏側は、無駄にフルカラープリントでシビルウォーのメインアートが描かれてて、なんだか変に贅沢な挑戦券でした。

以上、マーベルヒーローズフェスタの感想でした。他にもアルティメットスパイダーマン VS シニスターシックスのミニゲームコーナーもあったり、お子様連れのファミリー層が楽しそうにプレイしているのが印象的でした。池袋の立地も、ゴールデンウィーク最後の二日というのもちょうど良かったのではないでしょうか。 また、無料イベントの割に豪華なグリーティングや、限定の缶バッジが貰えるチャンスがあったりと、参加者の皆さん、子供も大人もなかなか盛り上がっていたと思います。

あぁ、私、勝手に、WDJさんがまたなんかやらかすんじゃないかとハラハラしてしまってなんだかすみませんでした。また今後ともこのような面白いプロモーションイベントを期待しています! とても楽しかった!! マーベル、MCUがこうやってどんどん盛り上がっていくといいなぁ〜〜

(このページに公開されている内容はすべて、2016年5月7日時点の情報となります。2016年5月7日 記事公開)

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【映画感想】ズートピア感想

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2016年4月24日、映画「ズートピア」を見てきました。まずはじめに、私は映画批評家ではありません。それどころか、まともな文章も書いたことさえありません。なのでこのような素人の感想を自分のブログとは言え全体公開でアップすること自体、ちょっとした緊張を感じています。ですがこの作品に深く感銘を受け、せっかくの自分のブログを開設したタイミングもあるので、ここに感想を書き残したいと思います。

ここに記すのはすべては個人的な感想です。どなたかの感想を否定するものではありません。パンフレットや他の方の感想を見る前に、慌てて書き殴りたいと思います。

なお、このページはすでに映画をご覧になった方向けのネタバレ込みのページです。未見の方はご覧にならないでください。

Zootopia

自分でもびっくりするくらいこの作品から感銘を受けたため、ここからの内容は重くて長いです。ご了承ください。


「ズートピア」を見てきた。これまでに見てきたどの予告とも違い、想像と違ったハードな社会派作品だったので度肝を抜かれてしまった。ディズニーはなんという作品を作ってしまったのだろうか! 今はただ、驚きを隠せない。

まず第一に恐ろしいのは、こんなハードルを自らあげて作ってしまって、このあと一体どんな作品を作っていけばいいというのか、ということだ。末恐ろしい。

第二に恐ろしいのは、子供の頃から、ただ「ディズニー」が好きで、東京ディズニーランドやその元となる映画作品を通じて夢を見ていた私だったが、ついに2016年、ディズニーだけどどうにも「ディズニー」らしからぬ(しかし実際のところはどこまでもディズニー的な・・・)とんでもないものを見てしまった。そんな畏怖の気持ちである。私はこんなディズニー作品はこれまでに見たことがない。どう考えたらいいのか、どう捉えたらいいのか、果たしてこれまでのディズニー作品とは違いすぎるために、物語を深く考えるよりも前に現在進行形で萎縮してしまっている状況だ。

第三に恐ろしいのは、この映画は凄まじく懐の深い作品であるということだ。人によって90度、180度、受け取り方が変わってくるだろう。ズートピアは見る人が見たら、ただのかわいいもふもふ刑事モノにしか見えないかもしれない。これはその人の価値観をダイレクトに反射する鏡のような作品だ。ズートピアが言わんとするテーマへの想いの深さも浅はかさも、すべて言葉に表れて出てしまう気がする。ついては私はこれからこのページで、3つのトピックスで私のズートピア感想を綴っていきたいと思うが、自分の価値観がインターネット上に丸裸になってしまうが少し、こわい。

そしてこれは前置きの最後に。私はこの映画にイチャモンをつけるとしたら、ただ一点。「ズートピアは子供が見て楽しめる作品なのだろうか?」という点である。私には子供がいないので、論じようがなく、この観点からの感想は世のお母さんお父さんに任せることにしたい。

では、行きます。

●私は時に他人に偏見を与えたジュディであり、ニックであり、しかし時に偏見をよって傷ついたジュディ、ニック自身であった。差別を与え、また受けるのも同じ私自身の心である。

さてこのズートピア。公開翌日の今日、これをインターネットで検索すると何番目かに出てくる単語は「人種差別」のように思う。しかしズートピアは本当に、巷で言われるような人種差別をテーマにしたお話なのか? 私は違うと感じた。 確かに差別がテーマではある。映画の中でジュディは、自らの種族的な出自により警官になる夢を否定され、ニックもまた種族的な出自によって幼少時に心に深い傷を受ける。しかし、ズートピアの世界でいう「種族」を、そのまま人間世界で当てはめて言うところの「民族・人種」で置き換えるのはとても危険だと感じた。

私はこのズートピアの物語は差別についての物語ではなく、人が他人に抱いてしまう偏見についてのお話であると感じた。決して、人間で言うところの生まれ持った肌の色や、生まれ育った国や場所について云々のお話ではないと感じる。なぜなら、(人種)差別のお話であるとすると、ほぼ単一民族で構成される日本にはこれらの問題は当てはまらないからだ。 しかしこのお話は確かに、日本人である私自身の物語でもある。そう強烈に感じるのだ。

この物語の本質は何か。人が知らず知らずのうちに他者に抱いてしまう偏見を描いているのは明らかだが、しかし主人公のジュディ、彼女は差別主義者ではないということが重要だ。ジュディは心に常に正義を持ち、人にも世の中にも公平であろうと努める道徳心深いウサギだ。しかし物語を通じて、彼女は心のどこかでキツネ(ニック)への偏見を抱いているのが描かれる。物語の終盤で、ジュディが自分でも知らずに抱いていたニックへの偏見は、恐ろしい言葉によって彼女の心の奥底から浮上し、急速に表面化していく。それはニックもまた同様である。

彼らはその心に、他者の外見や出自から得た偏見という差別を持っているが、同時にその偏見によって差別を受けることになる。彼らは常に誰かに差別を与え続ける悪なる存在ではない、そしてまた、誰かから差別を受け続けるかか弱き存在でもない。差別を与えるのも受けるのも、表裏一体の同じ人物である。善は善であり続ける訳ではなく、悪は悪であり続ける訳でもない、私たちは時に善であり、時に悪にもなりうる。そう問われるような作品だ。

●2016年。ディズニーが考える本当のエネミーとは。ヴィランは私たちの善なる心に宿る。

ジュディ、ニック、そして映画に出てくる全ての登場人物らが知らずに抱える他者への偏見。これこそが本作のヴィラン(悪役)であるのだと思う。最終的な黒幕として●●(一応伏字)は登場するが、それは映画の運びとして必要なパーツでしかないと感じた。 言うなれば誤った偏見からくる「恐れ」 それこそが本作のヴィランの本質であるのだと感じる。ジュディがキツネに感じた得体の知れない恐怖。ニックが乗り越えることができずに詐欺師へと身を落としていった過去のトラウマ。彼らの内なる恐怖が、彼らを彼ら自身の心の闇へ、悪の中へとその身を突き落としていく。

2016年、ディズニーが考えるヴィランズはこれまでの作品のように外部からやってくるのではない。分かりやすく主人公の命を狙いに来るのでもない、言葉巧みに悪の誘いをもたらすわけでもない。もはやディズニーの主人公が、外部からもたらされる暴力や恐怖に立ち向かう時代は終わった。

それはアナと雪の女王(Frozen)を見たときにも私が感じたことである。あの作品の表面的なヴィランはハンス王子であったけれども、それと同時にエルサの心の恐怖、自ら心を閉ざしてしまった行動が、ヴィランの本質であったと思う。ベイマックス(Big Hero 6)にもそんなワンシーンがある。いわゆるヒロの闇落ちシーンで、彼は彼の抑えきれない怒りによって、一瞬ではあるが悪へと身を落としかける。もう、善と悪が分かりやすく対立する時代は終わってしまった。この時代、一体何が悪であるのか? それは自らが善であると信じる私たちの心にも宿る「恐怖」である。恐怖はやがて怒りに変わり、攻撃に変わり、人を遠ざけ、人を傷つける。ディズニーはそれをここ数作の長編作品を通じて繰り返し示唆している。

敵は内なる恐怖とわかった。しかしこれに立ちむかうにはどうしたら良いのだろうか? ディズニーは言う。まずは恐怖を知るべきだ、と。己の内なる恐れを直視し、受け入れるべきだと。これがこれまでのディズニー作品とは大きく違うところだ。2000年代以前のディズニープリンセス ヒーローズの多くは、己の中に悪の断片はなかった。彼らは常に強き者であり、悩みはするが迷わず、揺るがず、一点の滲みもない真っ白な善そのものであった。しかしジュディとニックは違う。彼らは恐怖を抱え、心の色は灰色に揺れていく。そしてついにはお互いに己の心の中にあった偏見という大きな誤ちに気づき、それを受け入れ、和解する。

さて、ズートピアの作中、最終的に恐怖に打ち勝つためのキーワードは、知性、理性、そして希望であるのではないかと私は感じた。本作のラストは、本能に打ち勝ち、悪を退けるのはジュディとニックの機転(知性)、そして己の弱き心を制する心や、誤ちを受け入れ和解するお互いへの想像力(理性)であった。そして一番に必要だったのは、他者を信じ、助け合う事で生まれる光り輝くもの。なんと言葉で表現したらいいのか迷うけれど、それこそが「希望」の本質であろう。

混沌たる恐怖と表裏一体の主人公たちが、なぜ悪に落ちず、善でなりえたのか。彼らを善悪に区別するものは知性、理性、希望。ただそれだけである。逆に言えばこの3つを忘れない時、私たちは誰でもディズニーの言うところのヒーローになり得るのだと、ディズニーは指し示しているようにも感じる。私たちはもう、生まれながらの出自に肯定されるプリンセスやプリンスに憧れる必要はない。白馬の王子様に選ばれてプリンセスになり、王女に見初められてプリンスになる必要もない。隠され続けた秘密のプリンセスやプリンスである必要もないのだ。私たちは私たちが己の知性と理性と希望を信じた時、ただそれを自らの心に定義した瞬間に、誰もがディズニーのヒーローたり得る。ディズニーはそれを私たちに示した。

●ディズニーパークスオタクとして私が言いたいこと。ディズニーはもう「次なるステージ」に突入した。でも、OLCは・・・?

映画の感想はまだまだ書きたいこともあるが、長くなるのでこの辺にしておく。(また吐露したくなったらその時に書くとする。今はひとまず・・・)

さて、上記の感想に加えて、私が映画を見終わった瞬間に感じたこともうひとつある。ディズニーはこの映画をもってして、完全に新しい時代へ突入したのだということだ。

今思えば、ブラザーベア(Brother Bear)なんかもテーマ的にかなり意欲的ではあったけれど(あれもある意味、己の中の善と悪とは何かをテーマのひとつとしていたと思う。ラストでちょっとぼやけてしまったが)、ラプンツェル(Tangled)以前と、シュガーラッシュ(Wreck-It Ralph)以降では、明らかにディズニーが作品内で描くテーマが変わってきていると私は感じるのである。アナと雪の女王(Frozen)しかり、ベイマックス(Big Hero 6)しかり。男女の愛や冒険、勧善懲悪などの分かりやすいテーマを脱し、より人間の本質をつく方向へテーマが変わってきているように思う。テーマが変わるということ、それはディズニーが会社として見据えている未来が変わってきた、ということに他ならないのではないか。

ディズニーが何を見据えているのか、その果てしない未来はただの一介のディズニーオタクの私には想像もつかないことだ。でもこの映画を見て、何かを深く感じた人ならば、きっとその未来の一片も感じられるのではないかと思う。それは、私たちが進むべき人類の方向性への道標。ちょっとかっこつけすぎの文字列になってしまったけれど、ディズニーはアニメ作品を通じてそんなことを伝えたいのではないかと私は今ぼんやりと感じている。

ここでちょっと話は脇道に逸れてしまうが、私はディズニーオタクであり、ディズニーパークスオタクである。現在、ディズニーパークスは世界中に展開されているが、いわゆる直営パークス(アナハイムのディズニーランドを原点に、オーランドのWDWやパリ、香港、そして新しくできる上海)と、日本の舞浜を経営するオリエンタルランド(OLC)で経営の方法が違う。直営パークスは文字通りディズニー本社が直営で運営し、OLCはライセンス契約をディズニーと結び、TDRを運営している。

そして今日、私がズートピアを見て直感的に思ったのは、この先5年後、10年後、20年先に、ディズニー本社がブランディングしていく「ディズニーブランド」と、OLCが考える「ディズニー」の間で、危機的な乖離が生じてしまうのではないか?ということだ。ここから先、私が感じた直感的な不安を言葉で書き出して表現するのがとても難しい。難しいがしかし、書き出してみたい。

ディズニーという会社は、まずはじめに映画がありきだ。映画を作り、それを元に直営パークスの運営を行っていく。パークのアトラクションやショーやキャラクターグリーティング、パークが提供するエンターテイメントの多くはディズニー長編映画作品が基になっている。だからやがてはパークの細部のすみずみに、ディズニーの映画作品の魂が宿っていく(と、私は思っている。ここではざっくり簡単に述べたので、実の仕組みはこんなに簡単なものではないが)

長らく世界中のディズニーパークスで続き、今も続いている、長編映画作品を元にしたプリンセスやパイレーツやその他もろもろの作品のパーク展開、そこには常に分かりやすい善と悪の対立があった。そこには女性も男性も、プロトタイプに押し込まれたファンタジーの中の夢見心地よさがあった。すっぱりと割り切った冒険のワクワク感があった。でもこのズートピアを見て感じた。もう、そういう時代は終わってしまった。終わらせたいと願ったのは他でもないディズニー自身なのだ、と。

このように、この先ディズニーはこれまでとは違った未来を見据えて映画を作り、そしてこの先のパークを作っていくだろう。しかしOLCはどうだろう? それについていけるのだろうか? ディズニーが時代を駆け抜けるスピードは想像以上に早い。早かったのだ! 私は今、その事実に驚愕している。 しかし今のままのスピード感ではOLCは到底やっていけないと私は感じる。ついていけるはずがない。ディズニーが見据える壮大な未来と、OLCが今現在パークでやっていることの現状が違いすぎるように思えて仕方ない。ディズニー本社が思い描く「新しいディズニー」と、OLCが現在作っている「ディズニー」ブランドのイメージが、現時点でもすでに大きく食い違ってきているように思う。

私は今、東京ディズニーランドが、東京ディズニーシーが、このままディズニーの旧時代に置いておかれるのではないかと危惧している。置いてけぼりを食らわないためにはまず、私たち日本人ディズニーファンが、ズートピアに象徴される新しいディズニーを受け入れ、それを求めていく必要があるように感じる。

しかし私たち日本人ディズニーファンは、これまでのディズニー作品、これからのディズニー作品、切り離して考えることが果たしてできるだろうか? ディズニーが推し進めていくだろう「新しいディズニー」を求めないファンも、もしかしたら多いかもしれない。TDRが旧時代のディズニー観の(プリンセスやプリンスだけでなく、キャラクターなどを取り巻くディズニーが作り出したあらゆる世界観について)幻想の中に取り残されてしまうことが、今は正直恐ろしい。そこにあるのは、漠然とした正体なき夢と魔法だ。それは危うい幻想だ。目に見える表面上は、これまでと同じ夢と魔法の世界かもしれない。しかしズートピアを見た今なら言える。もうディズニー本社はつかみどころのない夢と魔法の幻想より先の、未来へと向かっている。果たしてOLCはディズニーと共にその未来を目指せるのだろうか・・・。

最後は私の主観的な心象風景の言葉を羅列してしまったが、10年後20年後、今日ズートピアから感じた「新しいディズニー」が、日本も含めた世界中のディズニーパークスで実際に触れ、感じられるよう心から祈りたい。願わくば、ズートピアでジュディとニックが進んだような未来へ、そのような素晴らしい世界へと、パークだけでなく世界中の本質が変わっていくために。そのためにディズニーがこのズートピアという作品を世に送り出し、そして私は今日、何かを感じ取ったのだと。そう思いたい。ジュディとニックにならい、私も彼らの信じた明日への希望を胸に灯し、この感想を締めくくることにしたい。

(2016年4月25日 午後追記)

書き忘れていた。この映画で私が個人的に一番気に入ったのは、ニックが最終的に●●(一応伏字)になるところだ。ちょっとファンタジー過ぎるかなぁと思ってしまうが、アニメだもん。そこはディズニーファンタジーありきでいいのだと感じた。(そこを現実社会に寄せる必要はないと思う、という意味で。)

アメリカ社会ではロバートダウニーJrになど表現されるように、再起を許す風潮が根底にあるようだ。翻って日本では、人が何か大きな失敗を起こした時、決して次の再起を許さない風潮がある。それはまた、自分の失敗を再起をも許されないということに他ならない。特に2016年4月の昨今、芸能ニュースなどで見聞きする話題に心当たりがある人も多いと思う。私は今、重大な死傷事件や悪質性の高い犯罪について語っているわけではない。ただ、人が人として生きる時に、 誰しも一度は過ちを犯し生きていくのは、ある意味では仕方のないことではないのか、ということだ。1つの失敗もせずに、1人の人の心を傷つけずに、これまで聖人たる人生を歩んできた人間など、この世に居るのだろうか? きっと、居ないはずだ。

私たちは失敗する生き物だ、そして何度でも立ち上がれる生き物だ。私たちは本当は何度だって物事にチャレンジできる。私たちにはその権利がある。だから、Try Everything! 今一度日本人である自分として、国内での自分の行動や視点を振り返ってみたい。人を許し許される寛容さを取り戻したいものだ。

(2016年4月25日 記事公開 2016年4月25日 午後追記)

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【スペシャルプログラム】TDS15周年 “ザ イヤーオブウィッシュ” スペシャルナイト クリスタルウィッシュジャーニー 夜間公演 -TDR1604

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東京ディズニーシー15周年 “ザ イヤーオブウィッシュ” スペシャルナイトのメインイベント(だと私は勝手に思っていますが)クリスタルウィッシュジャーニー 夜間公演を見ました。スペシャルナイトは2016年4月14日に行われましたが、前日の4月13日にも同様のプレビューナイトが行われ、この日もクリスタルウィッシュジャーニーの公演はありました。ですので、この夜公演は二夜限定の催し、ということになりますね。

夜公演ということで、ハーバーを囲むように特設の照明も置かれ、かなり強めライトが当たってはいましたが、それでも私のカメラでは追い切れない暗さでした。しかも立ち見4列目・・・ びっくりするくらいまともな写真は撮れませんでしたが、雰囲気だけでも残しておきたいと思います。

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ダンサーさんの衣装も心なしか昼と比べるとキラキラして見えました。

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ミニーちゃんとクリスタルレッド。頑張って加工したけどやっぱり私のレンズでは暗い〜〜

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グーフィーとマックス。元気いっぱい!

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背後のブルーのクリスタルバージに照らされるデイジー。せっかくいい瞬間だったのに写真はブレブレです。悔しいなぁ。目で見る分には、昼間よりずっと綺麗に見えるんですが、カメラだとどうしてもそれを再現できないですね。しょうがないですね。 ちなみに、昼間だと光ってるのかどうかもよくわからないクリスタルバージですが、夜はライトがくっきりはっきり見えてかなりいい感じでした。

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サーチライトもピカピカ光ってました。

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夜のカイトがすっごく綺麗でした!もっともっと見ていたかったです。

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パイロがクリスタルの色に対応した赤青緑だったなんて、夜公演を見ないと気付かなかったかもしれません。

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赤青緑のパイロが打ち上がっているところ。みんなのウィッシュが空に上がっていく感じが、昼よりもずっとダイレクトに伝わってきて感動!

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昼公演と同じパイロの量だったんでしょうか? 昼に比べてパイロがはっきりと見えたためか、打ち上がる量自体が多く感じました。おそらく同じだとは思うんですが・・・とてつもない迫力がありました!

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夜のミキミニちゃんもかわいい〜

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クリスタルカラーのダンサーさんに囲まれたミニーちゃん。

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最後はみんなで〜、きらめく海へ〜〜!!

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昼バージョンも夜バージョンも見た上での個人的な感想ですが、クリスタルウィッシュジャーニーは夜の方が断然いいですね〜 テーマであるレッド、ブルー、グリーンのクリスタルが、クリスタルの現物だけでなくバージやパイロなどの色を借りてより広範囲に、より鮮やかに表現できていて、昼バージョンよりも直感的に物語を感じることができると思いました。

勝手な想像ですが、東京ディズニーシー15周年 “ザ イヤーオブウィッシュ” のイベント終盤、フィナーレの段階の目玉のひとつとして夜公演を追加するんじゃないでしょうか?? クリスタルバージのライトのギミックなどは、昼公演だけを見据えたらここまでのお金を照明部分にかける必要はないように思いました。逆に言えば、ここまで手をかけ、お金をかけ、作り込んだバージならば、もう一度夜公演で使わないと損だと思いますね。 プレビューナイト、スペシャルナイトの二夜のみと言わず、また是非とも夜公演やって欲しいな〜。勝手な想像というより、勝手な希望になってしまいましたが、本当にまたこの夜公演はもう一度見たいものです。

話は当日に戻って、クリスタルウィッシュジャーニーが終わったすぐ後にスカイハイウィッシュの公演がありましたので、そのまま残ってメディテレーニアンハーバーから見ました。うまく写真は撮れなかったんですが、花火も赤青緑の三色をメインに使っていて、ショーのテーマと連動しているのが美しかったです。音楽もすごくまとまっていて良かったですよ!

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クリスタル型の花火とかがあった気がします。うまく撮れなかったんですけどね。

(このページに公開されている内容はすべて、2016年4月中旬時点の情報となります。2016年4月20日 記事公開)

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【スペシャルプログラム】TDS15周年 “ザ イヤーオブウィッシュ” スペシャルナイト ウェルカムグリーティング -TDR1604

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東京ディズニーシー15周年 “ザ イヤーオブウィッシュ” スペシャルナイトスペシャルナイトの夜、19:00よりディズニーシープラザで行われたウェルカムグリーティングの様子です。

私、こんなグリーティングが行われることも知らずにスペシャルナイト開始のやっと一時間くらい前にゲートに着いたので、すっかり出遅れてしまいました。4列目くらいからの隙間画像ですが、貼っておきます。

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ウェルカムグリーティングに出ていたのは、ビッグ5のみんなでした。15周年コスチュームが輝いています。

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隙間から見えたミキミニちゃんのキス。見れて嬉しかった♪

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ミッキーマウスマーチの曲の最中には、ミッキーが指揮をとる場面がありましたよ。

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ミッキーのミッキーポーズ。かわいい♪

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ボーイズでポーズ。写真のピントが合ってない〜〜〜

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最後はみんなで。遠目からだったですが見れて良かったです。

(このページに公開されている内容はすべて、2016年4月中旬時点の情報となります。2016年4月20日 記事公開)

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【スペシャルプログラム】TDS15周年 “ザ イヤーオブウィッシュ” スペシャルナイト フェアウェルグリーティング -TDR1604

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東京ディズニーシー15周年 “ザ イヤーオブウィッシュ” スペシャルナイトスペシャルナイトの夜、閉園時間の22:00よりディズニーシープラザで行われたフェアウェルグリーティングの様子です。

ウェルカムグリーティングにはすっかり出遅れてしまったので、30分くらい前にディズニーシープラザに戻ってみました。でももうゲストでいっぱいでした。(30分前じゃそりゃそうか) 私たちは一番端っこのさらに端っこの場所に立ち見最前列が空いていたのを見つけ、しばらく待ちつつそこで見ることにしました。キャストさんに聞いたら、開催の内容はスペシャルナイトオープン時のウェルカムグリーティングと同様、とのこと。そうなんだ、全然よくわかってなかった私・・・

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22:00になって、東京ディズニーシーバンドとともにキャラクターが登場! 運良くミッキーとミニーちゃんが撮れました。ぶれてるけど・・・嬉しい♪

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すごい人だかりでしたよ〜 私たちは一番端っこだったので、なんとなーくのんびり眺めてみました。

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一番端っこのゲストにも手を振ってくれたグーフィー。優しかったなぁ。

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かっこつけてポーズしてるミッキー。

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「星に願いを」の演奏の時、星に願っていたグーフィーとプルート。

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星に祈れば叶うかな? ドナちゃん何やってるんだろう?? 眠いの?

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私たちが立っていた方にはドナルドとグーフィー、プルートがたくさん来てくれました。お互いのクリスタルを見せつけあってる二人。ドナルドは左手の腕輪に、グーフィーは左胸のブローチにクリスタルが付いてます。自慢し合ってるみたいで可愛かった♪

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私のお目当てのミキミニちゃんはこっち側にはあまり来てくれず残念・・・ でもちょこっと見えました!

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私はミキミニオタなので、二人の背中すら愛おしいのです〜 二人でバンドの演奏を聴いていました。

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たくさん手を振ってくれた三人。ありがとう。

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15周年コスの五人の集合を見られるのは滅多にないので貴重ですが、なんにせよまともに観れるのが最前列の人だけというのは・・・ 段差がないので、二列目だともう全然見えません。プラザの舞台の最前列って、おそらく30人もいないですよね?? それってちょっとどうなのかなぁと思いつつも、やってくれるだけありがたいのかな、と・・・。ともかく端っこからですがお友達と楽しんで見れましたのでスペシャルナイトの良い思い出になりました。楽しかった♪

(このページに公開されている内容はすべて、2016年4月中旬時点の情報となります。2016年4月20日 記事公開)

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【スペシャルプログラム】TDS15周年 “ザ イヤーオブウィッシュ” スペシャルナイト スマートフォン モバイルラリー -TDR1604

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東京ディズニーシー15周年 “ザ イヤーオブウィッシュ” スペシャルナイト スマートフォン モバイルラリーを回りました。一夜限りの(!?)docomoさん協賛によるお楽しみですね。

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スペシャルナイトのTodayに入っていたリーフレット。チェックポイントは二箇所で、それぞれでオリジナル待ち受け画像がもらえるようです。「スペシャルナイトにお越しのお客様限定」の文字列がスペシャル感満載ですね。これは絶対やるしかない!

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まずはチェックポイント2の奥地から回ってみることにしました。スペシャルナイトだけあって、歩く人影もまばらでした。

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トランジットスチーマーライン横に特設会場が作られていましたよ。

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自分のスマートフォンで用意されたページにアクセスすると、スタンプの台紙が現れます。アクセスした時はスタンプ台紙は無地の状態なんですが、キャストさん(docomoさん)に渡された四角い機械のスタンプをスマートフォンにかざすと・・・

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ポンとレイジングスピリッツ柄のスタンプが押されました。スマートフォンなのに不思議ですね〜 一体どういう技術なんでしょうか?

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この奥地のスタンプラリーではミニーちゃんの待ち受け画面を貰えましたよ♪ 奥地だけにスチーマーラインとレイジングスピリッツがデザインされてます。さらには15周年ロゴとスペシャルナイトの文字も! 特別感ありますね〜

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続いてプラザに戻ってこちらでもチェックイン。同じ要領でスタンプ台紙に機械を押すと、今度はミッキーの待ち受け画面を貰えました。

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上の画像がモバイルラリーのスタンプ台紙です。プラザで押したスタンプ、四角い機械の上下を逆に押し付けてしまったので、アクアスフィア柄のスタンプも逆さまになってしまいました。無駄に謎技術です。

二箇所のチェックポイントを回りきってミッキー、ミニー、それぞれの待ち受け画面をGETして満足していた私。すると、プラザのキャストさん(docomoさん)に「docomoユーザーさんにはさらにスペシャルな三番目の隠れチェックポイントがあります!」と教えてもらいました。早速三番目の隠しスタンプを押させてもらいましたよ〜

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三番目の隠しスタンプはなんと15周年柄♪

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そしてこれがdocomoユーザー限定の待ち受け画面(のスクショ)です。ミッキーとミニーちゃんのデザイン! すごくかわいい♪  docomoさんありがとう!

というわけで、この日だけの特別なスマートフォン モバイルラリーはとっても楽しい企画でした。ちなみに、のんびり奥地まで行って帰ってきたらすっかりスペシャルナイトも終わっていました笑 スペシャルナイトは19:00開園 22:30閉園でしたが、クリスタルウィッシュジャーニーを見て、20:30の花火を最後まで見終わると、残りの自由時間は一時間半弱しかないんですね〜笑 シーをのんびり一周すると、結構一時間くらいあっという間に経ってしまうので、ある意味この日のメインイベントはこれだった、というオチなのでした。でも楽しかった! 可愛い壁紙ももらえて大満足の私でした。

(このページに公開されている内容はすべて、2016年4月中旬時点の情報となります。2016年4月20日 記事公開)

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【スペシャルプログラム】TDS15周年 “ザ イヤーオブウィッシュ” スペシャルナイト 限定デザインボックス入りポップコーン -TDR1604

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スペシャルナイトのリーフレットに載っていた、スペシャルナイト 限定デザインボックス入りポップコーンが気になりました!

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今夜限定オリジナルデザイン、だそうです。 ・・・煽るなぁ笑

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ガイドに載っていた販売ワゴン。結構あちこちで売ってました。限定デザインBOXはなくなり次第終了とのこと。私達も売り切れになる前にと、ポップコーンワゴンに駆けつけました!

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無事に買えたスペシャルナイト限定ボックス。味はキャラメルにしました。こちら側の柄のメインはイヤーオブウィッシュのロゴ。

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反対側はウィッシュクリスタル。あれ、なんか地味にデザイン性がむちゃくちゃ高い・・・。え、これ普通に売ってよ!! 色合いとか、ちょっとレトロな枠の感じとか、普通に可愛いのに・・・。なんで今日だけなの!?笑

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さらに反対側はスポンサーのロゴ。

うーん、一夜限りのスペシャル感を盛り上げるために、あえてスペシャルなデザインってのはわかるんですが、あまりにスペシャルすぎて、これ、普通に売ればいいのになぁ〜なんて思ってしまいましたよ。この日だけなんて絶対もったいない! だってすっごく可愛いですよね。うーんうーん。やっぱりどう考えてもこの日のためだけにはもったいないデザインすぎます笑

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【スペシャルプログラム】TDS15周年 “ザ イヤーオブウィッシュ” スペシャルナイト インビテーションカード 入場風景 オリジナルアイテム等 -TDR1604

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2016年4月14日に行われた、東京ディズニーシー15周年 “ザ イヤーオブウィッシュ” スペシャルナイトに関連した雑記まとめページです。ぽろぽろと書きたいものの行き先がまとまらなくなってしまったので、ここに一括収納します。

まずはスペシャルナイトのインビテーションカードについて。

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すごく素敵な封筒に入っていました。

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中に入っていたインビテーションカード。INVITATIONの部分その他は金箔押し! 光が当たるとキラキラ反射して光ります。カードは分厚いコート紙でできてて、かなり見栄えします。豪華〜

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開いたところ。パスポートが一枚、差し込みで入っていました。私のところにはプルートが来てくれました。右肩には「当日ご来園の方にオリジナルアイテムをプレゼント!」とあります。お友達と、オリジナルアイテムとは何か、クリスタルコンパスでは既存アイテムになってしまいオリジナルにならないから別のものじゃないか、などとあれこれ話し合っていたのですが、結果的にはこの日のお土産はオリジナルのキーホルダーでした。(キーホルダーについては後述します)

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さらに開いたところ。

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右側にはクリスタルウィッシュジャーニーの案内。

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左側には当日のタイムスケジュールなども載っていました。

続いて、スペシャルナイト開園前の風景、開園時の風景など。

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リゾートラインからディズニーシープラザを眺めたところ。 これはそろそろゲスト出しの時間でしょうか、17時半くらいの撮影だったと思います。

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前日のプレビューナイト、そしてこの日のスペシャルナイト用の特設ライトも見えました。

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エントランスの装飾。アガります〜

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スペシャルナイト開園直前の風景です。ゲストのワクワクが伝わってきて、私もお友達ときゃっきゃしてしまいました。

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エントランスの風景。たくさんのゲストで熱気にあふれていました。

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スポンサーのフラッグがたくさん出ていましたが、あまりの人出に私もこの一枚しか撮れませんでした。旗を持っているのはダンサーさんだったのかな? 一緒に写真を撮っているゲストもたくさんいました。

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スペシャルナイトのガイドです。入園時にキャストさんから一人一部ずつ、このガイドとお土産のキーホルダーが封入されたクリア袋をいただきました。よって、ガイドは一人一部しかいただけませんでした。予備にもう一部欲しかったな〜ってのは流石にワガママが過ぎますね。

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オリジナルアイテム、お土産のキーホルダーです。全体色はシルバーで、クリスタルのポイント色に青と水色の塗装が入っています。

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ミッキーの左手にはスワロフスキー風のクリスタルがワンポイントで入っています。このクリスタルだけ立体感があって、虹色に光っています。

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裏面。

今回私がこのスペシャルナイトに参加できたのは、知り合って間もないお友達が誘ってくれたからなのですが、本当に素敵な一夜になりました。この場でもう一度お礼を伝えたいと思います。Yちゃん、誘ってくれて本当にありがとう!忘れられないスペシャルナイトになりました。

(このページに公開されている内容はすべて、2016年4月中旬時点の情報となります。2016年4月20日 記事公開)

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【スペシャルショー】TDS クリスタルウィッシュジャーニー -TDR1604

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2016年4月15日のクリスタルウィッシュジャーニー、1回目の写真です。この日が本当の意味での初公演のはずですが、4月11日から始まったメディアプレビュー、次の日からのスニーク、さらにはプレビューナイトにスペシャルナイトと、ノリ的にはなんだかもう一週間以上やっているイベントのようでした笑 ここからは大好きなミキミニちゃんの写真中心でメモ代わりに貼ります。

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いい感じの青空でしたが強風だったため、パイロやカイトはカットでした。

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デイジーとクリスタルレッド

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ドナデジ♪

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ハッ!ハッ!ハッハッ!のタイミングが難しい〜

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きらめく海へ〜!

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ミキミニちゃんの絡みが観れるのはミキ広だとこの一瞬だけだと思います。ミキミニオタなのでちょっと寂しいかな・・・

さて、クリスタルウィッシュジャーニーですが差し出がましいの承知でコメントを書きたいです。このショー、ショーの軸となるテーマやクリスタルモチーフやクリスタルの意味の使いどころ、メインテーマ曲や使用曲、ミッキーのセリフなど、出てくるパーツパーツは一つも悪くないんですが最終的にまとめると「何か」がちょっぴり惜しんですよね〜 むしろパーツパーツのひとつずつは悪くないどころか、とても良いです。なのに!全体で見るとなーんか惜しい・・・となってしまうのが不思議です。

全体的な流れの問題なのでしょうか? もしかしたらその惜しい「何か」が足りないのではなく、逆に出しすぎて散漫になっているのかもしれません。もっとシンプルでいいと思うんですよね〜 まぁ私はショー作りのプロではないのでわかりませんが・・・ 見慣れたら違うのかな。私は年パスを持ってないので、スルメになる前に終わってしまうのが残念です。

(このページに公開されている内容はすべて、2016年4月中旬時点の情報となります。2016年4月20日 記事公開)

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【スペシャルプログラム】東京ディズニーシー15周年イベント”イヤーオブウィッシュ”イベント開始日 2016年4月15日  -TDR1604

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東京ディズニーシー15周年 “ザ イヤーオブウィッシュ” は、2016年4月15日にスタートしました。スタート当日の朝は当初、セレモニーが予定されていましたが、前日に発生した地震の影響で中止となりました。セレモニーは公式に発表されているものではありませんでしたが、ゲストの皆さん、心のどこかでその開催を期待していたのか、事前にディズニーホテルの予約をされていた方なども多かったようです。それは私も同様でした。

中止の判断については4月14日の夜に発生した地震の数時間後に、公式から「セレモニーの中止」のみがテレビなどを通じて発表されました。「セレモニーの開催」については一切報道されず、報道どころか公式の告知や言及すら一言も無いなか、なぜかその中止のみが報道されるという一見して奇妙な状況となりました。

セレモニーの中止はディズニーシーのいちファンとしては大変残念でしたが、中止するならばその判断は早く決断するに越したことはないと思いいます。もしこの中止の判断が、翌朝のセレモニー当日になっていたとしたら、すでにその時点で押し寄せていたファンの収拾がつかなかったと想像します。この日の国内の状況などから鑑みて、セレモニー中止の判断は間違っていなかったと個人的には思いました。

結局、2016年4月15日の15周年イベント開始日当日のパークオープン時は、キャストさんによるお手ふりでのお出迎えのみが実施されました。

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大勢のキャストの皆さんが笑顔でゲストをお迎えしてくださいました。ありがとうございます。

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実際の15周年当日は2016年9月4日であり、この日はただのイベント開始日と言ってしまえばそれまでです。しかし記念すべき15周年のイベントがいよいよ始まるんだぞ、と言う不思議な高揚感が、この日朝一番にTDSを訪れたゲスト、そしてお迎えしてくださったキャストさんの中にも漂っていたように感じます。雲ひとつ無い青空の朝でした。

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うっすら霞はかかっていましたが、これだけの抜けるような青空を舞浜で眺められることは珍しいように思いました。この青空を背景にしてセレモニーが見てみたかった、いや、でも国内の状況から見たらそれどころではないのもまた事実でした。青空の中に相反する思いを抱えた朝でした。

2016年4月14日発生しました地震に被災されました方には心よりお祈り申し上げます。義援金を通じてお見舞い申し上げます。

(このページに公開されている内容はすべて、2016年4月中旬時点の情報となります。2016年4月20日 記事公開)

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【キャラクターグリーティング】TDS パークオープン直後のミッキー広場 ミッキーミニーグリーティング

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東京ディズニーシー、2016年4月15日のパークオープン後、あえなくセレモニー中止になってしまったミッキー広場でミッキーとミニーがグリーティングしていました。

マーチャントオブヴェニスコンフェクションあたりから、ヴィラドナルド ホームショップのあたりまで、横に長〜くロープで区切られたエリアができていて、そのエリアの中でミッキーとミニーがグリーティングしていました。この日はプラザの方にミュージックフェスティバルの出演者の方々が出ていたので、それでこっちに来ていたのかな? 不思議なグリーティングの仕方だと思いましたが、時々こういうことやっているのでしょうか。私は滅多にシーに来ないのでよく知らないのです。

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15周年のフラッグを背景に目線をくれたミッキー。かわいい♪

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ミニーちゃんも手を握ってくれました。ミッキーとミニーちゃんはこのエリアの中で、右から左に、また左から右に、ゆっくり歩きながら最前列の方とグリーティングしていました。

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私の前を通り過ぎる時手を振ってくれたミッキー。近い♪

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ワンショを撮るゲストのために、少し離れてポーズも作ってくれました。

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高速チューも振りまいていたミッキー。

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最後は二人揃って帰って行きました。

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【ガイドツアー】TDSガイドツアー ようこそ!冒険とイマジネーションの海へ -TDR1604

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2016年4月15日より東京ディズニーシーのガイドツアーが新しくなりました。この日、ちょうどミラコスタ宿泊だったため運良く予約を取ることができ、早速初日参加してきました。新しいガイドツアーのタイトルは「ようこそ!冒険とイマジネーションの海へ」となります。名前だけでワクワクしますね〜。参加料金は大人一名、2,500円。ツアー時間は約一時間半でした。

なお今回このページでは、ツアー内容の詳細は控えさせていただきますね。新ツアーが始まったばかりということもありますが、個人の思い出として全部書き出してしまうのも、うっかりこのページにアクセスされた方が全部内容を見てしまったらちょっとつまんないかなぁと思ったためです。もしこのページにアクセスしてくださった方がいらっしゃったら、是非、現地でこれを体験していただきたいと思います。結論から言うと面白かったですよ!

ではここからは、ツアー中の写真を少しばかりと、巡ったルート、ツアーで聞いたお話の断片だけ書き記しすことにします。

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集合時間にディズニーシープラザに集まって、ツアースタートです。ツアーの冒頭で、ストーリーテラーズ像の説明がありました! お話の中にはウォルトの名前も出てきて、ちょっとドキドキ。

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この日のツアーガイドキャストさん。お話の仕方もハキハキと聞きやすくってよかったです。

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最初に渡されるのはツアーログ。「東京ディズニーシー ガイドツアー マイツアーログ」と、豪華な金箔で印刷されていました。開いたところは・・・お楽しみということで。ツアーの途中途中で、キャストさんからシールをいただけますよ。そのシールをこのツアーログにはっていき、最後は自分だけのツアーログが出来上がる、という趣向らしいです。

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ディズニーシープラザを出発した私たちは、キャストさんのお話を聞きながらメディテレーニアンハーバーを右方向に進みました。

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ザンビーニブラザーズリストランテ前でも定番の兄弟のお話がありました。何度聞いても、このお話大好きです。ディズニーシーに生きる想像上の人たちのリアルな息遣いを感じる瞬間です。

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メディテレーニアンハーバーからミステリアスアイランドに移動。Nマークのお話やここだけの挨拶を実践したりしました。

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続いてミステリアスアイランドからポートディスカバリーへ。この日のツアーでは、エレクトリックレールウェイのポートディスカバリー側乗車口前で10分程度の休憩時間がありました。ただ、休憩時間はツアーの進行状況によっては、あったりなかったりするそうです。ツアーの前にトイレなどは済ませておきたいですね。

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さらにケープコッドへ。私もしばらく忘れていたようなケープコッドにまつわるBGSのお話がありましたよ〜

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さらにさらに橋を渡って・・・

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アメリカンウォーターフロントに到着!

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私たちのツアーはマクダックスデパートメントストア前で終了となりました。写真は最後のシールを配っているところです。

参加した感想ですが、とっても面白かったです! 嫌味に受け取って欲しくはないんですが、どうしても東京ディズニーシーのファンを長くやっていると、トリビアやBGS関係もだいたい「それはもう知ってるよ〜」って感じになっちゃうんですよね。実際、この日伺ったお話も聞いたことのあるお話ばかりでした。でも、それでも参加する意味は大きかったなぁと思います。ストーリーテラーであるガイドツアーのキャストさんから直接お話を聞けて、一緒にツアーに参加した皆さんとお散歩気分で東京ディズニーシーをゆったり楽しむことができたのは、このツアーならではかなぁと思いました。

例えるなら、自分の大好きな映画って何度見返しても楽しく感じる感覚です。好きな映画を繰り返し見ることを、「それ、もうストーリーも知ってるんだし、見る必要なくね?」なんて言う人はいないですよね。好きなものは何度見ても、好きな曲は何度聞いても良いものです。このガイドツアーについても同じような印象を持ちました。新鮮さはなくても、ディズニーシーが好きだったら、何度参加しても楽しめると思います。もちろん、初めての方にはもっとオススメです!目新しいお話が聞けると思います。

また、この新ツアーから「※今回のツアーには、アトラクションの利用やエンターテイメントプログラム観賞、キャラクターグリーティングなどの特典はありません。」(公式サイトより)とあるように、これまで付いていた様々な特典の付与がなくなりました。個人的には、なくなって良かったのではないかなぁと思います。ガイドツアーの本来の趣旨に戻ったなぁという印象を受けました。私もそうでしたが、なんかミッキーとのグリーティングありきになってたところがあったような気がします。猛省ですが。

最後に、文中に投稿しなかったらツアーログの中身やシールについてのネタバレはこちらからご覧いただけます。検索からの流入を防ぐため、文章なし・写真だけ載っていますので興味ある方はどうぞ。別窓で開きますので、×印で閉じてくださいね。

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【テーブルサービスレストラン】TDS テディルーズヴェルトラウンジ -TDR1604

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15周年のテディルーズヴェルトラウンジの思い出のページです。

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この15周年のグラスが欲しくてテディに来てみました。「スペシャルソフトドリンク コレクタブルグラス付き(ミニー) 」お値段 1,700円

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15周年のロゴ入りグラス。大きさの規格はいつものパフェグラスと一緒でした。(プリントが違うだけ)

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コンパスを持ったミニーちゃん。私てっきり、ドリンクのイメージだけがミニーちゃんで、グラスはテディもマゼランズも共通なんだと思っていました・・・。そしたら本当にテディは、グラスのデザインがミニーちゃんだけでした・・・。ミキミニちゃんのグラスを対にするには、マゼランズにも行かなくては!

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グラスの裏側。いつものテディのロゴ。ドリンクの味はストロベリーで、中にたくさんクラッシュゼリーが入っていました。ごくごく飲めて美味しかった♪

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ついでに、前から評判を聞いていて食べてみたかった「季節のパフェ コレクタブルグラス付き」も注文。2,260円

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チョコレートアイスにバニラアイスにチョコレートホイップにチョコレートムースにオレンジソース。そんな感じです。(どんな感じ)思ったよりも断然チョコレート!

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フレッシュオレンジとかドライオレンジも付いていて見た目も可愛いですね。結構甘かったけど、私はチョコレートが大好きなのでパクパク完食しました。パフェの食べ進んだところにもう一回フレッシュオレンジが入っていたらもっとよかったかも。

ここからはまた別の時間帯のお話です。夜、お友達と「東京ディズニーシー15周年記念ラベルワイン」を飲むためにもう一度集まりました。ワインボトルは三種類ありました。赤と白が2,000円。スパークリングが2,800円。全部にスーベニアのワインメダルが付いてます。メダルは三種類とも同じものが付いています。

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三種類飲みましたが、スパークリングがダントツで美味しかったです。日向夏(柑橘)を使ってるみたいで、さっぱり爽やかで美味しかった。水色がディズニーシーをイメージした綺麗なブルーなのもポイントが高いです。写真は残念ながらテディの照明で色が変わっていますが、そりゃもう素敵なブルーです。次点で美味しかったのは白ですね。白、ハズレがないですもんね。キンキンに冷えたボトルで飲んだら特に美味しかったです。赤は・・・ここではやめておきます。まぁまぁ、でした笑

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お友達がもらっていた赤と白のエチケット。でもブレちゃいました。

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私が貰ったスパークリングのエチケットとワインメダル。

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裏面。ワインメダルの後ろの白いのは、クッションのついたシールです。

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【ブッフェレストラン】ミラコスタ ベッラヴィスタラウンジ ブレックファストブッフェ -TDR1604

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ホテルミラコスタ宿泊に合わせて、朝食はベッラヴィスタラウンジのブレックファストブッフェを予約しておきました。大人、2,890円

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朝一番の7:00の予約だったためか、それとも予約人数のためだったのか、窓側のお席を案内してもらえました。嬉しい♪ クリスタルのバージがなんかやってましたが、この後すぐ帰って行きました。

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早速朝ご飯タイムです。

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ベッラヴィスタ特製ジュースも飲みました。これ、さっぱりして健康ドリンクみたいで私は結構好きです。酸味が強いので苦手な人は苦手かも。

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ベッラヴィスタ特製ジュースがサーブされているところの写真。人参、マンゴー、グレープフルーツ、レモン酢。

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ずらっと並んだパンが壮観でした。

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ちょっとごちゃっとしてるけど、左から、「スモークサーモン ライスサラダ添え」「ツナとブロッコリー入りのポテトサラダ」「パスタと彩り野菜のサラダ」

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ちょっとすかっとしてるけど、左から、「豆腐ハンバーグ ベジタブルソース」「ミックスシーフードのピッツァイオーラ風」「チキンクリームシチュー」

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「ココットエッグ」は中にトロッと半熟の卵がまるごと入っています。たまご好きなので美味しいです。黄身をソーセージにつけて食べたりして味わいました。

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さてさて、ベッラヴィスタに入店してほんの10分くらい経った頃だったでしょうか。ふと窓の外を見ると、カイト(カイトキャストさん?)が朝練をやってました! 予想してなかったのでびっくりしました〜

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クリスタルウィッシュジャーニーだと、確かカイトはさらっと2周くらいして終わりですよね? 練習だからか、ずーっとエンドレスで回っていましたよ。多分、30周とか40周とか、そんくらいやってたんじゃないかな。結構長い事やってましたよ。乗ってる二人は目、回らないのかなぁ。大変だなぁと思いました。

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練習用なのか、いつもだと5本付いてるカイトのしっぽが上下の2本だけでした。あとずっと見てて思ったんですが、練習だからカイトのあがり方もおぼつかない感じがしました。私は凧揚げなんてしたことがないので、凧の上手い下手なんて基準がわかりようもありませんが、パークで普段見てるカイトは「抜群に上手かったんだ」とこの時に初めて思いましたね。だって、いつもショーで見ているカイトってすごくかっこいい!って感じですよね。カイトの軌道もブレませんし、しっぽの舞い上がり方までビシッときまってます。

ですがこの日の朝練のカイトさんはまだ生まれたてのカイトさんなんだと察します。しっぽを見てるとふら〜ふら〜っとしていて、全然安定しないんです。くるっと回転するのもまだ無理そうでした。でもなんだかその若い感じも、この日の朝のディズニーシーの世界観に合っていたというか、なんとも微笑ましく、見ていて応援したくなりました。こうやって数多のキャストさんの隠れた努力によって、ディズニーシーと言うひとつの美しい世界は成り立っているんですね。食事を取るのも忘れて、ずっとずっと若いカイトに見入ってしまった私でした。頑張れ!心でエールを送りました。とても綺麗な朝の風景でした。

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カイトさんの鬼の朝練も終わって、私も一息。ヨーグルトのコーナー。フルーツいっぱい。

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キャストさんが焼きたてのフォカッチャを一席ずつ回って持ってきてくれました。三種類あったかな。私はホワイトソースの乗ったベーコンと、オリーブのをいただきました。もう一つはバジルだったかな? せっかくだから食べればよかった。

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デザートコーナー。左から「フルーツゼリー」(多分グレープ)「ナタデココ」「パンナコッタ」「ティラミス」

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のんびりしていたらちらほらとゲスコンさんの姿がハーバーに増えてきました。いよいよオープンです。

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この日のオープンは8時でした。アーリーのゲストが入ってきたところです。もう、いつもパークの雰囲気ですね。

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ピノキオとゼペットが15周年のフラッグを見ながら何か言っていました。ピノキオもフラッグに載りたかったのかな?

朝からディズニーシーを満喫した気分になれるベッラの朝ごはんでした。ごちそうさまでした。また、早めに来たいなぁ。

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【クイックサービスレストラン】TDS ミゲルズエルドラドキャンティーナ -TDR1604

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来ない間にすっかりメニューが変わっていたミゲルズ。

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新メニューを食べてみました。「コンビプレート」 1,580円。私はプラス400円で、「トレスフルータスカクテル」をオーダー。合計1,980円。

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「ビーフとシュリンプ 2種のスパイシーサルサ」「ターメリックライス」「トルティーヤ」

コンビプレートの中身はビーフとシュリンプでした。他のメインメニューに「ビーフプレート」と「フィッシュ&シュリンププレート」があるのに、どうしてこれだけ「ビーフ&シュリンププレート」ではなく「コンビ」の表現になってしまうのか、さっぱり意味がわからないです。全く解せないです・・・。これはわかりにくいと思いますね〜

ちょっと文句を書きましたが、味はとっても美味しかった! 最初はこう思ったんです。デザートなしのワンプレートで、一杯お酒飲んでもう2000円かぁ、結構高いよなぁ、なんて。でもビーフも思いのほか量がありしかも味も美味しくて、エビは衣がたっぷりついたソフト唐揚げ?状でソースはスパイシーで美味しかった! ドナちゃんのソンブレロ(帽子)はトルティーヤになっていて、ビーフやシュリンプを巻いて食べるのも楽しかったです。 奥の方には、お豆のペーストとサラダ。 見た目も可愛いし、これぞ東京ディズニーのパークフード!という印象を受けましたよ。私、味より何より可愛いご飯が大好きなんです。(もちろん味も大事ですが・・・)

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「トレスフルータスカクテル」単品で頼むと680円。手前から奥に向かって、ライム、マンゴー、ミックスベリーのお味でした。どれもテキーラベースで、それぞれの味はそんなに変わらなかった気がしますがどうなんでしょうか? マンゴーとミックスベリーはもろ冷凍のフルーツがそのまま入っていて、ちょっと甘め。私は、ライムが一番気に入りました。キリッとビターな口当たりです。

ディズニーシーで飲むカクテルはいつも甘めのものが多く、アルコールも入ってるのか入ってないのかよく分からないのが多い中、これは一口舐めるとガツンとくるハイアルコールでかなり気に入りました。小さなカップ三つ分ですが、全部飲み干したら結構酔いましたよ。分量も少なく入れ物の感じなんかも可愛いので、さらっと飲めそうな見た目ですが、お酒に弱い方は注意したほうがいいなぁと思います。

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こちらは「スペシャルティソフトドリンク」 チアシード&メロンソーダだそうです。

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底に沈んでる赤の部分がおそらくパンチートのイメージ。この赤い部分のお味はよくわかりませんでした。ベリーかなぁ?

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それで上のメロンソーダ部分がホセキャリオカのイメージなんだと思いますね。チアシードが入ってるのは可愛いのですが、チアシードの周りのぷよぷよしたところから全部氷にひっついてしまって、全然飲むことができませんでした。構造的な問題があるように感じます。まぁ見た目が可愛いのでいいですが。

フードがドナルドで、さらにこのドリンクを飲めば三人の騎士が出来上がる、というのはなかなかうまく考えたなぁと思います。新メニュー結構楽しいですね。今度はコンビプレート以外にも、フィッシュ&シュリンプも食べてみたいなぁ。

(このページに公開されている内容はすべて、2016年4月中旬時点の情報となります。2016年4月20日 記事公開)

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【クイックサービスレストラン】TDS カフェポルトフィーノ -TDR1604

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カフェポルトフィーノで15周年の記念メニューを食べました。スペシャルセット 2,180円。ですが、私はアルコールに変更でプラス310円。トータル2,490円。

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スペシャルセットの全体図。

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リングイネは四種類から一種を選択。今のポルトフィーノのリングイネって、トッピングが肉 or シーフード の2種× ソースが赤トマト or  緑ジェノベーゼ の2種=全4パターンあるんですね。 私は シーフード  ×  緑ジェノベーゼ の気分だったので「リングイネ シーフードのジェノヴェーゼ」を選択。これは初めて食べた気がするなぁ。ジェノベーゼ大好きなのでおいしかった! シーフードもエビにミニホタテに、貝まで入っていい感じ。

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これは肉 × 赤トマトで「リングイネ イタリアンミートボールのサルサポモドーロ」こっちも美味しい。上に乗ってる15周年ロゴがプリントされた白いトッピングは、もちもちしてちょっと甘み?がある求肥みたいなお餅。でもこれ、聞いたらパスタだと言われました。本当にパスタなのかなぁ、、、謎です。

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「2種のディップのクロスティーニ&グリッシーニ」 2種のディップは右に見えてるのが多分アボカドのディップ。こっちはまぁまぁ美味しい。ミッキーの後ろに隠れちゃってるのが、おそらくハムとパプリカのムースみたいなディップ。これがあまり美味しくない! 練り物みたいな味がして、味もぼやけてるしちょっとモチャモチャした口当たり・・・ 見た目はかわいいんだけどなぁ。。

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「ミッキーマウスムースケーキ」チョコレートのムース。結構甘かったかも。ソースが赤で、オレンジが黄色で、ムースが黒。ミッキーカラーになってます。カラーリングにもこだわりが伺えます。

(このページに公開されている内容はすべて、2016年4月中旬時点の情報となります。2016年4月20日 記事公開)

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【テーブルサービスレストラン】東京ディズニーランドホテル ドリーマーズラウンジ -TDR1604

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東京ディズニーランドホテルのドリーマーズラウンジに、アフタヌーンティーを目当てに行ってみたところ、なんとその日のご用意分は終了とのことでした。がーん!!

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「パスタ ボロネーゼ」を注文してみました。お値段、1,750円。すごく上品なお味で美味しかった〜。上に乗ってるパプリカもちょっとお口直しになっていい感じ。食べる前は、どこにでもあるミートソースだろ、くらいに思ってましたが、なんだか不思議に美味しいボロネーゼでした。

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スモークサーモンとミニサラダも付いていました。

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食後のデザートでまた食べてしまいました、「プロフィットロール」

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これ、大好きです! 写真は後ろから撮ってみたところ。ピンク、ブルー、グリーンにイエローのプチシュークリームが本当に本当に本当に可愛い!!!

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今度は何を食べようかなぁ。

(このページに公開されている内容はすべて、2016年4月中旬時点の情報となります。2016年4月20日 記事公開)

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【ホテル】ホテルミラコスタ トスカーナサイド カピターノミッキー スーペリアルーム 工事部屋 -TDR1604

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東京ディズニーシー15周年 “ザ イヤーオブウィッシュ”のイベント初日に合わせて、ホテルミラコスタに宿泊しました。

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やった!宿泊!宿泊!宿泊〜!・・・ただし工事部屋です。たまたま空いていた、手頃な価格のお部屋がカピターノミッキー スーペリアの工事部屋だけだったのでそこで決めました。お手頃価格と言っても私が泊まった日でピークの49,100円です。いいお値段です。あんまりお手頃感ありません。でも一度は新しくなった内装を見てみたかったのでちょうどよかったかな。

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お部屋に入ったところの写真です。

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お部屋を奥側から。

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左側のベッドのヘッドボードのアート。

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右側のヘッドボードのアート。左右のヘッドボードのストーリーは繋がっているんですね。

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この、地球と太陽と月がミッキーシェイプになっている紋章風の柄が好きです。お部屋の中のあちこちにもこの紋章が使われていました。確かこの紋章がヘッドボードにあしらわれてるお部屋もありましたよね。ポルトパラディーゾサイドだったかなぁ? いつかそこにも泊まってみたいものです。

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ゴブラン織り「風」なのか、本物のゴブラン織りなのか、ともかくすごくゴージャスな壁掛け。

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アップで撮ってみました。織り目の感じも素敵。

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地図風のアート。

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地図のアップ。クイーンクララベッラとキングホラーティオの文字が見えます。クララベルカウとホーレスホースカラーをもじってるんでしょうか? 右に描かれている紋章が、クララベルカウとホーレスホースカラーのモチーフですね〜 。芸細です。

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Carthay, Buena Vistaらへんの文字は、ついつい目がいってしまいます。そのちょっと下にある、ケープイライアスとかもアツいですね〜。このあたりは特にウォルトの軌跡をもじったエリアなんでしょうか? 他にもこの地図にはたくさんのディズニーの暗号が隠されていて眺めているのも楽しいです。全部解読したい!・・のですが、ここで載せていると写真の数が膨れ上がってしまうので、とりあえず割愛します。

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天井の星座図。これが見たかったんですよね〜

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無題に回転してもう一枚。

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天井画には隠れミッキーなんかもいて楽しい。こちらもディズニーのレアキャラがいっぱい隠れていて、実は私もわからないキャラクターが結構いたりします・・・ 奥深いです。

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バスルームのすりガラス風ミッキーのアート。

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アメニティが15周年柄に変わっていました。

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忘れていました。今回の宿泊は工事部屋でしたので、窓はスモークのシートが貼られていました。

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ちなみに部屋番号は 5146 でした。

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外の様子が全くわからないのでいつもは何が見えたお部屋だったのかなぁと想像しますが、おそらく位置的には駐車場でしょうか?

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15周年のミラコスタの限定ポストカードです。ざらっとしたマットな質感でした。

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左右の位置は上の画像のままです。キャラクターが「15」の文字を取り囲んでいるデザインの裏面の切手欄は15、キャラクターがクリスタルを取り囲んでいるデザインの裏面の切手欄はクリスタルになっていました。

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ルームキー。ミラコスタ識者(誰?!)によるとつい最近新しい柄になったそうですが、実際何日から稼働していたのかはよくわからず、です。なんにせよ私はミキミニちゃんオタなのでこの新しい柄は嬉しいなぁ! 前はミッキーだけでしたもんね。

(このページに公開されている内容はすべて、2016年4月中旬時点の情報となります。2016年4月20日 記事公開)

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【ホテル】ホテルミラコスタ テルメヴェネツィア -TDR1604

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ミラコスタ宿泊の翌朝、パークには行かずにゆったりな癒しを求めて、めちゃくちゃ久しぶりにテルメヴェネツィアに行ってみました。

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ベネツィアサイドを眺めるロビーの雰囲気が素敵。

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この日私たちはプールには入らずスパエリアだけの利用だったので、利用料金は大人一人1,000円でした。写真はチェックインの時にカウンターに置いてあったヒッポカンピのメニュー表。

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鍵やタオルを受け取ったら更衣室の入り口へ〜

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スパに入る前に、誰もいなかったのでちょっとプールを見せてもらいました。

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雰囲気ありますよね〜

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更衣室に戻ったところ。この写真の正面がスパエリアで水着なしで利用するエリア、写真の右手奥がプールエリアで水着着用のエリア。間違えて裸のままプールエリアに行ってしまわないようチェックインの時に説明がありました。確かにうっかり裸のまま出てしまえそうな危うい感じ。

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スパエリアも誰もいませんでしたのでパチリ。左手にちいさなサウナがあります。

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更衣室を出たところには洗面所。施設利用者向けの無料のお水ボトルもこちらでもらえました。

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朝からひとっぷろ浴びて気持ち良い気分〜。パラッツォカナルを眺めながらちょっと一休みして、この日はさっとお部屋に戻りました。

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このガラスのすぐ向こうはディズニーシーなのに行けないのがもどかしいです〜

(このページに公開されている内容はすべて、2016年4月中旬時点の情報となります。2016年4月20日 記事公開)

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【資料】東京ディズニーリゾート 2016年4月の紙物 -TDR1604

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2016年4月14日に東京ディズニーシーで開催されたスペシャルナイトのガイドマップ。閉じた時の大きさは通常のトゥデイと同規格。

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表紙はミッキーマウス

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一度開いたところ

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ガイドマップの裏面は東京ディズニーシースポンサー各社のロゴ

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全部開いたところ

ガイドマップの別紙としてリーフレットが一枚挟み込まれていました。

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スペシャルナイト限定で行われたスマートフォンモバイルラリーの案内。

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リーフレット裏面にはオンラインフォトの案内と、下部には限定デザインボックス入りのポップコーンについての記載。

東京ディズニーシー、2016年4月15日から30日のトゥデイ

写真 (2016-04-20 13_01_56)

Scannable の文書 2

Scannable の文書 3

東京ディズニーシー15周年柄のガイドマップ

Scannable の文書 4

Scannable の文書 6

Scannable の文書 5

ミラコスタでもらったリーフレット

Scannable の文書 7

Scannable の文書 8

(このページに公開されている内容はすべて、2016年4月中旬時点の情報となります。2016年4月20日 記事公開)

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【テーブルサービスレストラン】ミラコスタ シルクロードガーデン パールブーケランチ

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ホテルミラコスタ、シルクロードガーデンの平日ランチメニューであるパールブーケランチが、2016年8月31日に終了してしまうとの話を聞きつけたのでお友達と行ってきました。このメニュー、私が最後に食べたのは10年近く前だと思いますね〜。ダイニングヴォヤッジをやってた頃のポイント集めに来た記憶がありますが、なんだかすっかりご無沙汰してしまいました。

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窓がない店内ですので、すぐそこのTDSの喧騒が嘘のような、不思議に落ち着いた雰囲気に包まれています。平日だったためかゲストもまばらで、お友達とシルク独特のゆったりな空気を楽しみました。

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この日のパールブーケランチのメニュー表。2,580円です。私がいただいたのは、2016年3月1日~5月31日の期間のメニューでした。

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お盆にのってやってきたパールブーケランチ。見栄えがすごいです!

この日のメニューは・・・

筍と白魚の豆板醤和え
花巻き
鯛のトマトと搾菜のせ蒸し
鶏肉の唐揚げ 金木犀甘酢ソース
豚肉とキャベツのスパイシー醤油ソース
春雨と干し海老の煮込み
ブロッコリーのXO醤ソース炒め

皿数が多くて目がもう楽しい♪

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一品ずつ写真撮ってみました。 「鯛のトマトと搾菜のせ蒸し」 さっぱりと、でもコクのある鯛は一口だけど満足感がありました。

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「豚肉とキャベツのスパイシー醤油ソース」

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「鶏肉の唐揚げ 金木犀甘酢ソース」 「ブロッコリーのXO醤ソース炒め」はきのこも入ったあんかけ風。

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「スモークダックとクラゲの冷菜」「筍と白魚の豆板醤和え」 たくさんの味が楽しめてすごい満足感です。それぞれのお皿もちゃんと味の変化があって、陰影がくっきりしているというか。最後まで飽きずに楽しく食べられましたよ。

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ごはんと麺は二品から一品チョイスできます。私は「海老と野菜のあんかけつゆそば」にしました。深めのお皿にたっぷりのお野菜と海老が乗ったつゆそばです。あっさりしたスープはちょっととろみがついて、これがまた美味しくてスープを最後まで飲み干してしまいましたよ。ハーフポーションですが見た目以上に量があって、お腹いっぱいになりました。

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お友達が選んだのは「干し貝柱と海老のお粥」 これも美味しそう〜 少食な方はこっちがいいんじゃないかな。麺、すごいボリュームでしたから。おかゆの方があっさり召し上がれそうです。

さてさて、パールブーケランチで大満足のお腹だったんですが、この日のメインはまだ続くんです。 “ディズニーホテル 笑味Sara” 「海鮮石焼酸辣麺 黒辣油添え」を頼みたくて今回わざわざ平日に来たんですよね〜。

平日のみオーダー可能のシルクの笑味Sara。おひとつ2,500円なんですが、パールブーケを頼むと2,000円になります。なのでお友達と一個をシェアして頼むことにしました。ところで「海鮮石焼酸辣麺 黒辣油添え」は、発音は「かいせんいしやきサンラータン(スーラータン?どっち?)くろらーゆぞえ」でいいんでしょうかねぇ。なんか魔法みたいですね笑

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登場したサンラータンは、アツアツの石焼きの中にこんがり焼けた麺が入ったのがひとつ。それとは別に具とスープが入った黒いお鉢が登場しました。 さらに写真左手に見えるのが黒辣油ですね。透明のポットに様々な香辛料が入っているところが見えてます。それと同じ黒辣油が、背の高い白い陶磁器の油差しにも入っているんだそうです〜 ゲストが実際に使う黒辣油は白い陶磁器の方です。透明ポットの方は単に顔見せってだけみたい。

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そうこうしているうちにジュワジュワ〜っと麺にスープが注がれました! 麺の入った石焼き皿がすごい熱さに熱せられているので、スープが投入された瞬間、もうすごい音ですよ。ジュワジュワジュワ〜っ!!の大爆音が店内に鳴り響きました。

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麺とスープを絡めていただきま〜す! もうこれ、一口食べたら幸せがアッツアツのハッフハフでしたよ。 私、見た目が真っ赤だからてっきり辛いスープなのかと勘違いしてましたが、本当のお味はトマトスープで、色が赤いのはトマトのためです。だから味自体は全然辛くないんですね。 具は、エビたくさん、大ぶりのホタテ、イカ、トマトに青梗菜になんとアボカド。他にもたくさん入ってましたが、具沢山すぎて解析不能でした。 私は辛いのも好きなので、途中から黒辣油をイン! またちょっと風味が変わって、そして奥深いピリ辛を味わうことができました。これ、オススメですね〜〜 また食べたいなと思いましたよ。

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デザートは、杏仁豆腐か本日のデザートか迷って、結局「本日のデザート」にしました。この日は「黒蜜の抹茶ミルクソース」「はっさくとココナッツの寒天」「フルーツカクテル」でした。デザート3つも食べられるなんて幸せすぎ・・ どれも良いお味でした♪

以上、楽しくって美味しいシルクランチタイムでした。パールブーケ、2016年8末の終わる前にもう一回食べに行きたいな。そしてついでにサンラータンももう一回食べたい! お友達がハマってた意味がわかりました。私もちょっとはまりました。

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帰り際に見たミラコ脇の桜。もうだいぶ葉桜に変わっていました。季節が巡るのは早いですね〜

(このページに公開されている内容はすべて、2016年4月上旬時点の情報となります。2016年4月14日 記事公開)

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【テーブルサービスレストラン】アンバサダーホテル レストラン花 ディズニーイースター2016 鉄板焼ランチ

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2016年3月某日、レストラン花の鉄板焼ランチに行ってきました。この、レストラン花の店内奥にある鉄板焼専用のカウンター席は、10年ほど前にその頃の知人に連れてきてもらった記憶があります。が、本当に久しぶりの訪問で懐かしさすら感じてしまいました。そうそう、この奥まった離れの感じがTDRの中の隠れ家的な雰囲気なんですよね〜! この日は平日のランチタイムだったこともあって貸切状態でした。

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この日、こちらのカウンター席で提供されていたランチメニューはディズニーイースターテーマの鉄板焼ランチのみでした。お値段、4,900円。鉄板焼カウンター席では鉄板焼以外のメニューを注文することができませんので、この日のランチはメニューの選択肢がない、ということになります。色々選びたいという方は、鉄板焼カウンターではなく一般店内の方を予約する必要がありますね。ちなみにこちらのカウンター席は事前に電話での予約が必須となります。インターネットでは予約できないので詳しくはアンバサダーホテル公式サイトをご覧ください。

この日いただいたイースター鉄板焼ランチの提供期間ですが、2016年3月19日~6月15日となります。しかしメニュー内容が前期後期で変わるとのことでして、私がいただいたこの日のメニューは3月19日から5月8日までの限定とのことでした。

なお、この時期にディズニーホテルズで展開されたディズニーイースター2016の他のメニューはこちら(【スペシャルメニューまとめ】TDR ディズニーホテルズ ディズニーイースター2016 スペシャルメニュー)のページでもまとめております。しかしこの鉄板焼の項がかなり嵩んでしまったので、別ページとしてこのページにまとめることにしました。

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さっそく一品目です。先付は「豆乳豆腐」

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続いて前菜盛り合わせです。春の食材を美しく組み合わせた一皿になっていました。手前から奥に向かって「蛍烏賊と筍のソテー」「真鯛のマリネ桜ヴィネグレット」「アスパラガスのクリームスープ」

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「蛍烏賊と筍のソテー」の脇には菜の花の揚げパンがちょこんと飾られていました。丸く成形して、これはイースターエッグですかね〜 お口に放り込むとカリッとした香ばしさとほんのりと菜の花の風味が味わえましたよ。 奥の方にある「真鯛のマリネ桜ヴィネグレット」は桜の香りが立っていてお口の中に春の風が吹き込むようでした。 私は日本食のことは詳しくないんですが、確かホタルイカとたけのこも日本では春を表す食材でしたよね。何からなにまで春!という感じの一皿です。

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「アスパラガスのクリームスープ」は洋風仕立ての味わい。写真だと天地が逆になっているんですが、たまごを模したクラッカーが乗っていました。イースターを意識した演出になっていますね。大根をくりぬいたお花もあちこちに舞って、春らしい可愛らしい一皿に仕上がっていました。

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前菜をいただいている間にシェフが登場され、簡単なご挨拶のあと目の前で調理に入られました。三品目は「目張と海老のソテー」調理前の食材をこんな風に見せていただけるのも、他のディズニーレストランだとそうそうないことなので面白い体験です。

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手際よく焼かれていく食材たち。

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やがてジュウジュウと美味しそうな音を立てて焼きあがっていきます。次第に立ち上ってくる香ばしい香りが鼻腔にまで迫ってきて、全神経が鼻に集中してしまいましたよ。目で耳で鼻で、五感フル活用で楽しめるのもライブキッチンならではのお楽しみですね。もうこの時点で私のお口の中は大洪水でした。期待感が高まります!

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鉄板焼の上からお皿に移動し、綺麗に盛り付けたられた「目張と海老のソテー」 敷き詰められたマッシュポテトの上に海老とメバル。ソースは食材の周りにバター醤油のソース、手前にスーッと引かれたのがバジルのソースだったかな。左手手前に黒っぽく見えるのは有馬山椒とのこと。有馬山椒は私ははじめていただく食材でしたが、ピリッと独特の辛味がとっても美味しい! 三種類も乗ったソースで、ちょっとずつ味を変えていただけるのも贅沢な体験でした。海老の足部分の唐揚げも、サクッとしてて美味しかったなぁ。

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まだまだ続きます〜 桜の花びらの形にくりぬかれた人参と、トマトやカブの赤みが春らしいサラダです。このサラダはちょっと変わった、私もはじめて食べるようなサラダでした。食材はキャベツと塩昆布、それになんとベーコン、ドレッシングはシーザーサラダ。食材だけ聞くと「ん?!」と思ってしまった私でした。キャベツと塩昆布まではわかるけど、それにベーコンとシーザーなんて、ちょっととっちらかりすぎているのでは・・・ 不安に思いながらぱくり。

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でもこれがめちゃくちゃ美味しかったです!! 何をどう調理したら、この和洋の食材たちが舌の上で調和していくのか、料理のプロじゃない私にはさっぱりわかりません・・・ が、ともかくわけがわかんないくらい美味しかったです。下ごしらえも何か秘密があるんじゃないかなぁ。塩昆布もベーコンもシーザーサラダドレッシングも、通常かなり塩気が強い食材ですよね? でもこれは絶妙のバランスでした。本当にどうやって作っているのだろう。知りたいくらいです。

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サラダに舌鼓を打っている間にメインのお肉が登場です。この日はオーストラリア産のフィレとのことです。

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いよいよ焼き上げ開始。お肉の焼ける香りってどうしてこんなに魅惑的なんでしょうか。じゅーじゅーと耳に届く音まで美味しそうです・・・ じゅる

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待ちきれなくて心もそわそわとお肉を凝視してしまう私でした。

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焼きあがりました!!!!「ビーフテンダーロインステーキ 焼き野菜添え」

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私はレアで注文しました。肉汁滴る赤い断面図がたまりません。幸せ、の一言でしか表現できない味わいでした! あまりに美味しかったので逆に文字では多くを語れませんので割愛させていただきます笑 そして添えられた野菜もまたいいんですよね〜 私、レストラン花のこの細めのもやし、とても好きです。家でもやし炒めをやると、水分が出てぐじゅぐじゅになっちゃうんですよね。そこがやはりプロなんだと思います。もやしってこんなに美味しかったんだ!?とびっくりするような、シャキッとした歯ごたえ。たまりません〜

さて、レストラン花の鉄板焼カウンターの名物といえばもちろんメインの牛肉なんですが、名脇役のガーリックライスも名物のひとつじゃないかなぁと私は思っております。通常、お肉と一緒にライス(白米)は提供されますが、この日は追加料金一人730円でガーリックライスに変更することができました。なので今回ももちろん注文してみましたよ。

なんとこの日のガーリックライスは、イースター仕様とのこと!桜海老やしば漬けが入った、春仕立てのガーリックライスなんだそうです。(後から聞いたシェフのお話によると、イースターメニューではない通常のガーリックライスも注文できるようでした、が、もちろんここは特別バージョンを注文するしかないと思います!)

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鉄板の上に揃ったガーリックライスの具材たち。桜海老にしば漬けにあげ玉?福神漬け?(奈良漬けかな?)詳しいことは伺わなかったんですが、これをちょっとずつご飯に混ぜて焼いていきます。すると・・

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見えますでしょうか。しば漬けの赤や桜海老のピンクが入り混じっていき・・

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やがて桜色のガーリックライスに仕上がっていきます!! これはなんとも春らしさを感じる演出ですね〜 画像右側に写っているのは、わざと鉄板上にご飯を潰しておこげを作っているところです。

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ガーリックライスをお茶碗に盛って、最後に板状になったカリカリのおこげ部分を丸めて盛り付けていきます。

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イースター仕様の春のガーリックライスの出来上がりです! もしかしたらこれ、この日一番の美味しさだったかもしれないです。サラダもお肉も、前菜も、当然最高に美味しかったのですが、このガーリックライスは食べているだけであまりの美味しさに思わず「ぐふふ!」と笑ってしまいました。本当に美味しいものを食べた時、人は自然と笑ってしまうものなんですね〜

桜海老の春の香り、油のコク、なんと表現したらいいのか、信じられないくらいうまい、の一言に尽きます。すでにステーキでかなりの満腹感を感じていたのですが、これならあと5杯くらいならペロリと食べられそうです。 作ってくださったシェフも「お肉でおなか一杯になられた方、もうこれ以上食べられないよという方も、不思議とこのガーリックライスは食べられてしまうんだとだいたい完食してくださいます」と仰っていました。本当に、底知れぬ魔力を秘めたガーリックライスだと私も思います。おいしかった・・・・・・

さてさて話はちょっと変わって、ライスの上にくるっと巻かれたおこげの部分ですが、ロールケーキのような均等ではなく、片方の先端、下側だけがすぼまっているのがわかりますか? なんとこれ、お誕生日や記念日などがあった方へのアニバーサリー仕様なんだそうですよ。 何を模しているのかというと「花束」なんですね〜 すごーい! 確かに一緒に行った夫のお茶碗を覗き込むと、おこげは花束型ではなく紙を丸めたような形になっていました。

なお、この「花束おこげ」はレストラン花の鉄板焼シェフ全員がこれをできる訳じゃないとのことです。確かにおこげを作ること自体がコツがいるように見えましたし、それをヘラだけを使い器用にくるくるっと巻き込むのもかなりの技術がいるように感じました。ということは、アニバーサーリーの日にこんな素敵な花束をプレゼントされるのは、かなりのラッキーということですね。こんなサプライズが東京ディズニーリゾートに隠されていたとはさすがに知りませんでしたね〜。心憎い演出です。

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魅惑のガーリックライスとの別れを惜しみつつ(本当に最後の一口を飲み込んでしまうのが悲しいくらいでした!)最後のデザートです。「あわ雪玉子と桜のソルベ」 左側から、「桜のソルベ」はさっぱりとした一口。お肉とガーリックライスで知らずに超こってりになっていたおくちが、桜の香りで洗い流されるような気持ちでした。その右側の手前側は、きな粉のスポンジケーキ。ふわふわです。そして奥が「あわ雪玉子」 見た目からはちょっとわからないんですが、真ん中の緑色の部分が抹茶のムース、その周りがアングレーズソースだと思いますね。下にはあんこが敷き詰められていました。和洋折衷の味わいが美味しかったですよ。

前菜から最後のデザートまで、たまごや桜を舌や目で、感じさせてくれるコース内容。一貫してイースター=春の訪れを表現されていた鉄板焼ランチでした。楽しいひと時でした。ごちそうさまでした。

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今度は俄然、夜に来てみたくなりました。ランチタイムのメインは上記で書いたようにオーストラリア産のフィレでしたが、夜は和牛になるようです。和牛・・気になるなぁ。ちょっとお値段は上がりますが、いつか必ず行ってみたいと思いますね。

(このページに公開されている内容はすべて、2016年3月下旬時点の情報となります。2016年4月3日 記事公開)

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【スペシャルメニューまとめ】TDR ディズニーホテルズ ディズニーイースター2016 スペシャルメニュー

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2016年3月19日から6月15日まで、TDR内ディズニーホテルズ、ディズニーアンバサダーホテルと東京ディズニーランドホテルの各レストランで展開されたディズニーイースター2016 スペシャルメニューのうち、私の食べたもののまとめページです。

インデックス
【1】東京ディズニーランドホテル シャーウッドガーデン ランチブッフェ
【2】アンバサダーホテル ハイピリオンラウンジ ケーキセット
【3】東京ディズニーランドホテル ドリーマーズラウンジ ケーキセット (2016年4月3日追記)


【1】東京ディズニーランドホテル シャーウッドガーデン ランチブッフェ

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イースターメニューのシャーウッドガーデンレストランに行ってきました。大人料金、3,610円。ブッフェ台ではカラフルなパンがお出迎えしてくれました〜 「フラワーブレッド」左からそれぞれ、ストロベリー味、抹茶味、オレンジ味になってます。めちゃくちゃ可愛いです!

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私が一番気に入ったメニューの「エッグデニッシュ」です。サクサクしたパイ生地にたまごのフィリング、その上にはうずらの卵が乗ってました。鳥さんの巣を表現しているみたいですね〜 美味しくて何度もおかわりしちゃいましたよ。 その奥はニンジンを模したパンです。これもふんわりしていて美味しかった!

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お花模様も可愛いメロンブレッド。中はキャロットクリームが入っています。

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メインディッシュで私が一番気に入ったのは「ローストポーク グリビッシュソース」 これおいしかった〜

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ランチタイムのライブキッチンは「チキンの塩包み焼き」でした。手前に飾ってある大きなフランスパンのようなものがお塩の塊、これに包んでグリルするみたいですね。塩で包んでいるからもっとしょっぱいかと思ったら、そんなことなかったです。ふっくらしたチキンがおいしかったですね〜

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きれいに盛れない・・・ 「白身魚のスチーム 海草ヴィネグレット」「白身魚と海老のムース 海苔ソース」「チキンのハーブパン粉焼き ビーツサルサ」「ハンバーグ マッシュルームソース」「アサリと筍の炊き込みご飯」なんかを乗っけてみました。

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ちょっと面白いなと思ったのが「イカと雑穀のライスサラダ」 ごはんってサラダになるんですね!

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これも面白くておいしかったです。「バーニャフレッダ」 要はお野菜を盛り付けただけの冷製サラダなんですが、盛り付け方法がとっても素敵なんです。平たくて大きいお皿にカラフルなニンジンやパプリカ、きゅうり、大根なんかを広く敷き詰めてるんですが、秘密のガーデンをイメージしているのかな〜? 見た目がすごく芸術的で目を引きました。

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チーズの彫刻。画像にちょっと写り込んでるのは「チーズと野菜のトルティーヤ」最近はエスニックなメニューなんかもあるんですね〜 これ以外に「サモサ」というちょっと珍しい揚げ物なんかもありました。どちらもおいしかった!

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店内の装飾です。ミッキーのデコレーション

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裏側はミニーちゃん

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チップとデールの飾りパン。

ここからはデザートのターンです。

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「豆乳シフォンケーキ」は上に乗っかったマシュマロがたまごみたいになってました。華やか!

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ミッキーの砂糖菓子が付いた「フロマージュブランムース」

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「シュークリーム」

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パンナコッタにはエッグ型のチョコプレートが付いてました。

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ミッキーのスマイルが描かれたケーキは種類はなんだったかなぁ・・忘れちゃいました。

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「人参のクリームブリュレ」はキャストさんがひとつずつ目の前で仕上げてくれましたよ。白砂糖をまぶしたブリュレをバーナーで勢いよく炙っていくと・・・

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みるみるパリパリのカラメルに!スプーンでパリパリと割りながらいただくブリュレ、すごく美味しかったです。人参が嫌いなお子様も食べやすいんじゃないかなぁ。すごく食べやすい味でした。

おくちの中から春を感じるメニュー満載で、大満喫のシャーウッドでした。

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帰り際に通ったディズニーランドホテルのお庭に咲いていた梅の花。春もすぐそこですね〜


 

【2】アンバサダーホテル ハイピリオンラウンジ ケーキセット

ハイピリオンラウンジのケーキセットをいただいてきました。おかわり自由のドリンク付きで1,240円。

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ケーキはイースター限定のマスカルポーネムースをチョイス。これ、エッグレースを模した一皿になっているんですね〜。スプーンの部分はラングドシャになってます。

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ホワイトチョコの上の部分を開けると、小ぶりのストロベリーがぎっしり!それと一粒のさくらんぼ。可愛い〜〜! 台座の部分がマスカルポーネのムースになっていました。すごくよくできてます。

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甘いのを食べた後にしょっぱいのも食べたくなり、期間限定で展開している笑味Saraも頼んでみましたよ。「蟹とトリュフのブレッドグラタン」2,000円です。

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たまごの黄身を崩してパンに絡めていただきました。パンとパンの間にはハムが5,6枚?かなりたくさん入っていましたね。カニの風味とホワイトソースの風味、それとハムとチーズと卵がおくちの中で一体となって・・・ かなり好みの味でした。2,000円はちょっと高いかなぁとも思いますが、結構満足できる内容かと思います。見た目以上に食べ応えがある一品!  他の笑味Saraもきになるなぁ。


 

【3】東京ディズニーランドホテル ドリーマーズラウンジ ケーキセット

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2016年3月某日、ドリーマーズラウンジでお茶しましたので書き残します。 東京ディズニーランドホテルのエントランスのルピナスが満開でした! ランホの柔らかな雰囲気にマッチしててかなりいい感じですね〜

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ミニーちゃんのトピアリーもイースター仕様に。

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ミッキーもイースターハットです。ドナデジグーフィープルートのトピアリーもそれぞれイースターデコレーションになっていましたが長くなるので割愛。

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この日のお目当てはケーキセット。お値段は1,240円。イースターイベント中だけの特別なケーキは「プロフィットロール」でした。カラフルな四つのシュークリームが積み重なって、可愛らしすぎるビジュアルです! シュークリームの中はカスタードクリームでした。シュークリーム四つと言ってもひとつひとつが一口サイズなので、結構ペロッと食べられちゃいましたよ。下の台座はサブレでした。このサブレもサクサクしててバターたっぷり。美味しかった♪

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私のお皿にはソースで大きくミッキーの横顔が描かれていましたが、これって何が出てくるかはランダムなんですね〜 ディズニーキャラクターなしのお花柄のお皿、ミッキーやミニーのアイコンがちいさく描かれたお皿、ケーキの周りにまるで額縁のような模様のお皿、その時々で変わってくるみたいです。何が描かれて出てくるのか、提供されるまでちょっぴりワクワクできるのも面白い趣向だと思います。

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この日のケーキセットのケーキたち。どれもかわいらしいです。

楽しい午後のひとときでした。

(このページに公開されている内容はすべて、2016年3月上旬時点の情報となります。2016年3月26日 記事公開 2016年4月3日追記)

関連フライト:

Hana20160331_icon 【テーブルサービスレストラン】アンバサダーホテル レストラン花 ディズニーイースター2016 鉄板焼ランチ
ディズニーイースターのスペシャルメニュー、レストラン花の鉄板焼ランチの話題はこちら

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【テーブルサービスレストラン】レストラン花 ランチ 2016年3月終了メニュー

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ディズニーアンバサダーホテル、レストラン花のランチタイムにて、長年愛されていた幾つかのメニューが2016年3月中にて終了してしまうとの話を聞きつけて、慌てて最後の記念にとお友達と味わってきました。

ひとつ目の終了メニューは「花膳」 こちらは2016年3月23日にて終了となりました。小鉢、お造り、焼き物、炊き合わせ、ご飯、味噌椀、香の物、デザートからなるお膳メニューです。お値段、2,900円。

以下は2016年3月某日のメニュー内容です。

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先付けは「豆乳豆腐」 それと、にんじんと油揚げの小鉢の組み合わせでした。この日は添えられた梅の小枝が、もうすぐそこまで来ている春の訪れを感じさせてくれました。

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メインは見た目にもとても華やかなお皿でした。高低差のあるお皿をうまく組み合わせて立体的な構造にしてるんですね〜。素敵な演出に気分が盛り上がります。

この日は、マグロと甘エビとハマチのお造り、ブリの照り焼き、そしてご飯の枠は牛肉の握りでした。

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お出汁のしっかり染み込んだ炊き合わせにホッとします。

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焼き物はこうなご、かなぁ。詳しく聞きませんでしたが、小魚に彩り鮮やかなあられがまぶされて揚げたものが左手に。それとその奥に海老の天ぷら、お野菜の天ぷらなどでした。これらはレモンや、別添えのお塩でさっぱりといただきました。美味しかった♪

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デザートがすごく可愛かったです。左から、ミッキーの横顔が描かれた最中、小さなグラスに入ったストロベリーのソース、そして栗のロールケーキでした。デザートが3種類もあるっていいですね。

ストロベリーのソースは両端のどちらにかけても美味しいですよ、とのことでしたが、私はジュースのようにそのままいただきましたよ。お口の中に甘酸っぱいストロベリーの香りがいっぱいに広がりました。春の予感を感じる一口です。

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最中は開けてみたところ。まるで和風パフェのような豪華さでした! バニラアイスと抹茶アイス、あんこに白玉、それにクリームまで添えられていましたよ。練乳で描かれた「花」の文字も、素敵です。

花膳はこの後、新メニューの「花絵巻」に統合されていくんですかね。また花絵巻の方も味わってみたいと思います。

さて、終了メニューのふたつ目は「花ランチセット」です。こちらは2016年3月31日にて終了となります。平日のみの限定メニューとなり、お値段は1,970円。

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昔はなかなか平日に舞浜に来ることはできなかったので、ベッラヴィスタのミラコスタパスタランチやシルクのパールブーケ、そしてこの花ランチセットなどの平日限定メニューは、いつも私の憧れでした。そんな花ランチセットも終了ですか。一寸の寂しさがあります。

ここからは、ある日の花ランチセットのレポートです。この日の花ランチセットはシーフードオムライスでした。花は日本料理のお店なので、オムライスってちょっと面白いですよね。

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食べ終わってしまったので下げられてしまった後なのですが、これ以外にいつものサラダも付いていました。

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バターたっぷりの洋風オムライスではなく、香ばしいチャーハンのような炒めご飯にはエビやアサリ、イカなどが入っていました。そして上にはとろとろのたっぷり卵! これだけでもう、お腹一杯気味ですが、さらにサイドには阿波尾鶏のソテーと牛すじのコロッケが付いていました。 牛すじのコロッケはジャガイモがぎゅっと詰まっていて食べ応えあり。牛すじの存在はあまり感じなかったかな、でもその分食べやすかったですよ。鶏のソテーは一口サイズがふたかけと小ぶりながら、旨味が詰まっていてかなりボリューム感でした。 オムライスの横にはバジルのソース。コロッケにつけると味の変化が楽しめました。 とにかくこの一皿でかなりお腹いっぱいになりました!

続いてもう一回、また別の日の花ランチセットのレポートです。

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なんとこの日のメニューは、鉄板でお作りしたターメリックライスのドライカレー、とのこと。和食屋さんの作るカレーがどういうものかとても気になったのでオーダーしてみました。

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ドライカレーは牛肉たっぷりのキーマ風でした。カレーの風味はしっかりしながらも主張しすぎない、絶妙のバランス! 見た目だけだとちょっとこってり、カレーが強そうに見えるんですが、そんなことはなくとてもさっぱりとしていて食べやすかったですね〜 インド風でも欧風でも和風でもないんですが、これ、なんと表現したらいいんでしょうか? あえて言うなら花風・・?笑 ドライカレーというより、カレー風味の牛肉ご飯というか・・・とにかく私も初めて食べるような新感覚のドライカレーでした。美味しかった!いくらでも食べられそうです。

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サイドメニューはオムライスの時と同じ阿波尾鶏と牛すじのコロッケでした。お野菜につけるのにぴったりの玉ねぎのソースは、いつ食べても絶品ですね。濃厚で、玉ねぎの旨味がガツンと効いてます。

花ランチセットは日替わりでメニューが変わり、メニューには様々なバリエーションがあると聞きます。日本料理のお店ですので花膳のような純和風のお膳セット、その他おうどんや蕎麦などの麺類がメインのセットや、まぐろ丼や親子丼などの丼物メインのセットなどをよく聞きます。しかし私が行った時はたまたまなのか、オムライスとカレーという、和風からはちょっと遠ざかった変化球の花ランチセットとなりました。これはこれで珍しく、とっても美味しく味わえました!どうもごちそうさまでした。平日限定メニューが終わってしまうのは残念ですが、またどこかのタイミングで展開してくれたらいいな、なんて期待しています。

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こちらはお友達が味わっていた「ステーキ丼セット」です。お値段は2,270円。上にちょこんとのっかったフォアグラ、初めて食べた日に感動したことを思い出します。(普段あまりフォアグラなんて高級食材を食べないもので・・・笑) いつも、最後のデザートには小さなバニラアイスクリームが付いていましたね。

このステーキ丼も最後にもう一度食べたかったのですが、花膳や花ランチセットの方を選択してしまいました。残念。こちらのセットも2016年3月31日にて終了となります。また別メニューに引き継がれていくんでしょうか。花の人気メニューだったので、どうなるのか気になります。

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海鮮丼セットも同じく2016年3月31日にて終了だそうですが、私はいただいたことがなかったなぁ。どんなメニューだったのでしょう。

何事も終わってしまうのは一抹の寂しさがありますが、また新メニューの方を楽しみにしたいと思いますね。

(このページに公開されている内容はすべて、2016年3月中の情報となります。2016年3月24日 記事公開)

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【スペシャルプログラム】ディズニーアンバサダーホテル 謎解きプログラム 招かれなかったマレフィセント

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2016年2月16日から3月11日に合計18公演行われた謎解きプログラム、招かれなかったマレフィセントに行ってきました。ディズニーアンバサダーホテルのファンタジア宴会場での開催でした。一名、10,800円。小学生以上の参加のみ。

プログラム会期は終了しておりますが、このブログでは謎解きの詳細な問題の開示によるネタバレや解説は行いません。雰囲気のみお伝えしたいと思います。詳細部分は、参加された方のみのお楽しみでしたね、ということでご理解宜しくお願いします。

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会場座席図。私たちの座席の詳細は省きますが、マレフィセントに関わるキャラクターだったのでちょっとテンションが上がりました。

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一卓十名の配置でした。席にはプログラムの趣向に合わせて、ミニーかデイジーのどちらかのナプキン置いてありました。座席の並び順に、交互に置いてあったようですよ。今回のプログラムは二名または三名の参加枠のみだったので、グループ内では必ずミニーとデイジーがセットになるみたいですね。(グループ内でミニミニ、デジデジにはならないということ)というわけで、お友達のナプキンも借りてミニデジで撮ってみました。

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受付でもらったリーフレット。パーティー会場の奥の部屋には大きくハテナが描かれています。何かがありそうです。

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もう一枚のリーフレットはメニュー表でした。前菜から始まって、お魚、お肉、デザートの四皿プラス、パンのようですね。面白いのが、前菜、お魚、お肉の三皿は、デイジープレゼンツとミニープレゼンツの二種類のコンボプレートになっているようなんです。コースメニューでこういう趣向はちょっと面白いですね。

右側は「デザートをもっとおいしくする呪文を見つけてね!料理に使われている形を書こう!」と書いてあります。表の下に大きく描かれている九つの形、ダイヤ型、ハート型、三角、音符、お花、バツ、星型、リボン型、五角形は、点線が入って後ろに倒せるようになっていました。

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メニュー表の裏。めちゃくちゃ怪しい・・・

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司会の方が登壇され、プログラムスタート。プログラムの正式名称は「招かれなかったマレフィセント」ですが、なるほど、その名前でパーティーを行うわけにもいきませんので、ダミーと表現したらいいのでしょうか、「ミニーとデイジーのドリームダイニング」と題打ってパーティーはスタートしました。

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中継でシェフミッキーからミニーちゃんとデイジーが登場。お料理を楽しんでね、というようなことを言っていました。

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一品目のお料理が運ばれてきました。デイジープレゼンツが左側の「真鯛のシトラス」ミニープレゼンツが「ビーツのムースと白身魚のブランダード」メニュー表にあるミニゲームの通り、お料理の中に隠された形を見つけながら、味わっていきます。

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見つけました! お野菜が五角形にくりぬかれています。 お味の方は白身魚にさっぱりドレッシグがあって美味しかったですよ。

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ミニーちゃんの方はハート型ですね。こんな感じで、お料理の中の模様を探しながら食べ進めました。見つけた模様は、メニュー表に書き込んでいきますよ。 さて、こちらの料理は白身魚なムースのような味わいでしたが、見た目はまるでデザートのようなのに、味はツナ風味、しっかりとしたお魚の味わいで、脳がちょっと混乱しました笑 目は「これは甘いゼリーだ!」と言ってるのに、舌が「しょっぱいぞ〜!」と警報を出している感じです。でもおいしかったですよ。

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パンも可愛いんです。ミニーちゃんのリボンになっていました。

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お魚のお皿。左側、デイジープレゼンツが「帆立貝のグリル サフランクリームソース パイを乗せて」 右側、ミニープレゼンツが「サーモンのナージュ トマト風味のオランデーズソース」 探すべき形は、左がパイのダイヤ型、右が人参をくりぬいたお花型ですね。

そして、この日一番に美味しかったのがこのお皿の帆立貝でした。焼き加減もバッチリで旨味が詰まってましたね〜 もう一度食べたい!

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続いてお肉のお皿。デイジープレゼンツ「牛ほほ肉の煮込みとポテトのグラタン」 ミニープレゼンツ「イベリコ豚のロースト 粒マスタードソース」 見つけ出した形は、三角形と星形です。

と、ここで、お料理は一旦ひと段落。見つけ出した形をメニュー表の下の部分のくりぬきからくりぬいていきます。見つけたのは五角形、ダイヤ型、三角、ハート型、お花型、星形、そしてリボン型でした。

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実物の写真は撮り忘れてしまったんですが、このように該当の形をくりぬいた後、メニュー表を真ん中で折ると、くりぬいた窓から「☆SMILE☆」の文字が浮き出ました。なるほど〜!面白いですね。でも実は、このミニゲームはこの後に続く本題の謎解きにはあまり関係がありませんでした笑 謎解きの前菜、といったところでしょうか。

そうこうしていると現われました。

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マレフィセントが音声で登場です! ここからが謎解きの本題です。ミニーとデイジーはマレフィセントによって捕らえられ、閉じ込められてしまいました。その上、マレフィセントはホテルキャストにまで呪いをかけてしまいましたよ。宴会場の隣には「呪われた館」が出現し、呪われたホテルキャスト達がマレフィセントの手下となって、行く手を阻みます。

ゲスト達に課せられた使命は、謎を解き、ミニーとデイジーを助け出す呪文を探しだすことです。 ここで数枚の問題がチームごとに配布されました。制限時間は60分です。

前述の通り、こちらのブログではこの後の謎解きの解説は行いません。ざっくりとした手順だけ、記録として書き残しますね。

  1. 四つの謎を解き、呪われた館に入るための「入館許可証」の合言葉を導き出す。

  2. 「入館許可証」の合言葉で呪われた館(宴会場隣の特設会場)に入館できる。呪われた館には第1〜第4の部屋があり、部屋ごとに設定された四つの謎を解き、各部屋でその答えをマレフィセントの手下(呪われたホテルキャスト)に申告していく。正解だと次の謎の手がかりをもらえる。

  3. 第4の部屋までクリアすると、そこで得た手がかりを元に第5の部屋が開く。第5の部屋には三つの謎があり、それを解く。

  4. ここまで進むと「呪いを解く呪文の謎」が手に入る。ただし、この呪文の謎を解いても、助け出せるのは一人のみ。ミニーかデイジー、どちらを助けるのか選択を迫られる。呪文を手に入れた人は、会場後方奥の報告所に呪文を提出する。

  5. しかし実はこの「一人しか助け出せない呪文」はマレフィセントによるフェイクだった。これとは別に「全員を助け出せる魔法」が存在する。この魔法を使えばミニーとデイジーのみならず、呪われたホテルキャストも助け出すことができる。この魔法を探し出すには、ある部屋にいるマレフィセントの手下(呪われたホテルキャスト)の呪いを「一人しか助け出せない呪文」で助け出すこと。するとこのホテルキャストが「全員を助け出せる魔法」のヒントをくれる。この「全員を助け出せる魔法」を報告所に提出したチームが正解者となる。

・・・と、ざっくりこんな感じでした。自分の席と呪われた館を行ったり来たり、結構慌ただしかったですよ。

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呪われた館の地図です。中の写真を撮ってくる暇もありませんでした。謎で手一杯で、自分の写真を撮っている暇は1秒もありません。BGMもおどろおどろしいのがかかっていて、音楽を聴きながらも焦ることこの上なかったです。

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謎に頭を抱えながら一枚だけ撮った写真。第5の部屋には呪われてしまったお城の照明が当たっていました。無表情の呪われたホテルキャストさんも結構雰囲気あってよかったですよ。

この写真のように、第1から第5のそれぞれの部屋には、簡単なつい立てが立てかけてあり、ゲストは並んだ順番に案内され部屋(ブース)の中に入っていきます。部屋の中にはマレフィセントの手下(呪われたホテルキャスト)が待機していて、ゲストはその手下に解いた謎を申告していくのですが、その申告すべきことは紙に書いたり、特定の動きを行うもので、言葉にしなくて良いものでした。なのでついたての外のゲストにバレてしまうこともなかったです。 私たちの回は、特に列に長時間並ぶこともなく、終始スムーズに進行していきました。

いやしかし、制限時間60分は体感より短かったですね。かなり冷や汗をかきましたが、なんと私たちのグループは「全員を助け出す魔法」まで辿り着くことができました! やったー! 残り時間1分のところで報告書に呪文を提出したんですが、ヒヤヒヤどころのお話ではありませんでした・・・

ここでゲームは終了となり、司会者の方からは、正解チームのチーム名の読み上げと、すべての謎についての詳細な解説がありました。 助け出されたミニーちゃんとデイジーからもお礼の言葉がありました。(これ、正解チームがゼロの時ってどうなるんだろう・・・?!)

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そして最後はデザート「チョコレートムースとラズベリーソルベ」 なんと、正解チームの方だけは特別バージョンだそうです。正解チームだけ先にサーブされたお皿には、正解者の証である王冠のラングドシャが付いていました。

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アラザン付きでキラキラ光ってました。こんな豪華な王冠がつくなんて知りませんでした! 頑張ってよかったなぁ。

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初めての謎解きディナープログラムへの参加でしたが、楽しかったです。主に謎を解いてくれたチームのお友達には感謝ですね。私はだいたい何の役にも立ちませんでした笑 頭の巡りもそうなんですが、謎解きを多く解いてきた経験値みたいのも必要なんですね〜 ちょっとずつですがコツが解ってきたので、また次回の機会があったら活かしたいですね。

(このページに公開されている内容はすべて、2016年3月10日の情報となります。2016年3月11日 記事公開)

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【ピントレーダーズマガジン】2016年3月 創刊準備号 〜ピントレーダーズマガジン ついに次号創刊!

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ピントレーダーズマガジン
2016年3月 創刊準備号 〜ピントレーダーズマガジン ついに次号創刊!

インデックス
【1】ピントレーダーズマガジンとは
【2】ピントレーダーズマガジン編集長
【3】ピントレーダーズマガジンが目指すもの
【4】ピントレーダーズマガジンが取り上げいく話題について
【5】ピントレーダーズマガジン掲載情報についての諸注意
【6】ピントレーダーズマガジン内の独自ルールとお願いについて
【7】ディズニーピントレーディングに関するウェブサイト


【1】ピントレーダーズマガジンとは

「ピントレーダーズマガジン」は、ディズニーピントレーディングとディズニーピンズの話題を取り扱うブログ記事のことを指します。テーマブログ 想像国際空港 の中のコンテンツのひとつです。

「想像国際空港」は管理人KAORIが巡ったディズニーの思い出を辿る、架空の空港をモチーフにしたテーマブログです。この本体ブログが空港というテーマを持っていますので、ピントレーダーズマガジンにも同じようにテーマ性を持たせることにしました。想像国際空港の中の無料ラウンジ、「ピントレーダーズラウンジ」にて、ご搭乗前のゲスト皆様にお読みいただける無料の雑誌、それがピントレーダーズマガジンです。(もちろんこれらは、架空の設定上だけのものです)

ピントレーダーズマガジンは雑誌をモチーフにしておりますが、あくまで架空の雑誌であり、有料・無料を問わず実際の発刊は行っておりません。また、タイトルではウェブ同人誌と名乗っておりますが同人誌としても実際の発刊は行っておりません。現時点ではウェブ上にて、趣味として記事を発表をしているだけの状態になります。もちろんすべて無料でお読みいただけます。

ピントレーダーズマガジンは上記の通り、単なるブログの記事となりますが、発行(記事の公開)は不定期となっております。早くても数ヶ月に一度の発行ペースになる予定です。新刊が発行された際は、ピントレーダーズラウンジの雑誌棚(カテゴリーメニュー)に新刊が並びます。お知らせはTwitter @flyimagination1 にて行う予定です。


【2】ピントレーダーズマガジン編集長

ピントレーダーズマガジンの記事は、想像国際空港の管理人KAORIがブログの一部として一人で更新しています。ピントレーダーズマガジン上では「編集長 KAORI」と名乗りますが、もちろんこれも雰囲気作り上だけのお話で、特に深い意味はありません。

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ピントレーダーズマガジン編集長 KAORI
2006年に訪れたディズニーランドリゾートでピントレーダーデビュー。いわゆるレアなピンではなく、自分が美しいと感じたピンをメインに集めています。このブログ項は「ピントレーダーズ(ピンをトレードする人)」マガジンと称していますが、実は私はどちらかというと「ピンコレクター(ピンを集める人)」の側面の方が強いです。(その両者を区別することは通常あまりありませんが。) このピントレーダーズマガジンは編集長一人でコツコツ運営していく予定です。

集めているピンは・・・
優先度高 東京ディズニーシーのヒストリカルピン(周年ピンやディズニーシーのロゴ、ディズニーシーそのものをテーマにしたピン等)、ピントーレディングピン、虹モチーフのピン、PTD(Pin Trader’s Delight Pin)
優先度中 イーヨー、ウォルトディズニー、ミッキーとミニーちゃんのウェディングモチーフのピン
優先度低 ホーンテッドマンション、イッツアスモールワールド、心の琴線に触れる素敵なピン などなど

これまで集めたコレクションについても、いずれ特集記事として取り上げてまいりたいと思います。


【3】ピントレーダーズマガジンが目指すもの

ピントレーダーズマガジンは以下をモットーに今後の記事を更新してまいります。

1. ピントレーダーズマガジンを執筆することにより、ディズニーピントレーディングとディズニーピンズを改めて深く研究していく。

2. 上記によって見つけたディズニーピントレーディングとディズニーピンズの楽しさ、美しさ、魅力等を、日本語で広く発信することにより、日本国内におけるピンの文化を微力ながら再度盛り上げていきたい。

3. 以上を達成することで、ひいては東京ディズニーリゾートのディズニーオフィシャルピントレーディングへの再加入と復興に、微力ながら貢献していきたい。


【4】ピントレーダーズマガジンが取り上げていく話題について

ピントレーダーズマガジンでは、世界中のあらゆるピンに関する話題を網羅していく予定です。ディズニーピントレーディングの楽しさ、ディズニーピンズの美しさをお伝えすることを第一目標に、ピンを取り巻く文化を様々な角度から語っていきたいと思います。残念ながらニュースサイトではないので、新発売のピンの情報、最新の出来事のレビューなどはありません。あくまで編集長の思い出語り的な内容になると思います。

記事は、文字量多めでちょっとお勉強風味のもの、写真多めで目に楽しいもの、メリハリをつけながら色々用意していきたいです。記事によってはかなりマニアックなもの、逆にライトなもの、ムラがあると思います。ご搭乗ゲスト様の興味を引いた号から手にとっていただければ幸いです。ちょっとマニアックすぎて話についていけないな・・・なんて時は、そこはサラッと読み飛ばしの上、より興味を持っていただける号を雑誌棚(カテゴリーメニュー)よりお取りください。

ディズニーピンズの世界は、突き詰めればどこまでもディープな底知れぬ世界です。しかし、「このピンなんとなくキレイ!」という一瞬の心のトキメキがすべての始まりであり、そして実はそれの気持ちこそが最終的な、ごくごく単純な世界でもあると日々感じています。

ディズニーピントレーディングとディズニーピンズを、もう一度ここから楽しんでみましょう! ピントレーダーズマガジンが全力でサポートします。


【5】ピントレーダーズマガジン掲載情報についての諸注意

事前に必ず、想像国際空港の「当サイトのご利用上の注意/運営者について」をご覧ください。ピントレーダーズマガジン上のディズニーの著作権について、また注意事項についても上記ページに全て準じます。ピントレーダーズマガジンをご覧いただいた場合、上記ページの内容についてすべて同意をいただいているものとみなします。
繰り返しにはなりますが、以下をご確認ください。

・いかなる場合も、画像・文章等の転載、加工、二次利用、まとめサイトなどへの流用などは固くお断り申し上げます。
・当サイトに掲載している情報によって生じた一切の損害に責任を負いません。情報の正確性はゲスト様ご本人にてご確認ください。


【6】ピントレーダーズマガジン内の独自ルールとお願いについて

今後、ピントレーダーズマガジンをご購読いただくにあたって、どうしてもこれだけはご理解いただきたいポイントをまとめました。ちょっと長くなりますが、是非ご一読ください。

1.ピントレーダーズマガジンで紹介するのピンの大きさについて
2. ピントレーダーズマガジンで紹介するのピンの名前について
3. ディズニーピンズの良さの感じ方は人それぞれ
4. ディズニーピンズの価値の感じ方も人それぞれ
5.~12. 編集長からのお願い

1. ピントレーダーズマガジンで紹介するのピンの大きさについて

ディズニーピンズは、一個一個の持つ大きさはまちまちです。感覚的にその大きさを掴んでいただくため、ピントレーダーズマガジンでは下記のプレスコインを大きさの比較用に使用します。

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プレスコインとは、TDRで言う所のスーベニアコインですが、スーベニアコインが単なる銅板でできているのに対して、プレスコインは本物のアメリカ1セントコインでできています。プレス機の個体によっては、出来上がるコインの大きさがかなり変わってくるのも特徴です。実際、びっくりするぐらいできあがりの大きさに違いがあったりします。

これからピントレーダーズマガジンで比較に使用してくこのプレスコインは、縦 約3.4㎝ × 横最大幅 約 2㎝ となっています。TDRのスーベニアコインより若干小さめだと思います。

このプレスコインとディズニーピンズの画像上での大きさの比率は、任意に変更しないものとします。ピンを大写しにする時は、比例してこのプレスコインも大写しになっていきます。ひとつの画像上に沢山のピンが並ぶなどし、一個一個のピンが小さくなる時は、比例してプレスコインも小さいものになっていきます。

また、記事で取り上げてまいりますディズニーピンズの詳細な大きさのご紹介は、特定の場合を除き省かせていただきます。

2. ピントレーダーズマガジンで紹介するのピンの名前について

実はディズニーピンズ、そのひとつひとつに特定の名前がつくわけではありません。最近はインターネットで事前に「○月○日に×××のピンが発売されます」と公式からお知らせがあるピンも多いので、そうするとピントレーダー達は「あぁ、あのピンは×××と呼べばいいのだな」とわかります。しかし例えば、ある日ひっそりパークで新発売された一般販売のピンなどは、発売から終売までインターネット上でも店頭でも、一切名前を示されない場合もあり、すると最後まで正式な名前はわからないまま、なんてこともよくあります。TDRで売られるピンやグッズも、よく考えるとどこにも名前って掲出されていないですよね? それと一緒です。

ですので、ピントレーダー達はトレードする場合もだいたいは言葉ではなく、互いに写真を見せ合うなどして欲しいピンを伝えあったりします。でも時々、特に人気のピンには、一目でそれとわかるかっこいい名前がつくこともありますよ。と言っても、それはあくまでファンの間での通称です。ピントレーダー達が会話の中で使うために、勝手に愛称のような感覚で名付けてしまうことがあるんです。やはり名前がないと不便な時もありますからね。

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ピントレーダーズマガジンではピントレーダー達の通例に習いまして、ピントレーダー間で使用する通称で各ピンをご紹介いたします。ただしご注意下さい、申し上げた通りこれは通称であり、ピンの本当の名前ではありません。雛形は以下の通りです。

〔Pin 81833〕 HKDL パイロットユニフォームミッキー ドナルド グーフィー (HKDL- Mickey Donald & Goofy with Pilot’s Uniforms)

〔Pin (数字)〕 :後述いたしますPinPics.comで検索いただけるピン固有のナンバーです。
日本語の名前:編集長が、英語を勝手に翻訳し付けた通称となります。
(英語の名前):PinPics.comで使用されている通称となります。

3. ディズニーピンズの良さの感じ方は人それぞれ

さてまだまだ話の途中ではありますが、皆さん。こちらの5つのグーフィーピンズをご覧いただけますでしょうか。

どれもタイプの違う個性的なこのピンズ。どこかで見かけたことがあるピンもあるかもしれませんし、すでにお持ちのピンもあるかもしれませんね。大きさも色合いも、それぞれに素敵ですが、もし「どれが一番気に入りましたか?」と聞かれたとしたら、一番にあなたの目を引いたのはどれでしょうか?

デフォルメされたグーフィーが可愛いなと思われた方は、おなじみのピンでもあるAを指すでしょう。
ある方は他よりも一回り大きいBを指すかもしれません。使っている色の数も他のピンより多く、ドナルドとプルートも登場し楽しい雰囲気にあふれています。
Cのピンはギターを弾いているグーフィーが生き生きと描かれていますね。跳ね上げた耳の表現が躍動的です。
宇宙服のようなコスチュームを着たDのグーフィーは、ある場所で実際に会うことができるグーフィーを元ネタにしています。もしかして懐かしさを感じられる方もいるかもしれません。
キャストのネームタグ風のモチーフが気に入った方は、Eのピンが気に入られるかも。このピンは全体的なバランスもとてもよく、美しいピンだと思います。
そしてこの可能性も否めません。そもそもグーフィーにあまり興味がない方は「別にどれも興味ないや・・・(どうでもいい)」となる可能性だってもちろんあります。

はい、それがディズニーピンズの面白さです。ある人がいいと思ったAのピンは、ある人にとっては何の興味を引かないものかもしれません。またある人が「1ooo円、いや1500円出しても欲しい!」と思ったBのピンが、別の人にとっては「お金をもらったって、こんなの別にいらないよ〜」ということだってありえます。

ピンの美しさは、絶対的なものではなく相対的なものです。人それぞれ、ピンに感じる良さのポイントは全く違って当たり前です。このグーフィーのピンズも、Aがいいな、Bがいいな、別にどれも素敵だとは思わないな、感じ方はすべて正解で間違いというものは存在しません。

このように、これからピントレーダーズマガジンでは、様々なディズニーピンズをご紹介していく予定ですが、記事を書いている編集長KAORI自身の主観に寄った表現、記載となることをどうぞご了承ください。特にピンに関しては、想像国際空港の他の記事にも増して、客観的ではない表現が増えてしまうのは避けられません。「このピンの○○の造形が素晴らしい」「このシリーズの○○の部分は特筆すべき」もし私がこう書いた場合も、そうは思わない方がおられるかもしれませんし、私とは違ったポイントに目がいく方もおられるでしょう。それはひとえに、ピンに感じる良さのポイントは人によって全く違い、この記事を書いているのは企業でも団体でもない趣味人KAORIのただ一人の視点、そしてそのたったひとつの視点でしかピンを語れない、という点に起因します。

なお、ピントレーダーズマガジンでは、上記の捉え方の違いに起因する修正依頼、削除依頼、苦情等には一切応じません。人それぞれが感じるピンの良さのうち、ピントレーダーズマガジンでは編集長KAORIの感じたピンの良さを、存分に語らせていただきたいと思います。

4. ディズニーピンズの価値の感じ方も人それぞれ

お話はもう少し続きます。先ほどの5つのグーフィーピンズの中で、気に入ったピンがあった場合はそれを覚えておいてくださいね。ピンズの各オリジン(発行元)をたどり、もう少し詳しく見てみましょう。

AからEのピンの、それぞれの発行元と詳細です。

A:〔Pin 95815〕 TDS スプリングヴォヤッジ2013 アラビアンコーストゲーム景品ピン(TDS – Arabian Coast Games – Spring Voyage – Goofy)
東京ディズニーリゾートから、TDSのアブーズバザールの景品ピンです。おそらく、この記事をご覧になっている方には一番馴染みの深いピンだと思います。今はもう手に入らないピンですが、東京のピンのため日本国内には持っている方も多いかもしれません。

B:〔Pin 18587〕 DLR ダイニングシェフシリーズ グーフィーズキッチン 年間パスポートホルダー限定ピン(DLR – Dining Chef Series #1 (Goofy’s Kitchen) Annual Passholder)
ディズニーランドリゾートから、ディズニーランドホテルにあるグーフィーズキッチンのピンです。このピンが発行されたのは2003年。年間パスポートを持っている人が、グーフィーズキッチンで20ドルの飲食をするごとにプレゼントでもらえました。限定10000個。発行数は一万個とかなり多いのですが、2016年現在から見ても10年以上前の古いピンとなり、今ではあまり見かけないピンです。

C:〔Pin 976286〕DLP キャストランヤードシリーズ グーフィーピン(DLRP Cast Lanyard Series 4 – Goofy)
これはなかなか説明の難しいピンです。ディズニーランドパリの「キャストランヤードシリーズ(またの名をリフレッシュピン)」と言って、ある特定の条件でしか手に入れることができないピンです。シリーズはまだ続いていますが、このグーフィーバージョンの発行は既に終了しており、今ではあまり見かけないピンです。

D:〔Pin 94186〕WDW ピートのシリーサイドショー グレートグーフィニピン(Pete’s Silly Sideshow – The Great Goofini)
ウォルトディズニーワールドのキャラクターグリーティング施設に登場するグーフィーをモチーフにしたピンです。今(2016年現在)もWDWで普通に買えます。

E:〔Pin 106699〕HKDL キャストネームタグ型グーフィーピン(Hong Kong Disneyland® Nametags – Goofy)
香港ディズニーランドで売っていたピンです。一般販売していましたが、既に完売してしまいました。

さらに詳しく、ピンの入手の困難さから、その価値を探っていきましょう。

AのTDS景品ピンは、今でも手に入れようと思えばすぐにでも手に入れることができるでしょう。それは東京のピンであるため持っている人がかなり多いこと。ゲーム自体が500円と安価なこともあり、日本国内のピンの流通量がかなり多いためです。日本のオークションサイトなどを上手く利用すれば、明日にでも500円以下で入手することも可能でしょう。

BとCは「レア」と呼べるほどのピンではありませんが、Aのピンほどは簡単には手に入りません。特にBのグーフィーズキッチンのピンは10年以上前の発行とかなり古いため、海外のオークションサイトを使っても1ooo円以上はするでしょう。Cのピンも同様です。特に日本では滅多に見かけることのないピンです。

Dのグレートグーフィニピンは、今(2016年現在)でもWDWで10数ドルを払えば普通に買えるものです。グリーティング施設のあるマジックキングダムでは、特に販売しているお店が多いでしょう。そういったピンは、ピンの価値から見えるとレア度は低い、ということになります。

Eのキャストネームタグは上でも述べたように、HKDLで売っていましたが、既に完売してしまいました。このように、昔は普通に買えたはずのピンも、完売してしまうとおのずとピンの価値は上がっていきます。もう買おうと思っても買えないという状況が、自然とプレミア度を上げていくのです。

では、それぞれのピンが持っている背景を見ながら、日本でのこれらピンの入手の困難さをランク別に見てみましょう。

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表にして見てみると、入手困難度のランク付けは上から B または C > E > A または D の順番となります。そして、レア度、価値もこのランク付けとほぼ同じになります。そうです、ディズニーのピンは通常、入手困難さがそのままピンのレア度=ピンの価値に直結していきます。

さて、この説明文を読んだ後、先ほど一番お気に入りにあげたピンへの気持ちの変化はありましたか? 最初にいいなと思ったものより、よりレア度の高いものの方がやっぱりいいかなぁなんて思われた方もいるかもしれません。いや、レアかどうかなんて関係ない!一番デザインがいいなと思った最初のピンが一番素敵!と初心貫徹の方もいるでしょう。

はい、それもまたディズニーピンズの面白さです。ある人がいいと思ったAのピンは、市場価値から見たら手に入りやすいもので、まったくレアでもなんでもない。でもその人が「素敵だな」「欲しいな」と感じた気持ちは、そのピンがレアかどうか、他人から人気があるかないかということは、まったく関係がないことです。もちろん、よりレアだから、BやCにより興味を持つというのも間違いではありません。現在、世界中のピントレーダーズのピンへの興味は、おおよそこの「レア度」に左右されてしまっているのも悲しいかな現実です。

ともかく、ピンの価値は、絶対的なものではなく相対的なものです。人それぞれ、ピンに感じる価値は全く違って当たり前です。このグーフィーのピンズも市場の価値から言えばこれまで述べたようなおおよそのトレンドはありますが、だからと言ってAのTDRの景品ピンが、Bのグーフィーズキッチンピンより何かが劣る、ということは絶対にありません。私はこれを、ピンの「本質的な価値」と考えています。それは、ピンを選ぶそれぞれの人の中にあってしかるべきものなのです。

(蛇足1. 上記のランク付けは日本から見た場合のピンの入手困難さのランクです。アメリカから見た場合、香港から見た場合、パリから見た場合で、ランク付けは微妙にすべてが変わってきます。より詳しく書くと、アメリカではBとDのUS発行のピンのランクがより下がります。アメリカのピンは、アメリカでは手に入りやすいものです。香港ではHKDL発行のEのピンがランクが下がるでしょう。このピンは完売はしていますが、現地のファンが、大量にトレード用のストックを保有している可能性があるからです。そしてディズニーランドパリでは、DLP発行のEのピンのランクが下がります。もし、トレードで入手しようとした場合も、他のパークでのトレードより安易に入手が可能でしょう。逆に日本国外では、AのTDRのピンを欲しがる人が多くなると思います。ピンのレア度やレートとは、あるピンを欲しがる人と、そのピンを手放してもいいと思う人の、住む国の場所関係でも大きく変わってくるのです。

話が少しずれてしまったので元に戻しましょう。 さて、ディズニーピンズの美しさ、価値を深く考えていくと、ここであることに気付きます。そう、ディズニーピンズは美術品の価値ととてもよく似ているのです。ある人はモネが好き、ある人は北斎が好き、でも別にそれぞれの人の価値観や好みは比べるものではないですよね? モネと北斎の絵の美しさの優劣を、比較することは誰にも不可能です。 また、無名の画家さんだけど、目の離せない魅力があるからその人の作品が好き、モネより北斎よりずっとその無名の画家さんの作品の方が良いと感じる、中にはそういう人もいらっしゃるでしょう。その人の価値観も否定はできません。人の美的感覚には正解も優劣もないですからね。

しかし、これを感覚上の話ではなく、「金銭上の価値」の側面から考えた時、どうしても世界的な市場の中での価値というものは決まっていってしまうのも事実です。無名の画家の作品が、モネの作品を金額で超えることはないでしょう。 ディズニーピンズにも、おおよそそう言った「基本的な市場価値の優劣」は存在します。それは美術品の価値が決まるのと同じように、「より多くの人が「これにはその価値がある」と認めたものが、自然とより強い価値を得ていく」という法則の事実です。 実際のところ、美術品も、またディズニーピンズも、価値のつき方はここでは書ききれない多くの複雑な要素の組み合わせで決まりますので一概に述べることはできません。しかし両者とも概ね似たような法則で市場価値は決まっていきます。

(蛇足2. そしてまたまた話がズレてしまうのですが、最後に大事なことをもうひとつ。このディズニーピンズの価値のトレンドは、円相場や金相場と同じように常に変動していく、ということを書かせてください。モネや北斎の価値は、おそらく人類の存続ある限り今後も不変でしょうが(物価の上昇や年月の経過とともにさらに上がっていくことはあるかもしれませんが)、ピンは一概にそうとは言えません。各ピンの価値は常に動き、短い時では数週間、さらには数日単位、朝と晩でガラリと変わってしまうことすらあります。市場価値が上から下にガクンと落ちることもありますし、昨日まで下だったものが突如として上にあがっていくこともあります。このあたりは長くなりますのでいつかまた特集を組めたらいいなと思います。)

ということで、まとめです。また繰り返しにはなってしまいますが、これを書かねばなりません。これからピントレーダーズマガジンでは、様々なディズニーピンズをその価値とともにご紹介していく予定ですが、それは記事を書いている編集長KAORI自身の主観に寄った表現、記載でしかありません。「このピンは○○だからレア」「○○で作られたピンだから人気」こう書いた場合も、それは私によるひとつの感じ方でしかありません。私が、これにはとんでもない価値があるぞ!と感じたピンが、それをご覧いただいた方にはそうでもない、逆に私がイマイチと感じたピンが、ある方には喉から手が出るほどの垂涎のピンだった、ということが多々ある。先ほどの5つのグーフィーピンズも、5人が選んだらそれぞれの好みが違って出るのと一緒です。きっと1oo個のピンを並べ、それを100人が選んだら、100人の好みが出るでしょう。そして今、世界には数え切れないほどのピントレーダー達がひしめき合い、何十万ものディズニーピンズを見つめながら、それぞれの好みでそのひとつひとつの価値を判断しているのです。 どうでしょう、ピンの価値の本質がどこにあるか、少しはお伝えできましたでしょうか? ピンの美しさも、誰かの決めたランク順ではない本質的なピンの価値も、それを選び、それを手にする人が決めることです。他の誰かが決める事では決してありません。

なお、ピントレーダーズマガジンでは、上記の捉え方の違いに起因する修正依頼、削除依頼、苦情等には一切応じません。人それぞれが感じるピンの価値のうち、ピントレーダーズマガジンでは編集長KAORIの感じたピンの価値を、存分に語らせていただきたいと思います。

その他、ピントレーダーズマガジンからのお願いです。必ずご確認ください。

5. これはとても大事なお願いです。ピントレーダーズマガジンでは話の大前提として、ピンを美しく、価値のあるものとして取り上げてまいります。ディズニーファン、ピンズファン以外の方にはもらって困るお土産ナンバーワン、見る人によってはただの色付きの鉄の塊。分かってます。え、こんなもの何個も何個も持ってるの!? えぇっ、この鉄板を三千円で買ったって!?  それって何の役に立つの?何に使うの?集めて一体何が楽しいの!?・・・ 何度も言われ続けてきました。「それでもピンは美しく、価値がある。」力説させていただきます。私は手に入れたすべてのピンに、いつだってときめいてます。(○○まりさん、ごめんなさい。)断捨離なにそれ、私このピンすごく気に入って、同じの3つも持ってるの!(ミニマリストの方、以後ご遠慮ください。)ディズニーピンズのマキシマリストは何度でも言います。説明可能な根拠などなくても「それでもやっぱりピンが好き!!」

6. ピントレーダーズマガジンに掲載しているピンは、トレードや販売は行っておりません。

7. ピントレーダーズラウンジと称しているのは、ブログサイト中の単なるカテゴリーメニューの名称です。ピントレーダーの皆様にトレードの場を提供しておりません。また、SNS的なピントレーダー同士の交流もこちらでは行っておりません。

8. ピントレーダーズマガジンでご紹介するピンは、基本的には全て編集長KAORIの私物です。インターネット上の画像を勝手に使用するといったことはありませんが、一部、ディズニーパークスの各ショップで撮影したピンを紹介する場合や、ディズニーの公式サイトからピンの画像を使用し紹介する場合はあります。その場合はその旨を記事内に記載いたします。

9. ピントレーダーズマガジンでご紹介するピンのトレンドは常に変動していきます。ピントレーダーズマガジンは発刊日付(記事公開日)を明記しておりますので、その日付を参考になさってください。発行(記事公開)から数ヶ月〜数年が経つと、経年とともに記事の内容とその時点のトレンドが整合性の合わないものになっていくと思われます。ですがそれはあくまで過去時点での情報とし、記録し続けますのでご了承ください。

11. 2016年現在、ディズニーピンズの文化(ここでいう文化とは、常に発売され続ける新しいピンの情報や、それぞれのピンの人気や流行、ピントレーダーの気持ちなども含めて)はアメリカを発端とするのが主流となっており、ピンに関する情報はすべて英語で発信されています。編集長KAORIは英語が母国語ではありません。留学などで英語をしっかりと勉強したこともありません。英語に関しては誤訳や致命的な間違いが発生する可能性があります。正確性はゲスト様ご自身でご判断ください。

12. 編集長KAORIはまだまだ駆け出しピントレーダー、ピンのファンの端くれです。移り変わりの激しいディズニーピンズの世界の中で、常に勉強のつもりでこの記事を書いています。これまで述べたように、ピントレーダーズマガジンは個人の感想を述べるただのいちブログであり、絶対的な情報はひとつもないことを今一度ご確認ください。これもひとつの見方だろう程度に記事をご覧いただきますよう、何卒お願い申し上げます。


【7】ディズニーピントレーディングに関するウェブサイト

参考にしているウェブサイトです。全て英語です。

Disney Pin trading ディズニーピントレーディング
http://www.disneyparksmerchandise.com/pins/
ディズニーピントレーディングの公式サイト
ディズニーパークス&リゾーツで毎月発売される新作ピンズのリリース、イベントのお知らせなどが発表されます。ディズニー直営パークスのみの情報が掲載されますが、その中でもUSパークス主体であり、ディズニーランドパリやHKDL、アウラニなどの情報は少なめ(というか、ほぼない)状況です。

Disney Studio Store Hollywood (Facebook) ディズニースタジオストア ハリウッド
https://www.facebook.com/DisneyStudioStoreHwd/
ディズニースタジオストア ハリウッドの公式サイト
ここでは説明がしきれない、今やピントレーダーズの聖地でもある、ハリウッドにあるディズニースタジオストアの新作ピンズのお知らせなど。

PinPics ピンピクス
http://www.pinpics.com/
これまで発行されたあらゆるディズニーピンズの情報が掲載された老舗ファンサイト。世界中のピントレーダーズが協力して日々新しいピンの情報を更新しています。
右上の “Pin Search” に、ピントレーダーズマガジンでご紹介したピン固有のナンバー(例、〔Pin 81833〕の81833)を入力してください。該当のピンの情報を詳しくご覧いただけます。

DISNEY PINS BLOG ディズニーピンズブログ
http://disneypinsblog.com/
ディズニーピンズのファンブログ。数人のチームで更新しているため情報量多し。WDWベース。


最後にはなりますが、ピントレーダーズマガジンでは毎号、その号に関連するピンを表紙に据え、記事本文中でもご紹介していきたいと考えています。

今号は、ピントレーダーズマガジンの発刊間近(離陸のイメージ)と想像国際空港のテーマにかけ、HKDLよりパイロット姿のミッキーとドナルド、グーフィーのピンにスポットを当てました。このピンはシリーズ展開されており、ミニーとデイジーの別バージョンもありましたので最後にご紹介いたします。ボーイズかガールズか、どちらのピンを表紙に採用するのかは最後まで迷ったのですが、想像国際空港のテーマカラーがブルーのため最終的にはボーイズのピンを採用しました。

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〔Pin 81843〕香港ディズニーランド CA ミニー デイジーピン(HKDL – Minnie and Daisy act as Flight Attendant)
OE、ハードエナメル、ゴールドメタル、背景の地球を模したミッキーイヤー部分にはピンクとグリーンのラメ入り、HK$45

別にひとことチクリを言いたいわけではないのですが、どうしてこういう航空業界モチーフのグッズがディズニーから発売されると、日本のみなならず男性陣はパイロット、女性陣はキャビンアテンダントに自動的に振り分けられてしまうんでしょうか? いつの日かミニーちゃんのパイロット姿、ミッキーのキャビンアテンダント姿が自然とイラスト化されるような日が来るのかなぁ。もちろん、CA姿のミニデジはとても可愛らしいのでその点文句はないのですが。 そんなどうでもいいことを、かわいいピンを片手に考えてしまう編集長KAORIなのでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。次号、ピントレーダーズマガジン創刊号でまたお会いいたしましょう。現在鋭意編集中です。

(2016年3月8日 記事公開)

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【フォトコラム】世界のパートナーズ像をたどって

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突然ですが、ディズニーファンの皆さんに聞いてみたいことがあります。 ディズニーランドを象徴する一番有名なアイコンは何?と聞かれたら、皆さん頭の中には何を思い浮かべられますでしょうか? やはり一番多いのはお城、お国柄もあってシンデレラ城を思い出される方が多いのかなと思いますが、トップスリーにはこれを思い浮かべられる方も多いのではないかなと思います。それがパートナーズ像(Partners)、右手を掲げたウォルトとミッキーマウスが手をつなぐ、あのあまりにも有名なブロンズ像です。

今日のフォトコラムではこのパートナーズ像にスポットを当て、世界中に散らばるパートナーズ像を追いかけてみたいと思います。世界各地を周りますよ。

インデックス
【1】世界の5つのパートナーズ像
【2】世界のちょっと珍しい?あんなパートナーズ像こんなパートナーズ像
【3】ウォルトのネクタイの秘密 〜おわりに


【1】世界の5つのパートナーズ像

さて、この記事を書いている2016年2月現在、世界には合計5つのパートナーズ像が存在します。この5つを設置された順に追ってみることにしましょう。

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まず一つ目です。オリジナルのパートナーズ像。このパートナーズ像は、イマジニアであり、アニメーターでもある彫刻家、ブレイン ギブソン氏によって製作されました。彼はディズニーレジェンドの称号も持っています。この、世界で初めてのパートナーズ像は、1993年11月18日にディズニーランドに設置されました。日付からピンとくる方も多いでしょう。ミッキーマウス生誕65周年を記念して落成式が行われたそうです。

ディズニーランドのオープン日は 1955年7月17日ですから、開園当初からここにパートナーズ像があったという訳ではないのですね。個人的には、この眠れる森の美女の城(Sleeping Beauty Castle)を背景にしたパートナーズ像のイメージがあまりにも強いので、実際パートナーズ像が設置されたのは開園から何十年も経った後だったということが感覚的にどうもしっくりきません。昔を知るパーク大家(たいか)にとってみたら「あぁ、あの最近設置されたアレ、ね。」なんてことになるんでしょうか?

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ディズニーランドのパートナーズ像台座に刻まれた言葉です。勝手和訳ですが、記してみたいと思います。

“PARTNERS”

“I THINK MOST OF ALL  WHAT I WANT DISNEYLAND TO BE IS A HAPPY PLACE… WHERE PARENTS AND CHILDREN CAN HAVE FUN, TOGETHER.”  Walt Disney

ディズニーランドを親と子供達が共に楽しむことのできる幸福な場所にすること、それが私の望みのほとんど全てなのだと思う。 ウォルトディズニー

ウォルトのディズニーランド開園スピーチも思い出される、美しい言葉ですね。今なおここに息づくウォルトの想いに、目が潤んでしまいそうになる私です。

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ディズニーランドのパートナーズ像を向かって左、ウォルト側からのぞみます。オービトロン(Orbitron)を背景にすると、時を超えて未来に進んで行く二人のイメージが強まります。

私も今回この記事を書くにあたって再勉強のつもりであれこれ調べていたのですが、Wikipediaによるとこのパートナーズ像、実際のウォルトの身長とは若干違うらしいのです。 “The statue stands 6’5″ tall, while in reality Walt Disney was actually 5’10” tall.”  スタチューは6フィート5インチ(約198㎝)製ですが、実際のウォルトディズニーの身長は5フィート1oインチ(約178㎝)だったそうです。ちょっと大きめのつくりになっているんですね。銅像ですので実際の大きさをそっくり真似る必要はもちろんありませんが、これは知りませんでした。

さて雑学はこの辺で、次のパートナーズ像へ向かってみましょう。


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1995年6月19日、世界に二番目のパートナーズ像が設置されました。それがウォルトディズニーワールド、マジックキングダム(Magic Kingdom)のパートナーズ像です。ディズニーランドバージョンとマジックキングダムバージョン、見比べてみるとだいぶ色が違うのに気付かれませんか? 特にミッキーがツートーンになっているところの違いが顕著ですね。ディズニーランドのは全身がブロンズの鈍い黒色に覆われていますが、マジックキングダムの方はミッキーの顔やズボン、グローブに靴と、色のポイントポイントがより明るいブロンズ色になっています。わざわざ磨いているのか、はたまた元から金属の配合などを変えて色の違いを出しているのか。詳しいことは私にはわかりませんが、両者を見比べるとやはり「何か」を変えているんだなと思います。

ちなみに台座に描かれている文言も、ディズニーランドととてもよく似てるのですが少し違います。

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“Partners”

“We believe in our idea: a family park where parents and children could have fun — together.” Walt Disney

私たちは私たちのこの考えを信じている。(マジックキングダムを)親と子供達が共に楽しむことのできる家族のパークにすること。 ウォルトディズニー

ここでもう一度、ディズニーランドバージョンのを読み返してみると・・・

“I THINK MOST OF ALL  WHAT I WANT DISNEYLAND TO BE IS A HAPPY PLACE… WHERE PARENTS AND CHILDREN CAN HAVE FUN, TOGETHER.”  Walt Disney

ディズニーランドを親と子供達が共に楽しむことのできる幸福な場所にすること、それが私の望みのほとんど全てなのだと思う。 ウォルトディズニー

面白いですね〜 言わんとすることはほぼ同じなんですが、ディズニーランド版が一人称が I (ウォルト自身が、ウォルトの言葉として語っている)であるのに対して、マジックキングダム版は 一人称が We(私たち)に変わり、ウォルトのみならずマジックキングダムを形作っている全てのキャストたちや作り手の言葉としても受け取れます。これは、ディズニーランドがウォルト生前の完成であることに対して、マジックキングダムの完成はウォルトの没後であったことなども関係しているのでしょうか。すみません、これは憶測です。詳しい文献などあたってみますね。

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アナハイムでウォルト側から望んでみましたので、オーランドではミッキー側から見てみましょう。配置的にはこちらの方がミッキーの全身が見えていい感じですね。ウォルトが軽く右足を踏み出しているのとは逆に、ミッキーは左足を前に突き出しています。並ぶ二人のバランスが何とも良いですね。


続いて三番目のパートナーズ像は、我らが東京ディズニーランドにあります。

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1998年4月15日に東京ディズニーランドの 開園15周年を記念して設置されました。どうでしょうか、色はまた、ディズニーランドともマジックキングダムとも違っているように見えます。これは写真の写り具合もあるんですが、実際にはとても柔らかい濃茶のように見えます。私はどちらかというと「ブロンズ」と聞けばこの色を真っ先に思い浮かべます。パートナーズ像の優しい雰囲気にぴったりの綺麗な色だと感じます。

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東京ディズニーランド、パートナーズ像台座 左英語部分、つづいて右日本語部分を記します。

“PARTNERS” Walt Disney & Mickey Mouse
In Celebration of 15 Years of Sharing Happiness, Wonder, and Inspiration, the Cast of THE WALT DISNEY COMPANY presents this gift to TOKYO DISNEYLAND in Friendship and Appreciation

April 15, 1998

“パートナーズ” ウォルト・ディズニー&ミッキーマウス
この15 周年を記念して 喜びと驚き、そして感動をともに分かち合ったザ・ウォルト・ディズニー・カンパニーのキャストより東京ディズニーランドへ 友情と感謝の気持ちを込めてお贈りします。
1998年4月15日

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手前のプレートは開園時のものですね。パートナーズ像とは関係がないのですが資料として掲出します。

しかし設置されたのが1998年といえば結構最近(?)のことなんですが、残念ながらもう、TDLにパートナーズ像がなかった頃の風景が思い出せない私です。学生時代に見たはずなんですが、とんと思い出せない上、せいぜいバケーションパッケージの席がなかった頃の風景くらいしか、もうすっかり思い出すことができません笑(バケパ席の設置なんて、これはもうかなり最近のことですけどね・・・)


さて、急ぎ足に東京を駆け抜けて、続く四つ目のパートナーズ像はかなり特別です。

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それがこの、アメリカはカリフォルニア、バーバンクにあるザ ウォルトディズニースタジオ(The Walt Disney Studios)の社内広場に設置されたパートナーズ像です。この像は2001年12月5日、ウォルトディズニー生誕100周年を記念して設置されました。

世界の他のパートナーズ像は誰でも等しく見るチャンスがあるのに対して、これはスタジオの社員と、社員に招かれたゲストしか見ることができません。一般人の立ち入りは通常禁止です。私はこの場所に、2014年4月に開催されたD23メンバーズ向けの特別ツアーで訪れました。社員に直接招かれたゲスト以外にも、時折開催されるこういったイベントやツアーなどに申し込むことで、一般人にもここを訪問するチャンスがあります。

さて、このWDSのパートナーズ像は、チームディズニーと呼ばれる建物の前に広がる、ディズニーレジェンズプラザの中ほどに設置されています。ディズニーレジェンズプラザはその名の通り、これまでディズニーレジェンド(ディズニーの文化に貢献された方に対して贈られる賞です)を受賞された方を讃えるための広場です。上の画像の背景に、正方形のブロンズパネルが並んでいるのを見ていただけるかと思いますが、この一つ一つにディズニーレジェンドの手形、名前、受賞日などが刻まれています。

そんな場所で、ディズニーレジェンド達を見守るウォルトとミッキー。パークと違いここはただの「会社」であるため、BGMなどの音もなければ、ざわざわとした人混みも一切ありません。私たちがいつもパークで見慣れているパートナーズ像も、ただひっそりと、しかしとても厳かな雰囲気の中に鎮座しています。

下の画像は台座の写真です。一番上にはウォルト生誕100周年のロゴマークが刻印されています。画像不繊細ですが、文章を書き出してみることにしましょう。勝手和訳のため、おおよその意味だけ汲み取っていただければと思います。

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“Walt Disney once said, “We should never forget that it was all started by a mouse.” But we at The Walt Disney Company know it was all started by a man. He was born 100 years ago today, but his legacy as a storyteller and entertainer lives on… it urges us all to continue to work… to make the magic fresh and new… for young and old, for generations to come.”

Michael D. Eisner Roy E. Disney December 5, 2001

ウォルトディズニーはかつて言いました「私たちはそれが全て一匹のねずみから始まったことを忘れてはならない」 しかし私たち、ザ ウォルトディズニーカンパニーは「全ては一人の男から始まったこと」を知っています。彼は今から100年前の今日、生まれ、しかし彼の遺したストーリーテラーとエンターテイナーとしての意志は今も生き続けています。そしてその意志は、老いも若きも全ての世代に新しい魔法をかけ続けるという私たちの仕事へと、今なお駆り立ててくれるのです。

マイケルアイズナー ロイ E ディズニー 2001年12月5日

各パークの台座に書いてある文言とはだいぶ毛色が違います。まず、各パークの文言はゲストに向けて書かれているのに対して、この文言はストーリーテラー、そしてエンターテイナーであり続けようと決意するディズニーの社員に対して発せられていることがわかります。この文章を読んでから改めてこのパートナーズ像を見つめてみると、同じ像なのに不思議と見え方が変わってくるような気がしてなりません。彼ら、日々このスタジオで働くディズニースタジオの社員たちは、このウォルトをどのような気持ちで日々見つめ、仕事にあたっているでしょうか。ディズニーにとってただのいちゲストでしかない私には、それは想像もできないことです。

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さらに像に寄った写真です。ちょっとした違和感を感じませんか? いつも私たちが見慣れているパークに設置されたパートナーズ像は、どこも大人の肩ほどもある背の高い台座の上に設置されているため、近くで見るとかなり見上げた格好になってしまうんです。突き出されたウォルトの右手が天を仰がずに、ほぼウォルトの肩、水平方向に前を向いているのがお分かりいただけますでしょうか。

そして像を見ていると自分の目線がウォルトとしっかり合うことに気付きます。これはWDSのパートナーズ像はほぼ地上レベルに設置されているため、像を見る人と像の目線の高さが一緒になるんですね。パークで見るパートナーズ像は、高い台座の上に設置されているため、ウォルトはどこか遠くを見つめているように感じられます。かなり遠目から見ない限り、ゲストと目線が合うことはありません。しかし上の写真を見ると、他のパートナーズ像では感じることのできないウォルトの優しい視線のようなものを感じます。

また通常、パークでは像の周りには花壇や柵が敷かれ、像に直接触れることはできません。しかしWDSのパートナーズ像だけはウォルトとミッキーのすぐ隣に立ち、さらには像に軽く手を触れた状態でも記念撮影することが可能です。私は、普段は触ることのできないミッキーの頭を撫でてきましたよ。

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ともかく、このように特別なパートナーズ像を私も一目見ることができて、今思い返しても嬉しかった出来事だったなぁと思います。ミッキーマウスがとても小さく感じられたのも、意外な発見でしたね。いつもはミッキー、高いところに立っていますので大きく見えますが、地上レベルだと身長164センチの私の胸元あたりがミッキーの耳の先っぽ、お顔のあたりはちょうど私のお腹くらいのものでしたので身長1メートルくらいの感じだったかな。ちなみにミッキーの公式身長サイズについては、諸説あるようですのでここでの言及はやめておきます。 まぁだいたい、リアルサイズのミッキーです、ということでふんわりごまかしておきたいと思いますね。


最後のパートナーズ像はフランスにあります。2016年2月現在、現存する5つのパートナーズ像のうち最後、五番目に設置されたのはディズニーランドパリの第二パーク、ウォルトディズニースタジオパークのパートナーズ像です。

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こちらは2002年3月16日ウォルトディズニースタジオパーク開園当時から設置されていました。これまでのパートナーズ像は全て、パーク(及び会社)開園後、何らかの記念などのタイミングで途中追加されたのに対して、このパークで初めて、パークオープン時からずっと変わらずにこの場所に立ち続けているパートナーズ像がお目見えしたということになります。

パリのウォルトディズニースタジオパークは映画をテーマにしたパークです。パートナーズ像はエントランスからフロントロット(Flont Lot)(ディズニーランド型パークでいうところのメインストリートU.S.A.)を抜けた所に設置されています。これまで記載したように、他の3つのパークは全てディズニーランド型のテーマパークであったため、パートナーズ像は必ずお城の前に設置されていました。しかしウォルトディズニースタジオパークにはそもそもお城が存在しません。このためこのパークでだけはお城の代わりに、ハリウッドを模した町並みを背景にしたパートナーズ像を見ることができるのです。

上の写真は2011年に撮影したものです。クリスマス時期だったためか、夜になるとパートナーズ像を取り囲んだ星型のライティングがピカピカと輝いていました。他のパークではこのような派手な装飾はあまり見かけませんね。設置されているのが城前だとお城との風景の対比もありますので、あまり華美なデコレーションができないなどの理由もあるのだと思います。

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少し角度を変えて、撮影日時も違うこちらは2014年に撮影したものです。奥の方には、かの有名なHOLLYWOODサインがよく見えます。(ただしこのサイン、実は単なる書き割りです)その手前の町並みの風景は、チャイニーズシアターがあるハリウッドの目抜き通りをモチーフに作られています。ディズニーとも縁の深いエルキャピタンの看板も左手後方に見えますね。映画からその歴史を歩み出したウォルトとミッキーですから、ハリウッドのこの雰囲気、城前の雰囲気と同じくらいパートナーズ像に似合っているのではないかと私は感じます。

以上、世界の五つのパートナーズ像を巡ってみました。どれも元は同じ物で、どうやって鋳造しているのかどこで作られたのか等詳しいことはわかりませんが、物の寸法などは全く変わらないはずです。ですがブロンズの色味が違ったり、また置かれている場所や背景が違うだけでもまた違った印象を受けるのが面白いですね。

さて、ここからはさらに、ちょっとした遊びも加えて記事を書きすすめてみることにしましょう。


【2】世界のちょっと珍しい?あんなパートナーズ像こんなパートナーズ像

これまで記事内に記載した世界の4つのテーマパークの地、アナハイム、オーランド、東京、そしてパリ。何かひとつ足りないような気がしませんか? そう、香港です。
残念ながら、現時点(上海ディズニーランドオープン前における現在は2016年3月上旬です)世界中のディズニーテーマパークスの中で、香港ディズニーランドだけにはパートナーズ像は設置されていません。しかしある日見つけてしまったのです。それは香港ディズニーランドホテル、ウォルツカフェ(Walt’s Cafe)の中にありました。
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店内入り口、入ってすぐの左手の壁の上です。

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パートナーズ像、と表現してしまいましたが、実際にはただの模型です。大きさ20センチほどでしょうか。模型とはいえこれを発見した時には、もうないと思っていたものをふいに見つけたような喜びがありました。ぜひ皆さん、ウォルツカフェにご来店の際には、HKDLにないはずのパートナーズ像、ただしミニサイズをチェックしてくださいね。


こちらも香港ネタです。2014年の春頃、香港はサムサーチョイ(尖沙咀)のザ ワン(The One)というショッピングモールで、ディズニー90周年のイベントをやっていました。(イベント名は単に「ディズニー90周年」と称されていましたが、ここでいう「ディズニー」はウォルト本人ではなくウォルトディズニーカンパニーのことを指していました)

イベントは割にこじんまりしていましたが、アーティストによるフィギュアやイラストの展示、物販、香港の有名人も来たりもしたんですよ。そしてその時の展示の一部として、実物大のパートナーズ像のフィギュアも公開されていました。・・・が!

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これ見てください。ちょっと酷すぎると思いませんか。

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ウォルトとは似ても似つかない、これじゃただのおっさんです笑 もちろんこれは本物のパートナーズ像を元には作っていません。画像か何かを見て模した、ただのプラスチック(だと思います)の模型です。

それにしてもこれを見たときは膝から崩れ落ちる気持ちでした。前述の通り、香港ディズニーランドにはパートナーズ像がありませんので、香港の人たちがこれが本物のパートナーズ像と思ってしまったらどうしよう!なんて、いらぬ心配をしたものです。


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こちらは東京ディズニーランドネタです。2007年のイベント、リロ&スティッチのフリフリ大騒動ではパートナーズ像にこんなデコレーションが施されました。なんとウォルトとミッキーがハワイアンスタイルに! モレ(ハワイの腰みの)にレイまで下げてて、仰天しました。 当時見たときは、これ、本当にいいのかなぁ、ちゃんと許可取ってるのかしらなんて、またまたいらぬ心配をしたものです。可愛いですけどね。ここまでの派手なデコレーションは滅多に見かけませんね〜 きっとスティッチだから許されたのでしょう。

こちらの写真は、お友達のKさまからご提供頂きました。あまりにびっくりして、写真を撮るのを忘れていました。それくらいのインパクトがありましたね。(Kさんありがとうございます!)


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お次の写真もTDLから、しかし南国から一気に北国の趣きの一枚です。2013年1月某日、東京を襲った豪雪に、全身を雪で覆われてしまったパートナーズ像がゲストの前に現れました。ウォルトもミッキーも真っ白です! 自然現象ですのでこればかりは狙って見ようとしても見れない、数年に一度だけ現れる珍しいパートナーズ像の姿となりました。


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所変わってアメリカのディズニーランドです。2015年2月頃、キャッスルにリハブがかかり、全体に目隠しの幕がかけられました。通常このような目隠し用の幕は、目隠しする元の建物の写真を加工し、元とそっくりの風景を作り上げるのが普通です。しかしこの時は、幕にはハーバード ライマン氏(Herbert Ryman)による眠れる森の美女の城(Sleeping Beauty Castle)のコンセプトアートが描かれました。ディズニーランドは、元のお城をそっくり真似るのではなく、さらに時を遡ってコンセプトアートを出してくるという粋な演出を行ったのです。

ディズニーランドに初めて登場したこの珍しいお城の風景は、当時ファンの間でもちょっとした話題にもなりましたよ。そんな世にも珍しい、絵のお城を背にしたパートナーズ像がこちらです。


【3】ウォルトのネクタイの秘密 〜おわりに

最後はパートナーズ像に隠された、ウォルトのちょっとしたお話です。ここから先はかなりマニアックな話題になりますので特にウォルトファンの方、ご興味あればご覧ください。

東京も含め、世界のパートナーズ像をじっくり見ていると、ウォルトのネクタイに何か小さな模様がついていることに気がつきます。 場所によっては完全にブロンズ色に同化してしまい、気付くことさえ難しいのですが、下の画像をご覧ください。マジックキングダムの像がツートーン仕様で見えやすかったので、こちらを元に模様を詳しく書き起こしてみました。ウォルトのネクタイに文字のようなマークが入っているのが見えますでしょうか?

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一見、漢字の「東」や「兎」にも見えるような不思議なデザインです。海外のディズニーファンの中には「すわ!秘密結社のマークでは!?」などと盛り上がっている人もいましたが、いえいえこちらは単純にアルファベットの S T R の三文字を組み合わせて作ったロゴなんですよ。ロゴを分解したところも書いてみました。Tの文字の下にすっぽりとSとRが隠れています。

このSTRは、Smoke Tree Ranch スモークツリーランチの頭文字です。アメリカはカリフォルニア、パームスプリングスの砂漠の土地だそうですが、そこにスモークツリーランチはあります。アナハイムからかなり東に行ったところですね。ランチは何棟ものコテージから成り立っており、かつてウォルトはそのうちの一部を別荘として持っていました。そしてかなりその土地を愛していたようですね。しかしその後、ウォルトはディズニーランド建設の資金調達のためにスモークツリーランチのコテージは売却せざるをえなくなってしまいました。後年、同じ場所に別のコテージを買い戻しているようですが、ここから先の詳しいことは英語文献ばかりで私にはどうも難解です。ご興味ある方、調べてみてください。

ともかく、どうしてウォルトが毎日使うネクタイという、男性にとってはごく身近なアイテムの柄にスモークツリーランチのロゴを入れたのか。わざわざ自前のネクタイに刺繍を入れさせたのか、ランチで買ってきたのか、そこはわかりませんが、相当この土地に思い入れがあっただろうことには間違いがありません。

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2016年現在、スモークツリーランチは現存しており営業もしています。ただし、経営面などはディズニーとは一切無関係です。ウォルトディズニーに謂れがある、というだけです。

現在のスモークツリーランチは、各コテージをホテルとして提供し、周りには牧場や競馬場などもあり乗馬などのアクティビティが楽しめるそうです。メインロッジにはレストランやスパも併設され、結婚式まで挙げられるようです。(この結婚式はある意味、FTWとは違った「ウォルトが愛したもう一つの場所でのウェディング」ですよね! 難易度マックスの限りなく”通”な結婚式、ウォルトファンの方ぜひチャレンジしてみてくれませんか笑) ランチの中には、ウォルトディズニーホールというウォルトの名前を冠した会場スペースもあるそうですよ。本当にウォルト縁故の土地なんですね〜

上の画像はスモークツリーランチのウェブサイトのスクリーンショットです。サイトにもウォルトのネクタイと同じロゴがトップページにあしらわれています。右側の写真はランチ入り口の看板でしょうか。同じくロゴが彫られているのがよくわかりますね。

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ちなみに、2013年の映画、ウォルトディズニーの約束(Saving Mr. Banks)でトムハンクス演じるウォルトがこのネクタイを着用していますよ。映画の中でウォルトは数種類のネクタイを付け替えますが、ザ ウォルトディズニースタジオでパメラ トラバースとウォルトが初めて対面するシーンや、その後ふたりがディズニーランドを訪れるシーンなど、ストーリーの要となるシーンで着用しているのはこのスモークツリーランチの刺繍入りネクタイです。上の写真ですとネクタイの色が潰れてしまって黒く見えますが、実際の映像では深い濃紺に白い刺繍を施してあるように見えます。なるほど、濃紺に白ですか!(ブロンズ像では色まではわかりませんからね!)

ザ ウォルトディズニースタジオ自らがこの映画を作ったからには、スモークツリーランチのロゴ刺繍入りのネクタイをウォルトはある時期に愛用していた。さらにその事実を元に後年、パートナーズ像は作られた。この解釈がディズニー公式によって支持されたとみて良いかと思います。


最後はかなり難易度の高い話になってしまいましたが、世界のパートナーズ像をたどる物語はこれでおしまいです。

締めくくりは東京ディズニーランドから、TDL30周年当時のパートナーズ像の写真を貼って終わりにしたいと思います。 ウォルトディズニーとミッキーマウス、いつまでも私の好きなパーク達をそこから見守っていてくださいね。

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(参考:ウィキペディア Partners (statue) https://en.wikipedia.org/wiki/Partners_(statue))
(引用:Saving Mr. Banks (2013)DVDの画面を撮影)
(協力:写真提供 TDL リロ&スティッチのフリフリ大騒動、パートナーズ像写真 Kさま ご提供ありがとうございました!)
(協力:撮影協力 TDL パートナーズ像写真 Mさま 協力ありがとうございました!)

(このページに公開されている内容は、2006年から2016年にかけて収集した情報の再編集となります。2016年3月8日 記事公開)

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【企画/フォトギャラリー】空飛ぶねずみくん 〜A Mouse who traveled around the world

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「空飛ぶねずみくん」は2013年頃から取り組み始めた企画(注1)です。この企画の発端は、2013年にディズニーランドに遊びに行った時のことです。私がぬいば代わりに身につけていたちいさなミッキーのぬいぐるみにミッキーマウスが気付いてくれて、一緒に撮ってくれたこの一枚の写真から始まりました。

注1)「企画」とはあるテーマに基づき管理人が行う、一連の製作(?)プロジェクトのこと

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私は普段、キャラクターにぬいぐるみを持たせることはしないのですが、この写真がとても可愛らしかったことから新たな企画にチャレンジすることにしました。
このミッキーぬいぐるみの「ねずみくん」をミッキーマウスの分身として世界中のディズニーパークスに連れていくこと、そしてねずみくんがまるで自分一人で旅をしているような写真を収めていくこと。
それがこの企画、「空飛ぶねずみくん」です。映画アメリに出てくるドワーフのシチュエーションとちょっと似てしまいましたが、そんな雰囲気を作れたかなぁと思います。

なお、使用したぬいぐるみは、ナカジマコーポレーションから販売されていた「レトロミッキー ぬいぐるみ Mサイズ」です。残念ながら上の写真で登場したレトロミッキービーンサイズ(SSサイズ)ぬいぐるみは、実際の企画での使用には小さすぎたため、別のぬいぐるみの登場となっております。

それでは世界を旅した一匹のねずみの旅行記をどうぞご覧ください。なお、ねずみくんはキャラクターグリーティングはしません。上記のミッキーとの写真のようなキャラクターとの写真は以後は一枚も出てきませんのでご了承ください。

(撮影に際しては周囲の安全を確認した上で行っております。パーク混雑時においては撮影を行いませんでした。特にマーセリンやセレブレーションはパークではなく一般住宅街となるため、周囲の迷惑にならないよう細心の注意を払った上で撮影しております。)

インデックス
【1】ディズニーランドリゾート編
【2】ウォルトディズニーワールド編
【3】ディズニーランドパリ編
【4】香港ディズニーランド編
【5】アウラニ編
【6】マーセリン編
【7】セレブレーション編


【1】ディズニーランドリゾート編

【2】ウォルトディズニーワールド編

【3】ディズニーランドパリ編

【4】香港ディズニーランド編

【5】アウラニ編

【6】ウォルトディズニースタジオ&ハリウッド編

〜ウォルトディズニースタジオ、ウォルトゆかりの場所、ハリウッド巡りなどの記録

【7】マーセリン編

〜ウォルトディズニーのボーイフッドホームタウン(幼少期を過ごした町)であるミズーリ州のマーセリンを訪れた時の記録

【8】セレブレーション編

〜オーランドのセレブレーションを訪れた時の記録 今はディズニーとは関係のない街になっています

(このページに公開されている内容は、2013年から2014年にかけて収集した情報の再編集となります。2016年3月3日 記事公開)

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【スペシャルショー】TDS ディズニーイースター2015 ファッショナブルイースター -TDR1504

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2015年春、東京ディズニーシーで初開催となったイースターイベント。ミラコスタ宿泊のアーリーを利用して、ファッショナブルイースターを見てきましたので写真をまとめます。今回こちらでは特にストーリーやショー内容は追いませんので、時系列無視でお気に入りの写真を投稿していきたいと思います。

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今回の一番のお気に入り写真です。アーリーのおかげでミッキー広場のすごくいい場所が取れて、自分で結構気にいる一枚が撮れました。ミキミニちゃんかわいい♪

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ミッキーとミニーちゃんのアップ。

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手を取り合ったふたり。ミニーのアシンメトリーのスカート、キャラクターコスチュームとしてはあまり見ないデザインなので最初リリースを見たときはびっくりしたんですが、実際ショーで見てみるとどの方向から見てもおかしな違和感はなくて悪くはないですね〜。上の写真なんか、スカートの短い方からドロワーズが丸見えですけど、裾のレースも凝っててかわいい仕上がりです。

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ミッキーとグローリア。

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これは夕方の回だったかな? 逆光気味のミニーちゃんも可愛かったので貼ってみます。

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ドナデジ♪ ミッキー広場で見たら全然登場しなかった・・・笑

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チップとデールもあまり見かけなかったなぁ。というか、私がショー中はほぼミキミニちゃんしか見てないというのもあります。

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ここから先はダンサーさんの写真です。

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アメリカンウォーターフロントのダンサーさんたち。

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ロストリバーデルタのダンサーさん。

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マーメイドラグーンのダンサーさん。アクアポップポップ♪

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ミステリアスアイランド! どのテーマポートのコスチュームも甲乙つけがたいですね〜。

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テーマポート代表の4人とミキミニちゃん。

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ダッフィーとシェリーメイに手を振るミキミニちゃん。

日が変わってミラコスタ宿泊翌日、雨キャンだったファッショナブルのグリーティングをお部屋から眺めました。

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ファッショナブルは実際見てみると、テーマもコスチュームも音楽も悪くなかったですけど、どうして「イースター」を絡めようとしたのか、そこだけがどう考えてもわかりませんね〜笑 イースター抜きで春のファッションイベントの方が幾分シンプルでよかったと思います。

(このページに公開されている内容はすべて、2015年4月上旬時点の情報となります。2016年2月23日 記事公開)

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【レギュラーショー】TDS 2015年4月のファンタズミック -TDR1504

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ホテルミラコスタ宿泊の夜、お部屋 5369 からファンタズミックを鑑賞しました。以下お部屋からの写真です。ガラス越しのため画面ザラザラですが、雰囲気、ということで。

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この角度からのファンタズミックは初めて見るかも。いつもと見え方が全然違うのでびっくりしました。

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エンジェル。

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シンデレラもミラコスタ5階からのビューだといつもと見え方が違います。

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ハーバーに広がる炎が普段よりダイナミックに見えました。

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キャラクター達もよく見えました。

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視点が違うだけでかなり新鮮な見え方でしたね〜

(このページに公開されている内容はすべて、2015年4月上旬時点の情報となります。2016年2月23日 記事公開)

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【ブッフェレストラン】ミラコスタ ベッラヴィスタラウンジ ブレックファストブッフェ -TDR1504

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ベッラの朝食、一体何年ぶりでしょうか! 今回はスイート宿泊料金に付帯してましたが、通常料金は2,890円です。

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卵料理、ベーコンハムソーセージなどおなじみのモーニングメニューに加えて、この日は豆腐ハンバーグ ベジタブルソース、チキンのトマト煮、ココットエッグ、スモークサーモンなど、ランチと見まごうばかりのメニューも盛りだくさんでした。

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朝から豪華♪

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盛り付けてみたところ。グレープフルーツの果肉がふたつも乗ったデニッシュパンが美味しかったなぁ。

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開園前の東京ディズニーシー。この景色を見れるのが、朝ベッラのいいところですよね〜

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2015年春のイースター、ファッショナブルから運用が始まったミッキー広場の可動式ステージ。この時は運用直後くらいの時期でしたので、開園前に社員さんたちが何やら舞台を上げたり下げたりチェックされてました。動き出してからも微調整やら確認、あるのでしょうねきっと。

(このページに公開されている内容はすべて、2015年4月上旬時点の情報となります。2016年2月23日 記事公開)

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【パークスナック】TDS 2015年4月の食べ歩き ディズニーイースター2015 -TDR1504

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この日食べたおやつです。

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カフェポルトフィーノで買った「ワインカクテル」 620円。「ストロベリークリームチーズブラウニー」330円はイースター限定メニューでした。美味しかった!

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レストラン櫻のテラスで買ってきた「あられ照り焼きチキンレッグ」480円。

(このページに公開されている内容はすべて、2015年4月上旬時点の情報となります。2016年2月23日 記事公開)

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【ホテル】ホテルミラコスタ ポルトパラディーゾサイド ミラコスタスイート ツイン 工事部屋 -TDR1504

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2015年4月上旬、お友達に誘われてホテルミラコスタ、ポルトパラディーゾサイド ミラコスタスイート ツイン、通称ミラコスタスイートを工事部屋価格で宿泊しました。

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上の画像は当時公式サイトからのお知らせのスクリーンショットです。私たちが予約を取った時はレギュラー日だったので、一室一泊107,000円でした。料金は曜日によりピークとトップの価格設定もありました。

このお部屋、2015年当時で通常価格は料金一律(曜日などによる価格差なし)で255,000円だそうです・・・ ひっ!思わず声が出てしまそう。。。というか、出ました。工事部屋でもなければ泊まるチャンスは一生なかっただろうと思います。なにより、一人だったらまず自発的に予約を取ろうとは考えもしなかったはず。誘ってくれたお友達には本当に感謝です。Mちゃんありがとう!

さて、ここから先はお部屋のレポートとなりますが、2015年6月8日からミラコスタ全体で始まった客室リニューアル、いわゆるキャラクターテーマに変更になる前のレポとなりますのでご了承ください。今となってはもうこのタイプは見ることができませんので、私にとっては最初で最後の旧スイートルーム宿泊、ということになってしまいました。

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サローネのキャストさんの案内で向かったお部屋。ドアを開けるとまず、小さな廊下が現れましたが、ドアを開けてもベッドが一切見えてこないのが私としてはすごいなと笑(だいたい私が泊まるようなホテルの部屋は、ドアを開けるともうベッド、ですので)変なところで感激してしまいました。

ドアを開けて右手にはポンテヴェッキオの絵と、いい香りのポプリが飾ってありました。

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ミッキーシェイプに整えられたポプリ。

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リビングルームです。広い〜。写真の右手に見える窓が、今回工事の関係で目隠しフィルムが貼られていた窓です。淡い光は伝わってきますが、外は全く見えませんでした。

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リビングルームをベッドルーム側から。

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お部屋のミニバー。

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お持ち帰り可能のお花も。

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イースターのイベント期間だったので、一人一枚ポストカードの特典ももらえました。

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ベッドルームに移動しました。この画像の向かって右側が窓で、こちら側の窓には目隠しフィルムは貼られていませんでしたので外の景色を見ることができました。ちなみに向かって左側がバストイレルームです。

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この日のメディテレーニンハーバーの風景です。ポルトパラディーゾとプロメテウス火山がこんなに目前に・・・! ディズニーシーの景色があちらから迫ってくるような臨場感がありました。

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もう一枚。あいにくのお天気でしたが、これはこれで雰囲気がありましたね〜 もちろん青空ビューも見たかったですが。

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窓越しの一枚。これはやらなくちゃあね。

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さてさて、こちらは洗面台。スイートって洗面台ふたつもあるの!? すごい・・。なお、私がこの日つぶやいた言葉は「すごい!」とか「きれい!」とかそればっかりでした笑 大人3名宿泊可能のお部屋でしたが、朝の身支度の時も洗面台を取り合うこともなくゆったりと使えてすごく良かったです。

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バスルーム

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いきなりトイレットペーパーの写真でごめんなさい。そして一心不乱にトイレにレンズを向ける私も写り込んでいますがこちらもごめんなさい。これはお友達に教えてもらったお話です。ミラコスタのどの客室ランクからかは知らないのですが、上級ランクのお部屋のトイレットペーパーには、最初の折り込んであるペーパー部分にミラコスタのMマークがつくんですって!

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見えるかななぁ。本当にミラコスタのロゴが型押しでついてました。これはさすがに知らなかったなぁ。ちなみに前述のお友達によると、これ、ディズニーランドホテルやアンバサダーホテルの上位部屋にはない、ミラコだけの仕様らしいですよ。面白いなぁ。 こうして私の未知の世界はミラコスイートのトイレットペーパーにも隠されていたわけです。びっくりです。

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時間は変わって閉園後のメディテレーニアンハーバー全景。何時間でも眺めていたくなります。

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ターンダウン後に置かれていたフィガロとクレオのご挨拶カード。よい夢を! 可愛い♪

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明けて次の日の朝の風景。あいにくの雨でした。

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そういえばディズニーシー開園前の早朝、ミッキーとグーフィーがトロピカルスプラッシュのコスチュームに身を包み何かやってましたよ。

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だいぶ距離が遠かったので写真不精彩ですが、ミッキーの頭にバナナがついてませんでした。何をやってたのかな〜。リハーサルや写真撮影という感じでもありませんでしたね〜。気付いた時が遅かったのか、気づいたあと程なくして二人は車に乗って帰って行きました。

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部屋から二人の姿に気がついたゲストに対して一生懸命手を振るミッキー。朝からご苦労様です。

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お友達がイースターをイメージして買ってきてくれたお花たち。お部屋に飾って楽しみました。

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楽しい滞在でした。正直、一泊じゃ満喫しきれない!あと二、三泊してみたいものですね〜 まぁ何度も書きますが、おそらくもう一生無理だと思います。今回も工事部屋あってのミラコスタスイートでした。通常価格ではとうてい来ることは叶わなかったでしょう。

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ちなみにお部屋番号は 5369 でした。

(引用:ホテルミラコスタ公式サイト http://www.disneyhotels.jp/manage/info/gaiheki/)

(このページに公開されている内容はすべて、2015年4月上旬時点の情報となります。2016年2月23日 記事公開)

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【ホテル】ホテルミラコスタ 2015年4月のサローネデッラミーコ -TDR1504

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ついに、ついに!ついに!!到達しました〜。ミラコスタ開業から14年目にして念願のサローネデッラミーコに初めて訪れることができました! いつか行ってみたいと、常に頭の隅っこでは思っていたんですよ。でもなかなか機会がなかったです。サローネはミラコスタのスペチアーレとスイートの宿泊者が対象のラウンジですが、その金額をお支払いするなら海外に飛びたくなってしまう私なのでした。

ですので、この日初めてサローネの扉をくぐった時はかなり感動しましたね〜。こんな言い方もアレですがミラコのホテルのお部屋、スペチやスイートのそのものよりも、このサローネの方に強い憧れがありました。そんな憧れの場所にいよいよこの日、到着です♪

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最初に来たのはお部屋のチェックイン時。カウンターに飾ってあったウォルトの写真がお出迎えしてくれました。

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サローネの奥の方から入り口の方を眺めた感じ。居心地がとてもいいんですね。こんな素敵な場所だったんだ〜

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窓からメディテレーニアンハーバーを眺めたところ。

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この日私たちが泊まったスイートの方面を望んだところ。ギリギリ写真には写ってないお部屋かなぁ。

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サローネの奥の窓から、イルマニとバルコニールーム、ベッラヴィスタラウンジを望んだところ。

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サローネの奥の方の室内。

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この天井画がとっても素敵でした! 十二星座と天文図。でも近すぎて写真に全部収めきれませんでした。広角持って行けばよかったなぁ。

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ゲストが自由に読める本も何冊か置いてありました。チョイスが渋いですね。

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チェックインの時に頂いたオリジナルカクテル。フィガロ&クレオ。ノンアルコールでした。これが飲んでみたかったんです♪ さっぱり格別のお味でした。

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18時以降のカクテルタイムでもう一度お友達と乾杯♪ シャンパンをいただきました。

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モレッティも! イタリアのビールですから、サローネに来たら絶対飲みたいと思っていたんです。

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オリジナルカクテルのイルマニーフィコ。こちらはアルコール入り。

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キールロワイヤルもいただきました。

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コインチョコレート、ジャムの入ったマシュマロ、サクサクのチーズスナック、ビスケットなんかがおつまみにおいてありました。

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閉園後すっかり経ってゲストも帰ってしまったハーバーを眺めながら、かなり遅くまでお友達とおしゃべりに興じてしまいました。楽しかった♪

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サローネからお部屋に帰るところで撮った廊下の壁のピノキオ達。

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今(2016年現在)にして思えば、もうこのピノキオファミリーのテーマをミラコスタで感じることもなくなってしまった訳ですね。

(このページに公開されている内容はすべて、2015年4月上旬時点の情報となります。2016年2月23日 記事公開)

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【スペシャルメニューまとめ】TDR ディズニーホテルズ アナとエルサのフローズンファンタジー2016 スペシャルメニュー

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2016年1月6日から、TDR内ディズニーアンバサダーホテルと東京ディズニーランドホテルの各レストランで展開された、アナとエルサのフローズンファンタジー2016 スペシャルメニューのいくつかをいただいてきたのでこちらにまとめて記録を残したいと思います。

インデックス
【1】アンバサダーホテル レストラン花 ランチ ひるがお
【2】アンバサダーホテル チックタックダイナー オラフのスペシャルブレッド
【3】東京ディズニーランドホテル ドリーマーズラウンジ エルサのアフタヌーンティー
【4】東京ディズニーランドホテル ドリーマーズラウンジ アナのアフタヌーンティー
【5】アナとエルサのフローズンファンタジー2016 オリジナルピンコンプリート
【6】アンバサダーホテル レストラン花 鉄板焼ランチ(2016年3月7日追記)
【7】アンバサダーホテル ハイピリオンラウンジ アナとエルサのフローズンファンタジー ケーキセット(2016年3月7日追記)


【1】アンバサダーホテル レストラン花 ランチ ひるがお

2016年1月6日~3月18日、レストラン花 Hana で提供されたランチメニュー、アナとエルサのフローズンファンタジー ひるがお オリジナルピン付きをいただきました。お値段は4,940円でした。

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綺麗な和紙にプリントされたこの日のメニュー。オリジナルピンは最初にいただけました。花のランチピンはエルサとスノーギース。

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先付と前菜。この日の先付は「根三つ葉の浸し」、イクラも入ってあっさり味とコクの両方を楽しめました。前菜は「白魚の茶碗蒸し」、蟹の身の散らされたとろみ餡が美味しい!

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お椀は「アサリの沢煮仕立て」 ベーコンが入ってほのかにコンソメ風味・・かな? ちょっと洋風な味付けでした。 えのきに人参、たっぷりのお野菜も入ってかなりの具沢山! あったか具沢山スープ、この味付けかなり好きだなぁ。

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「お造り」二種盛り 添えられた薄切り大根が雪の結晶の形。細かいところでちゃんとアナ雪の世界観を表現してます。

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焼き物は「銀鱈の西京焼き」

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煮物「筍と蓬麩の炊き合わせ」

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最後。お食事は「山菜せいろうどん」 かき揚げ。おうどんのつけ汁にはなめこ入り。

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デザート。抹茶の胡麻豆腐と抹茶アイスに、雪をイメージしたふわふわの淡雪ムース。抹茶アイスはきっとトロールですね。

花のランチは久しぶりに行ったんですが、和食はお皿の数が多いので次から次に色々な味を楽しめるが贅沢で楽しいですね〜。今回はエルサのピン目当てでしたが、久しぶりに来店する良いきっかけになりました。ごちそうさまでした♪


【2】アンバサダーホテル チックタックダイナー オラフのスペシャルブレッド

チックタックダイナーでオラフのスペシャルブレッドを買いました。

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チックタックのショーケースには、オラフとスノーギースの飾りパンが飾ってありました。城ワンス見てる笑

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こちらは引率の先生みたいなオラフ。

そして下の写真が購入したオラフパン。

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販売期間は、2016年1月6日~3月18日。実際の商品名はチョコクリームブレッド。670円でした。

チックタックのスペシャルブレッド、昔はちょくちょく買ってたんですけどね〜。随分足が遠のいてしまい、今回数年ぶりの購入となりました。だってこの笑ってるオラフがかわいくて!絶対買わなくちゃと決意したわけです笑

中にはチョコクリームが詰まってました。日持ちがあまりしない割に、結構食べでがあるので食べきるのを焦ってしまうんですよね〜。


【3】東京ディズニーランドホテル ドリーマーズラウンジ エルサのアフタヌーンティー

ドリーマーズラウンジ、アナとエルサのフローズンファンタジー アフタヌーンティーセットは、前期と後期でテーマになるキャラクターが変わる趣向でした。前期となる2016年1月6日~2月14日のキャラクターはエルサ。お値段、3,190円。

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別で頼んだ「オラフ デザートメドレー」は1,650円。

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アフタヌーンティーとデザートメドレーの全体写真。この日のプレミアムティーは「クイーンズティー」 ダージリンとセイロンのブレンドとか仰ってたかなぁ。正統派の紅茶!って感じのきっちりしたお味でしたよ。エルサは女王ですから、名前の「クイーン」とかけてるんですね。

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アフタヌーンティースタンドのアップ。一番下のトレーは、サンドウィッチ&オードヴル。「シュリンプとアボカドのサンドウィッチ」右手の三角形のやつです。「生ハムとカマンベールのサンドウィッチ」左手のころんとしたハンバーガー型のがそうです。「スモークサーモンのトルティーヤロール」が手前のくるっと巻いてあるロール。「ムラサキイモとココナッツミルクのスープ」一番奥のグラスです。

スコーンは、いつものプレーン味と、雪の結晶型のがアップルティー味。

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一番上の段の写真。「ヨーグルトブランマンジェ オレンジ風味」「ブルーベリータルト」

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セカンドディッシュ。左から、「エクレア」「フローズンスモア」エルサの砂糖菓子、そして「洋梨とゴルゴンゾーラのピッツア」 私は特にスモアが美味しかったかな。軽く炙ったマシュマロと、その下に敷かれたカスタードクリームはかなり甘めなんですが、シンプル故にかクセになる味わいでした。洋梨とゴルゴンゾーラのピッツアもおいしかったなぁ。ゴルゴンゾーラの風味がかなりきいてました。エクレアはオラフのイメージでできてました。

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エルサのアップ。

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こちらは「オラフ デザートメドレー」 オラフの台座が「コーヒークリーム入りホワイトチョコレートのムース」、海を模した「レモン風味のブルーゼリー」、オラフが遊んだ砂浜が「フルーツパイ」 そしてバニラアイス。

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食べ物で遊んじゃいけないけど・・・ ちょっと可愛かったので撮ってみた一枚。アフタヌーンティー一人前とデザートメドレーはさすがにきつかった!


【4】東京ディズニーランドホテル ドリーマーズラウンジ アナのアフタヌーンティー

2016年2月15日~3月18日はドリーマーズのアフタヌーンティーはアナに変わります。前期のエルサをいただいたからには、後期のアナも食べてみたくなってしまいました。お値段は前期と一緒、3,190円

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メニュー表。この時のプレミアムティーは「ストロベリーフィールド」 パッと華やかな赤の水色に、お味もしっかりとストロベリー風味でした。前期エルサが正統派の紅茶で名前も「クイーンズ」、そして後期アナは香りまで楽しいフレーバードティー。姉妹の対比をきちんと考えてプレミアムティーまでセレクトしてるのはさすがです!

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アナのアフタヌーンティーはエルサと違って色味が暖色寄りになりますね。やっぱりこう見ると、エルサの時より若干楽しげな雰囲気が醸し出されるかも。

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一番上のトレーから。「カシスオレンジゼリー」「抹茶のカップケーキ」 抹茶のカップケーキ、トロールの森か?クリストフが駆け抜けた林か? ウンウン一人で頭を悩ませていたら、お友達いわくピンクのハート(チョコレートプレートでした)がついているから、愛さえあれば(Fixer Upper)のシーンじゃないかとのこと。おお、それ当たりっぽい! ちょうど二人で注文したのでカップケーキが二つ並んで、アナとクリストフに見えてきたかも。

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スコーンはプレーンとチョコ。チョコと書いてあったけど、中はひまわりの種が入っていました。ひまわりは、エルサのサプライズを見てからというものアナのお花のイメージがかなり強いです。

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一番下の段。サンドウィッチ&オードヴル。一番手前のニンジン型のひとくちオードブルは「スモークサーモンのムース」薄切りした本物の人参をくるっと巻いて、その中にサーモンのムースが入ってました。結構美味しかった。その下が「オリーヴとクリームチーズのサンドウィッチ」、左の緑のパンが「チキンとトマトのサンドウィッチ」 一番奥が「カニのパスタサラダ」

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セカンドディッシュ。一番左から「ホウレン草とベーコンのキッシュ」「サクラロールケーキ」アナの砂糖菓子、「ホワイトチョコレートムース」

サクラロールケーキが春を感じさせるふんわり桜味。ちゃんとアナっぽさを考えてあって、うまいなぁと思わずうなってしまいました。私は桜風味のデザートが結構好きなので、これが一番美味しかったかな。オラフをイメージしたホワイトチョコレートムースも美味しかったです。

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アナ寄りの画角で一枚。アナとエルサはエルサ寒色、アナ暖色の動かせない割り当てがあるので、どうしてもこういうフードメニューになるとアナの方が美味しそうな絵面になってしまいがちなんですよね〜。仕方ないですが。

前期エルサ、後期アナ、どっちも楽しくて美味しいアフタヌーンティーでした。ごちそうさまでした。


【5】アナとエルサのフローズンファンタジー2016 オリジナルピンコンプリート

一個集めたらどうしてもコンプリートしてしまいたくなった、2016年アンバサダーホテル、アナとエルサのフローズンファンタジー オリジナルピンの記録です。なんとお友達の協力もあって、フルコンプできました〜! 嬉しい・・・。

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上の列がディナーピンです。左上が自力でGETしたエンパディナーピン、右上がピンフレンドが交換してくださった花ディナーピン。下の列がランチピンで、左のアナがお友達が協力してくれたエンパランチピン、右のエルサが自力でGETした花ランチピン。協力してくれたお友達がいなかったら、一人でディナー二回、ランチ二回はかなりきつかったかもなぁ。。。どんなメニューがいただけたのかももちろん気になりますが、とりあえずは無事にコンプリート、ということで。

今回の特典ピン、フレームの形をわざと四つ全部変えてるのがすごく素敵なんです。左上のエンパディナーのは、エルサの氷のお城のバルコニーのイメージですかね。アナ単品はオーバルシェイプ、エルサ単品はダイヤシェイプと、同じ形に揃えてしまいそうなところをあえて変えてきてるのがピンオタとしてはかなりたまらないポイントです! アナとエルサのキャラクターの内面性もよく掴んだデザインだと思いますよ。

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うまく撮れなかったけど、アナ雪ルーム宿泊の特典ピンも並べてみました。一番手前のはパーク販売されているピンです。

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一般販売ピン(1000円)と特典ピンを並べてみたところ。全く同じイラストから作ったピンでも、細部を変えるとこうも雰囲気変わってくるものですね〜。オーバルでやわらなか印象の販売ピン、鋭角を取り入れてキリッとはっきりした印象の特典ピン。ちゃんとデザインが被らないように作ってるところがさすがです。

はぁ、ピンも全部集まったし楽しいイベントだったなぁ。ピンフレンド、そしてお友達にはもう一度感謝したいです♪ ありがとう。


 

【6】アンバサダーホテル レストラン花 鉄板焼ランチ(2016年3月7日追記)

前回の花で、ランチメニューの2候補のうちどちらをいただくか迷ったランチ ひるがおと鉄板焼ランチ、その日選ばなかった鉄板焼ランチの方がどうしても心残りだったので、イベント終わりのタイミングで最後の記念にいただいてきました。 “アナとエルサのフローズンファンタジー” 鉄板焼ランチ オリジナルピン付きで、5,770円

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以前いただいたのと同じエルサのピンをもう一個もらいました。

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先付は一口サイズの真っ白な豆乳豆腐でした。

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前菜盛り合わせは「阿波尾鶏のソテー」「椎茸のクリームスープ」「海老とアボカドのフリット」これだけ見たら完全に洋風前菜の趣きでした。エルサの魔法を模したソースは、シーザードレッシングとバジル。全部ミニサイズでしたが、満足度が高い! 阿波尾鶏のソテーもふた口サイズながら前菜と思えない濃厚なお肉の味が楽しめました。エビもプリプリ!

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「鰆のソテー」 お皿の底にムース状の人参のソースが敷いてありました。小さなパンも添えられてこちらも洋風なお味。

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続いてサラダ。生ハム入り。

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サラダの次は、お肉の前の焼きお野菜。この日は青菜とサツマイモと舞茸でした。ソースは大根おろしたっぷりの白ポン酢がひとつと、玉ねぎの旨味濃厚なソースのふたつでした。どっちも好みのお味で嬉しかった。

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そして待ってました・・・! ビーフテンダーロインステーキ!!!

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注文はレアで。ほかほか白ご飯と赤出汁がまた合うこと。とても美味しかった・・・ とてもとても美味しかった、とした書けないくらいに大満足でした!

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最後のデザートは、ひるがおと共通でした。

鉄板焼きとひるがおは830円しか変わらないんですね〜 ひるがおは純和風御膳の趣きでしたが、鉄板焼きランチはだいぶ洋風に寄せてるんですね〜 洋風派で肉派の私は断然こっちだなぁ。最後のチャンスに食べられて良かったです!

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こちらはお友達がオーダーしたステーキ丼セット。かなり長い間親しまれてきたこのメニューですが、2016年3月31日(木)をもって提供を終了だそうです。私も昔、何度か食べたなぁ。懐かしいメニューです。2,270円

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この日の入り口の装花はピンク基調の春の雰囲気満載で。

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隠れミッキーが六個も隠されていたそうです。てんとう虫ちゃんの隠れミッキーは見つけました。


 

【7】アンバサダーホテル ハイピリオンラウンジ アナとエルサのフローズンファンタジー ケーキセット(2016年3月7日追記)

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花の食後にハイピリオンに移動してケーキセット♪ (どんだけ食べるんだ・・・)

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2016年1月6から3月18日限定のケーキセット。1,240円

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グレープフルーツのムース。周りを囲んでいるのはサクサクのメレンゲ。真ん中にはブルーキュラソーのゼリー、ゼリーにはホワイトチョコレートの雪の結晶が閉じ込められていました。見た目が可愛らしいだけでなくお味もさっぱりでなかなか美味しかった。

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この日のケーキセットのケーキセレクションは三種類あって、私がいただいたオラフと、ミッキー、ミニーでした。お友達はミッキーチョイス。いちごのショートケーキです。

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なんと尻尾付き! うそ〜ケーキなのに・・・可愛い・・・。

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こっちも食べてみたかったけど、さすがに無理だったな。よく食べ、よく飲んだ冬のアナ雪メニューでした♪

(このページに公開されている内容はすべて、2016年2月上旬時点の情報となります。2016年2月21日 記事公開 2016年3月7日追記)

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【スペシャルパレード】TDL フローズンファンタジーパレード 2016 -TDR1601

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アンバサダーホテルに宿泊翌日、東京ディズニーランドに遊びに行きました。スペシャルイベントは、アナとエルサのフローズンファンタジー 2016、通称フロファンを開催中でした。

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アンバ泊特典のアーリーを使うためにオープンギリギリにゲート到着。隙間から撮影させてもらいました。無人のフォトロケ正面写真は今はホテル泊の人しか撮れないんですよね。ちょっぴり得した気分の一枚が撮れました。

その後アーリーを使ってそのままトゥーンのアナクリストフポジへ直行しました。しばらく経つと流れてきたパーク内アナウンスではアナとエルサ、オラフのおしゃべりが聞こえてきてパレード待ちの期待感は最高潮に!

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いよいよフローズンファンタジーパレードが開始。先頭の旗手がかっこいい!音楽隊も本当にアレンデールの国民みたいです。

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ブーケを持ったアレンデールの娘さん達。

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アナとクリストフが登場。スヴェンは雪まみれになっていました笑

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笑顔のふたり。めちゃくちゃ可愛い!

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クリストフの右手の距離に、見てるこっちがドキドキしてしまいそう・・・ え〜、そこはアナの肩をグッと抱きしめないと!

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・・・余計なお節介だったみたい笑 見つめあったり、内緒話したり。ラブラブすぎてもうレンズ越しに見てるのも憚られそうでした。

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実は私、クリストフを東京ディズニーランドで見るのはこの日がはじめてでした。仲良しすぎるふたりにすっかりあてられてしまった私。どうぞいつまでもお幸せにね〜〜笑

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次はトロールのフロート。オレンジの石を持ったチビトロールまでいて、結構細かい。

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三番目のフロートはオラフ。 スノーギースもたくさん載ってる〜

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オラフフロートの下には凍っちゃってる国民の皆さん。エルサが凍らせちゃったの? これ、コスチュームも本当に凍ったように固まってるんですね。どうやって作ったんだろう。作るの大変そう。 振り付けにも凍っちゃったようなコミカルが動きが挿入されててうまい。

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オラフ大好きです。ぎゅーっと抱きしめたい!

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何気に世界初登場のカモメさん。

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エルサのフロートはかなり大きい! 座り見だったら見上げちゃって見えにくかったかも。 立ち見を選んで正解でした。

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シンデレラ城を背景に。

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マシュマロウ! 最初はよく分からないキャラクターだなぁなんて思っていたんですが、フローズンを知れば知るほどマシュマロウも好きになっていきました。こんな風にパレードに登場してくれて嬉しい!

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ラストはハンス。映画よりもずっと軽薄そうなハンスでした笑 フローズンファンタジーパレード、本当によくできたパレードです。来年もやってくれるかなぁ。かなり気に入ったのでまた見たいですね。

この日はアナとエルサのウィンターグリーティングはうまくポジれず見逃してしまったんですが、ちょうどお帰りの時にすれ違ったので一枚だけ写真を投稿します。アナとエルサとオラフ、この並び順が見れるのはグリーティングだけなんですね。アナとクリストフのペアも見たいけど、そうするとアナとエルサのペアが見れないし・・・。パレとグリで分けたのはなるほど、うまいですね。

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(このページに公開されている内容はすべて、2016年1月下旬時点の情報となります。2016年2月17日 記事公開)

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【レギュラーショー】TDL 2016年1月のミニーオーミニー -TDR1601

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前に座った子供に手を振っていたグーフィー

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ミキミニちゃんしか見てない・・・かも。

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【ブッフェレストラン】TDL クリスタルパレスレストラン アナとエルサのフローズンファンタジー スペシャルブッフェ -TDR1601

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東京ディズニーランド、アナとエルサのフローズンファンタジー スペシャルブッフェを開催中のクリスタルパレスレストランでディナーをいただきました。大人料金 3,090円

アナとエルサのフローズンファンタジーのイベント自体、そしてフローズンファンタジーパレードやパーク装飾などは、ディズニー長編映画 アナと雪の女王(Frozen)をテーマにしていますが、このクリスタルパレスレストランだけは短編映画 アナと雪の女王 エルサのサプライズ(Frozen Fever)がテーマになっているんですね。

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入り口のデコレーションで、ここがエルサのサプライズの舞台にもなった、アナのバースデー会場だということが一目でわかります。

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アナのバースデーケーキ。短編で見たそっくりそのままです! 映画の中に入り込んでしまったような没入感があります。

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エルサが悩んでいたケーキトッパー。エルサの氷でできているのかな。

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入店して早速ごはん。最初に目を引いたのは、チキンとポテトのサラダ カレー風味 スノーギースのデコレーションが可愛いです。

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オラフイメージのはずなんだけど、横から見るとネコのひげっぽく見えました笑

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アナとエルサのシルエットが描かれたマッシュポテトのグラタン。

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いろいろ盛り合わせてみました。スノーギースの飾りがついただけで、すごく美味しそうに、そして楽しそうな晩餐に見えます。

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これはサーモントラウトのちらし寿司。トロールをとろろ昆布で表現してみたい。うん、確かにトロールに見える。

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これはちょっぴり苦笑してしまいました。ポークとキノコのガーリックバター。スヴェンをイメージした角を模した揚げたクラッカーのようなのがついているのですが、もう一瞬見ただけではお肉がトナカイ肉にしか見えない・・・! ポークだったのがまずかったんじゃないでしょうか。もうちょっと一見して肉っぽくないお魚や野菜でスヴェンネタをやった方が良かったじゃないかなぁ。味は美味しくいただきましたが、どうも食べている間もスヴェンのことが頭にちらつきました笑

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パンも雪だるま型。スノーギースかな。

ちょうどエレクトリカルパレード ドリームライツをやっていました。窓際だったのでパレードを見ながら美味しいごはんをいただけて得した気分。そういえば入店の時にキャストさんに、お席はお選びいただけません!と言われたのですが、こういうタイミングだと席のリクエストとか入っちゃうのかもしれませんね〜。普段、夜のクリパレには来ないので、こんな風にパレードが見えるとは知りませんでした。

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新しいコスチュームのドナルドもチラ見できました。

パレードも見終わって気を取り直してデザートタイム。デザートももう、どれもこれも可愛かったです。

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ラズベリームースケーキ。

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メニュー名わすれちゃった。ケーキの上もラズベリーみっつでオラフを表現しているみたい。

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デザートの一番人気はこれでした。ホワイトチョコレートのムースケーキ。スノーギースのチョコプレートがついたのは特に人気で、品出しされても大体一瞬でなくなっていましたね。私もちょっとタイミングを見計らいつつ、スノーギース付きのをひとつゲット。

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スヴェンの角つきのチョコレートムースや、オラフの三本毛がついたバニラシフォンケーキ。見ても食べても幸せなディナータイムでした。ごちそうさまでした♪

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ブッフェ台に置いてあったオラフのケーキ。

おまけ・・・ブッフェに入る前に食べたオラフもち、スーベニアプレート付きは820円。スノーギースののったオレンジ風味のミルクムース、スーベニアカップ付きは720円。どっちも美味しかったです。特にオラフもちは3種類全部味が違って、食べるたびに新しい味なのが楽しかった。

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パレードからフードまで、一日中アナ雪三昧の一日でした。オラフとスノーギースが夢にも出てきそうな勢いです。

(このページに公開されている内容はすべて、2016年1月下旬時点の情報となります。2016年2月17日 記事公開)

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【テーブルサービスレストラン】エンパイアグリル アナとエルサのフローズンファンタジー エンパイアディナー -TDR1601

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アンバサダーホテル、エンパイアグリルのアナとエルサのフローズンファンタジー エンパイアディナーをいただきました。11,110円。

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食前酒代わりに甘いオリジナルカクテルをいただきました。この時期は、カクテルまでアナ雪テーマで統一されていました。

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右側のピンク色のが、スノーウィーラブ(ラズベリーリキュール、ウォッカ、ピーチシロップ、アセロラジュース)、ブルー色のが、スノーウィーフィヨルド(ピーチリキュール、ブルーキュラソー、ライムジュース、トニックウォーター)です。アナとエルサのイメージなんですね。

さらにスノーウィーフィヨルド(エルサイメージ)の方はここからもうひとつお楽しみがありました。

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小さなお皿にのった金平糖とアラザンをカクテルに入れると、グラスに立ち上がった泡とともに金平糖とアラザンがくるくる舞い踊ります。まさにエルサの魔法! 泡の巻き方、色のついた金平糖がグラスの中を縦方向にくるくる回るのも、とても美しかったです。ただのカクテルというより、ひとつのエンターテイメントのように感じてしまいました。

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ディナーのメニュー表です。

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一皿目「サーモンとハマチのハーブマリネ サワークリームのエスプーマとアイオリソース」 サーモンがハマチにサンドイッチされていました。幾つかの種類のお魚を盛り合わするのは、お刺身などでもよく見ますしこう言った洋風前菜でもたまにあるのですが、それをぴったり重ねてカットしてるのは珍しいように思いました。切り方も独特で面白いなぁと感じていたら、これ、本当にサンドイッチを模しているんですね!

Frozenの中でサンドイッチといえばもちろん、とびら開けて (Love Is an Open Door)の中の台詞ですね。
「ハンス:教えてよ何が好きか アナ:サンドイッチ!」(Hans: We finish each other’s,  Anna: Sandwiches!)
美味しいディナーコースの扉が開いてしまう演出なんでしょうか。映画の中のたった一言の台詞から、ディナーコースの一皿が出来上がってしまうのは凄いですね〜

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この日のパンの片割れは、ベリーの練りこまれたピンク色のハートシェイプのパンでした。かわいい〜 バレンタインが近かったからですかね。

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二皿目は「フォワグラのテリーヌ イチジクのシャーベット添え」真ん中にイチジクのシャーベット。コースの二皿目にシャーベットが出てくるのって面白いですね。ほんのりとした甘みのあるお味でした。フォアグラのテリーヌにはベリーのソースとチョコレート。なんでチョコレートなんだろう・・・ やっぱりアナとエルサの劇中の「ん〜チョコレート!」からきてるのかしら??

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三皿目は「ラングスティーヌのカダイフ巻き シトラスリゾット添え バニラ風味のビスクソース」 この日のメニューの中ではこれが一番美味しかったです! ラングスティーヌ(赤座海老、手長海老)の周りにパリッパリのカダイフ。グラスに添えられたのはバニラ風味のビスクソースとのことでしたが、そこまでバニラは感じず、海老の濃厚な味わいが凝縮されていました。リゾットも美味しかったなぁ。

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メインは2種類から選べましたので、家族とそれぞれ頼んでみました。こちらは「リドヴォーとクルミの仔牛フィレ肉包み ジンジャーレッドワインソース」 ちょっとボケてしまったんですが見えますでしょうか。トロールをイメージしたお皿になっています。牛フィレを木の切り株に見立てて、その上に石のように丸くなっているトロールを模したひとくちコロッケがちょこんと座ってます。不思議とお皿の上が森の中に見えてきました。

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私が注文したのは「鴨胸肉のロースト アンディーヴとゴルゴンゾーラチーズのサラダ添え パン・デピスとアーモンドを散らして」 こちらも美味しかったですよ!

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最後はお楽しみのデザート。「ヌガーグラッセとストロベリーソース」オラフとスノーギースが描かれていました。雪も舞い散って楽しい雰囲気が伝わってきます。

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メニューでは単純にヌガーグラッセ、とだけあったのですが、グラッセの上にはストロベリーのアイスクリーム、チョコレート、フレッシュストロベリー、透明の飴細工、トップには小さなストロベリー味のカリッとしたトッピング。様々な味わいが何層にも折り重なったミルフィーユ状になっていました。とても手が込んでいます!

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横から見たところ。映画冒頭の楽曲、氷の心(Frozen Heart)が心に思い浮かびました。一番の上のトッピングが氷職人で、飴細工は氷、その下のアレンデールの大地、かな〜なんて想像しながらいただきました。 真実はシェフのみが知るところでしょうね。

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最後にはオリジナルピンをいただきました。スノーギースはダングルになっています。かわいい・・ これが欲しいためのディナーでしたが、お味も大満足でした!

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店内装花。隠れオラフが見えますか?

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裏側には隠れミッキーに加えて、隠れスノーギースまで! こう見ると、ミッキーとスノーギースってフォルムが近いんですね。

(このページに公開されている内容はすべて、2016年1月下旬時点の情報となります。2016年2月17日 記事公開)

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【キャラクターダイニング】アンバサダーホテル 2016年1月のシェフミッキー ブレックファストブッフェ -TDR1601

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アンバサダーホテル アナとエルサのフローズンファンタジー スペシャルルームの宿泊に合わせて、シェフミッキーのブレックファストブッフェに行きました。モーニングのシェフミは数年ぶりのお久しぶりです。

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一番早い朝7時が取れました。こんな朝早くからミッキーとミニーに会えるんだ!というだけでテンションがあがります。

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キャラクターの形のナプキンが一列に飾ってありました。

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キャラクターが登場する前にゆっくりと腹ごしらえです。今はこんな焼きおにぎりがあるんですね!

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お出汁に浸して、あられもまぶしていただきました。

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キャラクターファンなので、とにかくミッキーシェイプのものを何でも食べてみたくなります。これはミッキーのさつま揚げ。バルーンみたいで可愛いです。

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おうどんと一緒にいただきました。

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朝といえばミッキーパンケーキ。手際よく次々に焼きあがっていました。

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食べている間にまず来てくれたのはドナルドでした。この日一番の元気いっぱい! 一緒に写真を撮ってもらったら、肩をポンポンしてくれた手が暖かかった♪ 朝の7時からこんなに幸せでいいんでしょうか〜

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次に来てくれたのはミッキー。

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デイジー。そういえばプルートが1日を通してシェフミから居なくなってしまったと聞いてから、シェフミに来るのは初めてなのですが、こんなに可愛いデイジーとグリーティングしているのにプルートにもまた会いたくなってしまいした。デイジーにもプルートにも会いたくなってしまうのは贅沢なのでしょうか・・・。

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そしてミニーちゃん。とっても可愛くって優しくしてくれました。朝から幸せです。

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帰り際にもう一度来てくれたドナルド。ナンバーワンポーズ? 決まってます!

ごちそうさま♪ 朝からおなかもこころもいっぱいになりました。

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ブッフェ台に飾ってあったオラフとスノーギースの飾りパン。チックタックに飾ってあるのと連作ですね。

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アナとエルサのフローズンファンタジー 2016のロゴの飾りパン。あんまり食欲はわかないけど、アートとして見たらきれいかも。

(このページに公開されている内容はすべて、2016年1月下旬時点の情報となります。2016年2月17日 記事公開)

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【ホテル】ディズニーアンバサダーホテル アナとエルサのフローズンファンタジー スペシャルルーム -TDR1601

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ディズニーアンバサダーホテル スタンダードフロア の、アナとエルサのフローズンファンタジー スペシャルルーム (トリプルルーム)に宿泊しました。通称、アナ雪部屋と訳したらよいでしょうか。宿泊費は2016年1月下旬の平日、一室一泊料金は税込み 51,300円でした。

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ドアを開けた瞬間、可愛らしい色が目に飛び込んで思わず笑顔になります!

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今回はトリプルルームですので、ベッドカバーはアナ、エルサ、オラフの三種類です。デラックスルームですと2ベッドになりますので、アナとエルサのみのようですね。それぞれのベッドカバーの写真です。

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そしてこちらがチェックイン時にフロントデスクでいただいた特典ピンです。今回の私のお目当てはまさにこれなのでした。無事に手に入れられてとても嬉しかったですね〜

公式ウェブサイトによると《スペシャルルーム限定のオリジナルピン アナ、エルサ、オラフが描かれたスペシャルルーム限定のオリジナルピンをご用意します。 ※1室につき3種類1セットとなります。》(引用:アンバサダーホテル公式サイト http://www.disneyhotels.jp/dah/room/stnd_deluxe_frozen.html)とのことです。

特別製の台紙にアナ、エルサ、オラフ、それぞれのベッドカバーの元になったイラストがプリントされています。ピンはシルバーメタルにスクリーンプリント製です。三つまとめて透明な袋に封入された状態で渡されました。

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透明の袋からバラしたところです。台紙のイラストが凝っています。この大きさのフルカラー台紙が配布物のピンにつくのは舞浜では少し珍しいように感じました。

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エルサのピンのアップ。

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台紙の裏面です。非売品の文字と、Pin Collectingのマークが入っていました。

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話をお部屋に戻します。ベッドからお部屋を見渡したところです。

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テレビ台の上のオブジェ。スノーギースに囲まれたアナとエルサがオラフを抱きしめています。2016年フローズンファンタジーのメインアートのバージョン違いなんですが、私はこちらのアートの方が断然好きですね。抱きしめられるのが大好きなオラフが、二人に抱きしめられてるところが愛らしいです。後述しますが、欲を言えばこのイラストのポストカードが欲しかったです。

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オブジェは立体的な造形になっていました。

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お部屋の内装デコレーション、こちらはアナとクリストフ、スヴェンのアート。

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オラフとマシュマロウとスノーギースの雪だるま軍団アート。

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そしてこちらがアナ雪ルーム宿泊のふたつ目の特典です。非売品のポストカード三種類がつきます。

スペシャルルーム限定のポストカード アナ、エルサ、オラフが描かれたスペシャルルーム限定のポストカードをご用意します。 ※1室につき3種類1セットとなります。》(引用:アンバサダーホテル公式サイト http://www.disneyhotels.jp/dah/room/stnd_deluxe_frozen.html)

ちょっと不思議なんですよね。こちらのポストカードにはどれにもエルサが描かれていないんです。このポストカードは部屋のデコレーションアートを元に製作されており、今回私が宿泊した部屋には画面真ん中のオラフが覗き込むアートがありませんでしたが、お部屋によってはこのアートが飾られたお部屋もあるようです。ともかく、お部屋の絵にはエルサのアートは一枚もないということになります。
エルサ、人気なのにどうしてアートにはいないんでしょうか? 逆にオラフはベッドカバーに、オブジェに、アート(しかも三種類のうち二種類も!)にも描かれており、オラフ、相当大人気です。エルサの入ったポストカードも欲しかったなぁ。

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特典ポストカードの裏面。切手欄はスノーギースでした。ブルーが雪だるま軍団柄、イエローがオラフとスノーギース柄、グリーンがアナクリストフスヴェン柄のものです。

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枕元のランプ。雪の結晶のキラキラが付いていました。

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ルームランプに雪の結晶柄。

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どこを向いてもスノーギースです。スノーギースの山に埋もれそうな気分になります笑

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アメニティ。シャンプーとリンスが変わってからは泊まるのが初めてだった気がします。

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バスルーム。

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お部屋からの眺めです。クロックタワープラザビューでした。

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明けて、朝の眺めです。

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この日のお部屋番号は 5173 でした。アナとエルサのフローズンファンタジースペシャルルームは、部屋番号に目印の雪の結晶シールが貼ってあるようです。アンバサダーの中でも一番フロントから遠いお部屋だったので、てくてく部屋まで歩きながら雪のシールを見てたのですが、結構な数のシールを見かけました。

ここからはアナ雪ルームとは関係のない話なのですが、追記します。

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アンバサダーホテル内のあちこちにスノーギースが隠れていました。東京ディズニーランドでも同様のお楽しみがありましたが、ホテルにまであるとは思っていませんでした。嬉しいサプライズです。

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ふと見上げるとホテルのあちこちで遊んでいるスノーギースが目に入り、まるでディズニーランドの中にそのまま滞在しているかのよう! 楽しい気分がいつまでも続きます。

さてさて、こちらもホテル宿泊には直接関係ないのですが、記事化の場所がないので追記の追記と言うことで書き記します。 宿泊のタイミングでちょうど開催していた、ディズニーリゾートラインの謎解きプログラム、悪の大臣 ジャファーの魔術をプレイしてきました。

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謎解きの開催時間は「ディズニーリゾートライン運行時間内」ということで、お部屋でのんびりしてからパーク閉園後の夜間に楽しみました。普通だったらもうとっくに帰宅しなくてはいけない時間に、パークでもなく、イクスピアリでもなく、第三のお楽しみが舞浜にあるというのは素晴らしいですね!
料金も700円で、通常のフリーきっぷ代650円にあと50円プラスすれば、約1時間程度謎解きの楽しさに浸れるというのもかなりポイントが高かったです。

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リゾートゲートウェイステーションに展示(というには大きすぎる気も?)されていた巨大ダッフィー。以前六本木で見かけましたが、その後もあちこちを回っているようです。何度見てもその大きさに圧倒されます。

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パーク閉園後だったので、時折、貸切状態のダッフィー&フレンズライナーも存分に楽しみました。謎解きをのんびり巡りながら、夜のリゾートライン一周。日中に比べたら電車内も駅も空いているし、心なしか真夜中の冒険のようでワクワクしました。謎解き開催時期のディズニーホテル宿泊ならではの新しい楽しみ方を知ったような気がします。

以上、話題が逸れましたが、アナとエルサのフローズンファンタジー スペシャルルームのレポート記事でした。

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(このページに公開されている内容はすべて、2016年1月下旬時点の情報となります。2016年2月17日 記事公開)

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【資料】東京ディズニーリゾート 2016年1月の紙物 -TDR1601

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東京ディズニーランド 2016年1月12日から31日のトゥデイ

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東京ディズニーシー 2016年1月12日から31日のトゥデイ

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クリスタルパレスレストラン アナとエルサのフローズンファンタジーの受付カード

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(このページに公開されている内容はすべて、2016年1月下旬時点の情報となります。2016年2月17日 記事公開)

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【スペシャルプログラム】東京ディズニーシー ホテルミラコスタ チェーナスペチアーレ リメンブランツェ

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2016年2月12日(金)東京ディズニーシー ホテルミラコスタで開催された一夜限りの晩餐会、チェーナスペチアーレ リメンブランツェに行ってきました。お値段、 25,000円にお料理と飲み放題のお飲み物が含まれています。

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届いた入場券。受付開始は18:00 ドアオープンが18:30 そして開始時刻は19:00でした。

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ホテルミラコスタの入り口に掲示されたインフォメーション。Cena Speciale Rimembranze 特別な晩餐会 思い出編とでも訳したらよいでしょうか。

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ミッキーネットさんの特別ブースが出展されていました。いつもお世話になっております。副社長のトニーさんや、恒例のお客様感謝の集いで見知ったスタッフさんが何人かいらっしゃいました。

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受付も済みいよいよ会場。この日の座席表です。

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この日の氷彫刻です。後ほど説明がありましたが、ミラコスタロビーのミッキー達が乗っているガリオン船をモチーフにしていたようです。波の躍動感の表現が特に素晴らしかったです。この氷像、会が終わる頃にはぽたぽたと雫を垂らしながら溶けていたのが、なんだか儚くて印象的でした。儚いからこそ、美しく感じるのかもしれませんね。ディズニーホテルズのこういったイベントで最近見ることが多い彫刻ですが、どんな彫刻が観れるか、これもイベントの楽しみの一つになっています。

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それぞれの座席に置かれたお土産袋の中に、怪しい箱を発見!こういう時は迷いもなく開けてしまう私です・・・

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東京ディズニーシー歴代ハーバーショーのアイコンとなるコスチュームをまとったミッキーのグラスでした。ポルトにディズニーシーシンフォニー、ブラヴィ、ミシカにファンタズミック。歴史と思い出が詰まったミッキーが一堂に会した新規グッズ!ちょっと豪華すぎます。その上、チェーナスペチアーレ リメンブランツェの文字に日付まで。 もう、このグラスは実用で使える気が全くしません・・・。

今回のチェーナは、募集時にはお土産の存在は明かされていませんでしたので、お土産がつくどころかまさかこの日のための特別製とは、嬉しすぎるサプライズでした。

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まだひとくちも食べてないのに、素敵なお土産のおかげですでに胸がいっぱいになってしまった私でした。

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19時になり、バンドさんが登場していよいよチェーナスタートです。バンドは五人編成でした。ディズニーシー組曲の演奏がありました。

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この日の司会のおふたり。

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そしてシェフの登場です。東京ディズニーシー ホテルミラコスタ総料理長、宮薗純一シェフより総勢8名のシェフらが順に紹介され登場されました。

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圧巻の舞台上です。

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乾杯のグラスは、ピンクの色も可愛らしいスパークリングのロゼでした。ちなみに、この日のワインは全てイタリア産で揃えられたとのことです。こういう細かい演出、私はかなり好きですね〜。となると、ただ一言スパークリングと表現するより、イタリア気分でスプマンテと呼びたいですね。

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司会の音頭で乾杯! 宮薗シェフと、東京ディズニリゾート 総料理長、鈴木正義シェフの笑顔の乾杯シーンです。一口目のしゅわしゅわは感動的な美味しさでした。パーティーの気分もアガるとっても華やかなロゼでしたよ。私は気に入って、おかわりまで頂いてしまいました。この後ワインはもちろん白、赤と続くのですが、個人的にはこのロゼが特に美味しく感じられました。チェーナの華やかな楽しさと相性が良かったのか、口当たりの軽いスプマンテが特に似合ったのかもしれません。

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ミラコスタはベッラヴィスタラウンジのキャストさんが2名登場されました。この日のチェーナのために作られた、特別なカクテルの紹介がありました。知人に限らず、キャストさんの顔は一切覚えられない記憶力絶望的な私ですが、あ、このキャストさんホテルのどこかで見たことあるかも、なんて思ってしまいました。

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まず、真ん中のノーブルレディー。画像は不鮮明ですが、綺麗なパープルです。イタリアの貴婦人をイメージされた、とか仰っていたかしら。こちらがアルコールカクテル。そして両サイドがノンアルコールカクテルで、マウントプロメテウスとメディテレーニアンハーバー。もちろん全種類制覇で飲んでみたくなりますよね。

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いよいよ一皿目、アミューズです。「帆立貝と蟹のスフィア 青海苔ソース」

アミューズの担当は東京ディズニリゾート 総料理長、鈴木正義シェフでした。なんとこのアミューズ、あのエプコットのフードアンドワインフェスティバル(Epcot Food and Wine Festival)で行われた、パーティーフォーザセンス(Party for the Senses)なるイベントで提供されたアミューズのアレンジバージョンだそうです。鈴木氏が実際エプコットに渡られ、ゲストに提供されたとのこと。私はEPCOTがお気に入りのパークのひとつなので、それと同じアミューズをいただけるなんて大感激でした。

鈴木氏のアミューズ紹介のご説明の中では、今回のこのボール型の形状はディズニーシープラザのアクアスフィアをイメージされているとのことでしたが、はっきりとした単語自体は上がってこなかったものの、どうも推察するにエプコットのイベントではスペースシップアース(Spaceship Earth)のイメージで提供されたのではないかなと思います。まぁ同じ球状ですしね。それを聞くと、まぶしてあるカラフルなあられがとても日本的なものに見えてきます。

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割ってみたところ。
味の方はとっても良かったですよ!揚げたボール状の中には、結構な大ぶり帆立がプリッと入っていました。そしてボールの下には青海苔の濃厚なソース。海苔の風味が鼻から抜けると程よい磯の香りが突き抜けて、ディズニーシーの海に今まさに帆をあげたことを思わせるうまい表現だったなと思います。

ここからもまた勝手な推察ですが、エプコットからのアレンジバージョンとのことで、おそらくアレンジがされたのはこの青海苔ソースの部分でしょうね。アメリカ人の方はあまり海苔は好まれないと聞くので。いや、でも、そこであえての海苔だったのかも? 後でパーティーフォーザセンス当時のレビューなんかもネットから掘り出してみたいと思いますね。

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二皿目の前にはシンガーさんが登場されました。披露された曲はもちろん次のお皿のテーマとなる、ポルトパラディーゾウォーターカーニバルです。会場中から手拍子が沸き上り、一瞬、自分が今、リドアイルに座ってショーを見ているような錯覚に陥りました。本当に懐かしいですね。

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そして二皿目、冷たい前菜「オマール海老と彩り野菜のガトー仕立て レッドオレンジソース」担当されたのはリストランテディカナレットの葛岡輝満シェフ。このオマール海老!メインディッシュかとまごうことばかりの存在感でした。本当に、本当に。本当に!美味しかった。舌が幸せでした〜

私はポルトはそこまで詳しくないので(その当時はいわゆる今の自分のようなディズニーオタクとはちょっと違いましたので)、葛岡シェフの説明を聞き逃してしまった部分もあるかもしれないですが、説明によるとショーの中にハムとチーズの小道具?プロップス?が使われていたシーンがあったようで、もしかしたらプルートのところのダンサーさんがそんな小道具を使っていたのかなぁ・・、それでハムとチーズを素材として使ってみたとのことでした。右側のピンク色の絞り出されたクリームがそうだと思いますね、確かにマッシュポテト?の中に、ハムやチーズの味わいが隠れていました。

お皿の上も面白いんですね。中央の海老はテラーさんでしょうか、それともダニエラ姫のお船?ミッキーの帽子? もう勝手イマジネーションが炸裂ですね。白いハートはくりぬいた魚介か何かだったと思いますけど、ダニエラ姫かな〜とか。 ソースはレッドオレンジとのことでしたが、味わいがブラッドオレンジに近かったような・・・ わかりませんが。

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この連なってる半円は私の勝手イマジネーションによるとカイトのドルフィンじゃないかなぁ。操舵の人とカイトの人と、二人乗りだったでしょう? さて、真実はどうでしょう?? 葛岡シェフに答え合わせを聞きたいくらいです。

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お酒の合間にまたお酒。こちらはアルコールカクテルのノーブルレディ。飲みやすいお味でした。爽やか!

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パンも可愛かったですよ。碇のマークが凝ってます。デニッシュ生地が何層にもなってました。

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三皿目。温かい前菜。「牛タンとンドゥイヤを包んだラヴィオリ セルバチコとキャベツのソース ビーフコンフィのアクセント」 前のお皿に引き続き、こちらもポルトパラディーゾウォーターカーニバルがテーマです。 担当されたのはベッラヴィスタラウンジの松永仁シェフ。

これも前菜とは思えないくらいのボリュームでした。ラヴィオリがワンタンの皮っぽくて、一瞬中華っぽい味付けに感じられました。唐辛子も入ってほんのちょっぴりのピリ辛。お皿の底に敷き詰められたソースまで美味しくてペロッと食べてしまいましたよ。

松永シェフによると、お皿の中央はコンパスを見立てたそうです。説明はありませんがまたまた私の勝手イマジネーションによると、周りのソースはお空に舞うカイトではないでしょうか? どうでしょうか。

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どんどん行きましょう。四皿目はスープ。「鮑と広東白菜の蒸しスープ 海老蒸し餃子添え」 テーマとなったショーはディズニーシーシンフォニーでした。この中華風のラインナップは、これはどこのレストランのシェフの担当か聞かずともわかりました! シルクロードガーデンですね。シェフは前田直樹シェフ。

閉じられていた器の蓋をパカッと開けると見えるミッキーの横顔とともに、もう濃厚な香りが立ち上ってクラクラしそうでした。貧弱な私の舌では「美味しい」としか表現できないのが悔しいくらいの味わい深さでしたね。前田シェフによると、金華ハムも入っているそう。濃厚な出汁が何種類も折り重なって、もう、本当に「美味しい」としか発言できない自分でした。
スープの中には鮑だけでなく鶏肉の具なども入っていて、スープなのに具沢山で盛りだくさん。四皿目にして、もう満腹警報発令です。

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ソースで描かれた五線譜の上には、タクトを振っているミッキーのグローブが。これは大根だったかな。よく表現できてますね〜〜。心の中で拍手しきりでした。よくディズニーホテルズのレストランに行くと、グローブモチーフのお料理や食材、抜き型で抜いたお野菜なんかは見るのですが、こうギュッと握られたグローブのモチーフって珍しいかも。このために抜き型、新しく作ったのかしら??

お料理の前にはバンドによるディズニーシーシンフォニー楽曲の演奏もありました。懐かしかったなぁ。もう終演してから何年経つのやら。また聴けるとは思っていなかったので、昔の懐かしい記憶を頭の中でリプレイしていました。

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五皿目です。魚料理。「金目鯛の炙り焼きとキヌアを詰めたヤリイカ クリュスタッセソースとパープルカリフラワーのピュレと共に」 テーマはブラヴィッシーモです。オチェーアノの宇田昇シェフが担当されました。

もうここまでのどのお皿も美味しくて、甲乙つけがたいのですが、個人的にはこの金目鯛の小ぶりながら旨味の詰まった焼き加減がこの日の一番くらいによかったですね。普段、どうも魚料理の皮って苦手で好まないのですが、この金目鯛は皮まで美味しかった。キヌアを詰めたヤリイカも、キヌアがリゾットのように味付けが効いていて良かったです。

お皿の中央に敷かれた鮮やかなクリュスタッセソースは、プロメテオの炎をイメージされているそうです。そしてお皿の淵のソースがベリッシーの水柱かな。

お魚をすっかり平らげた後、ブラヴィッシーモに関してはバンドさんの演奏はないのかなとがっかりしていたら、このお皿の終わった後にシンガーさんバンドさんによるスウェプトアウェイ(Swept Away)のご披露がありました。私、この曲が結構好きなんですね。聞けて感激でした。

そしてそのままテーマはブラヴィからレジェンドオブミシカに移り変わり、引き続きミシカ楽曲のお披露目が。しっとりとしたスウェプトアウェイから打って変わってノリノリのミシカではゲストの手拍子もバッチリ決まって、大盛り上がりの会場でした。

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六皿目。肉料理「シャラン産鴨胸肉のロティ 大根のプレゼとフォアグラ添え」 担当はマゼランズの山本悦孝シェフ。

もうなんというか確かに鴨肉のお料理なんですけど言われてみれば「すっごいミシカ」なんですよね。お皿が運ばれてきた時、ダイヤモンドの女神がお皿の上に見えました。

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さやえんどうもフロートっぽい・・・!!

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ちょっと休憩でノンアルコールカクテルをオーダーしました。左がマウントプロメテウス、右がメディテレーニアンハーバーです。マウントプロメテウスは紹介の時はカットフルーツの上の赤いドレンチェリーでプロメテウス火山の噴火の様子を表してる、というような説明があったのですが、運ばれてきたカクテルはドレンチェリーなしで、無事に鎮火と相成ったようでした。どちらもフルーティーでさっぱりおいしかったです。

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最後はデザートです。ファンタズミックからイマジネーションソング(Imagination Song)が流れる中、運ばれてきたデザートはまさにお皿の上のファンタズミック! 照明がデザートにキラリと当たった瞬間、もうここはハーバーにしか見えませんでした。

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七つの海の七皿目。デザート「苺のシブースト マスカルポーネのブリュレ カカオ豆入りバニラアイスクリーム」 ミラコスタの田島智ペストリーシェフが担当されました。

惚れ惚れする美しさとしか言いようがなかったです。マレフィセントのドラゴンの躍動感。ホワイトチョコレートでできたハットの下には、画面では分かりづらいのですがうっすらとブルーのゼリーが流し込んであります。

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開けたところ。あまりに美しくてなかなか食べられずにいたら、カリッとした歯ごたえが楽しめるカカオ豆入りバニラアイスクリームがすっかり溶けていました。

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デザートの後は抽選会のお楽しみもありました。商品はアナハイム、ディズニーランドリゾートのホテル宿泊券10万円分。宮薗シェフ自らが引き当てられた幸運なゲスト様、おめでとうございます! アナハイム行きたかった・・・笑

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広い会場の両脇に、この日美味しいお料理を作ってくださったシェフの皆様、サーバーキャストの皆様が勢ぞろいされました。ゲストから惜しみない拍手が送られました。大変に美味しいお料理をご馳走様でした。

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ついに最後の一皿。宮薗シェフによる「プティフール」

私はチェーナ会場ではいただかず帰宅してから家族と分け合っていただきました。左から、とろりとした舌触りの生キャラメル。ちょっと塩っ気があったように感じたので塩キャラメルでしょうか? ミラコスタのロゴがプリントされたマカロンはなんと間に海苔が挟まっており、家人によると海苔の風味が効いていたとのこと。 白いボール状のは高級なお味のチョコクランチ。海の真珠をイメージしているようです。 そして一番右はシェル形のちいさなフィナンシェ。うまくふたつのシェルをチョコレートで組み合わせており、まるで本物の貝のように合わせてあったのが丁寧でした。 右下はチーズ味のしっとりしたひとくちアミューズでした。

このように、チェーナスペチアーレ リメンブランツェは大盛況のうちにお開きとなりました。しんみりと終わりの余韻に浸っていると、BGMとして流れてきた退出ソングはディズニーシー アクアスフィアプラザ ナイト。これも素晴らしい演出でした。思い出の旅の1日が、ついに終わってしまったような。切ないような、喜びに満ちたような。ともかく最後までディズニーシーが満載であったことは間違いがありません。

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普段はお酒の銘柄なんて一切気にしない私なんですが(消毒用エタノール以外ならなんでも飲みます)ついつい撮っていたこの日のお酒たちを先にご紹介します。これ、一番気に入った最初のロゼです。CAPETTAのロゼ、と書きつつも、ワインはとんと疎いので聞いてもさっぱりな私です。どうもワインの美味しさには開眼しきれないダメなお酒飲み・・・。しかしまたどこかで機会があったらこれは巡り会いたいものですね〜 覚えておくことにします。

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それぞれこの日の赤と白です。

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退出時、会場出口で頂いた薄紙。それぞれのメニューのテーマとなるミッキーが描かれていました。

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重ね合わせると薄っすら下地のメニューが透けて、どのメニューがどのショーに対応していたのが分かる仕掛けです。面白いですね。

実は開始前に薄紙なしのメニュー表を眺めながらお友達と話していたんですね。「メニューの対になるショーがどれなのかわからないのは不親切だよねぇ」なんて。なるほど、こういう演出だったんですね。失礼いたしました!

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退出後、シェフのグリーティングもありました。本当にご馳走様でした! 楽しくて美味しい、最高の夜でした。惜しみない拍手を今一度送りたいと思います。 ありがとうございました!

この横では、シンガーさん二人のグリーティングもありました。素敵な歌をありがとうございました。


資料

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メニュー

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出口でいただいた薄紙を重ね合わせたところ

(このページに公開されている内容はすべて、2016年2月12日時点の情報となります。2016年2月14日 記事公開)

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【スペシャルショー】フローズン クリスマスツリーライティングセレモニー -HKDL1512

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HKDLのクリスマス時期の特別セレモニー、フローズン クリスマスツリーライティングセレモニー(”Frozen” Chiristmas Tree Lighting Cermony)を見ました。
メインストリートUSA(Main Street,U.S.A.)全体を使用して行われます。この日の開催時刻は18:35でした。

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パークのライティングが落とされ、セレモニーが始まります。

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メインストリートUSAを覆う雪のプロジェクションマッピングがかなりいい感じです。

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ライトを持ったダンサーさん達。

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アナ登場。写真撮影はかなり難しい。

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ツリー下に登場した男女シンガーによるレットイットゴー(Let it go)の歌唱の中、エルサ登場。

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壇上に登ったアナとエルサ。ツリーライティングが始まり、エルサの魔法がパークにかかっていきます。
エルサの放った魔法がツリーを駆け上がっていき、空からは雪も降り出してとても幻想的!

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無事にライティングを終えて、抱き合う二人。

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セレモニー後の七色に光るツリー。迫力があります。

このセレモニーは動画で残したいタイプの内容ですね。渡航中一回しか見れなかったのは残念でした。せめてもう一回は見たかったなぁ。

(このページに公開されている内容はすべて、2015年12月上旬時点の情報となります。2016年2月14日 記事公開)

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【アトモスフィア】HKDL10thアニバーサリーセレブレーション ウィズ ミッキー&フレンズ -HKDL1512

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香港ディズニーランド 10thアニバーサリーセレブレーション ウィズ ミッキー&フレンズ(10th Anniversary Cerebration with Mickey and Friends)
場所は城前、スリーピングビューティーキャッスル フォアコート(Sleeping Beauty Catsle Forecourt)です。

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香港ディズニーランドバンド(Hong Kong Disneyland Band)の演奏でショーがスタート。

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メインストリート ビークル(Main Street Vehicle)に乗ってキャラクターが登場。登場キャラクターは、ミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィー、プルート、チップ、デール、デイジー、ダッフィー、シェリーメイの10キャラ!

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早速いちゃつくミキミニちゃんがたまりません!!

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城前で全員集合。ぎゅっと集合する予定だったのだろうけど、テンポに乗り遅れちゃったグーフィー。
結構グダグダもとい、ひたすらゆる〜く進行していくのでびっくりしました。

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おそらく電車を作るつもりだったのだろうけど、ダッフィーが乗り遅れて発車せず笑

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最後は綺麗に(?)まとまりました!

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ミッキーとミニーちゃんのラブラブが見れるミニショーだったので大満足でした。

(このページに公開されている内容はすべて、2015年12月上旬時点の情報となります。2016年2月14日 記事公開)

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【キャラクターグリーティング】HKDL10th キャラグリまとめ -HKDL1512

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香港ディズニーランド、10周年の記念グリーティングの全登場キャラクター10名のグリーティング風景です。10周年の喜びに満ちあふれたカラフルなコスチューム、かなり、かなり好みです!!

インデックス
【1】HKDL10th キャラグリ ミッキー&ミニー
【2】HKDL10th キャラグリ ドナルド&デイジー
【3】HKDL10th キャラグリ グーフィー&プルート
【4】HKDL10th キャラグリ チップ&デール
【5】HKDL10th キャラグリ ダッフィー&シェリーメイ


【1】HKDL10th キャラグリ ミッキー&ミニー

まずはもちろんミキミニちゃん♪

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香港ディズニーランド10周年コスチュームのミッキーとミニーちゃん。
相反色の洪水なのに、二人並ぶと意外にマッチしているのが不思議!
近年のHKDLコスチュームコレクションの中でも、かなりの私的ヒットですね〜

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騒がしい色合いなのにくどくないのがとっても素敵です。


【2】HKDL10th キャラグリ ドナルド&デイジー

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続いてドナデジ!

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パーティースタイルのドナルドとデイジー。
ドナルドの帽子のクルクルについ目がいってしまいます。目立ってる!


【3】HKDL10th キャラグリ グーフィー&プルート

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香港ディズニーランド、初日に会ったプルートはいたずら大好き。大騒ぎしっぱなしでワンショをお願いするも写真どころの騒ぎではなく・・・結局この日はワンショを撮らせてもらえませんでした。

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次の日のリベンジワンショ。プルートがまたまた元気すぎて、グーフィーの立ち位置を奪ってしまいました。
おもしろいポーズだけど私は普通のポーズの方が好きかも・・・?笑

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リベンジのリベンジ!やっと普通に撮らせてもらえました〜。私はこういう普通なポーズが大好きです笑

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グリーティングを抜け出して謎の往復運動をしていたプルート・・・。足の筋肉鍛えてたのかしら?? 終始謎行動の元気いっぱいプルートでした笑


【4】HKDL10th キャラグリ チップ&デール

チップとデールも10thのパーティースタイルです。

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この香港旅行後、帰国してたっぷり1ヶ月以上経ってから気がついたのですが、チップとデールの胸元第一ボタンにそれぞれCとDのアルファベットがあしらわれていたんですね。文字をリボンモチーフに変えあしらったボタン、とってもオシャレ!(まぁ現地滞在中は全く気付かなかったという・・・)

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また、Twitterを通じてある方に教えてもらったところ、この飾り文字のデコレーションはふたりの背中にもあしらわれていたそうです。
背中まで見せてもらわなかったなぁと思い写真をめくってみたところ、一枚だけありました。

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ゲストがいるのにグリーティングをサボって変な反復運動をしているプルートを笑ってるふたり笑 確かにデールの背中にDの文字のデコレーションがありますね!とっても可愛らしい♡


【5】HKDL10th キャラグリ ダッフィー&シェリーメイ

最後はダフメイ。

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【キャラクターグリーティング】HKDLクリスマス2015 キャラグリまとめ -HKDL1512

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香港ディズニーランド10周年イベント期間中、午後から全キャラクターコスチュームお着替えで行われた、クリスマスコスチュームでのキャラグリ風景まとめです。
記事内ではちょっとややこしいのですが、このクリスマスコスチュームは香港ディズニーランドの2011年のクリスマスのTSコスチュームだそうです。記事の中ではクリスマス2015の表記を行ってますが、2011年のリバイバルということでお願いいたします。

ちなみに私は、香港の季節イベントは毎年来ることができません。そんな中、2011年のクリスマスはちょうど来訪できなかった年だったのでした。過去のコスチュームのリバイバルとはいえ、一日に二回も新しいコスチュームを着たキャラクターと会えたのはとてもラッキーでした!

インデックス
【1】クリスマス2015のキャラグリ ミッキー&ミニー
【2】クリスマス2015のキャラグリ ドナルド&デイジー
【3】クリスマス2015のキャラグリ グーフィー&プルート
【4】クリスマス2015のキャラグリ チップ&デール
【5】クリスマス2015のキャラグリ ダッフィー&シェリーメイ


【1】クリスマス2015のキャラグリ ミッキー&ミニー

この旅行はそもそも、香港ディズニーランド10周年のキャラグリを目的に渡航したものでした。
しかしなんとこの期間、フライツオブファンタジー パレード(Flights of Fantasy Parade)の終了後、タウンスクエア(Town Square)に出てくるキャラクター達は全員クリスマスコスチュームにお着替え!
ということは、 いつもなら朝の空いてるうちに一回だけ回ればだいたい終了のタウンスクエアで、パレードを挟んでもう一回グリーティングに並ぶ時間が必要。ということは労力2倍・・・!
そしてカメラの設定を失敗した場合などの再チャレンジのチャンスは自動的に半分になるということ・・・

私自身、こういった『1日の中の前半後半でキャラクターがお着替えをする』ということに遭遇するのは初めての経験だったのですが、事前に考えていたよりもずっと慌ただしく、そしてコスチュームオタク的には考えていたよりもずっと幸福な時間(?)になりました。

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しかし振り返ってみると、日中はろくに食事も取れないような過密スケジュールでした。
単純に考えても、ミキミニ・ドナデジ・グプル・チデ・ダフメイ×午前午後の2コスチューム=計10箇所のグリーティングスポット、なわけです。
ミッキーとミニーのグリーティングは特に人気で、最大で2時間かそれ以上に列が伸びることもあり、たった二日程度の弾丸旅行では思うようにグリーティングも回れません。
思い返しても、一回しか回れなかったグリーティングスポットが多く、事前にちゃんとこの仕組みが分かっていたのなら、もっと渡航日を伸ばしてもよかったなぁと思うことしきりです。

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【2】クリスマス2015のキャラグリ ドナルド&デイジー

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【3】クリスマス2015のキャラグリ グーフィー&プルート

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午前にも出会ったお茶目なプルートまたしても登場笑
ここ引っ張るとグーフィーがぴこぴこする、とでも言いたげに、ずっとグーフィーの耳で遊んでいました。遊ばれてるグーフィーがエライ・・・

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ワンショもプルートの独断場!ちゃんとグーフィーと一緒の写真が欲しかったなあ・・・笑
でもちょっと(かなり!?)変なプルートの思い出プライスレスです。

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【4】クリスマス2015のキャラグリ チップ&デール

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【5】クリスマス2015のキャラグリ ダッフィー&シェリーメイ

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ダッフィーの胸のアップリケがいいですね!
コスチュームのシンプルな配色がダッフィーとシェリーメイに似合っていてとても可愛らしいです。

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雨の日のグリーティング帰りのなんとも言えない哀愁感。思わずシャッター切ってしまいました。

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【キャラクターグリーティング】トイストーリーランドグリーティング ロッツォ ハグベア -HKDL1512

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トイストーリー3から、ロッツォ ハグベア。まさかまさかの香港ディズニーランドで会える日が来るとは思っていませんでした!

世界のディズニーパークスでもかなりのレアキャラとして知られ、特別なイベントでしか会えなかったロッツォ。
おそらくは期間限定だと思いますが、トイストーリーランドのバレルオブファン(Barrel of Fun)に登場です。
いつか会いたいなぁと漠然と思ってはいましたが、こんなタイミングよく香港ディズニーランドで、しかも待ち時間ほぼなしで会えるとはなんとも運が良かったです。

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思ったよりも大きいのでびっくりしました。
ピンクのふわふわに包まれていると、ディズニーヴィランズであることを忘れてしまいそうな私です。

そういえば、HKDLはロッツォのグッズやピンが他パークと比べてもかなり多く出ているんですね。香港では人気キャラクターなんでしょうか?

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【レギュラーパレード】2015年12月のディズニーペイントザナイト パレード -HKDL1512

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ディズニーペイントザナイト パレード(“Disney Paint th Night” Parade)の写真です。珍しく城前で鑑賞してみました。パレード開始直前のキャッスルの七色に光るライティング美しいですね。私のカメラでは夜間の撮影はかなり難しいので、この日は見る方をメインで楽しみました。

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停止がなくなりましたが、私はPTNに関しては停止なしの方が物語の流れがスムーズな気がして好きですね。

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【オープニングセレモニー】2015年12月の香港ディズニーランド オープニングセレモニー -HKDL1512

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正式名称不明です。香港ディズニーランドのオープニングセレモニーは、私のHKDL旅行においてのひとつの楽しみだったりします。このために朝早くから行ってしまうんですよね。二人がタクシーを降りてくるところが、ミキミニオタ的に大好きなんです。ミッキーがミニーちゃんをエスコートするところは、毎回食い入るように見てしまいます。

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【テーブルサービスレストラン】香港ディズニーランドホテル ウォルツカフェ -HKDL1512

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香港ディズニーランドホテル内にあるウォルツカフェ (Walt’s Cafe)のランチに訪れました。

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平日だったこともあり、ランチタイムのゲストはまばら。

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この日私が選んだのはランチコースのウォルツテーブル(Walt’s Table)HK$288

メインコースは4品から1品チョイス。この日のラインナップはこんな感じでした。
韓国風ビーフシチュー(Korean Stewd Beef)
若鶏のロースト(Roasted Yellow Spring Chicken)
本日のパスタ(Pasta of the Day)
シェフのおすすめ(Chef’s Recommendation)

さらにサラダバーとデザートバー、食後のドリンクがついています。

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実はランチタイムのウォルツカフェに来たいと念願していたのは、このサラダバー&デザートバーがかなり良いとのお友達の評判を聞いていたからなのでした。これが噂に違わぬ充実っぷり!

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左から生ハムメロン、スモークサーモン、チーズパストラミ、グリル野菜のジェノベーゼ。この辺はサラダバーというかもはや前菜バーですね。

その他、サラダもやけにお洒落です。

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前菜盛り合わせ。シーフードが美味しいです。メインディッシュに備えて少なめに盛ってみましたが、それでも結構満足感があります。

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前菜でややお腹いっぱいになりかけたところでメインディッシュです。
シェフのおすすめ(Chef’s Recommendation)をチョイスしてみました。この日はグリルドビーフ!
お肉の部位に詳しくないのと英語がイマイチなので詳細はよく分かりませんでしたが、もしかしたらハラミかなぁ?小ぶりでしたが前菜がボリューム満載だったので、ちょうど美味しくいただける量でした。

続いてはお楽しみのデザートタイム。こちらも先ほどのバーカウンターから好きな分量だけを選べます。
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階下のエンチャンテッドガーデン(Enchanted Garden Restaurant)でおなじみのプーさんマンゴープリンもありました。ミニサイズのプラカップに入ったひとくちケーキやプチタルト類も、エンチャでよく見るタイプですね。このサイズ感が嬉しんですよね〜
またケーキ類だけでなく、スイカ、メロン、パイナップルなどのフルーツ類も充実!ケーキは5品、フルーツ4種類程度とメニュー数は抑え気味でしたが、ケーキ5種類も食べれば大満足ですよね。充分すぎるほどです。かなり満足度の高いデザートバーでした。

落ち着いた雰囲気の中で、自分好みの一品を小皿で色々と楽しめるのは良いですね。コース形式とブッフェ形式のいいとこどりは、東京のエンパイアグリルを思い出すウォルトカフェでした。またランチタイムに是非とも再訪したい場所が増えましたね。教えてくれたお友達に感謝感謝です。

さて、ここからはウォルツカフェの内装の写真です。

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ウォルツカフェの店内は、その名の通りウォルトディズニーの生涯をたどる写真達で飾られています。きちんと数えてはいませんがその数、100枚近くかそれ以上あるのではないでしょうか。
私も出自がわからない、初めて見るような写真も何枚もあります。一枚ずつプロの解説が欲しいくらいですね!

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こちらの壁は12時の方向からざっくりと時計回りに、故郷バーバンクでロイと新聞を覗き込むウォルト、ウォルトディズニー イマジニアリング(Walt Disney Imagineering)の前身となったWEDエンタープライズ(WED Enterprises)の書類、ウォルトと妻のリリアンそして娘のダイアンの家族写真、ディズニーランドでの一枚、若かりしウォルトの書いたイラストレーションなどなど。
どこかで見た写真も多いですね。他のパークでも見かける馴染み深いものも結構あります。

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機関車を愛したウォルト。常々思っているのですが、機関車と写り込んでいるウォルトの顔はどの写真もまるで少年のように輝いているんですよね。本当に好きだったんでしょう。

写真は壁一面に飾られており、一度の来訪では見尽くすことのできないほどの量です。ウォルトファンにはたまらないスポットのひとつですね。私もここは、HKDLの中でもかなりお気に入りの場所のひとつです。また行きたいなぁ。

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